説明

日本車輌製造株式会社により出願された特許

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【課題】 誘導壁を設けることなく逸脱を防止する自動運転車両の逸脱防止システムを提供すること。
【解決手段】 通信手段やセンサなどを用いて設定された所定の走行コースを確認しながら自動で走行することができる自動運転車両1であって、フェイル時にその自動運転車両を走行コースから外れないように緊急停車させるためのものであって、路面50には走行コースに沿って逸脱防止レール3が敷設され、自動運転車両1には、フロントタイヤ6の間に逸脱防止レール3を転動する溝付車輪11と、その溝付車輪11と車体8との間に設けられた空気バネ13とを有する車体側装置2が設けられ、緊急停止時には空気バネ13にエアが供給され車体8を持ち上げてフロントタイヤ6を浮かせ、逸脱防止レール3の溝付車輪11とリヤタイヤ6とによって走行するようにした自動運転車両の逸脱防止システム。 (もっと読む)


【課題】 騒音を抑えた整流カバーを提供すること。
【解決手段】 高速走行する鉄道車両の車体表面に突設され、走行方向において前後対称に設けられた一対のものであって、それぞれ両者が向かい合う方向に断面積が大きくなるように形成され、その向かい合った固定面11に設けられた保護部材1を走行によって生じる気流から保護するものであり、固定面11の外周12には曲面が形成され、その曲率半径rが、車両速度をU、空気の動粘性係数をνとした所定値のレイノズル数R=rU/νから求めたRν/Uを最小値とし、前記固定面に固定された前記保護部材の最大横幅寸法をDとした場合の0.5Dを最大値とした範囲内で設定された整流カバー10。 (もっと読む)


【課題】1つの三方切換弁の操作で、可動状態と固定状態に切り換える鉄道車両のダンパ
【解決手段】ダンパ21のシリンダ21a内を、ピストン21bを挟んでロッド側室21cとボトム側室21dとに形成し、ロッド側室21cとボトム側室21dとを連通油路24aで連通し、ロッド側室21c及びボトム側室21dとタンク24cをそれぞれ連通する戻り油路24d,24eとを有し、連通油路24aとタンク24cとを連通させた可動状態と、連通油路24aを閉じた固定状態に1つの三方切換弁24oで切り換える。 (もっと読む)


【課題】 自走式の送出し台車に押出しジャッキを併用してスムーズに橋桁の送出しを行う橋桁の送出し工法および送出し制御システムを提供すること。
【解決手段】 先端に手延べ機を連結した橋桁を前後方向に配置した複数の送出し台車10,20に載せて支持し、その送出し台車の走行レールに沿った移動により、橋桁を一方の橋脚から他方の橋脚へ送り出すことによって架設する橋桁の送出し工法であって、手延べ機が送出し先の橋脚へ到達するまでは送出し台車が搭載する駆動モータ18,28による車輪の回転によって自走するようにし、手延べ機が当該送出し先の橋脚へ到達した後は押出しジャッキ32によって送出し台車を押し出して移動させるようにしたものであり、当該押出しジャッキ32による押出し起動時に駆動モータ18,28を一定時間駆動させるようにしたこと。 (もっと読む)


【課題】 車体床下に搭載させるために必要なスペースを減少させる鉄道車両用空調システムを提供すること。
【解決手段】 車内に調和空気を送風する複数の空調装置と、その空調装置に新鮮空気を送り込むとともに車内の空気を排気する換気装置とを有し、それらが車体の床下に取り付けられたものであって、複数の空調装置1,2が車体の前後方向に配置され、その一つの空調装置2が、空調部21と換気部22とを備え、換気装置が当該換気部22として一体的に構成された鉄道車両用空調システム。 (もっと読む)


【課題】 タンク内に存在する液化燃料ガスの質量を求めることができる安価なタンクローリ及びその質量管理システムを提供すること。
【解決手段】 タンク13内の液化燃料ガスの液面高さを計測する液面センサ43と、タンク内の液化燃料ガスの気相部分と液相部分との温度を計測する温度センサ42と、タンクの前後方向の傾斜を計測する角度センサ44と、各センサからの計測データに基づいて演算処理を行う制御装置45とを有し、制御装置45が、温度センサ42によって計測した温度データを基に液化燃料ガスのガス密度と液密度とを算出し、液面センサ43の液面高さデータと角度センサ44の傾斜データとから気相部分の体積と液相部分の体積とを算出し、その密度と体積との値からタンク内の液化燃料ガスの質量を算出するようにしたタンクローリの質量管理システム。 (もっと読む)


【課題】 伸縮部分を越えて流体を送るためのスライド式鋼管配管を提供すること。
【解決手段】 シリンダ10によって構成された伸縮部を越えて伸縮方向の一方から他方へ流体を送るためのものであって、径の異なる複数の鋼管35,36がシール部材によって管内が気密な状態になるように重ねられ、最大径の鋼管35の一端と最小径の鋼管36の一端とが、シリンダ10のシリンダチューブ10bのヘッド側とピストンロッド10aとのいずれか一方ずつに連結され、シリンダ10の伸縮作動に連動して軸方向にスライドして伸縮するスライド式鋼管配管35,36。 (もっと読む)


【課題】 車体に装備される重量部品である牽引力増強用のウエイトを着脱可能にして、鉄道輸送時にはこれを取り外して車体を軽量化し、納入先で容易に復元する。
【解決手段】 台枠5の妻側両端上部にそれぞれ設置される両運転室6,7間に機関室10を設置し、該機関室10両側の点検用通路11の下部に、牽引力増強用のウエイト42を載置する収納部43を形成し、該収納部43の蓋板46を点検用通路11の床板とし、ウエイト42を収納部43から取り出し可能とする。 (もっと読む)


【課題】 開口部分にフレームが入り込まないようにしたエンジン作業機を提供すること、また、姿勢を安定させて一点吊りできるようにしたエンジン作業機を提供すること。
【解決手段】 エンジンやオルタネータ、あるいは油圧ユニットなどが床台に設置され、筺体をなすパッケージ14によって囲むようにして構成されたものであって、パッケージ14は、長手方向側面に形成された開閉部材15を当該長手方向に跨いで配置された支持部材11と、長手方向に沿って当該一対の支持部材11に連結された連結部材12とを有し、その連結部材12によって上面に形成された溝16に吊上金具13が設けられたエンジン作業機1。 (もっと読む)


【課題】 簡便な構成によって精度の良い停止を自動で行うことができるようにしたトラバーサの停止制御方法および停止制御システムを提供すること。
【解決手段】 搭載した鉄道車両を横向きに移動させトラバーサを停止させるための停止制御方法であって、振分けレールに対応する番地情報に基づいてトラバーサの現在位置から移動先の振分けレールに対する走行条件を特定して走行を開始した後、トラバーサの車輪31を走行レール上で転動させる駆動モータ32の回転を計測してトラバーサの走行位置を算出し、その走行位置から停止位置手前に設定された減速領域に到達したことを確認して駆動モータ32の回転数を落として走行速度を減速させ、振分けレールに対応する停止位置に設けられたターゲット42をセンサ40によって検出することにより、駆動モータ32の回転を止めてトラバーサを所定位置に停止させる。 (もっと読む)


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