説明

富士重工業株式会社により出願された特許

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【課題】ハイブリッド車の制御情報からバッテリの充放電電流を推定してノイズ成分の少ない電流値を求め、ノイズ成分による電流誤差の影響を排除した的確なバッテリ管理を行う。
【解決手段】駆動モータの要求電力PDM、ジェネレータの要求発電量PGM、DC−DCコンバータの電力PDCを算出し(S1〜S3)、これらを合算して電力推定値PESTを算出する(S4)。そして、電力推定値PESTから電流推定値IESTを算出し(S5)、この電流推定値IESTを用いて電流センサの故障診断を行い、正常の場合、電流計測値IBをバッテリ電流Iとし、異常の場合、電流推定値IESTをバッテリ電流Iとする。ノイズ成分の少ない電流推定値IESTを用いることで、常に的確なバッテリ管理を行うことができ、また、万一、電流センサが故障しても、残存容量等の演算を継続することができ、制御性の悪化を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 電気自動車用駆動装置の小型化と生産コストの低減を図るとともに、駆動モータの耐久性を向上させる。
【解決手段】 車体に固定されるハウジング12はホイール内に配置されるようになっており、ハウジング12内には回転ケース18が回転自在に装着され、回転ケース18によりその外側のモータ収容室24と内側の減速機構室23とに区画されている。回転ケース18の外側にはロータ25が固定され、これに対向してハウジング12の内側にはロータ25とにより電動モータ13を構成するステータ26が固定されている。回転ケース18の内部には、サンギヤ31とリングギヤ32とキャリア33とを備えた遊星歯車機構14が組み込まれており、遊星歯車機構14の入力要素は回転ケース18に連結され、出力要素はホイールに固定される出力軸15に連結され、固定要素はハウジング12に固定されている。 (もっと読む)


【課題】電流積算に基づく残存容量における誤差の累積を低減する共に、開放電圧に基づく残存容量における負荷変動の影響を低減し、常に安定した高精度な残存容量を求める。
【解決手段】開放電圧に基づく残存容量SOCVと、電流積算に基づく残存容量SOCIとの容量差に基づいて電流誤差IDを算出する。そして、電流誤差IDを用いて電流センサで計測した電流値IBを補正するための電流補正値IDFを算出し、この電流補正値IDFにより電流センサで計測した電流値IBを補正して電流推定値ISを求め、この電流推定値ISを用いて算出した残存容量SOCV,SOCIをバッテリの使用状態に応じて重み付けして合成し、最終的な残存容量SOCを算出する。これにより、電流積算に基づく残存容量における誤差の累積と、開放電圧に基づく残存容量における負荷変動の影響とを低減し、常に安定した高精度な残存容量を求めることができる。 (もっと読む)


【課題】 各バルブの開閉タイミングを高精度で評価できるエンジンのバルブ開閉タイミング評価方法及びバルブ開閉タイミング評価装置を提供する。
【解決手段】 回転中のエンジン1の各バルブ近傍のエンジン振動信号から対応するバルブの開閉時の振動ピークの発生タイミングを検出して、バルブの開閉タイミングを評価するにあたり、波形解析手段15において各バルブについてクリアランスがゼロとなるカムリフト開始時及び終了時のタイミングを算出し、その算出したカムリフト開始時及び終了時のタイミングを、当該バルブの振動ピーク発生タイミングの開時の下限値及び閉時の上限値としてエンジン振動信号から各バルブの開時及び閉時の振動ピークを特定して評価手段16でバルブ開閉タイミングを評価する。 (もっと読む)


【課題】容易に塵芥収容量の大きい塵芥収集車の塵芥収容が得られるとともに、従来と同一の車両条件において効率的に使用できる塵芥収容箱を提供する。
【解決手段】塵芥収容箱3にラック部14を備えたガイドレール5aを固定し、このラック部14と噛み合う歯車12を軸支した駆動モータ11を排出板6に固定して設け、ガイドレール5a,bと駆動モータ11で排出板6を駆動するようにした。 (もっと読む)


