説明

日本碍子株式会社により出願された特許

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【課題】インバータ等のパワーモジュールを始めとする大容量モジュールにおいて、小型軽量化、低サージ化、及び低損失化を達成しつつ、パワー半導体素子等の高発熱素子から発生する熱をより効率良く外部に伝達することができる、信頼性の高い大容量モジュールの周辺回路用の回路基板、当該回路基板を用いる周辺回路を含む大容量モジュール、及び当該大容量モジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】パワー回路基板111上に配設されたパワー半導体素子113上に周辺回路基板121を積層してモジュール100の小型軽量化及び低損失化を達成しつつ、周辺回路基板121内にコンデンサ126を埋設して低サージ化を達成し、更に、周辺回路基板121のパワー半導体素子113と対向する表面に対応する領域にはコンデンサを配設しない構成により周辺回路基板121を経由する熱伝導経路を確保する。 (もっと読む)


【課題】「横縞型」の燃料電池の構造体であって、支持基板が外力を受けた場合において支持基板が変形し難く且つ支持基板の凹部に埋設された燃料極の剥離の発生が抑制され得るものを提供すること。
【解決手段】平板状の支持基板の主面に形成された凹部12に埋設された燃料極(微細なドットで示した領域)の直線L1〜L6の各直線を含むそれぞれの断面形状について、「E≦2.0・d」という関係が成立する。値dは、「前記断面形状の輪郭のうち燃料極の外側面に対応する部分」から法線を引いたときの「法線における燃料極に含まれる範囲」の長さの最大値である。値Eは、支持基板の主面に対応する基準直線と平行であり且つ前記断面形状の面積を2等分する中立直線と、前記断面形状の輪郭における前記中立直線に対して内側に位置する部分のうち前記中立直線から最も離れた最深点との距離である。 (もっと読む)


【課題】「横縞型」の燃料電池の構造体であって、支持基板が外力を受けた場合において支持基板が変形し難く且つガスシール機能の低下を確実に抑制し得るものの提供。
【解決手段】燃料ガス流路11が内部に形成された平板状の支持基板10の主面に、電気的に直列に接続された複数の発電素子部Aが所定の間隔をおいて配置される。支持基板10の主面には、複数の凹部12が所定の間隔をおいて形成される。各凹部12は、周方向に閉じた4つの側壁と、底壁とで画定された直方体状の窪みである。各凹部12には、対応する発電素子部Aの燃料極20が埋設される。各燃料極20の外側面には凹部21bが形成される。各凹部21bの中央部にはインターコネクタ30が埋設され、各凹部21bの中央部の周囲に位置する周縁部には、電気絶縁性を有する緻密なシール材35が埋設される。シール材35の外側面の周縁部の全周は固体電解質膜40で覆われる。 (もっと読む)


【課題】「横縞型」の燃料電池の構造体であって、支持基板が外力を受けた場合において支持基板が変形し難く、且つ、燃料極を埋設する支持基板の凹部にクラックが発生することを抑制すること。
【解決手段】燃料ガス流路11が内部に形成された平板状の支持基板10の主面に、電気的に直列に接続された複数の発電素子部Aが所定の間隔をおいて配置される。支持基板10の主面には、複数の凹部12が所定の間隔をおいて形成される。各凹部12は、周方向に閉じた4つの側壁と、底壁とで画定された直方体状の窪みである。各凹部12に、対応する発電素子部Aの燃料極20が埋設される。燃料ガス流路11の壁面と凹部12の底壁との距離(t2)に対する、凹部12の深さ(t1)の割合(t1/t2)が、0.07〜11.5である。 (もっと読む)


【課題】より高い特性を有する膜体を形成する。
【解決手段】被膜部材10の製造方法は、スパッタリングターゲット部材を用い、スパッタリング処理によって被処理部材11に膜体12を形成する形成工程、を含むものである。この形成工程では、1又は複数のスパッタリングターゲット部材を用い、Mg、Al、O及びNの元素を含む膜体12を被処理部材11の表面に形成する処理を行う。ここで、スパッタリングターゲット部材は、Mg、Al、O及びNの全てが含まれていれば、どのような形態でも構わず、スパッタリングターゲット部材を1種用いるものとしてもよいし、スパッタリングターゲット部材を複数種用いるものとしてもよい。被処理部材11に形成された膜体12には、Mg、Al、O及びNが含まれている。 (もっと読む)


