説明

ヤマハ株式会社により出願された特許

1,011 - 1,020 / 5,930


【課題】片持ち振動板を振動させて発音する鍵盤楽器であって、発生される音の音量を大きくした鍵盤楽器を提供する。さらに、前記発生される音を豊かにして、表現力を向上させた鍵盤楽器を提供する
【解決手段】複数の振動板24,25,26が共鳴体27に片持ち梁状に組み付けられる。鍵11は、フレームFRに固定された鍵支持部12によって揺動可能に支持される。鍵11の後部に、それぞれ振動板24,25,26を弾くための複数の弾き部材21,22,23が組み付けられる。振動板24,25,26のうちの少なくとも1つの固有振動周波数を、鍵11の鍵音高に対応した周波数としておき、他の振動板の固有振動周波数を、鍵11の鍵音高に対応する周波数とは僅かに異ならせる。 (もっと読む)


【課題】表面に画像が形成された部材があっても音を聴者に届けることを可能とした静電型スピーカを提供する。
【解決手段】静電型スピーカ1においては、重ねられた各部材のうち最も外側に表面部材80U,80Lがある。表面部材80Uは、布であり、表面に文字や絵、写真などが印刷される。静電型スピーカ1においては、振動体10の振動により発生した音が、クッション材40,40L、電極20U,20Lを通過する。また、表面部材80U,80Lは、布であって音が通過するため、電極20U,20Lを通過した音は、表面部材80U,80Lを通過して静電型スピーカ1の外部に放射される。 (もっと読む)


【課題】アプリの不正使用を抑制しつつ、アクセスキーの認証を必要とするプログラムを簡単な作業で実行できるようにする。
【解決手段】コンソール1のCPU10は、起動指示スイッチ85を用いたアプリの本起動の指示を受け付ける。CPU10は、ステップS26、S27及びS28により、コンソール1が属するミキシングシステムの全ての装置を検索対象として、本起動対象のアプリのアクセスキー67を記録したUSBドングル70が接続された装置を検出し、検出された場合、本起動対象のアプリに対応するアクセスキー67がミキシングシステム内のいずれかの装置に接続されたUSBドングル70に記録されていれば、コンソール1のCPU10は、本起動対象のアプリを本起動の状態にする(ステップS32)。検出されない場合には、コンソール1のCPU10は、処理を終了する(ステップS28のNO)。 (もっと読む)


【課題】挟持する固定方法を用いて対象物に固定された場合であっても、正常に機能することができる静電型スピーカを提供すること。貫通孔を設ける固定方法を用いて対象物に固定された場合であっても、正常に機能することができる静電型スピーカを提供すること。
【解決手段】静電型スピーカ10は、表面102Aに導電層103が設けられた振動体102と、表面102Aと対向する表面112Aに導電層113が設けられた電極112とを備える本体部を有する。静電型スピーカ10の本体部には、保持部材によって保持される保持領域10Aが設けられている。静電型スピーカ10は、(a)導電層103は表面102Aにおける保持領域10Aの部分を回避して表面102Aに設けられている、または、(b)導電層113は表面112Aにおける保持領域10Aの部分を回避して表面112Aに設けられている、の少なくともいずれか一方を満たす。 (もっと読む)


【課題】音声コンテンツの途切れ目などで、聴取者が周囲の音に意識をそらしてしまうことを回避する技術を提供する。
【解決手段】音声コンテンツの音量レベルを検出し、音量レベルが予め規定された規定値を下回り、且つその下回る期間が予め規定された時間を越えるコンテンツ部分を特定し、そのコンテンツ部分に対しマスキングサウンドを重ね合わせる。コンテンツの途切れ目の無音部分などにおいてマスキングサウンドが付加されることにより、その期間には周囲の音が聞こえにくくなるマスキング効果を生じる。その結果、聴取者はコンテンツに意識を集中することができる。 (もっと読む)


