説明

ヤマハ株式会社により出願された特許

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【課題】 特定の入力チャンネルから供給される音響信号を除外又は減衰させてミキシングを行う設定を、容易かつ確実に行えるようにする。
【解決手段】 デジタルミキサにおいて、入力ch40からMIX_MINUSタイプのバスに対する信号送出経路に、MOスイッチ55aとMOLフェーダ56aとを設け、入力ch40の信号を、MOスイッチ55aがオフの場合にはそのまま、MOスイッチ55bがオンの場合にはMOLフェーダ56aによりレベル調整した上でMIXバスに供給する。さらに、MOスイッチ55aをオフからオンにする場合に、MOLフェーダ56aによるレベル調整量を、通過する信号をゼロレベルにするような値に設定する。 (もっと読む)


【課題】手順を簡略化して遅延を少なく複数のオーディオ信号の1対複数の伝送を可能にしたシステムにおいて、適切なリンク管理を実現する。
【解決手段】受信モードのオーディオ再生装置は、通信チャンネルで定期的に存在確認信号であるビーコンを送信する。送信モードのオーディオ再生装置は、ビーコンを所定の監視時間以上受信できないとき相手装置(受信モードのオーディオ再生装置)を検索する動作を再度実行する。そして、送信モードのオーディオ再生装置は、通信の状況に応じて監視時間を変更する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の吸気音を車室内に伝播する構成に対し、車室内へ伝播される吸気音の音圧を十分に得ることが可能な車両の音響装置を提供する。
【解決手段】サージタンクとダッシュパネルとを連結する音響装置1は、ダクト部材5、ダッシュパネル側フィルムユニット6、カウル側フィルムユニット7を備える。ダクト部材5には、ダッシュパネル側及びカウル側にそれぞれ開放する開口5B,53aが形成されている。ダッシュパネル側の開口5Bにダッシュパネル側フィルムユニット6が、カウル側の開口53aにカウル側フィルムユニット7がそれぞれ取り付けられる。各フィルムユニット6,7は、樹脂製薄膜で成るフィルム61,71に対してダクト部材5内側の面に金属製パンチングパネルが重ね合わされている。これにより、フィルム61,71の薄膜化を可能にし、吸気音の伝播効率を高める。 (もっと読む)


【課題】音源方向を検出してこの音源方向に対する集音指向性を任意に実現し、音源が移動した場合に追尾しながら集音することができる集音装置を提供する。
【解決手段】音声信号処理部2は、ディジタルフィルタ21A〜21Mから出力される時間遅延処理信号を用いて、各部分領域に対応する集音ビームXc1〜Xc4を形成する。音声信号処理部2は、これら集音ビームXc1〜Xc4から最も信号強度の強い集音ビームを選択して、音源が存在する部分領域を検出する。そして、音源の移動に伴い選択される集音ビームが切り替えられる際、移動前の集音ビームを形成する合成音声信号に対してフェードアウト処理を行うとともに、移動後の集音ビームを形成する合成音声信号に対してフェードイン処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 広範囲に配置された多数の機器の間で、音響信号を信頼性よく伝送できるネットワークシステムを実現する。
【解決手段】 接続ノードであるIO3が、第1部分ネットワークS1を循環するTLフレームのうち、第1部分ネットワークS1に属するノードに割り当てられている信号伝送チャンネルと対応する領域から波形データを読み出して、その波形データを、第2部分ネットワークS2に循環させるTLフレームの、同じ信号伝送チャンネルと対応する領域に書き込むと共に、第2部分ネットワークS2を循環するTLフレームのうち、第2部分ネットワークS2を構成するノードに割り当てられている信号伝送チャンネルと対応する領域から波形データを読み出して、その波形データを、第1部分ネットワークS1を循環するTLフレームの、同じ信号伝送チャンネルと対応する領域に書き込む。 (もっと読む)


