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Fターム[2B024CB04]の内容

植物の保護 (2,180) | マルチ敷設機の構造 (107) | 細部(その他) (84) | フィルムロール (23)

Fターム[2B024CB04]に分類される特許

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【課題】 畝の上面を圧縮しながらマルチフィルムを張設することにより、風の強い日でも問題なく作業を行うことのできマルチ作業用鎮圧ローラ装置を提供する。
【解決手段】 トラクターに装着するマルチ作業用鎮圧ローラ装置であって、上記トラクターの後部に接続可能な接続具を設け、鎮圧ローラを回動可能に支持する支持腕を設け、上記支持腕の前端部を上記接続具に対して上下方向に回動可能に軸支し、上記接続具と上記支持腕との間に、上記支持腕を下向きに回動附勢する附勢手段を設け、上記接続具を上記トラクターの後部に接続した状態において、上記鎮圧ローラが上記マルチフィルムロールと上記押え輪との間に位置するように構成し、上記鎮圧ローラは、上記附勢手段の附勢力を以って上記畝上に敷設された上記マルチフィルム上面に圧接し、上記マルチフィルムを畝上面に圧着すると共に、上記畝を圧縮して畝の土を締め固めるように構成する。 (もっと読む)


【課題】圃場で収穫したまま越冬させたキャベツを春先に土の付着なしで簡単に回収できるようにすること。
【解決手段】車体前部にキャベツの茎切断用カッター部を装備し、車体中央の移送帯の入り口側端部をこの茎切断用カッター部の後方に臨ませると共に、移送帯の出口側端部を車体後部に位置させ、この出口側端部下方にマルチフィルムのフィルムロールを左右方向に横架し、キャベツを収穫しながらマルチフィルムを敷設して、このフィルムの上にキャベツを置いて冬を越させる。 (もっと読む)


【課題】フィルムロールから引き出されるフィルムの引き出し抵抗を、巻き量の多少にかかわらず一定に保つことができるフィルム繰出し装置を提供する。
【解決手段】支柱(9)に支点(6)を軸としてロールステー(5)を回動可能に取付け、支点(7)を軸としてフィルムロール(1)を回転可能に取付ける。
支柱(9)の一方からは、支点(14)を軸としてフィルムロール受けローラー(2)を回転可能に取付け、ロールステー(5)およびフィルムロール(1)からなる回動部分を、自重によりフィルムロール受けローラー(2)に密着させる。
フィルムロール(1)とフィルム受けローラー(2)の間からフィルム(4)を引き出してツキダシローラー(3)を経てトウアツリン(19)の後方へ導き出し、トラクター(12)を前進させながらフィルム(4)を敷設することを特徴とした、フィルム繰出し装置。 (もっと読む)


【課題】農業用シートを栽培床に機械被覆するに際して、農業用シートの下にべた掛け栽培に適した栽培空間を形成し、その空間の形態を作物や栽培床の形状に応じて調整できるようにした。
【解決手段】農業用シート敷設機1は、走行機体の作業進行方向後側に装着される機体フレーム10に支持され、機体の中央付近で農業用シートロールからシート側縁埋設部30に至る農業用シートの下に配置され、栽培床を被覆する農業用シートにその短辺方向のたるみを形成するたるみ形成部40を備え、たるみ形成部40は、農業用シートの下に形成される栽培空間の形態を可変調整できるようにしている。 (もっと読む)


【課題】畝上面に凹凸があっても隙間なくマルチフィルムを敷設できる。
【解決手段】ロータリ耕耘部2を支持するロータリ機枠3の後方に、畝UにマルチフィルムMを敷設するマルチフィルム敷設装置4を設けている。前記マルチフィルム敷設装置4は、フィルムロール5と、このフィルムロール5から巻き出されたマルチフィルムMを畝Uに案内するガイド部材6と、マルチフィルムMを畝U上面に押し付ける押え部材7とを備え、押え部材7は畝幅方向に間隔をおいて独立して上下動する複数の押え点8を有する。 (もっと読む)


