説明

日本車輌製造株式会社により出願された特許

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【課題】 側引き戸を開けたときに側出入口の床面に段差が生じないようにして乗降を容易にする。
【解決手段】 側出入口2及び戸袋3内の床13と側出入口2の下部枠及び戸袋部分の側構体11との間に側引き戸6の移動を許容する隙間Sを形成し、ドアエンジン7を側出入口2の床下に配設し、ドアエンジン7のピストンロッド21を側引き戸下部の床よりも低位置に連結し、側引き戸6の戸開時に、側出入口部分の隙間Sを覆う塞ぎ板20を側引き戸6の戸先側の下部先端に連結した。塞ぎ板20は平板状で、側引き戸6の戸閉時に側出入口2の反戸袋側床下面に収納される。 (もっと読む)


【課題】 ガイド装置をリーダの上部から容易に装着できるようにしたアースドリル機を提供すること。
【解決手段】 ベースマシンのリーダ16には左右一対のガイドパイプ5が形成され、ケリーバ回転駆動装置がガイドパイプ5を摺動しながら昇降するように装着され、そのケリーバ回転駆動装置によって回転するケリーバは、ケリーロープに吊設され、上端に連結されたガイド装置がガイドパイプを摺動しながらリーダ16に沿って昇降するようにしたものであって、ガイド装置6は、ケリーバに対して回転可能に連結する回転支持部62と、一対のガイドパイプ5に対して摺動可能にはめ合わせる幅で形成されたガイドギブ63からなる摺動部62とから構成され、ガイドパイプ5は、リーダ16の上端より所定距離だけ下がった位置から下方に延びて配置され、上部にはテーパ51が形成されたアースドリル機。 (もっと読む)


【課題】 フロート室内のフロートに動作不良が生じても適切に機能する車両用水封装置を提供すること。
【解決手段】 車内と車外とをつなぐ排水管にS型トラップ5とフロート6を収納したフロート室4とが形成され、そのS型トラップ5に滞留する排水によって水封し、フロート室4内の排水に浮かぶフロート6が水位の変動によって大きく昇降した場合にはフロート室4に形成された上部弁座14や下部弁座15に当接して排水管を遮断するものであって、フロート室4とS型トラップ5とに接続され、下部弁座15に着座したフロート6によって排水管が遮断された場合に、フロート室4内の加圧された排水や空気がS型トラップ5の最下端位置より下流側に流出するように設けられた細径のバイパス管7を有する車両用水封装置1。 (もっと読む)


【課題】 ダクトロスを低減させた空調部吹出し構造を有する鉄道車両を提供すること。
【解決手段】 空調装置50内の送風機から吹き出された調和空気をダクトを介して車内に送風すべく、当該空調装置からダクトへと調和空気を吹き出す空調部吹出し構造を有するものであって、その空調装置50は、送風機から吹き出される調和空気の偏流方向が車体前後方向を向くように配置され、ダクトは、空調装置から車体幅方向の床下調和空気ダクト31,3と、車体左右にあって長手方向に延びた調和空気ダクト21,22とを介して車内に調和空気を送風するようにしたものであり、床下調和空気ダクト31,32が、吹込み口40を一つにして、その吹込み口40から左右の調和空気ダクト21,22に連結するように分岐して形成された空調部吹出し構造を有する鉄道車両。 (もっと読む)


【課題】 吐出されるスラリの濃度管理を適切に行うことができるようにした縦型連続式パルパーを提供すること。
【解決手段】 縦型円筒容器10の上部に設けられた供給口12から紙料が供給され、上下に多段の攪拌羽根18を備えた垂直回転軸14が縦型円筒容器内で回転することにより、紙料9を溶液と混合撹拌して離解させることによって所定濃度の紙料スラリを作り、その紙料スラリを下部の取出口13から連続的に吐出するものであって、取出口13を塞ぐ軸支された蓋部材32と、その蓋部材32による取出口13の開閉を行わせる駆動手段35とを有する縦型連続式パルパー1。 (もっと読む)


【課題】 紙料スラリを所定の濃度にまで希釈させる希釈撹拌タンクを備える縦型連続式パルパーを提供すること。
【解決手段】 上下に多段の攪拌羽根18を備えた垂直回転軸14が内部で回転し、上部の供給口12から投入された紙料を溶液と混合撹拌して離解させることによって所定濃度の紙料スラリを作る縦型円筒容器2と、その縦型円筒容器2と接続され、縦型円筒容器2から送り込まれる紙料スラリを希釈水と混合撹拌して希釈し、より濃度の低い紙料スラリとする希釈撹拌タンク3とを有するものであって、希釈タンク3は、内部に紙料スラリと希釈水とを撹拌する撹拌翼33を有し、縦置き式の容器によって形成された縦型連続式パルパー1。 (もっと読む)


【課題】外部からの騒音の侵入を抑制する。幌ひだの外圧による内部への反転を防止する。車両の偏倚時や上下振動に対して中央幌金枠の振動を抑制する。
【解決手段】連結車両1,2間の貫通路5の外周に設けられる幌ひだ11の横断面形状を、貫通路5と反対の外側へ突出するU字状に形成する。該幌ひだ11の両端部12,13を幌金枠14,16に連結する。前記両幌金枠14,16間に可撓性のシート21を張設する。前記幌ひだ11内に軟質材からなる芯材19を配置し、該芯材19を前記シート21側で保持する。 (もっと読む)


【課題】 従来の油圧回路では、最大トルクの設定範囲を広くしたいというユーザのニーズを満足させることができない。
【解決手段】 少なくとも1個が可変容量型である複数の油圧モータ16、18に個別に接続されたコントロールバルブ12、14が油圧ポンプ8に並列に接続され、その各コントロールバルブが中立ブロックにおいてA−B−T接続されている構成とした。 (もっと読む)


【課題】内筒とガイドを所定間隔で保持し、従って車体と台車の間で水平方向の相対移動が生じても上面板と内筒の水平方向の相対変位が防止可能であって座屈が発生せず、しかも摺動する部材を使用しない空気バネを提供する。
【解決手段】鉄道車両において車体と台車との間にコイルバネと組み合わせて介装され、空気バネ機構1を構成する空気バネ2であって、前記車体側に位置する上面板3、前記台車との間に前記コイルバネ11の端部を保持するスプリングレスト部6を有する内筒5、及び前記上面板3と前記内筒5の外周縁端部間をシールして空気室9を形成するダイヤフラム7を備え、前記上面板5には前記空気室9を貫通して前記コイルバネ11内部に至るガイド13が立設されており、前記ガイド13と前記内筒5の間に径方向に高剛性部材とゴム層とが積層された積層ゴム部材14が設けられている。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で泥水等の侵入をより確実に防止した減速機付掘削具を得る。
【解決手段】摺動可能なピストン58により加圧室48aと導入室48bとに仕切られた加圧器48を備え、加圧室48aと減速機58の潤滑油室44とを連通する。また、導入室48bと油圧モータ41のドレン流路54とを連通する。よって、減速機58のシール22,40の内外圧力差が小さくなるので、シール22,40から潤滑油室44に外部の水や泥水が侵入するのを容易に防止できる。 (もっと読む)


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