【課題】 前部に比較的大きなヘッドランプ収容用の凹部が形成されたフェンダパネルであっても、フェンダパネルの下部前端部分の剛性及びフェンダパネルの組立精度が確保できる車体前部構造を提供する。
【解決手段】 前部にヘッドランプ配置用の凹部26及び凹部26の下方に下部前端部分28が前方に突出形成されたフェンダパネル21の内面に、このフェンダパネル21の凹部26及び下部前端分28に対向する凹部32A及び下部前端部分32Cを備えたフェンダリンフォース31を張設し、ラジエータパネル2とフェンダリンフォース31の下部前端部分32Aとの間に縦壁42を有するブラケット41を架設し、ブラケット41の縦壁42の前面とフェンダリンフォース31の下部前端部分32Cの先端32Ca近傍間にガセット51を架設する。 (もっと読む)


【課題】電流積算による誤差の累積や負荷変動の影響を回避し、常に安定した高精度な残存容量を求める。
【解決手段】開放電圧に基づく基準残存容量SOCVを算出し、この基準残存容量SOCVに基づいて、電流積算に基づく残存容量に含まれる電流誤差IDを算出する。そして、電流誤差IDを用いて電流センサで計測した電流値IBを補正するための電流補正値IHを算出し、この電流補正値IHにより電流センサで計測した電流値IBを補正して電流推定値ISを求め、この電流推定値ISを積算して最終的な残存容量SOCを算出する。これにより、バッテリ電流の積算値に基づく残存容量を主体としつつ、電流積算による誤差の累積や負荷変動の影響を回避し、常に安定した高精度な残存容量を求めることができる。 (もっと読む)


【課題】 生産性に優れると共に、均一でかつ寸法精度が確保できる高品質の浸炭焼き入れ得られる多段連続浸炭炉及び連続浸炭方法を提供する。
【解決手段】 炉内に浸炭ゾーン11、拡散ゾーン12、降温ゾーン13が順に配置され、炉内を第1段〜第4段の搬送ローラコンベヤ14−1〜14−4及び搬出ローラコンベヤ15−1〜15−5により第1段〜第4段の浸炭炉エリアI〜IVに区分し、予め設定された浸炭炉エリア順に従って焼入れサイクルに相当する間隔で各浸炭炉エリアI〜IVに金属材料を搭載した熱処理パレット50を投入して各浸炭炉エリアI〜IVでバラツキのない浸炭処理をすると共に、上記浸炭炉エリア順で各浸炭炉エリアI〜IVの降温ゾーン13−1〜13−4からの熱処理パレット50を焼入れゾーン21で焼入れ媒体内に浸漬してバラツキのない均一な焼入れ処理を行う。 (もっと読む)


【課題】常に照明用ランプを即時点灯可能な状態に維持すると共に、発電機の不要な作動を防止して静粛性を向上する。
【解決手段】マイクロコンピュータ11は、リモコン信号を受けて、ランプ点灯信号による電圧変換器21を介したHIDランプ2の点灯/消灯の切換制御、セルモータ信号によるエンジン25の起動や点火カット信号によるエンジン25の停止、バッテリ状態検出回路20からの入力信号に基づいて出力される整流制御信号による整流回路27を介したバッテリ3の充電制御、インバータ制御回路30を介した交流出力の制御等を実行する。これにより、常にHIDランプ2を即時点灯可能な状態に維持することができると共に、発電機の不要な作動を防止して静粛性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】電動パーキングブレーキによって減速を行う際に問題となる、最大制動力の低さと、車両の不安定化を有効に防止する。
【解決手段】電動パーキングブレーキ制御部24は、ブレーキ制御部22から車両挙動を修正させる信号が入力されると、電動パーキングブレーキ30が作動している場合には電動パーキングブレーキ30の作動を解除し、また、主ブレーキ系統異常によるブレーキ制御量が入力されたると、そのブレーキ制御量を発生させるべく電動モータ29rl、29rrを駆動させる。更に、ACCシステム25から電動パーキングブレーキ30のブレーキ制御量が入力された場合には、そのブレーキ制御量を発生させるべく電動モータ29rl、29rrを駆動させる。そして、前後駆動力配分制御部18は、電動パーキングブレーキ30が作動している際には前軸と後軸とを直結させる。 (もっと読む)


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