説明

ギガフォトン株式会社により出願された特許

71 - 80 / 227


【課題】エネルギー変換効率を向上する。
【解決手段】レーザ装置は、一方の主面側に入射した第1レーザ光の一部を第1反射光として反射するとともに残りの一部を第1透過光として透過し、且つ、他方の主面に入射した第2レーザ光の一部を第2透過光として透過するとともに残りの一部を第2反射光として反射するミラーと、前記第1透過光と前記第2反射光との光軸、もしくは、前記第1反射光と前記第2透過光との光軸が略一致するように、前記ミラーへ前記第1および第2レーザ光を入射させる光学系と、前記第1透過光または前記第1反射光のビームパラメータを計測する第1計測部と、前記第2反射光または前記第2透過光のビームパラメータを計測する第2計測部と、前記第1計測部の計測結果に基づいて前記第1レーザ光を調整する第1調整部と、前記第2計測部の計測結果に基づいて前記第2レーザ光を調整する第2調整部と、を備えてもよい。 (もっと読む)


【課題】照射可能領域を拡大する。
【解決手段】光学装置は、入射する第1のレーザ光をビーム断面が円環状の第2のレーザ光に変換する第1のビーム整形部と、前記第2のレーザ光を第1の所定の位置に集光して、ベッセルビームを形成させる第1の集光光学素子と、を備えてもよい。 (もっと読む)


【課題】チャンバ内において構成部品の位置又は傾きを調整するための姿勢制御機構を最適化する。
【解決手段】極端紫外光を生成するチャンバ装置は、壁部に第1の貫通孔が設けられ、内部でEUV光の生成が行われるチャンバと、チャンバ内に配置されるEUV集光ミラーと、チャンバ外に配置され、EUV集光ミラーの姿勢を制御する姿勢制御機構と、第1の貫通孔を介してEUV集光ミラーと姿勢制御機構とを接続する支持部と、第1の貫通孔を覆うように設けられ、少なくとも1つの第2の貫通孔を有するフランジと、少なくとも1つの第2の貫通孔の周囲に固定された一端と、支持部に固定された他端とを有し、支持部の側面の少なくとも一部を囲んでチャンバ内の密閉を維持する伸縮管と、を備えても良い。 (もっと読む)


【課題】エネルギー変換効率をさらに向上する。
【解決手段】EUV光生成装置は、レーザ装置と、内部の所定のサイトにターゲット物質が供給されるチャンバと、前記光軸が実質的に一致している前記第2レーザ光と前記第3レーザ光とを前記所定のサイト付近に集光する集光光学系と、前記所定のサイト付近から放射された光のうち所定の帯域の光を選択的に反射する集光ミラーと、を備えてもよい。レーザ装置は、ビーム整形装置と、前記第1レーザ光を出力するメインレーザ装置と、前記第3レーザ光を出力するサブレーザ装置と、を備えてもよい。ビーム整形装置は、第1レーザ光を内部に暗い柱状の空間が存在する筒状の第2レーザ光に変換するビーム整形部と、第3レーザ光の光軸を前記第2レーザ光の光軸と実質的に一致させる光学素子と、を備えてもよい。 (もっと読む)


【課題】EUV光を生成する部品の位置合わせ精度を向上する。
【解決手段】フレームと、極端紫外光の生成が内部で行われるチャンバと、チャンバの内部にターゲット物質を供給するためのターゲット供給部と、フレームとチャンバとをフレキシブルに接続するための第1の接続部材と、ターゲット供給部をフレームに固定するための機構と、ターゲット供給部をチャンバにフレキシブルに接続するための第2の接続部材と、を備えてもよい。チャンバには貫通孔が形成されてもよく、第2の接続部材は、チャンバの貫通孔の周囲と、ターゲット供給部とをフレキシブルに接続し、チャンバを密閉するためのフレキシブル管であってもよい。 (もっと読む)


