説明

Fターム[2B060AC03]の内容

移植機(主として畑作用) (5,733) | 移植対象苗の種類 (389) | 穀類の苗 (78)

Fターム[2B060AC03]に分類される特許

61 - 78 / 78


【課題】苗運搬の労働負荷軽減を図るとともに移植作業適期に制約が加わることを回避し得るようにした育苗シートを用いて効率的かつ確実な移植ができるようにする。
【解決手段】育苗シート101 は、種苗を収納可能な複数の収納部が設けられるとともに土壌中で生分解する材質により連続気孔を有して直角四辺形状に形成される育苗・保持層と、土壌中で生分解する材質により直角四辺形状に形成されるとともに複数の送り用係止部が少なくとも一列に並んで設けられる支持フィルムとが、複数の直方体状のシート片14に分離して地中に植え付けられることを可能として接合されて成り、移植台31上の育苗シート101 が送り用係止部16に係合する搬送手段33で搬送され、該搬送手段33で搬送される育苗シート101 から分離したシート片14が植付け手段32で地中に植付けられる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、機体の前後長を長くすることなくコンパクト化を図って、低重心で機体の安定性を維持し得る施肥装置付小型乗用田植機を具現することにある。
【解決手段】 本発明は、運転席(7)の後側で苗タンク(30)の前側に設けた施肥装置5のエアチャンバ(45)を各条の肥料繰出部(41)の繰出口(43)より後側に設け、エアチャンバ(45)から屈曲パイプ(46)を介して前側から各条の肥料繰出口(43)へ圧力風を供給し、後方の肥料移送ホース(44)へ肥料を移送すべく構成してあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一台の薬剤ホッパと横溝ロール式の繰出部と下方に拡散部とを備えた薬剤散布機は、繰りだされた薬剤を田植機の全幅の範囲で直接土壌に拡散する。ここで、例えば畦際での作業においては、不必要な範囲まで薬剤を散布してしまうことになる。
【解決手段】前記薬剤散布機140において、2台の繰出ロール45L・45Rをそれぞれが独立に回動できるようにクラッチ機構90L・90Rを設け、前記薬剤散布機140の中央部に設けることによって、部分散布を可能とする。 (もっと読む)


【課題】 施肥装置に全条の繰出し機構のうちの一部を休止させる複数の繰出しクラッチを装備してある施肥装置付き田植機において、繰出しクラッチの操作構造を嵩低く構成することができるとともに、使用経過にかかわらず各繰出しクラッチの操作特性に差異が発生しにくいものにする。
【解決手段】 左右に並列配備された複数の繰出しクラッチ81の近傍に、各繰出しクラッチ81に機械連係された横長のクラッチ操作部材88をアクチュエータ91で正逆に駆動可能に配備するとともに、クラッチ選択操作部の操作に基づいてアクチュエータ91を作動させて、選択した一部の繰出しクラッチ81あるいは全部の繰出しクラッチ81を切り操作可能に構成してある。 (もっと読む)


【課題】 計量作業時に、粉粒体の規定使用量に対応した設定苗量分の植え付けを田植機が行った場合と同じ量の粉粒体を供給手段から繰り出せるようにして、粉粒体の適量供給を容易に行えるようにする。
【解決手段】 貯留した粉粒体を所定量ずつ繰り出して苗に供給する供給手段38を備えた供給装置36を装備してある田植機の粉粒体供給量計測構造において、供給手段38から苗に供給される粉粒体の供給量を計量する計量作業時に、供給手段38が、粉粒体の使用量に対応して設定された苗量に対して粉粒体を供給するのに必要な所定の計量作動を行うように、供給手段38を作動させる操作手段83,92を備え、供給手段38に、計量作業時に使用する容器91の着脱を可能にする容器取付部46Bを備えてある。 (もっと読む)


【課題】 粉粒体の粒径にかかわらず適量の粉粒体を供給できるようにする。
【解決手段】 供給手段38が、苗載台17に対して左右方向に移動しながら、その移動用の動力で繰出ロール53が回転駆動されて、その繰出ロール53で繰り出した粉粒体を複数条分の苗に供給するように構成され、繰出ロール53を、駆動手段39からの動力が入力される入力部53aを備えるとともに複数の繰出溝53bが外周面の周方向に整列形成された第1ロール部53Bと、対応する繰出溝53bに係入する複数の繰出突起53cを突設した第2ロール部53Cとの二分割嵌合構造に構成し、繰出ケース53に、第1ロール部53Bに対する第2ロール部53Cの回転軸心方向での相対変位を可能にする回転式の操作部65を内嵌装備して、操作部65の操作で、対応する繰出溝53bと繰出突起53cとで形成する繰出凹部53Aの容量調節が可能となるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 ケーブルの断線に起因する不具合を回避するとともに、泥跳ねが生じても支障なく散布作業を継続することができる田植機搭載型農薬散布装置を提供する。
【解決手段】 田植機の植え付け動作と同調して周期的に信号を生成し、この信号を電波に変換して空間に発信する信号発信システム5と、信号発信システム5から発信された電波信号を受信する電波信号受信部6と、電波信号受信部6に電波信号が受信されたことを契機として作動し、農薬を散布する散布機構とを備える田植機搭載型農薬散布装置を採用する。 (もっと読む)


