説明

日本車輌製造株式会社により出願された特許

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【課題】 遠隔操作による横引きゲートの遮断が可能な横引きゲートシステムを提供すること。
【解決手段】 箱形に形成された扉体が、その内部に走行用の電動モータによって車輪を回転させる走行機構と、昇降用の電動モータによって車輪を基点として扉体を上下させる昇降機構とが構成され、堤防の開口部を当該扉体が横移動することによって開閉するものであり、扉体によって開口部を開閉する横引きゲート部分に設けられ、扉体に設置された走行用及び昇降用の電動モータの駆動を制御し、横引きゲートの開閉を操作する開閉操作装置S1と、遠隔地において緊急遮断状況を検出して前記開閉操作装置S1を介して横引きゲートの開閉を遠隔操作する遠隔操作装置S2とを有する横引きゲートシステム。 (もっと読む)


【課題】 回動可能なリーダ支持フレームの外力に対する剛性を高めた杭打機を提供すること。
【解決手段】 メインフレーム5の先端部に傾き調整用シリンダ26の伸縮によって機体左右方向に回動可能なリーダ支持フレーム11が設けられ、リーダ8が、そのリーダ支持フレーム11に対して軸支され、バックステーシリンダ9によって機体前後方向に回動して起伏するようにしたリーダ支持構造を備えたものであって、リーダ支持フレーム11とメインフレーム5との間には、リーダ支持フレーム11の機体上下左右方向の移動を自由にしながら、機体前後方向の移動を制限してリーダ支持フレーム11に対して同方向にかかる荷重を受けるようにした荷重受け部30を有する杭打機。 (もっと読む)


【課題】 薬品を使用することなく消化液から多くの放流可能な蒸留液を取り出して肥料成分を減容化する有機性廃液の処理装置および処理方法を提供すること。
【解決手段】 アンモニア及びアンモニウム塩及び水分を含む有機性廃液又は、その有機性廃液に対して一定の処理を行った消化液について、水分を凝縮して得た蒸留水を浄水とし、残る成分を液体肥料として得るようにしたものであって、消化液の固液分離によって濾過して得た原液を所定量蓄えるバッチ用タンク17と、原液を蒸発させる蒸発機20と、バッチ用タンク17と蒸発機20との間で原液を循環させるポンプ18と、蒸発機20で発生した蒸気を凝縮させる高温側の第1凝縮機25と、第1凝縮機の二次側にあって原液の低沸分を凝縮させる低温側の第2凝縮機26と、第1凝縮機25で凝縮した蒸留液をバッチ用タンク17と蒸留水を貯留するための浄水タンク31とで切り換える切換弁29とを有する有機性廃液の処理装置1。 (もっと読む)


【課題】 有機性廃液から多くの放流可能な蒸留液を取り出して肥料成分を減容化する有機性廃液の処理装置および処理方法を提供すること。
【解決手段】 アンモニア及びアンモニウム塩及び水分を含む有機性廃液又は、その有機性廃液に対して一定の処理を行った消化液について、水分を凝縮して得た蒸留水を浄水とし、残る成分を液体肥料として得るようにしたものであり、消化液などを濾過した原液を加熱した伝熱管23に噴霧して蒸発させ、その伝熱管23に送り込まれた過熱蒸気が潜熱を奪われて凝縮するものであって、伝熱管23に触れて蒸発した蒸気を圧縮機で断熱圧縮して得た過熱蒸気を伝熱管23に送り込むようにした濃縮機20と、濃縮機20に予熱した原液を供給するための加熱容器15と、消化液などから固形分を分離して濾過した原液を加熱容器15へ供給するための固液分離機13とを有する有機性廃液の処理装置1。 (もっと読む)


