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Fターム[2B052DB07]の内容

施肥 (4,104) | 施肥機の施肥部の駆動装置 (158) | 伝動機構 (56) | クラッチ (24)

Fターム[2B052DB07]に分類される特許

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【課題】容易にメンテナンスを行うことが可能な施肥装置を備えた乗用田植機を提供する。
【解決手段】ホッパ内の肥料を所定量ずつ圃場に放出する施肥装置100を備える乗用田植機1において、前記ホッパ133・143を左右に配置し、該左右のホッパにそれぞれ繰り出し部136・146と該繰り出し部に動力を伝達する入力軸132・142とを設け、前記左右のホッパをそれぞれ左右上下方向に回動可能とし、前記左右のホッパの入力軸を連結機構180を介して連結するとともに、該左右の入力軸の連結を解除機構190を介して解除する構成とし、前記左右の入力軸の連結を解除し、前記左右のホッパをそれぞれ左右上方に回動することによって左右のホッパ内の肥料を排出可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】粉粒体散布機に搭載されるホッパーにおいて、該ホッパー内の吐出口付近での粉粒体の空洞化を防ぎ、散布効率を向上させる。
【解決手段】機体2を人力により押すことによって回転する車輪11を設け、前記機体2に、粉粒体を収納するホッパー3を備え、該ホッパー3の下部にホッパー3内の粉粒体を排出する吐出口3dを設け、該吐出口3dの上部におけるホッパー3内に回転体25を設け、更に、前記回転体25の上部におけるホッパー3内に攪拌部材27を設け、前記回転体25と攪拌部材27を、前記車輪11の回転を駆動源として駆動させるようにする。 (もっと読む)


【課題】複数の繰出部に対して駆動力を伝達する機構を簡単な構成で実現した固形体散布機を提供する。
【解決手段】箱施用剤散布機は、複数の散布ユニット44と、リンク機構91と、駆動力分配機構92と、散布ユニット44それぞれに対応してたユニットクラッチ78と、を備える。散布ユニット44のそれぞれは、ホッパと、ホッパ内の薬剤を繰り出す繰出部と、繰出部を回転駆動するための繰出駆動軸48と、を備える。各散布ユニット44には繰出部が2つ設けられる。リンク機構91は、田植機の植付ケースからの駆動力を、駆動力分配機構92に伝達する。駆動力分配機構92は、リンク機構91から入力された駆動力を、各ユニットクラッチ78に分配する。各ユニットクラッチ78は、対応する散布ユニット44が備える繰出駆動軸48と、駆動力分配機構92と、の間の接続と切断を切替可能である。 (もっと読む)


【課題】クラッチを断操作した時に散布装置の繰出機構を停止するクラッチペダルスイッチを設けることで、クラッチ断操作により散布剤の繰出を停止させ、繰出機構の停止操作忘れをなくして、散布無駄を省くようにする。
【解決手段】走行系動力を断接するクラッチ2を備えた走行体3と、この走行体3に取り付けられ且つタンク4からの散布剤Hを繰出機構5のモータMを駆動して圃場Fに散布する散布装置6とを有している。走行体3には繰出機構5を起動又は停止するメインスイッチ7とクラッチ2を断操作した時に繰出機構5を停止するクラッチペダルスイッチ8とを設けている。 (もっと読む)


【課題】粉粒状体の繰出装置において、ロールケースの構成を合理化し、繰出ロール等のメンテナンスの容易化を図る
【解決手段】ロールケース17にはその内部空間を長手方向前後に仕切る仕切り部18を形成し、繰出ロール軸15をロールケース17の長手方向の後端部から前端部に亘る長さに設け、この繰出ロール軸15の前端側には前記複数の繰出ロールのうち一部の繰出ロール14cを着脱自在に設け、繰出ロール軸15の後端側には他の繰出ロール14a,14b,14d群を設ける構成とし、前記一部の繰出ロール14cを取り外した繰出ロール軸15を、ロールケース17に対して長手方向の後方側開放部から前記仕切り部18を越えて前方側に挿通すると共に、ロールケース17の前方側開放部から繰出ロール軸15の前端側に前記一部の繰出ロール14cを組み付ける。 (もっと読む)