【課題】イチゴ等の農作物の栽培管理をするにあたり、苗の定着作業時に、軽量で機動性に優れた構造を有しつつ、その疲労を著しく軽減した器具を廉価で提供する。また、潅水チューブ1本で、水が両側のイチゴの根本に効率よく運ばれ、不織布のような化学繊維ではなく、環境に優しい紙製のイチゴ畝面シートを提供することである。
【解決手段】本発明に係わる敷設器具は、軽量で伸縮可能な支持棒を繋ぎ合わせ、紙シートと潅水チューブが地面に接近することで、作業の安定性を保ちつつ、容易に敷設することを可能にした。
イチゴ畝に敷設した紙シートの材料には、環境に優しいバージンパルプのみを使用したクラフト紙を原料にしている。紙シートには、植物に活力を与える木酢液や竹酢液の有機成分を、生分解ポリマーまたは糊(有機糖類)に練り込ませ、紙シートに塗布しており、潅水チューブの幅位置の両端に、水はけを良くするように適切な間隔に穴を空けられている (もっと読む)


【課題】従来のシート切断装置では大容量のバッテリが必要となってコストの点で不利であったり、マルチシートを確実に切断できないなどの不都合があって作業能率が充分に向上されなかった。
【解決手段】回転自在に保持したマルチロール(21)からマルチシート(20)を巻きほどいて、被覆器(4)により畝に被覆していくと共に、必要な長さでマルチシートを切断するシート切断装置(3)を備えた切断装置付きマルチシート敷設機において、このシート切断装置(3)は、巻きほどいたマルチシートのマルチ保持具の側で同マルチシートを押える元側押え機構(30)と、被覆器の側で同マルチシート(20)を押える先側押え機構(31)と、マルチシートの全幅にわたって移動動作する移動機構と、この移動機構によりマルチシートと干渉可能に保持された電熱線(326)による発熱機構とを備えている。 (もっと読む)


【課題】マルチシートが貼り付いたり巻き付いたりすることがなく、確実にマルチシートを繰出して作業能率を向上できる繰出し装置付きマルチシート敷設機を提供する。
【解決手段】マルチシート(20)をロールに巻いたマルチロール(21)を回転自在に保持するマルチ保持具(2)と、このマルチロールから巻きほどいたマルチシートで畝を被覆する被覆器(4)と、マルチ保持具と被覆器との間にあってマルチシートを繰り出すシート繰出し装置(3)とを備えた繰出し装置付きマルチシート敷設機において、前記繰出し装置は、巻きほどいたマルチシートの表側と裏側とにマルチシートの幅方向に延びる少なくとも一方が回転駆動される一対の繰出し軸(301、302)を備え、これらの繰出し軸に、互いに噛み合う歯車状の歯面を形成した繰出し輪(303a、303b)を取り付けた。 (もっと読む)


【課題】フラットで安価な通常の農業用シートを用いて播種後又は定植後の土壌面を被覆した場合に、敷設された農業用シートによって作物が傷んだり、作物の生育が阻害される不都合を解消する。
【解決手段】機体走行に伴って農業用シート12を繰り出し、該農業用シート12によって土壌面を被覆する敷設装置13であって、土壌面を被覆する農業用シート12に対して弛みを付与する弛み付与手段を備える。弛み付与手段は、農業用シート12の左右端部を土壌に埋め込む埋込手段(ロータリ26、溝整形板27、シートディスク28及び覆土ディスク29)の内側に設けられ、土壌面に対して所定の間隔を存する状態で農業用シート12を仮保持するシート仮保持部材36で構成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、畦にフィルムロールを確実に敷設固定して所望の効果を達成可能な畦用マルチ被覆装置を提供することを目的とする。
【解決手段】マルチフィルムを巻いたフィルムロール(46)を推進機体(2)の進行方向とは直交する方向で且つ傾斜した姿勢で当該機体(2)の後部に設置し、このフィルムロール(46)の両端のうち高い方の上端を推進機体(2)より側方に突出すると共に、低い方の下端を推進機体(2)の中央付近に位置させる。そして、このフィルムロール(46)の後方には、畦の裾部を移動する低位車輪(44)と畦の頂面を移動する高位車輪(45)をそれぞれ設けて、両車輪でフィルムロール(46)より繰り出たマルチフィルムを上から踏圧するようになし、さらにフィルムロール(46)の下端の前方かつ下方に位置して溝切器(41)を設けると共に、フィルムロール(46)の下端の後方には土掛けディスク(43)を配備する。 (もっと読む)


