説明

TCM株式会社により出願された特許

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【課題】 中型航空機に対する乗降も、小型航空機に対する乗降も行える乗降用車両を提供する。
【解決手段】 本体11の後部にフロア15を形成し、本体の前部側に、昇降自在な床体22を有する昇降床装置21を設け、床体の後部とフロアの前部との間に、踏板33を有する階段31を設けた。階段は、床体の下降により踏板群が水平状で並列されてフロアと床体を接続し、床体の上昇により踏板群を水平状として傾斜すべく構成した。本体の後部側に、フロアの後方で昇降自在なリフト台57を有するリフト装置51を設けた。本体の上方に設けた昇降台装置71の昇降台74は、フロア上の位置と上昇した床体の後方位置との間で傾斜移動自在に構成した。リフト台は、上昇によってフロアまたはフロア上の昇降台に接続するように構成した。昇降床装置と階段とリフト装置と昇降台装置とを適宜に作動させることで、共通の乗降用車両によって、健常者や障害者の小、中型の航空機に対する乗降を、何ら支障なく常に円滑に行える。 (もっと読む)


【課題】 サイドカバーの共通部品化を図り、部品管理や組立時の作業性を向上できると共に、製造コスト等を低減することができるようにする。
【解決手段】 後部車体3のキャブ8とエンジンカバー11との間に作動油タンク9を設ける。エンジンカバー11のうち、エンジン10の側方に配置されるサイドカバー15,16は、天井カバー13の左,右両側に配置され円弧状に曲げ加工された左,右の曲げ板部17,18と、曲げ板部17,18の下端側から下向きに延設された左,右の側板部19,20とにより構成する。曲げ板部17,18の前端側を作動油タンク9の外側面に重合わせ代La分だけ重合わせ、作動油タンク9を外側から部分的に覆う構成とする。作動油タンク9と曲げ板部17,18との重合わせ代Laは、ホイールローダの機種に応じて変える。 (もっと読む)


【課題】荷の水平安定性を向上させる。
【解決手段】昇降および伸縮自在な作業ブームの先端支持部に、コンテナを保持するツイストロック装置を有するスプレッダを揺動自在に設け、作業ブーム5とスプレッダの間に水平保持シリンダ12を設け、水平保持シリンダ12のロッド側油室12aとテール側油室12bとを接続するダンピング用ライン15に、余剰排出ライン22と不足補充ライン18とを接続し、ツイストロック装置により荷の負荷と無負荷とを検出する荷保持検出器を設け、不足補充ライン18に、無負荷時にダンピング用ライン15への補充流量を拡大し、負荷時にダンピング用ライン15への補充流量を絞る補充調整手段41を設け、余剰油排出ライン22に、無負荷時に低い設定圧で余剰油を排出し、負荷時に高い設定圧で余剰油を排出する排出調整手段51を設けた。 (もっと読む)


【課題】 前後進各2速に変速が可能なトランスミッションを搭載したフォークリフト等の荷役車両に適用されるスイッチバック制御装置に於て、2速で走行中にスイッチバック操作をした時には、車両の進行方向が変わるまでの間の惰行距離と時間を短縮する。
【解決手段】 トランスミッション2、前後進レバー3、車速センサ4、進行方向センサ5、制御手段6とで構成し、とりわけ車両の進行方向を検出する為の進行方向センサ5と、車速が2速以上の状態で車両の進行方向と前後進レバー3の位置が異なる場合にはトランスミッション2を強制的に1速にシフトさせる制御手段6とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 高速度段の状態で方向転換を行う際、迅速な方向転換を可能とする産業用車両を提供することを目的とする。
【解決手段】 トランスミッション2の速度段が高速度段(3速または4速)の状態でホイールローダが走行されているとき、ホイールローダの方向転換の操作が実行されると、制御装置31は、トランスミッション2を制御して、ホイールローダの方向転換を行い、同時に速度段を、方向転換される向きの2段速へシフトダウンする。これにより、制御装置31により方向転換時の速度段である3速または4速から2速へシフトダウンされるとともにホイールローダの方向転換が行われるため、強いエンジンブレーキが作動されて減速されるとともに後進駆動力が制動されることとなり、したがって迅速な方向転換を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、燃料残量が急激に低下するような現象を防止して、供給できない燃料の発生を防ぐ。
【解決手段】タンク本体1の前部側底部に、燃料供給管6の開口部6aを設け、タンク本体1の後部寄りの底板2に、タンク本体1が前部側上位に傾斜した傾斜姿勢で、燃料をせき止めて前部側の燃料液面を高位に保持する仕切板11を設け、仕切板11に透孔部12を形成するとともに、タンク本体が前部側上位に傾斜した傾斜姿勢で燃料の通過を阻止し、かつ水平姿勢および他端側上位に傾斜した傾斜姿勢で燃料の通過を許す弁板13をヒンジ14を介して揺動自在に設けた。 (もっと読む)


