説明

Fターム[2B043AB17]の内容

農業機械一般(操向) (6,001) | 目的、効果又は機能 (649) | 作業性能向上 (110) | 湿田又は軟弱路面に適用 (23)

Fターム[2B043AB17]に分類される特許

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【課題】
畦際作業の際に、線引きマーカが一側に連続して作動し、畦や圃場に植え付けた苗に線引きマーカが接触することを防止可能な苗移植機を提供する。
【解決手段】
畦際での植付作業を検知する畦際検知部材76を設け、畦際検知部材76が畦際での植付作業を検知すると、苗植付部4を昇降させてもマーカ切替装置72の線引きマーカ68の作動方向を切り替えない構成とすると共に、畦際検知部材76が畦際での植付作業を検知すると線引きマーカ68の昇降回数を記憶する作動回数検知部材77を設け、作動回数検知部材77の検知回数が所定回数未満であるときは苗植付部4を昇降させてもマーカ切替装置72の作動方向を切り替えない構成とすると共に、作動回数検知部材77の検知回数が所定回数以上になると線引きマーカ68が圃場に線を形成しないようにマーカ切替装置72の作動を停止する構成とする。 (もっと読む)


【課題】
旋回時に駆動力の切れる走行装置に駆動力を供給する状態とする操作装置を設け、旋回時の走行が停滞することのない作業車両を提供する。
【解決手段】
走行装置11,11と伝動切替装置300を走行斜体2に左右一対設け、走行車体2を左右方向に旋回操作する操作部材34を設け、操作部材34の操作に連動して旋回内側の伝動切替装置300を「切」側に作動させる旋回連動機構307を設け、旋回連動機構307と切替部材305を連結する連動操作機構317を設け、伝動操作部材303を設け、伝動操作部材303と切替部材305を連繋操作部材304で連結して構成する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの出力特性に合致するようエンジン回転数やHST開度を自動調節する機構を備えた作業車両を提供すること。
【解決手段】エンジン回転数の上昇だけで予め設定されているエンジン回転数とエンジントルクの関係を示す適切な出力特性となるトルクが得られない場合にHSTサーボアクチュエータ30を作動させて油圧式無段変速装置(HST)の開度を下げて、適切な出力特性となるトルクを得て、その後再びHSTサーボアクチュエータ30を作動させてHST23の開度を設定した開度に戻す制御構成を有する制御装置100を設けた作業車両であり、エンジントルクと回転数が予め設定された適切なトルク対回転数の出力特性と比較し、エンジン回転数を前記出力特性に合致する値に変更する制御構成としたことにより、自動的に燃費が良い状態に維持されるので、燃費が従来より向上する。 (もっと読む)


【課題】圃場の浅い深いに拘わらず、常に直進の指標となるマークを圃場に引くことができる線引きマーカ1を備えた苗移植機を提供すること。
【解決手段】車体5の後側に複数条分の苗を積載する苗タンク20と植付装置7と苗タンク昇降用のリンク機構6を備え、圃場に植え付けた苗の上方に位置して直進の目安とするサイドマーカ57と圃場面に接触して直進の目安となる線を引く線引きマーカ1と任意の植付装置7の駆動を入切する部分条クラッチの入切を行う部分条クラッチレバーを設け、 圃場の深浅に合わせてサイドマーカ57の上下位置を自動調節するサイドマーカ自動調節機構と部分条クラッチレバーの操作に合わせて線引きマーカ1の左右位置が自動的に変更される線引きマーカ位置自動変更装置を備えた苗移植機である。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、旋回外側の後輪がスリップするようなときのみ旋回内側の後輪を駆動して走行不能に陥らないようにし、悪条件化でも旋回がスムースに行えるようにする。
【解決手段】制御部(163)に左右の後輪の回転数を検出する後輪回転センサ(205)を設け、断続的入り切り制御機能(B1)は、後輪回転センサにより検出された旋回外側の後輪の回転数に基づいて旋回内側の後輪の設定回転数を所定の演算式にて演算して設定するが、演算式は設定回転数を前記旋回外側の後輪の回転数よりも小さい値に設定する。設定回転数よりも検出される旋回内側の後輪の回転数が大きいときは旋回内側のサドクラッチを切りにし、設定回転数よりも検出される旋回内側の後輪の回転数が小さいときは旋回内側のサイドクラッチを入にする構成とする。 (もっと読む)