【課題】農作物の成育に適した畝部を得ることが可能な農作業機を提供する。
【解決手段】農作業機1は、耕耘体6と、耕耘体6の後方位置で凹溝部を有する複数山状の畝を成形する畝成形体13とを備える。苗の移植或いは播種を行う複数の頂部およびこの各頂部の両側方隣接位置に位置する肩凸部をそれぞれ畝の上面部に形成する回転体23を畝成形体13の後方位置に回転可能に配設する。回転体23の後方位置にマルチング手段31を配設する。 (もっと読む)


【課題】 発芽するまでの間だけ圃場をマルチシートで覆っておく栽培方法を効率的に実施できるようにする。
【解決手段】
本発明の播種マルチング機1は、播種装置3及びマルチング装置4を機体5に装備し、機体5の前進に伴って、播種装置3により圃場Hに種子Dを播くとともに、播種装置3による播種場所を覆うマルチシートSをマルチング装置4により敷設するように構成されている。マルチング装置4は、圃場面に対しマルチシートSを繰り出す繰出部15と、マルチシートSを周面で圃場面に押しつけながら転動する鎮圧輪7とを備えている。マルチシートSは、その幅方向中央部に設けられ、播種場所及びその近傍を覆う被覆部位Scと、被覆部位Scの両側にそれぞれ隣接して設けられた被鎮圧部位Seとからなるように幅狭に形成されている。鎮圧輪7の周面は、被覆部位Scに当接する部位よりも被鎮圧部位Seに当接する部位が相対的に大径に形成されている。 (もっと読む)


【課題】播種や定植がなされた広幅の複数の畝を同時に被覆することができる農業用シートの被覆方法、及び被覆装置を提供する。
【解決手段】農業用シート11を被覆する被覆装置12を作業車両13に装着し、該作業車両13の左右の車輪14L,14R,15L,15Rを播種や定植がなされた畝24の畝溝24aを通過させながら、複数の畝24を前記農業用シート11で被覆するにあたり、当該該敷設装置12を、作業車両13の幅方向中心Cから略半畝分左右方向にオフセットした状態で、前記車輪14L,14R,15L,15Rが跨ぐ畝数よりも多い畝を農業用シート11で同時に被覆すると共に、前記畝溝24aにおいて農業用シート11の左右両袖部11eを埋め込む埋設手段66を設けた。 (もっと読む)


【課題】凹状の溝の特に両側壁の崩れを防止しながら円滑にシートの敷設作業を行うことができるシート敷設装置を提供することを課題としている。
【解決手段】凹状の溝5にシート6を敷設するシート敷設装置のシート敷設作業部32において、シート6の側端部を、溝5の両側方の溝肩部5a中に折り曲げて折り込む埋設ガイド56と、溝肩部に挿入されてシートの側端部の覆土を行う覆土体59の一方又は両方を、耕耘土を両側方に寄せて凹状の溝5の側壁を成形して土留めを行う溝成形部31による土留め作用の範囲内で溝成形部31の側方に配置した。 (もっと読む)


【課題】圃場にマルチシートを適度なたるみを持たせた状態で敷設することができるマルチ敷設機を提供すること。
【解決手段】機体1の前部に設けられ、マルチシートSが巻回されたシートロールRを軸回転可能に支持するロール支持手段2と、このロール支持手段2よりも後方に設けられ、シートロールRから繰り出したマルチシートSを踏圧しながら地面上を転動することにより機体1を前進走行させる駆動輪3と、この駆動輪3よりも後方に設けられ、駆動輪3により踏圧されたマルチシートSの側縁に土を覆い被せてマルチシートSを固定する覆土手段6と、からマルチ敷設機10を構成した。 (もっと読む)