【課題】 走行路の誘導標識体を不要として走行路の工事費用を縮小すると共に、車輌コストを低減することができる無人搬送車の誘導装置を提供すること。
【解決手段】 屋外の見晴らしの良い走行路では、GPS信号および第1カルマンフィルタ13に基づいて、慣性航法演算部11で算出された無人搬送車1の位置及び方位(N,E,θ)の誤差を補正し、一方、屋内あるいは遮蔽物などによりGPS信号が切れた場合には、レーザレーダ10および第2カルマンフィルタ15により、無人搬送車1の位置及び方位(N,E,θ)の誤差を補正する。これにより、屋外および屋内を問わず如何なる場所においても、走行路に誘導標識体を必要とせずに、精度良く無人搬送車1を誘導することができる。
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【課題】 工期を短くするとともに施工面積を小さくする鋼製橋脚構造体及びその施工方法を提供すること。
【解決手段】 地中に埋設された基礎杭2に支持されて鋼製橋脚1が立設されたものであって、地盤を掘削して掘り込んだ杭穴に鉄筋かごを建て込み、コンクリートを打設して形成した場所打ち杭を基礎杭2とし、その上端から突設されたアンカーボルト3に橋脚基部27を結合して鋼製橋脚1を当該基礎杭2上に立設させるものであり、基礎杭2の杭頭部には、そのコンクリート内に孔あき鋼板ジベル21とアンカーボルト3を支持した支持部材23,24とが、鉄筋かごの縦筋13,14とともに円周方向に複数配置され、鋼製橋脚1からアンカーボルト3へ伝わる力が更に孔あき鋼板ジベル21へ伝達するように、支持部材23,24と孔あき鋼板ジベル21とが連結された鋼製橋脚構造体。 (もっと読む)


【課題】 水洗の水やゴミなどが溜まってしまわないように洗い流し効果の高いエンジン作業機を提供すること。
【解決手段】 エンジンやオルタネータ、あるいは油圧ユニットなどが床台10上に設置され、筺体をなすパッケージ20によって囲まれたものであって、エンジンなどが設置される床台10の床面がフラットであり、パッケージ20に形成された開閉ドア21は、その底辺が床台の床面よりも低く、その内側底辺部分が床台側面に当接するようにしたエンジン作業機1。 (もっと読む)


【課題】 ばね系の誤差やセンサ取付け誤差等の初期誤差の影響を排除した異常検知装置を有する鉄道車両及び鉄道車両の異常検知方法を提供すること。
【解決手段】 車体の前後に配置された前台車と後台車に対応して設けられた振動加速度センサから振動加速度を検出する検出工程と、検出された振動加速度を受けて等距離サンプリングするサンプリング工程と(S1)、そのサンプリングデータをバンドパスフィルタ処理して2乗平均した振動加速度パワーを算出する演算工程と(S2,S3)、前後の振動加速度パワー比を求めてその比を取った相対度数分布を算出し(S4,S5)、更に予め保有している正常時の加速度パワー比の相対度数分布(S0)との差の絶対値の和がしきい値以上である時に異常と判定するようにした異常判定工程と(S11〜S14)、を有することを特徴とする鉄道車両の異常検知方法。 (もっと読む)


【課題】 各段の端子に接続される配線の短絡を防止するとともに、端子台を横方向に複数列配置してもコンパクトにでき、端子への配線接続作業も容易にする。
【解決手段】 端子取付板24を下向き面と上向き面とを交互に連続するように折り曲げ形成し、上段の上向き面26Uに単相100V用の2個1組の端子31を2組配列した取付板32を取り付け、下段の上向き面26Dに3相200V用の3個1組の端子35を2組配列した取付板36を取り付ける。上段の下向き面25Uにコンセント34を設ける。 (もっと読む)


【課題】 軽量な継ぎ手構造を有する押出し中空型材及びその型材によって形成された鉄道車両構体を提供すること。
【解決手段】 第1面板11と第2面板12との間に複数の斜面板13を介在させて複数の貫通孔が平行に形成されたものであり、その貫通孔に直交する幅方向に嵌合させて他のものと接合可能にしたものであって、第1面板11と第2面板12とが開いた状態の開状端部であるか、第1面板11と第2面板12とが支持板15によって閉じた状態の閉状端部であって、押出し中空型材1L,1R同士を幅方向に並べて一方の開状端部に他方の閉状端部を差し込むようにして嵌合させた場合、支持板15が開状端部側に入り込むようにし、接合箇所となる第1面板11同士の突き当て部分と第2面板12同士の突き当て部分との位置がずれるようにした押出し中空型材1。 (もっと読む)


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