説明

株式会社東海理化電機製作所により出願された特許

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【課題】 不用意な外力の付与によるタングプレートに対するロック手段の係合解除を防止できるバックル装置を得る。
【解決手段】 本バックル装置10では、解除片94の側方に板ばねにより構成された規制片118を設けた。規制片118の先端側は解除片94側へ付勢されており、その付勢力で規制片118の先端は解除片94に当接している。タングプレート34の挿込片42の切欠部110にロックピース106が入り込んだ状態では、解除片94を構成する解除プレート96の幅方向側端部に形成された係合部120に対し、ロックピース106を切欠部110から抜け出させる際の解除片94の移動方向側で対向する。この状態では解除片94が移動しようとすると、規制片118が係合部120に干渉する。このため、不用意に解除片94が移動することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】構築コストを抑制しつつセキュリティレベルを向上させることができるセキュリティシステムを提供すること。
【解決手段】セキュリティシステムは、窓の施解錠状態を示すID信号を送信するセンサ装置20,30と、これらとの間で通信を行って窓の施解錠状態を監視する監視モード及び監視とともに窓が解錠された場合に警報を発する警戒モードを有するモニタ装置40,50,60とを備える。モニタ装置40,50,60は、モード切換スイッチとモニタ側マイコンを備える。モニタ側マイコンは、ID信号を受信した場合には同ID信号に応じた施解錠状態を監視するとともに同ID信号を中継して出力し、モード切換スイッチが操作された場合に監視モードまたは警戒モードのいずれかに切り換えるとともにその旨を示すモード切換信号を送信し、モード切換信号を受信した場合にはモード切換信号に基づいて監視モードまたは警戒モードに設定する。 (もっと読む)


【課題】 通常装着状態におけるウエビングの巻取軸への巻き弛みを、乗員に圧迫感等の不快感を与えずに除去でき、これにより、乗員拘束性が向上するモータリトラクタを得る。
【解決手段】 モータリトラクタ10では、乗員がウエビング28を装着すると、ウエビング28のモータリトラクタ10からの出口部分においてウエビング28の中間部が一対のクランプ47、48により挟持された状態で、モータ60が高トルクで回転されてウエビング28が高荷重でスプール20に巻き取られ、層状部分29の弛みが除去される。そしてその後に、モータ60が停止されてから一対のクランプ47、48によるウエビング28の保持が解除される。この状態では、ウエビング28の層状部分29は、自らに作用する層間摩擦により保持されるため、弛みの再発生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】 性能劣化の抑止及び誘電率の向上を図ることができる静電容量媒体を提供する。
【解決手段】 静電容量媒体23は、液状の基剤23aと、該基剤23aに混入された微粒子23bによって構成されている。基剤23aは、シリコーン分子の側鎖や末端基の一部を化学的に他の分子に置き換えた変性シリコーンオイルによって構成されている。粒径が数十nmとなるように形成されたナノ粒子であり、静電容量媒体23の3〜10%程度を占めるように基剤23a内に混入されている。 (もっと読む)


【課題】 小型化を阻害することなく、不感帯をなくすことが可能な圧力検出装置を提供すること。
【解決手段】 圧力検出装置1は、単一の圧力センサ41によりタッチパネル30に対する押圧力Q2を検出する。タッチパネル30の外形に対応する領域内において、該タッチパネル30の外縁部に対応する領域から外れた位置に圧力センサ41を設ける。タッチパネル30において圧力が付与される位置を押圧点、タッチパネル30において圧力センサ41に対応する位置を検出点としたときに、タッチパネル30において前記検出点を挟んで前記押圧点とは反対側の外縁部に対応する位置が支点となるように該タッチパネル30を傾動支持するボディ10を備える。圧力センサ41は、ボディ10により傾動支持されたタッチパネル30から受ける押圧力Q1を検出する。制御装置は、「Q2=Q1×D1/D2」の計算式によりタッチパネル30に対する押圧力Q2を検出する。 (もっと読む)