【課題】加熱軟化させた炭素繊維入り樹脂シートを、位置決め精度よくプレス装置へ搬送することができる経済性に優れた搬送装置を提供する。
【解決手段】加熱炉において加熱された炭素繊維入り樹脂シートWをプレス装置まで搬送する炭素繊維入り樹脂シートWの搬送装置であり、加熱炉とプレス装置との間を移動するスライダ4と、その上に搭載され、炭素繊維入り樹脂シートWの両端部をチャックして張力を加えるシート保持手段10とを備えたものである。シート保持手段10はチャック爪13、16と、これらのチャック爪を外側に変位させる張力付与手段19と備えた構造とすることができる。またシート保持手段10は、保持枠の内側に配置されたスプリング付きの保持金具と、この保持枠をチャックするチャック爪とを備えた構造としてもよい。 (もっと読む)


【課題】複数の平板状のセルがスタック状に整列するように接合材を用いて支持板に接合された燃料電池のスタック構造体であって、接合材のクラック発生を抑制すること。
【解決手段】各セル100の長手方向の一端部の側面の形状は第2長手方向(y軸方向)を有する。支持板210の表面に形成された複数のセルの一端部を挿入するためのそれぞれの挿入孔211の形状は、線対称に関する対称軸の方向(y軸方向)を有する。各セルの一端部が、第2長手方向が挿入孔211の対称軸の方向に沿うように、対応する挿入孔211に遊嵌される。接合材300が、各挿入孔211と対応するセルの一端部との接合部のそれぞれにおいて、挿入孔211の内壁とセル100の一端部の外壁との間に存在する隙間に充填されるよう設けられる。複数のセルのそれぞれについての「対称軸の方向に対する第2長手方向の傾き角」の最大値が5.0°以下である。 (もっと読む)


【課題】シール部と支持基板との接合強度を向上可能な燃料電池セルを提供する。
【解決手段】燃料電池セルは、内部に流路を有する平板状の支持基板と、支持基板上に配置され、燃料極活性層と、空気極と、燃料極活性層と空気極との間に配置される固体電解質層と、を有する発電部と、支持基板の外周を覆うシール部と、支持基板とシール部との間に配置されるアルミナ粒子と、を備える。 (もっと読む)


【課題】加熱炉内のクリーン度(米国連邦規格209D)をクラス10レベルに高く保つことができるローラーハースキルンに関する技術を提供すること。
【解決手段】金属製ケース内に断熱材を充填した断熱壁で天井部3・床部4・左右側壁部5を構成した炉内空間にワーク搬送用の低発塵性ローラー6を備えた本体部1と、該本体部全体を覆う外殻2を有し、該本体部の左右側壁部に形成されたローラー貫通孔12を貫通した低発塵性ローラー6を、外殻に設けた低発塵性ローラー駆動部7で支持し、炉内空間には、低発塵性ヒータ8を備える。 (もっと読む)


【課題】透光性配線基板において、熱サイクル印加後に配線パターンの透光性アルミナ基板への接着を維持し、かつ配線基板の透光性が得られるようにする。
【解決手段】透光性配線基板8は、透光性アルミナ基板1と、透光性アルミナ基板1上に形成されている配線パターン2とを備える。透光性アルミナ基板1を構成する透光性アルミナにおけるSiOの含有量が150〜300質量ppmであり、MgOの含有量が100〜250質量ppmであり、SiOの含有量がMgOの含有量より多く、SiOおよびMgOを除くアルミナ純度が99.9質量%以上であり、結晶粒子径が20μm以上である。透光性アルミナ基板1の配線パターン2以外の部分の前方全透過率が50%以上である。 (もっと読む)


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