説明

日本車輌製造株式会社により出願された特許

661 - 670 / 722


【課題】 一つの端子ボルトに複数の電線を接続する際に、裸電線の接続を容易に行えるとともに、圧着端子を結合した電線を隣接させて接続しても十分な締付力で複数の電線を端子ボルトに接続することができる入出力端子を提供する。
【解決手段】 端子ボルト12に接続される裸電線13の先端を接続位置に案内するための筒状ガイド部26を設け、該筒状ガイド部の内面に、端子ボルト側基部から先端に向かって拡開する電線ガイド面25を設けるとともに、該裸電線13に隣接して接続される他の電線14側の筒状ガイド部外面を、該他の電線を挟持する溝形金具21の電線挟持面21bよりも突出しない形状とした。 (もっと読む)


【課題】 リーダに沿って昇降可能な振れ止め装置を任意の高さで位置決めすることが可能な杭打機を提供すること。
【解決手段】 リーダ10に沿って昇降する作業装置によって回転を与えられたロッド120が、横振れせず真っ直ぐに進んで掘削などの作業を行えるよう当該ロッドを摺動可能に支持する振れ止め装置20を備え、その振れ止め装置20が、リーダ10に対して昇降可能に装着され、ワイヤロープによって吊り下げられてウインチによる巻き送りによって昇降するようにしたものであって、リーダ10にはラック12が形成され、振れ止め装置20は、そのラックに対して噛み合う位置決め手段33と、その位置決め手段33を操作する操作手段35とを有し、操作手段35が所定の高さで位置決め手段33をラック12に対して不動状態にするようにした杭打機。 (もっと読む)


【課題】 電圧加減器によって設定電圧を定格電圧より高く設定した場合でも、周波数に応じて設定電圧を補正することにより、界磁巻線の温度上昇、焼損を確実に防止することができる発電機の電圧調整装置を提供する。
【解決手段】 同期発電機12から出力される電圧を設定電圧に保持する自動電圧調整器と、設定電圧を調整するための電圧加減器16とを備えた発電機の電圧調整装置11であって、周波数に応じてあらかじめ設定される許容最高電圧と、電圧加減器16に設定された電圧とを比較し、測定した周波数に対応する許容最高電圧と電圧加減器に設定された電圧のいずれか低い方の電圧を設定電圧として選択する電圧補正手段17を設け、発電機の発電電圧が許容最高電圧を超えないようにする。 (もっと読む)


【課題】 鋼管またはケーシングチューブの先端に掘削具を簡単に着脱できる掘削装置を設け、杭穴を掘り込むのに排土を極力少なくする杭施工機及び杭施工方法を提供すること。
【解決手段】 鋼管またはケーシングチューブ2と、それをチャック機構によって把持し、駆動モータの回転力を伝達して回転させるとともに、昇降シリンダの駆動力によって地盤に押し込むチュービング装置1と、地盤を掘削する掘削具と円筒形状の内壁に等間隔に設けられた複数のグリップ部材を押し付けるグリップ機構とを備え、その掘削具が下端開口部を塞ぐようにして鋼管またはケーシングチューブ2内にグリップ機構によって装着された掘削装置5とを有し、掘削装置5の掘削具によって掘削した土壌を鋼管またはケーシングチューブ2の外側に押し退けて掘り進めるようにし、一定の深度まで掘削後、掘削装置を鋼管またはケーシングチューブから取り外し、取り出せるようにした杭施工機。 (もっと読む)


【課題】 客室空間内の低騒音化を図ると共に、通路部を往来する乗客の歩行振動の腰掛設置部への伝播を防いで良好な腰掛けの座り心地を確保できる鉄道車両の防振床構造を提供すること。
【解決手段】 客室床板7a,7bは、車体幅方向に端から、腰掛設置部の客室床板7bと、通路部の客室床板7aと、腰掛設置部の客室床板7bとに、3分割されている。客室床板7a,7bから客室空間12内に発生する騒音は、通路部からの方が腰掛設置部に比較しレベルが大なので、通路部の客室床板7aを低硬度の防振部材6aで支えて、客室空間12の低騒音化を図る。また、通路部の防振部材6aの低硬度なので、乗客等の歩行加振により通路部の客室床板7aは振動し易いが、その客室床板7aと腰掛設置部の客室床板7bとは分離されているので、通路部の客室床板7aの振動が腰掛設置部の客室床板7bへ伝播することを防止して、乗客の座り心地を良好に保つことができる。
(もっと読む)


