説明

富士重工業株式会社により出願された特許

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【課題】すべりが生じているか否かを車輪単位で精度よく判定する。
【解決手段】検出部31は、車輪5に作用する作用力を直接的に検出する。判定部32は、検出部31によって検出される作用力を経時的にモニタリングし、作用力の推移に基づいて、車輪5にすべりが生じているか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】エンジンとしての機械構造とコンプレッサとしての機械構造とを共用化し、より効果的に軽量・コンパクト化を図る。
【解決手段】エアクリーナ7にエンジン用の吸気通路18とコンプレッサ用の吸気通路19とを接続し、エンジン用排気ポート11をマフラ22に接続し、コンプレッサ用の排気ポート13をリードバルブ23を介して空気タンク3に接続する。そして、シリンダ・ピストンをコンプレッサ用として共用し、エンジン用の排気行程と吸入行程との間にコンプレッサ用の吸入行程及び排気行程を挿入する。コンプレッサ用の吸入行程では空気のみをシリンダ内に吸入し、コンプレッサ用の排気行程ではシリンダから排気ポートにかけての閉空間内の空気を圧縮し、リードバルブ23を介して空気タンク3内に充填する。これにより、部品点数の削減によるコスト低減、軽量・コンパクト化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成によりプレス成形過程におけるワークの位置ズレを防止するプレス装置を提供する。
【解決手段】互いに接離する上型2と下型4との協働により、互いに対向する端縁31、33間の寸法変形が比較的少ない部位Xを備えたワーク30をプレス加工する場合に、互いに接近する上型2と下型4との協働により、一対の突条部23でその部位Xの両端縁31、33にそれぞれ凹部35を形成し、その一対の突条部23を各凹部35に各々係合させてワーク30を拘束してからワーク30にプレス加工を施す。 (もっと読む)


【課題】 未燃焼の混合気の排気ポートへの吹抜けを有効に抑制するとともに、混合気の効果的な燃焼をも可能にする2サイクルエンジンの給排気装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 ピストン1の上下移動に伴って開閉弁する排気ポート、掃気ポート、吸気ポートおよび燃料インジェクターを備えた2サイクルエンジンにおいて、ピストン1のヘッド冠面の一部に掃気ポート6、7側に潜行する混合気滞留用のキャビティ15を形成したことにより、燃料インジェクター11から供給された燃料は吸気ポート10からの空気と混合されて、ピストンヘッド冠面の一部に形成された混合気滞留用のキャビティ15内に噴出されて、掃気ポート6、7からの掃気のための空気流と効果的に分離され、混合気が妄りに排気ポート5から漏洩する虞れがなくなり、燃焼効率や出力の低下が抑制される。 (もっと読む)


【課題】 生産性に優れると共に、均一でかつ寸法精度が確保できる高品質の浸炭焼き入れ得られる多段連続浸炭炉及び連続浸炭方法を提供する。
【解決手段】 炉内に浸炭ゾーン11、拡散ゾーン12、降温ゾーン13が順に配置され、炉内を第1段〜第4段の搬送ローラコンベヤ14−1〜14−4及び搬出ローラコンベヤ15−1〜15−5により第1段〜第4段の浸炭炉エリアI〜IVに区分し、予め設定された浸炭炉エリア順に従って焼入れサイクルに相当する間隔で各浸炭炉エリアI〜IVに金属材料を搭載した熱処理パレット50を投入して各浸炭炉エリアI〜IVでバラツキのない浸炭処理をすると共に、上記浸炭炉エリア順で各浸炭炉エリアI〜IVの降温ゾーン13−1〜13−4からの熱処理パレット50を焼入れゾーン21で焼入れ媒体内に浸漬してバラツキのない均一な焼入れ処理を行う。 (もっと読む)


【課題】常に照明用ランプを即時点灯可能な状態に維持すると共に、発電機の不要な作動を防止して静粛性を向上する。
【解決手段】マイクロコンピュータ11は、リモコン信号を受けて、ランプ点灯信号による電圧変換器21を介したHIDランプ2の点灯/消灯の切換制御、セルモータ信号によるエンジン25の起動や点火カット信号によるエンジン25の停止、バッテリ状態検出回路20からの入力信号に基づいて出力される整流制御信号による整流回路27を介したバッテリ3の充電制御、インバータ制御回路30を介した交流出力の制御等を実行する。これにより、常にHIDランプ2を即時点灯可能な状態に維持することができると共に、発電機の不要な作動を防止して静粛性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】電動パーキングブレーキによって減速を行う際に問題となる、最大制動力の低さと、車両の不安定化を有効に防止する。
【解決手段】電動パーキングブレーキ制御部24は、ブレーキ制御部22から車両挙動を修正させる信号が入力されると、電動パーキングブレーキ30が作動している場合には電動パーキングブレーキ30の作動を解除し、また、主ブレーキ系統異常によるブレーキ制御量が入力されたると、そのブレーキ制御量を発生させるべく電動モータ29rl、29rrを駆動させる。更に、ACCシステム25から電動パーキングブレーキ30のブレーキ制御量が入力された場合には、そのブレーキ制御量を発生させるべく電動モータ29rl、29rrを駆動させる。そして、前後駆動力配分制御部18は、電動パーキングブレーキ30が作動している際には前軸と後軸とを直結させる。 (もっと読む)


【課題】 コンパクトでありながらギヤ音の改善を図ることができ、しかも、油圧リークの虞のないケース構造を可能とする歯車装置を提供する。
【解決手段】 減速歯車装置50に、カウンタ軸53の端部をローラベアリング65を介して軸支すると共に、駆動側ギヤ54と従動側ギヤ55との対向面間で、入力軸51及び駆動軸52の各端部をボールベアリング62を介して軸支するベアリングリテーナ59を備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】 湾曲し段部を有する複合材表皮のハニカムサンドイッチパネルを、形状の歪みがなく、ハニカムコアと表皮との間に隙間が生じないように、きわめて高品質に製造する製造方法を提供する。
【解決手段】 下型の表面板11に第1のピン12及びネジ孔を設け、下方フェアリング20に長孔22及びピン孔を設け、表面板11の上に下方フェアリング20を配置して第1のピン12を長孔22に挿入し、ピンボルトをピン孔に挿入しネジ孔に螺合して下型に下方フェアリング20を位置決めし、表面板11及び下方フェアリング20の上にプリプレグP、ハニカムコアC及びプリプレグPを配置し、ピンボルトを抜き取った後、下方フェアリング20及び上方フェアリング30でプリプレグPの外縁部分を挟持し、全体を被覆材50、60で被覆して加圧・加熱する。 (もっと読む)


【課題】 塵芥積込装置を備え脱着自在に荷台に搭載されるコンテナに塵芥の積込を行う塵芥収集車において、コンテナの交換に伴って塵芥積込装置が変更された場合に、塵芥積込装置の種類に応じて圧油の供給量を調整して円滑な塵芥積込作業を実現させる。
【解決手段】 エンジンを制御する車両側電気制御回路61を車両に設け、塵芥積込装置を制御するコンテナ側電気制御回路をコンテナに設け、車両側電気制御回路61とコンテナ側電気制御回路との接続方式に塵芥積込装置の種類に応じて差異を設ける。第1のコンテナ側電気制御回路62Aを車両側電気制御回路61に接続した場合にエンジンを第1の回転数まで増速させるA型用増速装置70と、第2のコンテナ側電気制御回路62Bを車両側電気制御回路61に接続した場合にエンジンを第2の回転数まで増速させるB型用増速装置80と、を車両側電気制御回路61に接続する。 (もっと読む)


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