説明

富士重工業株式会社により出願された特許

2,981 - 2,990 / 3,010


【課題】エンジンとしての機械構造とコンプレッサとしての機械構造とを共用化し、より効果的に軽量・コンパクト化を図る。
【解決手段】エアクリーナ7にエンジン用の吸気通路18とコンプレッサ用の吸気通路19とを接続し、エンジン用排気ポート11をマフラ22に接続し、コンプレッサ用の排気ポート13をリードバルブ23を介して空気タンク3に接続する。そして、シリンダ・ピストンをコンプレッサ用として共用し、エンジン用の排気行程と吸入行程との間にコンプレッサ用の吸入行程及び排気行程を挿入する。コンプレッサ用の吸入行程では空気のみをシリンダ内に吸入し、コンプレッサ用の排気行程ではシリンダから排気ポートにかけての閉空間内の空気を圧縮し、リードバルブ23を介して空気タンク3内に充填する。これにより、部品点数の削減によるコスト低減、軽量・コンパクト化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】セキュリティを確保しつつユーザに密着したきめ細かなサービスを提供可能な車両の情報通信システムとする。
【解決手段】車両1の登録ナンバー等の車両IDと、ユーザ固有の生体情報に基づく個人IDと、ユーザ端末毎のユーザ端末IDとが紐付けされ、家族構成、年齢、住所等の個人情報、車の利用歴や修理歴等の車両情報、来店履歴等のデータと共に、店舗側の顧客データベースサーバ3に顧客データとして登録される。この登録情報に基づく認証下で、車載アンテナ6と店舗側のアンテナ7とを介した車両側と店舗側との近距離無線通信、車両及び店舗側とユーザ端末2との近距離通信が確立され、セキュリティを確保しつつユーザに密着したきめ細かなサービスを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】ロータ5をタワー2の風下に配置したダウンウィンド式の水平軸風車1において、タワー後流を調整して低周波騒音を低減することにより低周波騒音影響領域を縮小し、設置可能領域を拡大する水平軸風車を提供する。
【解決手段】騒音対策対象地点方向と略直交する前記タワー2の外周位置に、前記タワー2近傍を経由して前記ロータ5に向う空気の流れであるタワー後流を調整するための渦生成部材10を設ける。 (もっと読む)


【課題】操舵輪である前輪に作用する駆動力を利用して、効率良く、操縦安定性に優れ、回頭性の向上を図る。
【解決手段】トランスファクラッチ制御部30の前輪駆動力目標値演算部36では、前輪に現在作用する前後方向の力により生じる回頭モーメントが、前輪に作用する前後駆動力が前後駆動力が作用していないと云える予め設定しておいた範囲内において発生する横力により生じる回頭モーメントから、前輪に現在作用する横力により生じる回頭モーメントを減算した値以上となるように前輪の前後駆動力を演算し、この前輪の前後駆動力が得られるように前輪駆動力配分比演算部37は前後駆動力配分比を決定してトランスファクラッチ駆動部40に出力する。 (もっと読む)


【課題】断面形状が長手方向で変化する素材であっても曲げ加工できる曲げ加工装置を得る。
【解決手段】長尺状の素材1を長手方向に送給する送給機構3を設け、送給される素材1が挿通され素材1を把持及び開放可能な固定金型8を装置本体2に固定配置する。また、固定金型8を通過した素材1が挿通されると共に、素材1を把持及び開放可能な移動金型10を素材1と略垂直な平面内で移動させる移動機構12を設ける。更に、送給機構3を制御して、素材1を長手方向に送給し、送給後に固定金型8と移動金型10とを制御して素材1を把持させてから、移動機構12を制御して、平面内で移動金型10を移動させて素材1を曲げ加工させる制御手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】 通信コストを高騰させることなく効率のよいデータ通信を行って、有益な情報を効率よく活用することができる車両の情報通信システムを提供する。
【解決手段】 広域通信網19を介して外部と無線通信可能な広域通信モジュール16と、限定的な通信エリア内で外部と無線通信可能な狭域通信モジュール17と、これら広域通信モジュール16或いは狭域通信モジュール17を選択的に用いて外部とのデータ通信を行う車載装置15とを有する車両10と、広域通信モジュール16を介して車載装置15との間でデータ通信可能なデータセンタ20と、車両10が通信エリア内に侵入した際に狭域通信モジュールを介して車載装置15との間でデータ通信可能であって且つデータセンタ20との間でデータ通信可能なローカルスポット30とを備えて情報通信システムを構築する。 (もっと読む)