【課題】 フォークリフト等の荷役車両に適用されてフォークのガタを防止する為のフォーク用ガタ防止装置に於て、フォークを移動させる際にはこれが容易に行えると共に、それでいてフォークのガタを防止でき、然もフォークや下フック等の強度を低下させない様にする。
【解決手段】 フォーク支持体2、フォーク3、回動押圧体4、操作レバー5とで構成し、とりわけフォーク3の背面を押圧し得る回動押圧体4をフォーク支持体2に回動可能に設けると共に、これを回動させる為の操作レバー5を設ける。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、炎を広い範囲で検知でき、炎発生個所を正確に、誤動作なく特定できる炎検知器を提供することを目的とする。
【解決手段】 赤外線センサ1と、この赤外線センサ1の炎検出範囲の中心とその炎検出範囲の中心を一致させて上下に配置される紫外線センサ2と、これらセンサ1,2を所定角度の範囲で水平に往復回転させる回転装置5と、回転装置5によるセンサ1,2の回転角度位置を検出する角度検出装置と、紫外線センサ2により炎が検出されると回転装置5による回転を止め、所定時間の間に赤外線センサ1により炎が検出されると、炎検出報知信号を、前記角度検出装置において検出されている回転位置角度を付して出力する制御装置21を備える。この構成によれば、センサ1,2による広い範囲での検知を実行でき、さらに回転位置角度によって炎の発生方向が検出されることにより、炎の発生位置を特定できる。 (もっと読む)


【課題】より高精度に荷重を検出する。
【解決手段】ブームシリンダによりバケットを有する作業ブームを上下動させて前記バケットに保持された荷役物の荷重を検出する荷重検出器であって、荷役物の荷重を演算し表示装置に表示する荷重検出コントローラ21では、予め、ブームシリンダのロッド側およびテール側の油圧検出器11A,11Bと、作業ブームの回動角を検出するブーム位置検出器12の検出値から、荷役物の基準荷重と、作業ブームの回動角に対応する油圧検出器11A,11Bの差圧に基いて基準マップが形成され、さらにこの基準マップにエンジン回転数検出器14および車速検出器15による補正値が追加された複数の補正マップが形成され、油圧検出器11A,11B、ブーム位置検出器12、エンジン回転数検出器14および車速検出器15の検出値により選択された補正マップに基いて荷重が演算される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、移動体に取り付けられても、正確に人を検知できる移動体用人検知器を提供することを目的とする。
【解決手段】 人または物体から放射される熱線を検出するとともに入射する熱線量の時間変化に応じた出力信号mを発生する赤外線センサ1と、赤外線センサ1の検知エリア内における人または物体までの距離を検出可能で、検出した距離データxを出力する距離センサ2と、赤外線センサ1の出力信号mのレベルが所定値α以上で、距離センサ2により検出される人または物体までの距離データxの変化に、無人搬送車11の走行(移動)による距離の変化(走行速度s)とは異なる変化があると、人を検知したと判断して人検知信号を出力する判断装置3から構成される。 (もっと読む)


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