【課題】旋回内側の後輪による圃場の荒らしが軽減できると共に、連結されている作業装置などの揺れや振動を低減し、操作性を向上させる作業機の提供である。
【解決手段】原動機20を備えた走行車体2と、前輪10及び後輪11と、操縦席31と、操向ハンドル34と、操向ハンドル34の操作に連動して前輪10の向きを変更できるステアリング機構(86Iなど)と、走行車体2の後側に昇降リンク装置3により装着された苗植付部4と、原動機の回転数検出手段102と、ステアリング機構(86Iなど)に連動して旋回内側の後輪11の駆動力を断続的に入切する制御機能Bを備えた制御装置163とを備えた作業機であって、制御装置163は、原動機回転数検出手段102により検出される回転数が所定値以上である場合に制御機能Bの旋回内側の後輪11のサイドクラッチの入切周期の入り時間の割合を減少させる補正機能Cを有する。 (もっと読む)


【課題】旋回直後に、次行程の作業位置に合わせるべく操向ハンドルを操作するような時に、旋回後の走行車体の位置合わせを安定して容易に行うことができる乗用型作業機などの走行車両を提供する。
【解決手段】操向ハンドルの操作に連動して操向内側の後輪の駆動を断続的に入り切りする断続的入り切り制御機能B1は、該制御機能B1を作動させた後にハンドルの戻し操作により一度前記制御機能B1が非作動状態となったにもかかわらず、ハンドルの操向操作があるとき、前記制御機能B1における操向内側の後輪の駆動力を入/切する周期の入状態の割合を前回の制御機能B1の作動時の入状態の割合より小さくすることで、走行車体の操向を速やかに行えるため、旋回後の走行車体の位置合わせが安定して容易に行える。 (もっと読む)


【課題】マーカ自動入切装置8を非作動状態にしたとき、旋回頻度が高い圃場などで作業中に圃場を荒らさないようにした苗移植機を提供すること。
【解決手段】車体2の旋回に連動して作用状態となる線引きマーカ6を左右何れかに自動的に切り替えるマーカ自動切替装置7と該マーカ自動切替装置7を作動状態と非作動状態とに切り替えるマーカ自動入切装置8とハンドル34の操向操作に連動して操向内側の後輪11の駆動を断続的に入り切りする断続的入り切り制御機能B1とを備え、該断続的入り切り制御機能B1は、マーカ自動入切装置8を非作動状態に切り替えたとき、操向内側の後輪11の駆動を入/切する周期の入状態の割合を通常の旋回時に予め設定している操向内側の後輪11の駆動を入/切する周期の入状態の割合より大きくする構成とした。 (もっと読む)


【課題】本発明では、野菜苗等を自律走行しながら畝に植え付ける苗移植機で、この苗移植機に搭載した移植苗が無くなると自動で苗トレイを補給しながら移植作業を継続できるようにする全自動苗移植システムを提供することが課題である。
【解決手段】走行機体13の前側或は後側に苗トレイTを受け取る苗補給装置18を設けた自律走行の自動苗移植機1と苗トレイTを多数搭載する自律走行の自動苗搬送機40を設けると共に、これら自動苗移植機1と自動苗搬送機40を制御する統合制御装置55を設け、自動苗移植機1に搭載の苗が無くなるか少なくなると自動苗移植機1と自動苗搬送機40を互いに接近させて前記苗補給装置18で自動苗搬送機40から苗トレイTを受け取り、苗の移植走行を続行すべく前記統合制御装置55で制御した全自動苗移植制御システムとした。 (もっと読む)