【課題】所定の一様散布精度による小流量の薬剤散布を確保するとともに、大流量の肥料散布を能率良く処理することができる散布機の粒剤散布装置を提供する。
【解決手段】散布機の粒剤散布装置は、薬肥粒剤を収容するタンク(11)と、その底部から粒剤を定量繰出しする繰出部(12)と、この繰出部(12)から受けた粒剤を送風搬送する第1噴管(13)と、この第1噴管(13)と連通して粒剤を散布する第2噴管(14)とを備えて構成され、上記繰出部(12)は、回転数の個別制御が可能な2つの繰出ロール(15)を並列に構成するとともに第1噴管(13)に共に連通することにより、小流量時の一様散布を確保しつつ、高速走行で大流量の粒剤散布が可能となる。 (もっと読む)


【課題】容易にメンテナンスを行うことが可能な施肥装置を提供する。
【解決手段】第一繰り出し部136に横架され第一繰り出し部136にエンジン14からの動力を伝達する第一入力軸132を有する第一上部施肥機130と、第二繰り出し部146に横架され第二繰り出し部146にエンジン14からの動力を伝達する第二入力軸142を有する第二上部施肥機140と、施肥搬送部151を有する下部施肥機150と、施肥フレーム110と、第一上部施肥機130を施肥フレーム110に対して上方回動可能に支持する第一回動機構160と、第二上部施肥機140を施肥フレーム110に対して上方回動可能に支持する第二回動機構170と、第一入力軸132と第二入力軸142とを相対回転不能となるように連結する連結機構180と、連結機構180による第一入力軸132と第二入力軸142との連結を解除する解除機構190と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】組み付け又は組み外しを容易に行うことができ、部品点数の増加を抑えると共に、メンテナンス性の向上した施肥機の変速装置を提供する。
【解決手段】作業機100の走行ミッションケースから作業機100の後部上に配置した複数の繰出し部43を有する施肥機40に動力を伝達する動力伝達経路途中に、変速装置を設ける構成であって、前記変速装置は摩擦円板式変速装置81とし、該摩擦円板式変速装置81は、上ケース91と下ケース92より成る上下割の変速ケース90と、前記下ケース92に上下方向に貫通する入力軸82と、前記下ケース92内に収容して前記該入力軸82の上端に水平方向に取り付けられる駆動ディスク83と、前記上ケース91に前後水平方向に横架される出力軸85と、前記上ケース91内に収容して前記出力軸85上に軸方向に摺動可能に配置される従動ディスク84とを備える。 (もっと読む)


【課題】駆動の変速操作(調量操作)や全条止め操作を行う機能が集約された操作し易い施肥機の変速装置を提供する。
【解決手段】作業機100の走行ミッションケースから作業機100の後部上に配置した複数の繰出し部43を有する施肥機40に動力を伝達する動力伝達経路途中に、摩擦円板式変速装置81を設ける構成であって、前記摩擦円板式変速装置81は、入力軸82上に設けた駆動ディスク83と、出力軸85上に軸心方向に摺動可能に配置して、外周面が前記駆動ディスク83と摺接するように配置した従動ディスク84と、前記従動ディスク84を、駆動ディスク83の半径方向に移動して変速操作する操作軸88と、前記駆動ディスク83を入力軸82上で摺動させて前記従動ディスク84に対して離間または付勢して当接させる動力断接クラッチ95と、前記出力軸85の先端に設ける動力入切手段93とを備える。 (もっと読む)


【課題】第2噴管が機体進行方向に対して直交する方向に向いている場合と斜めに向いている場合で単位面積あたりの粒状物の噴霧量が同一となるようにした散布装置を提供すること。
【解決手段】タンク10内の粒状物(肥料など)を圃場に散布する機体左右の第2噴管14L,14Rを、傾斜角度変更する手段45,46により左右に延びた姿勢から前方向又は後方向に機体の真横から傾斜させ、少なくとも粒状物設定散布量と車速と第2噴管14の機体進行方向に直交する方向からの傾斜角度πから粒状物の繰出装置11の繰出ロール20の回転数を制御部15で算出する散布装置であり、畦までの距離が短くなると、第2噴管(ブーム)14を前記傾斜角度πの変更によって畦内側に寄せると共に、その角度変化を検出して粒状物繰出量(散布量)を制御することにより、散布過多をなくして適正量の粒状物を散布できる。 (もっと読む)


