説明

横浜ゴム株式会社により出願された特許

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【目的】 単線スチールワイヤコードを用いて空気入りラジアルタイヤの大幅な軽量化を図ると共に、タイヤの耐水接着性を向上させ、高速耐久性を改良する。
【構成】 トレッドのカーカス層外周側にスチールコードを含む少なくとも一層のベルト層を配置すると共に、トレッド表面に溝を設けた空気入りラジアルタイヤにおいて、前記スチールコードをスパイラル状に型付けし、かつ、表面にブラスメッキ層を設け、そのブラスメッキ層の表面に全メッキ量に対し2〜12重量%のNiを含有させた3元素合金層を形成した単線スチールワイヤから構成し、該単線ワイヤの直径d、単線のスパイラルの直径D、単線のスパイラルのピッチ長P及びスパイラル形状を特定するパラメーターF=(D−d)/Pを、それぞれ、以下の通りにする。
0.28(mm)≦d≦0.50(mm) P≧ 9.1d−1.55 0.0025≦F≦0.05 (もっと読む)


【目的】 耐薬品性を実質的に損なうことなしにロール耐久性を向上させたゴムロールを提供すること。
【構成】 本発明のゴムロールは、ゴム成分がアルキルクロロスルホン化ポリエチレンからなるか又は70重量%以上のアルキルクロロスルホン化ポリエチレンと30重量%未満のクロロスルホン化ポリエチレンとからなるゴム組成物で構成されてなる。 (もっと読む)


【目的】 本発明の目的は、乗心地性や耐久性を低下させることなく操縦安定性を向上させた空気入りラジアルタイヤを提供することにある。
【構成】 サイドウォール部3における最内側のカーカス4aよりも外側の位置に、弾性率に異方性を有するシート状のゴム補強材9を、その弾性率の大きい方向をタイヤ周方向に沿って埋設してなることを特徴とする。 (もっと読む)



【目的】 ナイロン11又は12樹脂とゴムとが強固に接着した接着複合体及びその製造方法を提供する。
【構成】 ナイロン11又は12樹脂にポリノルボルネン層を前記ナイロン樹脂の融点以上に加熱して融着させ、該ポリノルボルネン層に臨界表面張力γc28〜38ミリニュートン/メートルの原料ゴムからなる未加硫ゴム組成物を積層して前記未加硫ゴム組成物の加硫温度以上に加熱し、加硫接着させるか、又は前記ナイロン11又は12樹脂と前記未加硫ゴム組成物との間にポリノルボルネン層を介在させ、前記ナイロン樹脂の融点以上で、かつ前記未加硫ゴム組成物の加硫温度以上の温度で加熱接着させる。 (もっと読む)


【目的】 耐摩耗性を低下させることなく、ウエットスキッド抵抗を増加させると共に、転動抵抗を低減するようにしたタイヤトレッド用ゴム組成物の製造方法を提供する。
【構成】 ゴム100重量部に対してシリカ系充填剤5〜100重量部及びシランカップリング剤4〜16重量部を配合したゴム組成物(I)と、ゴム100重量部に対してカーボンブラック5〜100重量部及びシランカップリング剤2〜8重量部を配合したゴム組成物(II)とを別々に混合しておき、次いでゴム組成物(I)とゴム組成物(II)とを混合する。 (もっと読む)


【目的】被試験体に複合的な荷重を容易に与えることのできる疲労試験方法及びその装置を提供する。
【構成】 往復揺動機構10の揺動装置15が作動すると、垂直スライダ12が設定された変位範囲を設定された回数だけ上下に往復し、ゴルフシャフトAに曲げ方向の外力が繰り返し付与される。また、回転揺動機構20の揺動装置22が作動すると、保持具21が設定された変位範囲を設定された回数だけ正逆両方向に交互に回転し、ゴルフシャフトAに捩り方向の外力が繰り返し付与される。従って、これら各揺動機構10,20をそれぞれ同期して動作させることにより、ゴルフシャフトAに曲げ方向の外力と捩り方向の外力とを複合した荷重が繰り返し付与される。 (もっと読む)


【目的】 単線ワイヤコードを使用することによって、撚り線コード使いよりも軽量化しながら、かつベルト耐久性等のタイヤ性能を撚り線使い並みか、それ以上にした空気入りラジアルタイヤを提供する。
【構成】 トレッド1のカーカス層2外周側に配置したベルト層4,4’をスチールコードから構成した空気入りラジアルタイヤにおいて、前記スチールコードをスパイラル状に型付けした単線ワイヤ40から構成し、該単線ワイヤ40の直径d、スパイラル径D、スパイラルのピッチ長P及びスパイラル形状を特定するパラメーターF=(D−d)/Pを、それぞれ0.01≦F≦0.050.28(mm)≦d≦0.50(mm)
2.0(mm)≦P≦8.0(mm)
に設定する。 (もっと読む)


【目的】 超高強度スチールコードの使用とトレッドゴム量の低減による軽量化と同時に耐久性の向上をも可能にする。
【構成】 トレッド1内部にスチールコード40からなる少なくとも1枚のベルト層4,4’を配置すると共にトレッド1表面に溝6,7を設けた空気入りラジアルタイヤにおいて、前記ベルト層4,4’を、炭素0.80〜1.00重量%、珪素0.50〜1.00重量%、ニッケル0.10〜0.50重量%を含有すると共に、直径0.20〜0.38mmのスチールワイヤを1〜5本撚り合わせた、引張強度330〜360kgf/mm2 のスチールコード40から構成し、前記溝4の溝底から最もトッレド1表面に近い位置の前記スチールコード40の表面までの距離tを1.5〜3.0mmの範囲にする。 (もっと読む)


【目的】常態に於ける接着力(剥離接着強度、剪断接着強度)及び耐水接着性のバランスに於いて優れ、プラスチックの接着に有利に使用することのできる光硬化接着剤組成物の提供。
【構成】(A)脂環式エポキシ化合物を少なくとも50重量%含有するエポキシ樹脂成分100重量部に対して、(B)ポリエステル系エラストマーを20〜70重量部、(C)光カチオン重合開始剤を0.1〜10重量部、及び(D)シランカップリング剤を1〜10重量部各々含有することを特徴とする光硬化型接着剤組成物。 (もっと読む)


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