【課題】圃場がどのような状態であっても旋回内側の後輪による圃場の荒らしが軽減できる乗用型作業機などの走行車両を提供することである。
【解決手段】ステアリング機構(86I、180、217など)に連動して旋回内側の後輪11の駆動を断続的に入/切する継続的入り切り制御機能(A1)と旋回内側の後輪11の駆動を断続的に入/切する断続的入り切り制御機能(B1)とを備え、且つ車体2の旋回時において、昇降リンクセンサ48により測定される圃場深さに応じて継続的入り切り制御機能(A1)又は断続的入り切り制御機能(B1)を選択する処理を行う入り切り制御選択機能を有する制御装置163を設ける。圃場の状態に合わせて継続的入り切り制御機能(A1)又は断続的入り切り制御機能(B1)が選択されるため、圃場深さに応じた作業車両の走行旋回の細かい制御が可能となる。 (もっと読む)


【課題】サイドクラッチ連動機構を備えるものにおいて、旋回中の機体走行停止操作時に、対地制動力が弱くなったり、制動力の左右バランスが崩れて機体に左右ぶれが発生する不都合を解消する。
【解決手段】ステアリング機構28の操舵角が所定角度を超えたことに連動して旋回内側のサイドクラッチ23L、23Rを自動的に切るサイドクラッチ連動機構29と、クラッチ・ブレーキペダル47の操作に応じて、走行動力伝動経路に介設されるメインクラッチ9を切り、かつ、走行動力伝動経路に介設される単一のブレーキ20を作動させて機体走行を停止させる機体走行停止操作機構48とを備える乗用田植機1であって、クラッチ・ブレーキペダル47が操作されたとき、ステアリング機構28とサイドクラッチ23L、23Rとの連動を阻止するサイドクラッチ連動阻止機構51を設ける。 (もっと読む)


【課題】 適切な位置で苗の植え付けができる制御装置を備えた乗用型苗植機を提供すること。
【解決手段】 エンジンからの動力が伝達される伝動装置と、該伝動装置からの出力で駆動する左右の後輪と、該後輪への伝動を入り切りするサイドクラッチと、昇降自在の苗植付部と、走行距離を検出する走行距離検出センサと、操向操作用のハンドルを走行車体に設け、ハンドルの操作角度が所定値以上になると走行距離検出センサにより走行距離の検出を開始し、該走行距離が設定距離に達すると報知する報知装置を設けたことを特徴とする乗用型苗植機とした。 (もっと読む)


【課題】多条植えの乗用型作業機が、たとえ湿田走行中であっても、前進の場合は所望の走行経路で旋回が可能となるとともに、後進の場合については、安定して後進旋回することができる走行車両を提供する。
【解決手段】走行車両は、走行車体(2)と、旋回内側の走行推進体(11)の駆動を断続的に入/切する旋回連動機構(A)と、走行車体(2)の旋回時において、旋回内側の走行推進体(11)の駆動を旋回連動機構(A)により断続的に入/切する周期を変更する制御装置(163)を備えて構成され、上記走行車体(2)には、その前後進の方向を検出する前後進検出手段(90)を設け、この前後進検出手段(90)の後進検出信号を条件として上記制御装置(163)により、走行車体(2)の旋回時において、旋回内側の走行推進体(11)の駆動を連続的に入として制御するものである。 (もっと読む)


【課題】走行機体を支持する左右の走行部に動力伝達する直進走行用変速装置と,前記左右の走行部に動力を逆回転伝達する旋回走行用変速装置と,前記直進走行用変速装置の変速用操作具と,前記旋回走行用変速装置の旋回用操作具を備えて成る走行車両において,その直進及び旋回走行の操作性を簡単で小型の機構にて向上する。
【解決手段】旋回用操作具にて回転する旋回入力軸72に,変速制御体81を変速軸線Xの回りに回転自在に設けるとともに,旋回制御体82を前記変速軸線Xに直交する旋回軸線Yの回りに設けて,前記変速用操作具に連動してその各々における軸線の回りに傾き回転する構成にし,前記変速制御体に設けた円形カム81aに摺動自在に係合する変速用滑り子部材97により前記直進走行用変速装置を変速作動し,前記旋回制御体に設けた円形カム82aに摺動自在に係合する旋回用滑り子部材106により前記旋回走行用変速装置を変速作動する。 (もっと読む)