【課題】安価な構成でフィードバック動作が行われる信号増幅回路を提供する。
【解決手段】本発明に係る信号増幅回路100は、入力信号DIN1を増幅してアナログの出力信号AOUTを生成する増幅部10と、入力信号DIN1に基づいて出力信号AOUTが基準値Vrefに到達すべき基準タイミングを特定し、当該基準タイミングにおいて、出力信号AOUTと基準値Vrefとを比較し、その比較結果に応じて、増幅部10のゲインを制御するゲイン制御信号Gを生成して増幅部10における入力信号補正部12へ帰還させるフィードバック部20と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】演奏者による押鍵操作によって振動体を振動させて発音する鍵盤楽器において、同一の鍵を繰り返し押鍵したときのノイズの発生を抑制した鍵盤楽器を提供する。
【解決手段】1つの鍵11に対して、鍵11の鍵音高に対応した周波数で振動する2つの振動板12a,12bを設ける。振動板12a,12bは、共鳴体28に片持ち梁状に組み付けられる。鍵11の後方に、1回の押離鍵操作により90度回転する回転式弾き部27を設ける。回転式弾き部27の外周に、それぞれ振動板12a,12bを弾くための弾き爪27a2,27d2を設ける。弾き爪27a2と弾き爪27d2とは周方向に90度ずれている。弾き爪27a2,27d2は、押鍵操作ごとに交互に振動板12a,12bを弾く。 (もっと読む)


【課題】静電型スピーカにおいて電極と振動体とが導通するのを防ぐ。
【解決手段】振動体10は、絶縁性を有するフィルム11上に導電性を有する導電膜12が形成されている。また、電極20U,20Lは、絶縁性を有するフィルム21上に導電性を有する導電膜22が形成されている。静電型スピーカ1においては、振動体10の導電膜12が、絶縁性を有する弾性部材30Uを間に挟んで電極20Uのフィルム21と対向している。導電膜12と電極20Uの導電膜22との間には、フィルム21があるため、導電膜12と導電膜22とが導通して短絡や破裂音が発生する虞が少ない。 (もっと読む)


【課題】振動型角速度センサの錘部および梁部の振動のQ値を低減する。
【解決手段】パッケージと、前記パッケージに底面が接合される環状の支持部と、前記支持部の内側に位置する錘部と、前記支持部の上部と前記錘部の上部とを連結する梁部と、前記梁部に形成される駆動用圧電素および検出用圧電素子と、前記支持部の上部と前記錘部の上部とを隔てるスリットが形成され前記支持部の上部と前記錘部の上部と前記梁部の全部とを構成する可撓層と、前記支持部の下部と前記錘部の下部とを隔てるとともに前記スリットに連通している環状の空隙が形成され前記錘部の下部と前記支持部の下部とを構成し前記可撓層より厚い不可撓層とを備え、前記支持部と前記錘部とを隔てる前記スリットの幅は、前記支持部と前記錘部とを隔てる前記空隙の幅よりも狭い、振動型角速度センサ。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の吸気音を車室内に伝播する構成に対し、車室内へ伝播される吸気音の音圧を十分に得ることが可能な車両の音響装置を提供する。
【解決手段】サージタンクとダッシュパネルとを連結する音響装置1は、ダクト部材5、ダッシュパネル側フィルムユニット6、カウル側フィルムユニット7を備える。ダクト部材5には、ダッシュパネル側及びカウル側にそれぞれ開放する開口5B,53aが形成されている。ダッシュパネル側の開口5Bにダッシュパネル側フィルムユニット6が、カウル側の開口53aにカウル側フィルムユニット7がそれぞれ取り付けられる。各フィルムユニット6,7は、樹脂製薄膜で成るフィルム61,71に対してダクト部材5内側の面に金属製パンチングパネルが重ね合わされている。これにより、フィルム61,71の薄膜化を可能にし、吸気音の伝播効率を高める。 (もっと読む)


1,011 - 1,020 / 5,930