【課題】 バルブ開閉タイミングを正確に評価できるエンジンのバルブ開閉タイミング評価方法及びバルブ開閉タイミング評価装置を提供する。
【解決手段】 回転駆動手段3によりエンジン1を所定回転数で回転させながらバルブ近傍のエンジン振動を振動検出手段2で検出し、その振動信号波形及びクランク角度算出手段12からのクランク角度に基づいて、波形解析手段15により、バルブの開及び閉のそれぞれに対応する振動信号波形中に振動ピークが複数あるか否かを判定し、振動ピークが複数ある場合には、回転制御手段4を介して回転駆動手段3によるエンジン1の回転数を高くしてバルブ開閉時の振動を大きくし、バルブの開時及び閉時に対応する振動ピークのクランク角度を検出し、そのクランク角度に基づいて評価手段16によりバルブの開閉タイミングを評価する。 (もっと読む)


【課題】塵芥収容箱の内壁面等の汚れを水にて洗い流し易くして清掃の利便性を図るとともに、この清掃に要する労力を軽減し、その時間を短縮できるようにする。
【解決手段】塵芥収容箱3の内壁面及び排出板6に酸化チタンを塗布する一方、塵芥収容箱3内の適宜な位置、本実施の形態では、塵芥収容箱3のフロント面3aの最上端にライト7を設置する。このライト7は、エンジン(図示せず)がかかっている際に点灯させ、また、エンジンが停止しているときでも、汚れ具合によって適宜に点灯させる。このような酸化チタンの塗布された塵芥収容箱3の内壁面や排出板6にライト7が照射されると、照射された部位の汚れが分解され、この汚れが浮き上がって水にて洗い流し易くなるため清掃の利便性が向上する。 (もっと読む)


【課題】スプリングバックが生じても、精度よく曲げ加工できる曲げ加工装置を得る。
【解決手段】素材1を長手方向に送給する送給機構3と、送給される素材1が挿通され固定配置された固定金型8と、固定金型8を通過した素材1が挿通される移動金型10を素材1と略垂直な平面内で移動させる移動機構12と、移動金型10を素材1の長手方向の廻りに捻る回転機構26とを備えている。かつ、送給機構3を制御して、素材1を長手方向に予め設定された供給量で送給し、移動機構12による移動金型10の移動量と回転機構による移動金型10の捻り量とを予め設定された補正テーブルに基づいて、移動機構12と回転機構26とを制御して、平面内で移動金型10を移動させて素材1を設定された曲げ角度で曲げ加工させる制御回路66を備える。 (もっと読む)


【課題】変速機の動力伝達効率を向上させ、耐久性を向上させる。
【解決手段】この変速機は回転軸に固定される固定歯車と回転軸に回転自在となる浮動歯車31とからなる複数の変速歯車列を切り換える変速機である。浮動歯車31を備える回転軸には、浮動歯車31に噛み合い回転軸と浮動歯車31とを連結および連結解除するスリーブ41bを設ける。スリーブ41bと浮動歯車31とを同期回転させるシンクロナイザーリング50には、内周面50aに潤滑油を収容する螺旋溝57を形成する。この螺旋溝57はシンクロナイザーリング50の浮動歯車31に対する相対回転Vr1によって潤滑油を浮動歯車31に向けて押し出す方向に傾斜される。よって、シンクロナイザーリング50と浮動歯車31との相対回転により螺旋溝57から潤滑油は押し出され、シンクロナイザーリング50は浮動歯車31より引き離されて摺動抵抗が軽減される。 (もっと読む)


2,981 - 2,990 / 3,010