【課題】レーザ光を効率的に増幅する。
【解決手段】EUV光源装置は、レーザ装置と、前記レーザ装置から出力されたレーザ光を入力して所定のターゲット物質に集光し、該レーザ光の集光によって励起した前記所定のターゲット物質から放射した極端紫外光を集光しつつ出力するチャンバと、を備える。レーザ装置は、スラブ型増幅装置と、前記光を出力するマスタオシレータと、前記スラブ型増幅装置から出力された光を増幅する増幅器と、を備える。スラブ型増幅装置は、自由空間軸と導波軸とを有する第1スラブ型増幅器と、前記第1スラブ型増幅器の入力段に配置され、該第1スラブ型増幅器に入力する光の偏光方向および断面形状の少なくとも一方を変換する第1ビーム調節部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ターゲット物質又はプラズマによって反射されてドライバレーザに戻る反射光(戻り光)によるドライバレーザの故障を防止する極端紫外光源装置を提供する。
【解決手段】この極端紫外光源は、チャンバ内にターゲットを供給するターゲット供給部と、レーザ光を出射するドライバレーザと、レーザ光をターゲットに集光することによってプラズマを発生させるレーザ集光光学系と、プラズマから放射される極端紫外光を集光して出射するEUV集光光学系と、集光されたレーザ光がターゲット又はプラズマによって反射されてドライバレーザに入射する戻り光の量を低減する空間フィルタと、空間フィルタを通過する戻り光を検出する戻り光検出器と、レーザ集光光学系に含まれている光学素子の位置を調節する位置調節機構と、戻り光検出器によって検出される戻り光の量に基づいて位置調節機構を制御する制御部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】光学系に使用されるミラーの熱変形は、抑えることが望ましい。
【解決手段】光反射面を有する反射膜11と、反射膜を支持するミラー基部12とを備えた平面ミラー1でのミラー基部に、当該ミラー基部の外表面の少なくとも1箇所に開口するとともに、当該ミラー基部での反射膜の背面側の少なくとも1箇所に開口する第1流路P1と、少なくとも一部が反射膜の背面側に位置し、第1流路側から当該ミラー基部の側端側にかけて放射状に延在する複数の第2流路P2と、複数の第2流路の各々に接続されるバッファタンク部PBと、バッファタンク部に一端が接続され、他端が前記ミラー基部の外表面に開口する第3流路P3とを含む流路FPを設ける。 (もっと読む)


【課題】ドロップレットをプラズマ生成領域に到達させることができるチャンバ装置を提供する。
【解決手段】チャンバ装置は、レーザ装置と共に用いられるチャンバ装置であって、レーザ光を内部に導入するための入射口が設けられたチャンバと、前記チャンバに絶縁体を介して設けられ、前記チャンバ内の所定の領域にターゲット物質を供給するためのターゲット供給部と、前記チャンバ装置に接続される電位制御部と、を備えてもよい。 (もっと読む)


【課題】自励発振光を抑制し、レーザ光の増幅を効率的に行うことができる極端紫外光源装置用ドライバーレーザを提供する。
【解決手段】このドライバーレーザは、発振によりレーザ光を生成して出力する発振器と、発振器から出力されるレーザ光を増幅する少なくとも1つの増幅器とを有する。増幅器は、レーザ光を入力するための第1のウィンドウ及びレーザ光を出力するための第2のウィンドウを有し、放電により励起された媒体のエネルギーを用いて、第1のウィンドウに入力されるレーザ光を増幅して第2のウィンドウから出力する放電部と、発振器から出力されるレーザ光を放電部の第1のウィンドウに出力し、その後に放電部の第2のウィンドウから出力されるレーザ光を放電部の第1のウィンドウにもう1度出力し、その後に放電部の第2のウィンドウから出力されるレーザ光を所定の方向に出力する光学系とを含む。 (もっと読む)


71 - 80 / 227