【課題】 可搬式エンジン発電機に設置されている自動電圧調整器にエンジン過回転保護リレー及び発電機過電圧保護リレーと同じ作用を行う回路を組み合わせることにより、大型化を招くことなく過回転や過電圧からエンジンや発電機を保護することができる可搬式エンジン発電機を提供する。
【解決手段】 可搬式エンジン発電機の自動電圧調整器に、電圧の上限値を設定する過電圧設定手段と回転数の上限値を設定する過回転設定手段とを設けるとともに、自動電圧調整器の電圧検出器11から出力される電圧信号S11と前記電圧上限値信号S12とを比較して電圧が電圧上限値を超えたときに発電機の停止信号を出力する電圧比較器16と、自動電圧調整器の周波数検出器12から出力される回転数信号S14と回転数上限値信号S15とを比較し、回転数が回転数上限値を超えたときに発電機の停止信号を出力する回転数比較器17とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 曲線部での乗り心地を良くした車体の傾斜制御を行わせる鉄道車両を提供すること。
【解決手段】 空気バネに対する圧縮エアの給排気を制御する高さ制御弁を備え、その高さ制御弁は、台車との間に連結された高さ調節棒が上下方向に変位することによって切り換えられるものであり、その高さ調節棒は、一体に設けられたアクチュエータの伸縮によって見かけ上、上下方向に変位して前記高さ制御弁を切り換えるものであって、アクチュエータが車高制御手段によって伸縮が切り換えられるようにした鉄道車両において、車高制御手段が、高さ制御弁を仮想的に切り換えたとして空気バネの車体傾斜角速度から走行先の予測傾斜角を算出し、車体最大傾斜角より小さい所定の傾斜角をしきい値として、その予測傾斜角が当該しきい値を示す位置における均衡傾斜角を当該しきい値と比較してアクチュエータの伸縮を切り換えるようにした。 (もっと読む)


【課題】 エンジンが定格回転状態の時に発生する白煙を低減する。
【解決手段】 ディーゼルエンジン3の定格回転状態を検出して信号を出力する電圧検出器VRと、発電機4の負荷状態が設定値以下であることを検出する電流検出器CRと、電圧検出器VRの出力信号及び電流検出器CRの信号により、ディーゼルエンジン3の排気管13に組み付けられた電気ヒーター16に、発電機4の出力を通電する電気回路30とを備え、電気ヒーター16により排気管13の温度を上昇させて、排気ガス中の未燃焼ガスを気化させて燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】軽量な継ぎ手構造を有する押出し中空型材及びその型材によって形成された鉄道車両構体を提供すること。
【解決手段】 複数の斜面板13によって連結され、その幅方向端部に第1面板11同士、第2面板12同士をそれぞれ摩擦撹拌接合によって接合するための継ぎ手部が形成され、その継ぎ手部が、第1面板と第2面板とが、幅方向最端部の斜面板から突設してその斜面板の外側が開いた状態の開状端部であるか、第1面板と第2面板とが、外側に傾斜した支持板15によって幅方向最端部の斜面板の外側が閉じた状態の閉状端部であって、その開状端部と閉状端部とを突き合わせた場合、第1面板11同士の接合部と第2面板12同士の接合部16,17は、一方が支持板15の位置で重ねられ、他方は斜面板13や支持板15から突設して張り出した部分21,22の先端が突き当てられるようにした押出し中空型材1。 (もっと読む)


【課題】 遠隔操作による横引きゲートの遮断が可能な横引きゲートシステムを提供すること。
【解決手段】 箱形に形成された扉体が、その内部に走行用の電動モータによって車輪を回転させる走行機構と、昇降用の電動モータによって車輪を基点として扉体を上下させる昇降機構とが構成され、堤防の開口部を当該扉体が横移動することによって開閉するものであり、扉体によって開口部を開閉する横引きゲート部分に設けられ、扉体に設置された走行用及び昇降用の電動モータの駆動を制御し、横引きゲートの開閉を操作する開閉操作装置S1と、遠隔地において緊急遮断状況を検出して前記開閉操作装置S1を介して横引きゲートの開閉を遠隔操作する遠隔操作装置S2とを有する横引きゲートシステム。 (もっと読む)


661 - 670 / 722