【課題】田植機において、苗マット上の苗に付着している水滴が薬剤散布機の散布ノズルの先端部に付着する場合がある。
【解決手段】田植機100の苗載台16上に苗マット74を載置し、該苗載台16上方に薬剤散布機140を配置して、移植と同時に苗マット74に施薬する薬剤散布機140において、薬剤散布機140の繰出部42の下部に連結された散布ノズル65の先端部に筒状の回転体66bを回動自在に外嵌し、該回転体66bの外周に複数の突起67・67・・・を設けて苗マット74と当接可能に配置するとともに、該回転体66bより突出して前記散布ノズル65先端内面に延設したスクレーパ69を設けた。 (もっと読む)


【課題】 複数の施肥ポンプと変速装置とを田植え機の昇降リンクと後車輪との狭いスペースに配置可能とすると共に、前記変速装置の変速操作を容易に行えるようにした田植え機を提供する。
【解決手段】 走行機体11の後方に、昇降リンク25を介して支持された植付け装置31と、植付けられる苗列に対応して各ノズルから肥料を施す施肥装置を備えた田植え機において、前記施肥装置は、肥料を前記各ノズルに供給する肥料繰出し装置46を備え、該肥料繰出し装置46は、縦方向に並ぶように配置された複数の施肥ポンプ50と、該施肥ポンプ50の上方に配置された変速装置55とを備えている。変速装置55が肥料ポンプ50の上方に配置されているので、変速装置55の操作を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】全体として簡潔な構成の施肥装置付き奇数条植え乗用型苗植機を得ることを課題とする。
【解決手段】乗用型走行車体1に昇降リンク機構23を介して昇降自在に奇数条植え苗植装置25を装着し、施肥装置40の肥料繰出装置42から繰出された肥料を作溝器44まで案内する施肥パイプ43a・43b・43c・43d・43e・43f・43gを設けた施肥装置付き乗用型苗植機において、苗植装置25の植付伝動ケース29の左右中央部前側に昇降リンク機構23後端部に苗植装置25を装着する空間部を有する連結ブラケット74を設け、該連結ブラケット74の空間部に左右中央の苗植付け具31に対応する作溝器44に肥料を案内する施肥パイプ43dを貫通して配置した施肥装置付き乗用型苗植機。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、従来技術の問題点を解消するために、ホッパ内に加圧空気を吹き出す吹出口をホッパ壁面に沿わせて吹き出すように構成することによって、粉粒体の飛散を防止し、しかも、ホッパ壁面での粉粒体の停滞を防ぎ流下促進を図ることにある。
【解決手段】 本発明は、ホッパ内の粉粒体を繰出部で繰り出して圃場へ吐出する粉粒体吐出機において、ホッパ内へ加圧空気を供給する空気供給装置を設けると共に、ホッパ内に加圧空気を吹き出す吹出口をホッパ壁面に沿わせて吹き出す構成としてあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は苗箱収納棚を分解、組立ての容易なパイプ材等の機材の組立体としこの組立体内に苗箱の出入れが自在でかつ苗箱を多数安定的に収納でき、容易かつ安定的に移動搬送することができる苗箱収納棚を提供することにある。
【解決手段】 左側の前後の支柱間に水平板を段状に架け渡しまた右側の前後の支柱間に水平材を段状に架け渡し、かつ左右の各段の水平材に夫々等しい段差を持たせ低位の側の水平材の長手方向に沿って矩形苗箱の一端側を支えるための受け支持部を形成すると共に高位の側の水平材上に該苗箱の導出入受け面を形成し、さらに左右の支柱の各段相対応する水平材相互の傾斜間隔を該苗箱の導出入方向の長さよりも短かく設定したことを特徴とする苗箱の収納棚。 (もっと読む)


【課題】 多段の苗箱をその積込み、積下し作業が容易なように非固定の自由状態で収納したラックをトラック等で輸送する場合に、苗箱が収納位置から外れたりして輸送中に苗箱の収納配列が乱れたり苗箱中の苗に損傷が生じたりすることがないようにラック内での苗箱の初期の配列状態を確保することにある。
【解決手段】 矩形苗箱をその長手方向に傾斜してラック内に相並べて段状に収納し、この苗箱を収納したラックを車輌等で輸送するための苗箱収納輸送ラックにおいて、該苗箱の下降側端部を支持する傾斜下側受桟と該苗箱の上昇端部側を支持する傾斜上側受桟とを備え、傾斜下側および傾斜上側の受桟の組合わせにより長手方向に傾斜してラック内に導出入しかつ収納されている苗箱を非固定の自由状態で支承するように構成した苗箱収納輸送ラック。 (もっと読む)