【課題】操向レバーを操作しながら機体の旋回状態を容易に切り換えることができ、旋回状態切換操作具の操作性を向上できるコンバインを実現する。
【解決手段】コンバインにおいて、操向レバー70の近傍で操向レバー70の右側に旋回状態切換操作具77を備え、旋回状態切換操作具77により、機体の旋回状態を、旋回半径が異なる複数の旋回状態に切換可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】第1及び第2スイッチの誤操作を防止しながら、第1及び第2スイッチの操作性を向上させることができ、操向レバーの操作性を向上させることができるコンバインを実現する。
【解決手段】コンバインにおいて、運転部Xの前部に機体操向用の操向レバー70を備えて、互いに相反する操作をする第1及び第2スイッチ74,75を、操向レバー70における操作部72の異なる面に配設する。 (もっと読む)


【課題】圃場の状態に応じたきめ細かい旋回態様を選択可能な収穫作業機を提供する。
【手段】収穫作業機は走行機体の左右に配置したクローラによって走行する。左右のクローラは、直進機構と旋回機構との組み合わせによって周速度が相対的に変化し、これによって左右いずれかに旋回する。また、旋回時におけるクローラの動きは、旋回内側のクローラが逆転しないノーマルモードと、旋回内側のクローラが逆転するスピンターンモードとがある。更に、直進機構及び旋回機構はオペレータの操作によって出力を増減できる増減装置141,142を備えており、ノーマルモードにおいてもスピンターンにおいても速度を選択できる。このため、圃場の状況に応じた旋回速度を選択できる。 (もっと読む)


【課題】走行機体に搭載されたエンジンの動力を、油圧式駆動装置を介して左右の走行クローラに伝達するように構成する一方、走行機体の進行方向を変更操作するための操向ハンドルを備える作業車両において、不要であるにも拘らず、操向ハンドルの切り過ぎにて走行機体をスピンターンさせ、圃場を荒らすという問題を解消する。
【解決手段】操向ハンドルを左又は右スピンターン領域に回動操作したときに、操向ハンドルの回動操作に対して抵抗を付与するデテント機構370の作用にて、操向ハンドルの操作感触を「重い」状態にする。 (もっと読む)


【課題】水田用ホバークラフトが操縦者から遠く離れた位置にあっても、的確に当該水田用ホバークラフトに対する操縦が実施できる極めて操作性が良い農薬散布用ホバークラフトを提供する。
【解決手段】本発明に係る農薬散布用ホバークラフト1は、ホバークラフト本体2に農薬用タンク3と散布装置6を装着し、遠隔操作によって散布装置6及びホバークラフト本体2を操作可能としたラジコンホバークラフトにおいて、ホバークラフト本体2後部に構成されるファンダクト11の上部に、船艇前方の映像をコントローラ21上のモニタ22に写すためのCCDカメラ13及び障害物に対する設定距離以上の接近を感知しコントローラ21上のスピーカ23から警告音を発生させる超音波センサー装置14を設けた。 (もっと読む)


【課題】簡易且つ経済的に水田雑草の防除を可能とする、除草用の自走ロボットを提供する。
【解決手段】ボディと、ボディの左右に設けられた駆動装置と、ボディの前方中央及び左右に設けられたセンサーと、水田表層土の撹拌装置とを備え、障害物を避けて走行し、表層土を撹拌することを特徴とする水田除草ロボットであり、前記撹拌装置は、クランクの揺動により上下前後に振動する撹拌ブレードからなる撹拌装置、回転軸に取り付けられた回転する撹拌ブレードからなる撹拌装置、又は回転軸に取り付けられた回転する弾性を有する撹拌ブレードと反発発生固定棒とからなる撹拌装置のいずれか一つ以上を用いることが好ましい。 (もっと読む)


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