説明

株式会社ファーベスにより出願された特許

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【課題】 簡易な構造で信頼性の高い接続を行うことができるハーネスを備えた電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】 操舵部材の操舵角度を検出する舵角センサ5及び操舵部材の回転による回転トルクを検出するトルクセンサ1と、舵角センサ5及びトルクセンサ1の出力信号に基づいて操舵補助力を制御する制御装置6とをハーネス7を介して電気的に接続してある電動パワーステアリング装置において、ハーネス7は、いわゆるフレキシブルフラットケーブルであり、複数の配線を一体化してある。 (もっと読む)


【課題】 トルクセンサのフェイル判定に用いるしきい値を外乱環境下においても可及的に正確に設定することができ、このしきい値を基準とするフェイル判定を高精度に行わせることができるようにする。
【解決手段】 零を含む所定のトルクが付加された状態において、メイントルクセンサ4及びサブトルクセンサ5のトルク検出値の取り込み、トルク偏差Tの算出を複数回繰り返し、各回にて算出されたトルク偏差Tの絶対値|T|の平均値Tave を求め、この平均値Tave をEEPROM73に書き込み記憶させて、この記憶値に基づいてフェイル判定に用いるしきい値を補正するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 広い温度範囲で低く安定したトルク特性を示すウレア系グリースの提供。
【解決手段】 (a)平均分子量600〜700のアルキルジウレア化合物で、その全アルキル基の内25〜60モル%が不飽和成分であり、且つ、原料となる1級アミンの全アミン価が250〜350の範囲であるジウレア化合物を5〜15重量%、(b)流動点が−40℃以下の合成炭化水素油を80重量%以上とする基油であり、−40℃の動粘度が6,000mm/sec以下の基油、(c)油溶解性有機モリブデン錯体、ジチオカルバミン酸の油溶解性有機亜鉛化合物、ジチオリン酸の油溶解性有機亜鉛化合物および無機硫黄化合物からなる混合物を1〜7重量%含有するウレア系グリース。 (もっと読む)


【課題】舵角中点からの切り出し時の制御内容をシミュレーションすることができるようにして適合作業の効率化を図る。
【解決手段】操舵条件データ生成部80は、舵角中点からの切り出し時の操舵条件データを生成する。この操舵条件データに対応するトルク信号、車速信号および角度信号が生成される。さらに、角速度および角加速度、ならびにトルク微分値が求められる。これらに基づいて、基本アシスト制御演算部91による制御値および複数の補償制御部92〜95による補償制御の制御値がそれぞれ演算される。これらの総和が加算演算部96によって求められ、最終制御値が生成される。この最終制御値を用いて、操舵特性が表示装置上に描画される。 (もっと読む)


【課題】 ハウジングが車体に取着されるとき、ハウジングに捩じれが発生するのを回避できるようにする。
【解決手段】 螺旋溝を有し、舵取操作に応じて軸長方向へ移動する転舵軸を収容支持するハウジング5を、転舵軸の軸長方向一側を支持する第1の軸支部、転舵軸の軸長方向へ離隔した位置で車体に取着される第1の取着部5c、第2の取着部5dを有し、電動モータ6の出力軸に繋がる回転筒が支持された第1筒体51と、該第1筒体51に連結され、転舵軸の軸長方向他側を支持する第2の軸支部を有する第2筒体52とを備える構成とし、ハウジング5が車体に取着されるとき、ハウジング5に捩じれが発生するのを回避できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 フランジを設けることなく第2ハウジングを第1ハウジングに結合することができるようにする。
【解決手段】 舵取操作に応じて軸長方向へ移動する転舵軸4と、電動モータ5の出力軸5aに連動連結される駆動歯車10と、転舵軸4の螺旋溝4bの外周りに配置され、駆動歯車10に噛合する従動歯車11を有する回転筒12と、該回転筒12を回転自在に支持する第1ハウジング7と、駆動歯車10を回転自在に支持し、電動モータ5が取着される第2ハウジング8と、該第2ハウジング8を前記第1ハウジング7に結合するボルト18と、回転筒12の回転力を転舵軸4の軸長方向への移動力に変換して転舵軸4に伝える動力変換機構Aとを備えており、ボルト18を第2ハウジング8内に配置した。 (もっと読む)


【課題】ステータに固定されたコネクタのガタつき量を低減可能な、回転角度検出装置の取り付け構造を提供する。
【解決手段】ステータ22には、コイルが設けられているとともに、当該コイルの端子を接続するコネクタ22aが固定されている。コネクタ22aは、ハウジング20に形成されたハウジング孔20aから外部に突出しており、突出したコネクタ22aは、ハウジング孔20aに固定されるコネクタ保持部材26に挿通され、当該コネクタ保持部材26にてハウジング20に対して保持される。そしてコネクタ保持部材26におけるコネクタ22aの外周と対向する面(26x)に、コネクタ22aが径方向に移動したときにコネクタ22aの外周(22x)と接触可能な、コネクタ22aの径方向への移動を規制する規制部26dを設ける。 (もっと読む)


【課題】ロックレバーの駆動時に異音が発生し難い伝達比可変操舵装置を提供する。
【解決手段】伝達比可変操舵装置1は、上部ステアリングシャフト71とモータ軸13とをロックするロック機構3とを備え、ロック機構3は、モータ軸13と一体回転可能に設けられたロックホルダ24と、ハウジング6〜8に一体的に設けられたロックピン23と、軸孔25aにロックピン23が挿通されてロックピン23回りで揺動可能に軸支され、一端にロック溝24aに係合可能な係合爪部25bをもつロックレバー25と、一端30a、31aがハウジング6〜8又はロックピン23に固定され、他端30b、31bがロックレバー25に固定され、係合爪部25bをロックホルダ24側に付勢する第1、2ねじりコイルばね30、31と、係合爪部25bを駆動するソレノイド32とを有している。 (もっと読む)


【課題】電動モータによる発電の影響を排除して、異常判定を正確に行うことができる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】モータ駆動回路27と電動モータMとの間の給電ライン35,36に、第1および第2リレー41,42がそれぞれ介挿されている。給電ライン35には、プルアップ抵抗R1およびプルダウン抵抗R2が接続されており、これらは、モータ駆動回路27が停止状態のとき、給電ライン35に異常検出電圧を与える。同様に、給電ライン36には、プルアップ抵抗R3およびプルダウン抵抗R4が接続されており、これらは、モータ駆動回路27が停止状態のとき、給電ライン36に異常検出電圧を与える。これらの異常検出電圧が、異常判定処理部33によって監視される。異常判定処理の際は、第1および第2リレー41,42のうち少なくとも正常側のものが遮断状態とされる。 (もっと読む)


【課題】 転舵軸に加えられる操舵補助力の反力により回転筒が軸長方向へガタつくのを、ハウジングを大径に設計することなく防ぐことができるようにする。
【解決手段】 舵取操作に応じて軸長方向へ移動する転舵軸4と、該螺旋溝4の螺旋溝4bの外周りに回転自在に配置され、電動モータ6の出力軸6aに連動連結される回転筒9と、該回転筒9をハウジング5内に回転自在に支持する転がり軸受10と、前記回転筒9の回転力を前記転舵軸4の軸長方向への移動力に変換して前記転舵軸4に伝える動力変換機構Aと、前記転がり軸受10の外輪10aを両側から挾着して保持する第1及び第2のねじ環15,16を備えており、第1及び第2のねじ環15,16が螺着されるねじ孔5gをハウジング5に設け、回転筒9から転がり軸受10に加わる操舵補助力の反力を第1及び第2のねじ環15,16で受止めるようにした。 (もっと読む)


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