説明

株式会社熊谷組により出願された特許

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【課題】スペースが狭くても、周方向に隣接するセグメントのピース間締結部にコッターピンを水平方向に打込んで良好に連結固定することができる。
【解決手段】後側連結金具11Bのコッター穴12Bに嵌入される後側コッターピンと、打込み治具をにより後側コッターピン11Bを打込む時に、中間挿入穴13Bに挿入されて打込み治具の打込み力を後側コッターピンに伝達するスペーサと、前側連結金具11Aのコッター穴12Aに嵌入されて前側コッターピンとを具備し、傾斜締結面70における前側連結金具11Aと後側連結金具11Bとの距離La,Lbを、シールド軸心と平行な締結面を有する他のピース間継手部の前後の連結金具との距離と同一に設定し、さらに前側と後側の連結金具をセグメントピースの前後幅の中心線Cから等距離La=Lbに配置した。 (もっと読む)




【課題】 堆積場に敷設する遮水シートの破損を精度よく簡単に、費用のかからない検知方法を確立する。
【解決手段】 面電極を遮水シートに被着し、この面電極と移動電極との間で自然電位測定法等を用いて破損部を特定する。 (もっと読む)


【目的】鉄筋コンクリート製の既設管の解体及び拡大敷設替えに際し、該既設管の躯体内部の鉄筋を確実に破砕する。
【構成】カッタヘッド10の掘削面10gを外周から中央部に向かって窪むように形成し、該カッタヘッド10の中心に突出させる形で、その外周に破砕突起25を設けた内筒23を、破砕コアとして設ける。カッタヘッド10と内筒23との間に解体物移送空隙26を筒状に設け、該解体物移送空隙26に対向した案内部10dに鋸刃101を設けておく。老朽管3の真中に仮設した鉄管6の内部に流路FLを確保した状態で、該鉄管6を包囲するようにシールド装置7を配置させ、シールド掘進動作によって老朽管3の躯体31を圧壊し、躯体片や鉄筋等を掘削面10gに沿って解体物移送空隙26に移送し、ここで確実に破砕処理する。 (もっと読む)



【目的】 地震や強風等によって生じる建築物の振動エネルギーを効果的に吸収することにより、該建築物の耐震性を向上させる。
【構成】 シリンダー12のロッド側油室12aとボトム側油室12bとを連結する油路12c,12dを設け、該油路12c,12dには前記ロッド側油室12aからボトム側油室12bへの油16の流動を阻止する逆止弁17,17aを設ける。又、ロッド14の先端部14aとシリンダー12のボトム側とに夫々取付け部15,15を固設して建築物のブレース装置11を形成する。 (もっと読む)


【目的】 強度特性の優れた炭素繊維補強コンクリ−トの提供。
【構成】 ESCA法により測定されるO1s/C1sピーク比が0.10以上の炭素繊維に分散粒子のζ電位がー10mV以上のシリコンゴム微粒子の分散液で処理した炭素繊維をセメント系マトリックスに分散させる。 (もっと読む)


【目的】地盤条件に限定されることなく円滑な掘進が可能で、且つ施工の自由度が高い、開放型の拡大シールド装置を提供する。
【構成】その前面に、除去すべき既設の覆工3aの径L3より大なる径L4をなす開放部5sを形成した外殻5の内周に沿って、覆工3aの周囲の地盤2を掘削する地盤掘削手段12を回転駆動自在な形で輪状に設け、地盤掘削手段12に、インペラープレート17Pに列状に装着された形の複数の刃17A(17B)を支持する刃支持面16aを、前側から後側に向けて縮径する形で設ける。地盤2の掘削ズリは開放部5sから、刃支持面16aと覆工3aの外周が形成するズリ出し空間33を介して外殻5内に搬送集積される。 (もっと読む)


【目的】 ビルの構築完成後に不要となった自動構築装置を、ビルの外壁材を損傷することなく、安全且つ迅速に地上へ降下させる。
【構成】 ビルの構築完成時には自動構築装置10の天井部11がそのままビルの天井部となり、不要となった自動構築装置10の外側部12との接続部に下降装置31を設ける。天井部11と外側部12とを離反手段32の作動によって切り離し、センターホールシリンダ33に挿通したロッド36を上部チャック34及び下部チャック35にて緊締又は開放することにより、ロッド36を継ぎ足しながら下方へ延長し、外側部12をビルの外壁材に沿って地上へ降下させていく。 (もっと読む)


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