【課題】剛性が高く軽量で適度な内部損失を有すスピーカ用の振動板、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】弾性率が非常に高く適度な内部損失を有する合成繊維であるポリパラフェニレンベンゾビスオキサゾール(PBO)を縦糸と横糸に使用して格子状に織り込んだPBO織布116に、接着性向上のために樹脂を含浸させて、熱プレス装置でスピーカユニット1に応じた形状に成型した、第1成型品16Aと第2成型品16Bを作成する。そして、第1成型品16Aと第2成型品16Bの間に熱接着性フィルム16Cを挟み、第1成型品16Aと第2成型品16Bの糸が異なる方向を向くように重ね合わせて、これらを熱プレス装置105により熱プレスして、3層構造の振動板16を生成する。さらに、振動板16の不要部分をカットして、PBO織布116の劣化防止のために、振動板16の表面にスパッタリングにより金をコーティングする。 (もっと読む)


【課題】鍵盤楽器の演奏練習を始めたばかりの初心者であっても、容易に演奏または演奏の練習を行うことができる鍵盤楽器を提供する。
【解決手段】一方向にそろえて配置された複数の鍵のうち演奏者の手のすべての指または一部の指の各々と各鍵とを一対一に対応付けた状態で押鍵可能な位置に位置する鍵と各指とを対応付けてRAMに記憶させる。外部記憶装置は、楽音を指定するための演奏データと、押鍵を行うべき指を指定するとともに押鍵すべき鍵を指定する運指データとを含む楽曲データを記憶している。運指データに基づいて、押鍵を行うべき指をLEDにより報知する。押鍵された鍵がいずれかの指と対応付けられた鍵である場合、運指データによって指定される指に対応した鍵と押鍵された鍵とが所定の条件を満たすときには、演奏データによって指定される楽音をスピーカから出力する。 (もっと読む)


【課題】自由に曲げることが可能であり、且つ、曲げた時に静電型スピーカを構成する部材がずれないようにする。
【解決手段】静電型スピーカ1においては、導電布20L、弾性部材30L、振動体10、弾性部材30U、導電布20Uの順番に部材が重ねられ、糸40が重ねられた部材を貫くようにして各部材が縫い合わされている。静電型スピーカ1を構成する各部材は、糸40により拘束されているため、静電型スピーカ1を変形させても形や構造が崩れることなく、導電布20U,20L、弾性部材30U,30Lおよび振動体10はずれることがない。 (もっと読む)


【課題】 操作対象とされているパラメータの種類に応じて特化された画面をサブディスプレイに表示する。
【解決手段】 メインディスプレイにおいて1つのパラメータがフォーカスされて操作対象とされると、サブディスプレイ14cのユーティリティエリアS−2に操作対象とされたパラメータに関する値を入力する画面とされたテンキー56が表示される。この場合、操作対象のパラメータの種類に応じてテンキー56が表示され、このテンキー56へタッチして入力操作をした場合に、その入力値が操作対象とするパラメータに対して反映される。 (もっと読む)


【課題】実際の発声強度に適切な音響モデルを利用して高精度な音声認識を実現する。
【解決手段】強度測定部34は、音声信号Vの観測強度Pを順次に測定する。第1照合部42は、相異なる発声強度Lに対応する複数の音素モデルMPの各々と音声信号Vとを照合する。相関特定部44は、強度測定部34が測定した観測強度Pと複数の音素モデルMPのうち音声信号Vの出現確率λが最大となる音素モデルMPに対応する発声強度Lとに基づいて、観測強度Pと発声強度Lとの関係を規定する強度テーブルTBL1を生成する。記憶装置24は、相異なる発声強度Lに対応する複数の音素モデルMPが音素毎に設定された音響モデルMを記憶する。第2照合部46は、音響モデルMの各音素に設定された複数の音素モデルMPのうち、強度測定部34が測定した観測強度Pに強度テーブルTBL1にて対応する発声強度Lの音素モデルMPを利用して、音声信号Vと音響モデルMとを照合する。 (もっと読む)


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