【課題】散布終了時の残留分の排出や、薬剤等の切替えの際の取扱の便宜化を図るとともに、粉粒体貯留部から薬剤、肥料等の漏れ落ちが生じないように、誤操作を確実に防止できる簡易な構成の粉粒体吐出装置を提供する。
【解決手段】粉粒体吐出装置は、投入された薬剤肥料等の粉粒体を貯留する粉粒体貯留部(63)と、その粉粒体を一定量ずつ繰り出す繰出部(64)と、この繰出部(64)に繰出動力を供給する伝動部(67)とから構成され、上記粉粒体貯留部(63)はその貯留粉粒体を排出可能に可動支持し、かつ、上記伝動部(67)には、その動力伝達を入り切りするクラッチ機構(68)を設け、このクラッチ機構(68)は、入切動作のための操作レバー(70)を備えるとともに、上記粉粒体貯留部(63)を固定する位置と開放する位置に対応して操作レバー(70)の入切操作範囲を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】 農作業機において、作業装置及び補助作業装置を備えた場合、作業及び補助作業クラッチの伝動状態への操作が、適切に自動的に行われるように構成する。
【解決手段】 作業及び補助作業クラッチ26,27の遮断状態から、どれだけの後に作業クラッチ26を伝動状態に操作すべきかのタイミングを設定する設定手段を備える。設定手段によるタイミングよりも所定量だけ手前のタイミングに達すると、補助作業クラッチ27を伝動状態に操作する補助作業クラッチ操作手段56を備える。設定手段によるタイミングに達すると、作業クラッチ26を伝動状態に操作する作業クラッチ操作手段54を備える。 (もっと読む)


【課題】適切なタイミングで均一に薬剤を散布することによって、効率良くかつ経済的な薬剤散布装置を備えた移植機を提供する。
【解決手段】薬剤散布装置40は、苗供給装置の固定コンベア31前部に配設されている。薬剤散布装置40と略々同じ位置において、固定コンベア31のコンベアフレーム31a,31aには回転センサ60と、回転センサ60に苗箱を押し付けて当接させる押接板61とが対向して取付けられている。苗箱に載置された予備苗が苗供給装置の転動ローラ34上を搬送され、押接板61によって苗箱と回転センサ60とが当接すると、予備苗の位置及び搬送速度が検出される。回転センサ60によって予備苗の位置及び搬送速度が検出されると、予備苗が薬剤散布装置40の下部に位置しているときのみ、その搬送速度に合わせて薬剤が散布される。 (もっと読む)


【課題】 粉粒体貯溜部内の粉粒体を苗載台の苗載面に繰り出す繰出部を備えた粉粒体吐出装置を、支持フレームにより苗載台に支持させて設けた苗移植機において、従来のものは、粉粒体貯溜部及び繰出部の左右移動機構があるため、構造が複雑になる。また、部分クラッチにより一部の苗植付装置の駆動を停止しても、粉粒体吐出装置は粉粒体を苗載台の全ての苗載部に吐出するので、粉粒体が無駄になる。
【解決手段】 粉粒体貯溜部15内の粉粒体を苗載台の苗載面の左右方向全幅にわたって所定量づつ繰り出す左右に複数設けた繰出部17と該繰出部17を駆動する各々のモータ19を備えた粉粒体吐出装置18を設け、複数の苗植付装置のうちの一部の苗植付装置の駆動を停止する部分クラッチを設け、該部分クラッチの作動に連動して該部分クラッチで停止した一部の苗植付装置に対応する苗載部に吐出する一部の繰出部17のモータ19を停止させる制御装置55を設けた。 (もっと読む)


【課題】 田植機の田植機本機に付設可能な施肥ユニットであって、施肥装置における残留肥料の排出作業やメンテナンス作業の容易化を図ることができる施肥ユニットを提供する。
【解決手段】 駆動源6からの回転動力は、駆動源6に作動連結された状態で上下方向に延びる施肥原動軸99及び上下伝動軸153に伝わり、上下伝動軸153から当該上下伝動軸153に作動連結された状態で田植機本機1の幅方向に延びる横伝動軸160に伝わる。横伝動軸160には、繰り出し駆動軸55が作動連結されており、繰り出し駆動軸55が回転することにより、繰り出し機構136を回転作動させる。ここで、繰り出し機構136及びホッパ131を含む上方側アッセンブリ117は、上下伝動軸153及び横伝動軸160とともに田植機本機1の前後方向に沿った回動支点116回りに一体的に回動されることにより、下方側アッセンブリ118と分離される。 (もっと読む)