【課題】耕耘培土によって形成される溝にシートを精度よく敷設ことができるシート敷設作業機を提供する。
【解決手段】 耕耘部3で耕耘した耕耘土を溝成形部4で培土形成した溝8に、シート敷設作業部5でシート7を敷設するシート敷設装置6装着した管理作業機2に、駆動輪23と従動輪26とにクローラ22を張設してなるクローラ走行装置9を設ける。
また、クローラ走行装置9を左右方向の回動支点X中心に揺動回動自在に軸支する。 (もっと読む)


【課題】トランスミッションケースの左右に揺動回動するクローラ走行装置を設けた管理作業機に、耕耘培土によって形成される溝にシートを敷設するシート敷設装置を設けることにより、シート敷設作業を精度よく行うことができるシート敷設作業機を提供する。
【解決手段】耕耘部3によって耕耘した耕耘土を溝成形部4で培土形成した溝8と溝肩部8aとに、シート敷設作業部5から繰り出されるシート7を敷設固定するシート敷設装置6を、管理作業機2に装着すると共に、該管理作業機2のトランスミッションケース13の両側に突出する車軸15に、該車軸15に軸支される駆動輪23と、上記車軸15に揺動回動自在に軸支されるクローラフレーム25に軸支した従動輪26とに、クローラ22を張設してなるクローラ走行装置9を設けた。 (もっと読む)


【課題】フィルムロールから繰り出されたマルチフィルムが風等の影響でパタパタと振動乃至揺動しても、フィルム検出器が誤検出するのを防止できるようにする。
【解決手段】畦を覆うマルチフィルムを繰り出すフィルムロール107と、フィルムロールから繰り出されたマルチフィルム117の側部を土に向けて押圧する押えロール99とを備えたマルチ作業機において、フィルムロールと押えロールとの間に、フィルムロールから繰り出されたマルチフィルムにテンションを与えるテンションロール111、112が設けられ、フィルムロールからテンションロールに繰り出されたマルチフィルムを検出するように、フィルム検出器123の感知部126がテンションロールに設けられている。 (もっと読む)


【課題】畦の成形終端部で切断されて、マルチ作業機と一体に上昇されたフィルムの繰出し端部が、マルチ作業機の前方に巻き込まれないようにして、一人の運転者のみによってマルチ作業ができるようにすることである。
【解決手段】マルチ作業機M1 のフレームKを構成する後方機枠13に取付けられた第1支持板34の回動支点ピン35に対して回動可能に取付けられている踏圧輪支持ロッド37の第2支持板36の両側壁部から、マルチ作業機M1 の幅方向Qに沿って突出された外側のばね支持ピン36aに、それぞれ弾性バー把持部材41を装着し、各弾性バー把持部材41に把持された一対の弾性バーBの先端部を、前後方向及び幅方向Qに弾性変形させたわん曲状態で、フィルムロール15から繰り出されたフィルムFの繰出し端部F2 における幅方向Qの両端部F1 で前記一対の踏圧輪32の直後に突刺し、前記フィルムFの両端部F1 に張力Tを付与させる。 (もっと読む)


【課題】従来、農業用トラクタでマルチフィルム敷設作業を行う際、一行程のフィルム敷設作業が終了する毎に、レバーやスイッチを操作して、フィルムカッターを駆動しマルチフィルムを切断する必要があり手間を要するものであった。
【解決手段】マルチフィルム敷設装置12に、マルチフィルム7を所定長さ繰り出すフィルム繰出ロール8と繰出し後のフィルム7を切断処理するフィルムカッター16とを備える。そしてコントローラによりトラクタの旋回操作を検知すると、前記ロール8を駆動しマルチフィルム7を所定長さだけ繰り出した後、フィルムカッター16を駆動しマルチフィルムを切断する。 (もっと読む)


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