説明

株式会社日本自動車部品総合研究所により出願された特許

1,041 - 1,050 / 1,981


【課題】算出した回転角度の異常を簡素な構成で判定することができる回転角度検出装置を提供する。
【解決手段】回転角度検出装置1は、信号出力装置13と、回転角度演算装置14とを備えている。信号出力装置13は、回転軸10の回転に応じた位相が90度異なる2つの正弦波信号を出力する。回転角度演算装置14は、2つの正弦波信号から回転角度を算出する。2つの正弦波信号と回転角度との間には対応関係がある。そのため、この対応関係を期待値として予め設定しておき、2つの正弦波信号と回転角度とをこの期待値と比較することで、回転角度が正常か否かを判定することができる。これにより、回転角度を算出するとともに、算出した回転角度の異常を簡素な構成で判定することができる。 (もっと読む)


【課題】 わずかな構成変更により気筒間の燃焼のばらつきを小さくして、エンジン性能を向上させることができるエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】 ECU1Aは、気筒毎に放電期間検出手段である放電検出抵抗42を備える点火装置4が設けられた火花点火式多気筒エンジン1Aにつき、所定のエンジン運転状態において複数サイクル、気筒毎に放電期間Tiの計測および学習をし、学習の結果に基づいて燃焼状態を変化させる制御を気筒別に制御する。学習の結果は具体的には平均放電期間aveTiとして構成され、燃焼状態を変化させる制御は、具体的には平均放電期間aveTiが短い気筒については基準点火時期を遅らせ、平均放電期間aveTiが長い気筒については基準点火時期を早める点火時期制御として構成されている。 (もっと読む)


【課題】タイヤ作用力検出装置において、検出部に作用する荷重を軽減して検出部の耐久性の向上並びに小型化を図ると共に高精度な検出を可能とする。
【解決手段】車軸周りに回転自在に支持されるハブ13にホイール19を装着し、このホイール19にタイヤ20を装着して構成し、ハブ13とホイール19との間にホイール19から荷重が入力される荷重伝達部45a〜45d,46a〜46d,47a〜47d,48a〜48dを設けると共に、荷重伝達部45a〜45d,46a〜46d,47a〜47d,48a〜48dに入力される荷重を検出する検出部49a〜49d,50a〜50d,51a〜51d,52a〜52dと、この検出した荷重に基づいてタイヤ作用力を演算する演算部28を設け、荷重伝達部45a〜45d,46a〜46d,47a〜47d,48a〜48dとして、入力荷重に対して線接触状態で転動可能な複数のローラ62,64を設けている。 (もっと読む)


【課題】強度の高い複合セラミック体の製造方法を提供すること。
【解決手段】アルミナ粉末と、粒径1μm未満のナノジルコニア粉末とを混合し、成形した未焼成形体を焼成することにより、アルミナ粒子2のマトリクスにジルコニア粒子3を分散させてなる複合セラミック体を製造するにあたり、未焼成形体を焼成する際に、少なくともナノジルコニアが焼結を開始する温度以上においては、焼成雰囲気の酸素濃度を1%以下とすること。少なくともナノジルコニアが焼結を開始する温度以上における上記焼成雰囲気の酸素濃度を0.01%以下とすることが好ましい。複合セラミック体は、被測定ガス中の特定ガス濃度を検出するためのガスセンサ素子の一部を構成することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】エジェクタの冷媒吸引口に接続される吸引側蒸発器の着霜を抑制可能なエジェクタ式冷凍サイクルを提供する。
【解決手段】エジェクタ15から流出した冷媒を蒸発させる流出側蒸発器16における冷媒蒸発温度である流出側冷媒温度Toeが第1基準温度KTHより低くなったときに、エジェクタ15のノズル部15aの絞り通路面積を縮小させるとともに、エジェクタ15の冷媒吸引口15bに接続される吸引側蒸発器18上流側に配置された電気式膨張弁17の絞り通路面積を拡大させる。これにより、流出側蒸発器16の冷媒蒸発温度と吸引側蒸発器18の冷媒蒸発温度との温度差を縮小して、吸引側蒸発器18の着霜を抑制する。 (もっと読む)