【課題】 苗の植え付けを行いながら農用供給体を田面に供給するように構成された乗用型田植機において、植付作業の開始前に空の貯留部に農用供給体を入れた後に、空気を抜く作業や各部のブリッジ現象を消失させる作業が、適切に行えるように構成する。
【解決手段】 苗植付装置5に動力を伝達する植付伝動系と、繰り出し部80a〜80h,81a〜81dに動力を伝達する農用供給体伝動系とを並列的に配置する。植付伝動系を介して苗植付装置5に動力を伝達し、農用供給体伝動系を介して繰り出し部80a〜80h,81a〜81dに動力を伝達するように構成する。苗植付装置5よりも上手側の植付伝動系の部分に、動力を伝動及び伝動遮断自在な伝動遮断機構50を備える。 (もっと読む)


【課題】水田作業機からの着脱が容易であり、且つ運転席に座った位置から容易に操作できる条止めレバーを提供する。
【解決手段】水田作業機と、水田作業機の後部に連結した植付装置20との間には、施肥機下上フレーム31a、31bを介して施肥装置30が横架しており、施肥機下上フレーム31a、31bの右側方には、該植付装置20及び施肥装置30の条止めを操作する条止めレバー45が配置している。条止めレバー45は、各条に対応して条止めをする3本のレバー46a、46b、46cを有しており、それぞれのレバーを上下方向に操作して、植付装置20及び施肥装置30の条止めができる。 (もっと読む)


【課題】 苗の植え付けを行いながら液状の肥料を田面に供給するように構成された乗用型田植機において、施肥ポンプを適切に駆動しながら、一つの水田に供給する液状の肥料の総量が設定量に維持されるように構成する。
【解決手段】 前進の動力を下手側に伝達し後進の動力を遮断する一方向伝動機構を介して、変速装置の動力を苗植付装置への植付伝動系に分岐させ、植付伝動系における一方向伝動機構と苗植付装置との間に植付変速機構を備える。植付伝動系における一方向伝動機構と植付変速機構との間の部分から施肥伝動系88,89を分岐させ、施肥伝動系88,89を施肥ポンプに接続する。 (もっと読む)


【課題】 複数の装置形成体の着脱作業の手間を大幅に削減すること。
【解決手段】 走行部の後方に植付部を連結すると共に、同走行部の後部に施肥装置を載設し、施肥装置は、走行部に装置支持フレームを介して複数の装置形成体を左右方向に間隔を開けて配置すると共に、各装置形成体は、肥料を収容する施肥ホッパー部と、同施肥ホッパー部内の肥料を一定量ずつ繰り出す施肥繰り出し部と、同施肥繰り出し部より繰り出される一定量の肥料を植付部まで案内する施肥ホース部とを具備する乗用田植機において、各施肥繰り出し部は、装置支持フレームに固定した固定側半部と、同固定側半部に着脱自在に取り付けた着脱側半部とから形成すると共に、左右方向に隣接する複数の着脱側半部は、一ユニットとして一体的に着脱可能となした。 (もっと読む)


【課題】条止めクラッチ機構と条止めクラッチ操作機構との連結を解除する作業を不要にする乗用田植機の提供。
【解決手段】走行部1の後部に施肥装置Mを載設し、施肥装置は、走行部に装置支持フレーム45を介して複数の装置形成体47を左右方向に間隔を開けて配置すると共に、各装置形成体は、施肥ホッパー部48と、施肥繰り出し部49と、施肥ホース部50とを具備する乗用田植機Aにおいて、各施肥繰り出し部は、装置支持フレームに固定した固定側半部61と、同固定側半部に着脱自在に取り付けた着脱側半部60とから形成し、各着脱側半部には条止めクラッチ機構69を内蔵させて、同条止めクラッチ機構を条止めクラッチ操作機構74により外部から操作可能となすと共に、同条止めクラッチ操作機構は、着脱側半部に支持される着脱側機構形成体と、装置支持フレームに支持されるフレーム側機構形成体とに分離させて形成した。 (もっと読む)


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