説明

株式会社豊田自動織機により出願された特許

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【課題】複数の電池セルを接続して構成される組電池において、内部抵抗にばらつきがあっても各電池セルが到達する終了電圧を揃えることのできる均等化制御を実現する。
【解決手段】組電池101は、複数の電池セル102を例えば直列に接続して構成される。セルバランス部103は、組電池101に対して複数の電池セル102の電圧を均等化させる。電池セル監視部104は、各電池セル102の少なくとも電圧および電流を監視する。補正電圧算出部105は、均等化する電池セル102の内部抵抗に対応する補正電圧を算出する。セルバランス制御部106は、電池セル102に対応する均等化制御の終了電圧を更に補正し、電池セル監視部104を介して電池セル102の電圧を監視しながら補正終了電圧が制御終了の目標値となる様、セルバランス部103による電圧の均等化制御を実行させる。 (もっと読む)


【課題】クランプアームを損傷させることなく、床面に散乱する物体を効率的に掻き集めるクランプリフトの提供。
【解決手段】クランプリフトのクランプアーム13には、下面から下方に突出する突出部材22を設ける。クランプアーム13の先端部下面には、床面Fとの距離を測定する距離センサ31を設ける。クランプリフトは、クランプアーム13で床面Fに散乱した物体を掻き集める前に、距離センサ31で測定した距離Hが、突出部材22の突出長さhよりも小さく、長さh/2よりも大きくなるように、クランプアーム13を昇降させる。そしてクランプアーム13が床面Fに接触せず、突出部材22が床面Fに接触する状態で散乱した物体を掻き集めるようクランプリフトを走行させる。これにより、クランプアーム13は床面Fに接触せず損傷することがなく、突出部材22により散乱した物体の捕集効率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 電池容量及び電位が高い非水電解質二次電池用正極活物質及びその製造方法並びに非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】 非水電解質二次電池用正極活物質は、炭素化合物に硫黄(S)及びフッ素(F)を導入してなる硫黄フッ素導入化合物からなる。硫黄フッ素導入化合物は、炭素化合物を硫黄で変性させて硫黄変性体とした後に、該硫黄変性体の中の硫黄の少なくとも一部を残しつつフッ素を導入してなることが好ましい。炭素化合物は、ポリアクリロニトリル、ピッチ類、3環以上の六員環が縮合してなる多環芳香族炭化水素から選ばれる少なくとも一種からなることが好ましい。硫黄変性体にフッ素を導入するに当たっては、硫黄変性体に、無水フッ化水素又はフッ素ガスを接触させるとよい。 (もっと読む)


【課題】充電状態と放電状態を確実に切り換えること。
【解決手段】充電側電磁接触器MC1を接点S1〜S4で構成するとともに、放電側電磁接触器MC2を接点S5〜S8で構成する。接点S1,S2は、充電用経路K1を通電状態と非通電状態に切り換えるとともに、接点S3,S4は、接点S1,S2とは逆の状態を取り得る。接点S5,S6は、放電用経路K2を通電状態と非通電状態に切り換えるとともに、接点S7,S8は、接点S5,S6とは逆の状態を取り得る。充電側コントローラ14は、接点S1,S2を通電状態に切り換えるための電気信号を、放電側電磁接触器MC2の接点S7を介して充電側電磁接触器MC1に入力する。放電側コントローラ15は、接点S5,S6を通電状態に切り換えるための電気信号を、充電側電磁接触器MC1の接点S4を介して放電側電磁接触器MC2に入力する。 (もっと読む)


【課題】熱電素子モジュールを用いて二次電池を加熱する際に、熱電素子モジュールにおける第1の面と第2の面との温度差を小さくすること。
【解決手段】電池温度調節システム20において、太陽光の熱を吸熱する第1熱交換器61を備え、熱電素子モジュール30によって二次電池11を加熱する際に、第1熱交換器61と熱媒体とを熱的に結合させた。 (もっと読む)


【課題】熱電素子モジュールを用いて被温度調節部を温度調節する際に、熱電素子モジュールにおける第1の面と第2の面との温度差を小さくすること。
【解決手段】熱電素子モジュール30を、第1の面31が放熱するとともに第2の面32が吸熱するように電流の流れる向きを設定した。また、温度調節システム20を、第1ヒートパイプ41と、第2ヒートパイプ42と、第1熱交換器51と、第2熱交換器52と、第1流通路61と、第2流通路62と、第1切替弁V1とから構成した。そして、二次電池11を加熱する際には、第1流通路61を流れる第1空気のみが二次電池11に向けて流れるとともに、二次電池11を冷却する際には、第2流通路62を流れる第2空気のみが二次電池11に向けて流れるように、二次電池11に対する接続を第1流通路61又は第2流通路62に第1切替弁V1により切り替えるようにした。 (もっと読む)


【課題】スクロール型の電動圧縮機におけるモータ室内の高温化を回避しつつ主軸受の良好な潤滑性を確保できるようにする。
【解決手段】回転軸33は、主軸受35を介して固定ブロック34に回転可能に支持されていると共に、副軸受36を介してモータハウジング12の後端壁37に回転可能に支持されている。回転軸33内には軸内通路43が形成されている。軸内通路43は、回転軸33の後端面332に出口431を有しており、可動スクロール16には中心側の渦巻壁162及び基板161を貫通する通路44が形成されている。通路44の入口は、渦巻壁162の先端面に開口している。通路44の出口は、筒部163内における基板161の背面に開口しており、通路44は、空隙41に連通している。主軸受35を収容する環状の収容空間45と軸内通路43とは、半径方向に延びる通路46を介して連通している。 (もっと読む)


【課題】 負極活物質としてSiOを用い、導電性に優れ、かつ、放電容量低下を抑制できるリチウムイオン二次電池用負極材料、リチウムイオン二次電池用負極およびリチウムイオン二次電池を提供すること。
【解決手段】 SiOのBET値(m/g)をa1とし、SiOの配合量(g)をb1とし、黒鉛のBET値(m/g)をa2とし、黒鉛の配合量(g)をb2とし、導電助剤の配合量(g)をcとしたときに、{(a1×b1)+(a2×b2)}/cの値が24以上65以下となるようにする。また、導電助剤の配合量(cm)をdとしたときに、{(a1×b1)+(a2×b2)}/dの値が43以上120以下となるようにする。 (もっと読む)


【課題】移動子と固定子との接触面積が摩耗の進行に伴って増大することを抑制し、駆動力の変動を小さくすることを実現した超音波モータを提供することを目的とする。
【解決手段】超音波モータ1のロータ2がステータ3の一対の支持部11、12に加圧接触されている。支持部11、12の上部には、ロータ2の外周面2bの形状に沿って接触面21、22がそれぞれ形成されている。接触面21に段差部23、25が形成されるとともに、接触面22に段差部24、25が形成されることにより、ロータ2とステータ3との接触距離が規制される。 (もっと読む)


【課題】短いスラブを生成するためにフロントローラの急激な減速及び加速を行うための電磁クラッチあるいは容量の大きなモータを必要とせずに、生産性を殆ど落とすことなく短いスラブを有する特殊糸を製造する。
【解決手段】フロントローラとバックローラとがそれぞれ別の可変速モータで駆動されるドラフトパートを有する紡機を用い、スラブの生成動作前に糸の太さを変えずに、一時的にフロントローラ及びバックローラを減速させ、紡出速度を通常紡出時よりも遅くした状態にし、その状態からスラブ生成動作を行う。 (もっと読む)


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