【課題】トラック等に積んだ育苗箱を、田植え機への供給作業を機械化し、且つ両者間に段差があってもスムーズに作業が行える。
【解決手段】育苗箱の搬送装置において、台板に対向して植設した2本のC型チャネルの支柱2の背面に複数の横桟4を梯子状に配しこれを固定すると共に、前記背面下方に固定用フック5を固定し、該フック5の下方に取り付けたあて具7を設けた支持体と、ローラーコンベア9の基端部の支柱2への装着位置を移動させるための移動手段及び/又はローラーコンベア9の基端部の支柱への着脱手段を備えたローラーコンベア9と、ワイヤー17,17aを巻取り又は巻戻しするモーターと、前記ローラーコンベア9の他端部両側と、前記各支柱頂部に設けた一対の滑車8,8aと、モーター18に設けた一対の巻取り軸18,18aとの間に夫々装架した2本のワイヤー17,17aとを備えた育苗箱の搬送装置により、前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 苗箱収納ラックへの苗箱の出し入れが容易であり、かつその出し入れ時および苗箱を収容した苗箱収納ラックをトラック輸送する際に収納苗箱が内側受桟の横方向の保持板より離脱するのを有効に防止し苗箱の下面を横方向へのずれを抑えて安定的に接触保持させることにある。
【解決手段】 左右に位置する各段の外側受桟と中央に位置する各段の内側受桟との間に多数の矩形苗箱を内側受桟側から外側受桟側に向って上昇傾斜するように水平に各段苗に相並べて架け渡し、これら苗箱を各段苗に前後方向または外側から出入り自在とした苗箱収納ラックにおいて、上記の内側受桟が苗箱の下降傾斜側の側面を受ける縦方向の受け板の下端部外側に当該苗箱の下面を受ける横方向の保持板を上向き傾斜状に外方へ延びる鈍角状の波板形状としかつこれらの受け板および保持板が夫々前後方向に連続して形成されたものであることを特徴とする苗箱収納ラック。 (もっと読む)


【課題】 田植機に搭載され、田植え作業と並行して農薬・肥料等、顆粒状の薬剤を散布する散布装置において、薬剤の飛散方向の範囲を広くして、薬剤を幅広く均一に散布できるようにする。
【解決手段】 薬剤を収納する収納部と、円周方向に回転可能な円板32と、該円板32の表面に取り付けられ、前記薬剤が前記収納部から前記円板32の表面に落下した位置Pにおいて前記円板32の回転に伴って前記薬剤を弾き飛ばす複数の打撃面33a〜36aを有する羽根部33〜36とを備え、3種類の前記打撃面33a〜36aが、それぞれ前記円板32の表面における前記薬剤の落下位置Pを通過する位置において、前記円板32の半径方向32aに対する角度に関して相互に異なることを特徴とする田植機搭載型薬剤散布装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 取り付け作業が容易な田植機搭載型薬剤散布装置を提供すること。
【解決手段】 田植え作業と並行して薬剤を散布する田植機搭載型薬剤散布装置であって、前記薬剤を散布する散布機構1と、前記田植機に具備される苗載せ台Sの往復動作を利用して作動され、前記散布機構1による薬剤散布を前記植え付け動作と同調して間欠的に行わせる散布動作制御機構30とを備え、該散布動作制御機構30は、前記苗載せ台Sの前面に取り付けられ、該苗載せ台Sと共に往復移動して前記散布機構1の作動の契機となる作動契機部と、前記苗載せ台Sに対向して田植機本体に取り付けられ、前記作動契機部が前記苗載せ台Sの往復動作に伴って移動することによりオン・オフが切り換えられるスイッチ22とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 畦等の機体側方位置から苗載台に苗を能率的に供給できるようにする。
【解決手段】 機体の側方位置から苗載台の近傍まで苗を搬送する苗搬送手段10と、苗載台の近傍まで搬送された苗を苗載台に供給する苗供給手段11とを設け、前記苗搬送手段10は、間欠的に所定距離づつ苗を搬送する構成とする。また、前記苗搬送手段10は、苗搬送方向に苗を並列に載置するようになっており、各苗載置位置の境界部に仕切り10aが設けられている構成とする。さらに、前記苗供給手段11は、苗載台の近傍まで搬送された苗を苗載台側が低位となるように傾斜させると共に、その傾斜状態で苗に振動を与えて、苗載台の上に滑り込ませて供給する構成とする。 (もっと読む)


61 - 78 / 78