【課題】振動板の不要振動を抑制することにより、超音波の振動方向における分解能の精度が向上された超音波発生装置を提供する。
【解決手段】超磁歪特性を有する振動体と、振動体に変動磁界を印加する変動磁界発生手段と、振動体の振動方向に延びるロッドを介して振動体と連結される振動板と、これらを収容するハウジングと、を備える超音波発生装置であって、ハウジングは、組み付け状態で、振動体、ロッド、及び振動板を振動方向において挟持する一対の第1挟持部材と第2挟持部材を有しており、第1挟持部材は、振動体におけるロッドとの連結端とは反対側の端部に接触され、第2挟持部材には、ゴム又は合成樹脂を含み、振動板の振動の一部を抑制する第1防振部材が設けられており、振動板におけるロッドとの連結面の裏面の一部が、第1防振部材と接触されている。 (もっと読む)


【課題】潤滑不良や、各摺動部の損傷などのない、圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機構部4により圧縮した冷媒から油を分離する油分離手段5と、圧縮機構部4をシャフト8を介して駆動する駆動部3と、シャフト8を支持する複数の軸受6、7とを備える。
シャフト8の軸内に、軸受6、7に給油するための潤滑油通路30と給油孔30a、30bとを有し、シャフト8内の潤滑油通路30について、少なくとも下流側の軸受6への給油孔30bがある軸方向位置での潤滑油通路30の内径を、上流側の軸方向位置での潤滑油通路30の内径に比較して同等以上とする。 (もっと読む)


【課題】絶縁抵抗の低下をより正確に判定することができる絶縁抵抗検出装置および絶縁抵抗検出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】車体40と高電圧回路2との絶縁抵抗13を検出する絶縁抵抗検出装置1において、ECU7により実現される絶縁判定手段が、カップリングコンデンサ3と検出抵抗4との間の検出電位の振幅が所定の有効範囲にない場合にはこの検出を誤検出であると判定する誤検出判定手段を有し、検出した電位の前周期までの値に基づいて、誤検出判定手段で用いる所定の有効範囲を変動させる有効範囲設定手段をさらに設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】機関燃焼室内にレーザ光を発振して点火を行うレーザ点火装置において、優れた着火性と高い信頼性とを有するレーザ点火装置を提供することを目的とする。
【解決手段】機関燃焼室300内にレーザを発振するレーザ発振部10と、レーザ発振部10の発振制御を行う発振制御装置PCU100とを具備し、機関燃焼室300内に複数回のレーザ発振により点火を行うレーザ点火装置1において筒内気流FLTMBに渦流FLVRXを発生せしめる渦流発生手段として集光点FP近傍において、燃焼室300内に向かって突出する突起部13を設ける。 (もっと読む)


【課題】撮像画像上に出現するフレア等を効果的に低減するための技術を提供する。
【解決手段】レンズや撮像素子の位置、絞り、露光時間等を調節して撮像方向や露出量等といった撮像状況を変化させることで、フレア等の出現位置や強度がそれぞれ異なる複数の画像フレームを撮像部11に撮像させる。そして、画像合成演算部14は、フレア等の出現状況が異なる2つの画像フレーム間で、対応する画素同士の輝度を比較し、暗い方の画素を抽出して組み合わせることで、フレア等を低減した画像フレームを合成する。すなわち、フレア等は正常な被写体の像よりも明るい像であるため、フレア等の出現状況が異なる複数の画像フレームを比較し、より暗い方の画素を抽出して合成することで、合成された画像においてフレア等を除去あるいは低減できる。 (もっと読む)


1,041 - 1,050 / 1,981