【課題】広域相互通信と狭域相互通信とでアンテナを共有する場合であれ、制御装置との間でのより信頼性の高い運用を可能とする携帯機を提供すること。
【解決手段】携帯機3は、制御装置5からの第1ID要求信号を受信するアンテナ11a,11b,11cの一部を第2ID要求信号を受信する際にも共用し、第1ID要求信号についてはこれを復調してその復調信号を制御装置5との間での相互通信を制御する通信制御部20に出力し、第2ID要求信号については該無線信号の電磁エネルギに基づき自動駆動されてその応答信号を共用する一部のアンテナ11a,11b,11cを介して送信する。通信制御部20は、アンテナ11a,11b,11cの少なくとも共用する一部、及びそれらアンテナ11a,11b,11cを介して受信される無線信号を受信処理する受信制御部12の少なくとも一方の故障の有無を診断して該故障している旨を報知する。 (もっと読む)


【課題】 磁気センサを磁気的に遮蔽する等の対策を施すことなく外部磁界の影響を受けにくくすることができ、製造コストの低減を図れる非接触スイッチ及びこれを用いた位置検出装置を提供すること。
【解決手段】 非接触スイッチ30はホールIC31,32と磁石33,34を備える。ホールIC31,32と磁石33,34は互いに近づいた被検出位置と離れた位置との間で相対変位可能である。ホールIC31,32は、感磁方向35,36が逆向きになるように近接位置に配置されている。磁石33,34は、被検出位置に変位したとき、ホールIC31,32に近接した位置で正対する。磁石33,34は、磁化の向きが逆向きになるように配置されている。磁石33,34が被検出位置に変位したとき、磁石33によりホールIC31の感磁方向35と同方向の磁界38を発生させ、磁石34によりホールIC32の感磁方向36と同方向の磁界39を発生させる。 (もっと読む)


【課題】 第1ケースと第2ケースとを中立位置で固定する中立固定構造を簡素化することができる回転コネクタを提供する。
【解決手段】 ステアリングロールコネクタ1は、互いに相対回転可能に組み付けられたステータ3及びロテータ4を有している。ロテータ4の上面には先端に係止爪13aを有する係止片13が突設されている。一方のステータ3の上面には断面コ字形状の引掛部14が突設され、係止片13は撓んだ状態で引掛部14の開口孔14aに係止可能である。係止片13及び引掛部14が係止状態のときには、ステータ3及びロテータ4が相対回転不能な状態となって、ステータ3及びロテータ4はフラットケーブル7の巻締まり及び巻緩みの中立位置で固定された固定状態となる。 (もっと読む)


【課題】 パッド部を押圧して移動させる際の操作性の低減を抑制しつつも、パッド部とその側方の意匠部材との間の隙間を小さくできるステアリングホイールを得る。
【解決手段】 パッド延出部86に形成された収容部88には収容孔90が形成されており、ロッド92及び圧縮コイルスプリング98が収容されている。ロッド92の先端にはボール96が転動自在に装着されており、圧縮コイルスプリング98の付勢力で対向する筐体36の壁面36Aに圧接している。パッド部44が片押しされることで、パッド延出部86が壁面36Aに接近すると、圧縮コイルスプリング98の付勢力に抗してロッド92が収容孔90内に押し込まれる。ここで、本ステアリングホイール10では、ロッド92が収容孔90の底部に当接するまでパッド延出部86が壁面36Aに接近しても、パッド延出部86は壁面36Aに接触しないようにロッド92の長さが設定されている。 (もっと読む)


【課題】 操作性を向上させることができるポインティングデバイスを提供する。
【解決手段】 操作パネル13は、略四角板状をなすパッド型の操作部21と、ポジションセンサ22と、歪み検出部23とを備えている。操作部21は表面が外部に露出した操作面21aを有し、裏面にポジションセンサ22が固着されている。また、歪み検出部23は、操作部21の第1辺21bを支持する第1支持柱24aに貼着された第1歪みセンサ25aと、該第1辺21bと隣り合う第2辺21cを支持する第2支持柱24bに貼着された第2歪みセンサ25bとから構成されている。 (もっと読む)


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