説明

株式会社熊谷組により出願された特許

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【課題】 接着剤を介して導電性基材が誘電体層に貼り合わされているにもかかわらず、電波吸収性能に優れている電波吸収体を提供する。
【解決手段】 本発明の電波吸収体1は、シート基材11aの片面に導電性物質およびバインダを主成分として含有する低抵抗層11bを有する導電性基材11のいずれか一方の面に、接着層12と、誘電体層13と、反射層14とが順次積層されている電波吸収体1であって、接着層12が、酢酸ビニル重合体系、エチレン−酢酸ビニル共重合体系および澱粉系接着剤からなる群から選ばれる1種以上の接着剤からなる。 (もっと読む)


【課題】 従来のセグメントは、各面に取付けられた鋼板同士が互いに結合されておらず、地下水が鋼板と鋼板との間からセグメントの内部を経由してトンネル内部へと漏れる可能性があった。また、セグメント内部に発生したひび割れに地下水が入ってセグメント内部の鉄筋の腐食を促進する可能性があった。
【解決手段】 本発明のセグメント1は、コンクリートにより形成されたセグメント本体1Aと、トンネル壁体の内面となるセグメント本体1Aの内面2以外の側面6:6;7;7及び外面5にそれぞれ取付けられた板(金属板3;3A)と、セグメント本体の面と面との境界において板の端部同士を互いに水密に結合する接続体(溶接部4)とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 シールド推進時におけるシールドジャッキの座屈や偏心をなくして、セグメントへ作用する偏荷重を抑制することのできるシールドジャッキを提供する。
【解決手段】 シールドジャッキ10のピストンロッド12の先端部に連結されたジャッキスプレッタ13に、ローラー取付部材15を介して、シールド本体2に当接し、ピストンロッド12の伸縮方向に転動するローラー14を取付け、シールドの推進時に、上記ピストンロッド12を、シールド本体2に平行に伸長させることができるようにした。 (もっと読む)


【課題】 反射層上の誘電体層に貼り合わせて電波吸収体とした際に電波吸収性能が充分に高くなる電波吸収体用積層体を提供する。
【解決手段】 本発明の電波吸収体用積層体は、導電性物質およびバインダを主成分として含有する低抵抗層と接着層とを有し、低抵抗層と接着層とが直接接触しないように離間されている。本発明の電波吸収体用積層体は、シート基材と、シート基材の片面に積層され、導電性物質およびバインダを主成分として含有する低抵抗層と、シート基材のもう一方の片面に積層されている接着層とを有することが好ましい。あるいは、本発明の電波吸収体用積層体10aは、シート基材11の片面に、導電性物質およびバインダを主成分として含有する低抵抗層12と、バリア層13と、接着層14とが順次積層されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】床スラブの構築に用いられる版であってその設置に要する労力を軽減する版を提供すること。
【解決手段】床スラブ(10)の一部を形成するためのPC板(16)と床スラブ中にボイドを実質的に形成するための複数のブロック(18)とを含む床スラブ形成用版(12)であり、PC板が、全体に矩形状を呈する板状の本体(20)と、本体から上方に突出する突条部であって本体の相対する一対の縁部(26)間の中央をこれらと平行に伸びる単一又は複数の突条部(22)と、本体の各縁部に沿って植え込まれ上方へ伸びる複数の鉄筋(24)とを備える。ブロック(18)はPC板の突条部(22)と鉄筋(24)との間、又はさらに突条部相互間に、突条部に沿ってかつ互いに間隔をおいて配置されている。 (もっと読む)


【課題】 従来の曲がりボルト継手では、曲がりボルトの両端にナットを締結してセグメント同士を接合した後に、大きな凹部により形成されたボルトボックスを埋める後作業が必要となるので、工事が煩雑となる。
【解決手段】 本発明のシールドトンネルの構築方法は、セグメント2にはセグメント2の内面12と端面11とに連続する曲がり孔13を形成しておき、2つのセグメントの端面同士を突合わせて連続させた2つのセグメント2の曲がり孔18に曲がりボルト15を挿入して、曲がりボルト15の両端(端部23;23)をそれぞれのセグメント2の内面12より突出させた状態のまま曲がりボルト15を曲がり孔18より抜けないように締結部材(ナット17)により固定することでセグメント2:2同士を接合し、後に当該接合部分の曲がりボルトの締結部材による締結を解除して曲がりボルト15を曲がり孔18より引抜いて取外した。 (もっと読む)


【課題】従来の防音パネルの設置が不可能な道路にも設置可能であり、かつ、設置工事の工期を短縮できてコストを削減する。
【解決手段】空隙率が24%〜30%、厚さが30mm〜50mmであり、吸音率の卓越周波数が750Hz〜1500Hzの範囲内、好ましくは1000Hz近傍となるように形成したポーラスコンクリートパネルを提供する。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートのひびわれを確実に目詰まりさせて上記ひびわれを補修する方法を提供する。
【解決手段】 堤体50のコンクリート表面に開口したひびわれ10に、ブラスト手段であるサンドブラスティングガン1を用いて、粉末タンク3に収納されたセメント粉末とベントナイト粉末との混合粉末2を、乾燥状態にて、圧搾気体に混入させて吹付け、上記ひびわれ10内に定着させて目詰まりさせ、上記ひびわれ10を補修するようにした。 (もっと読む)


【課題】 従来の杭柱建込装置では、建込後の複数の杭柱の高さにばらつきが生じ、また、杭柱の建込位置の精度を確保できない。
【解決手段】 地盤7に固定される固定台2と、杭柱垂直度調整機構6を備えるとともに固定台とは別に設けられた架台3と、固定台に対して架台を固定するとともにその固定位置を変更可能とする架台固定位置調整機構4と、杭柱高さ調整機構5とを備え、杭柱高さ調整機構5が、地盤固定側部位(架台3)と杭柱25とに対応して設けられた能動体(油圧ジャッキ30のピストン30A)と能動体の圧力を受ける受圧体31とにより形成され、受圧体31が能動体の上下方向への移動に追随して杭柱25の高さを変化させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来の支持体と床スラブとの接合構造は、ボルトによる接合構造であり、「ピン接合」と言われるような接合構造であるため、接合部分の剛性が低く、床スラブが揺れやすい構造となるため、床衝撃音を低減するための構造としては不十分であった。
【解決手段】 本発明は、建物の上階及び下階の床構成体1(1A;1B)とこの上下階の床構成体間に設けられた支持体5との結合構造において、支持体5の上部と上階の床構成体1Aとが剛接合により結合されたとともに、支持体5の下部と下階の床構成体1Bとが剛接合により結合されたことを特徴とする。 (もっと読む)


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