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Fターム[2B060BA03]の内容

移植機(主として畑作用) (5,733) | 移植機の型式 (1,197) | 歩行型動力移植機 (321)

Fターム[2B060BA03]に分類される特許

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【課題】 圃場が走行機体の前後方向に対して上下に傾斜している場合でも、マルチフィルムの表示部に対応して苗を植え付けて所定の株間を確実に得るようにする。
【解決手段】 マルチフィルムに施された表示部を検出する検出センサが設けられ、検出センサが表示部を検出したときから電磁クラッチを接続するまでの待ち時間を増減設定する待ち時間設定手段が設けられ、電磁クラッチの切断状態のときに検出センサによる表示部の検出時から前記待ち時間設定手段により設定した待ち時間に対応する時間の経過後に、電磁クラッチを接続するように構成され、上下の傾斜状態を検出する傾斜検出手段が設けられ、上り傾斜では表示部の検出時からの待ち時間を設定した待ち時間よりも長くすると共に、下り傾斜では表示部の検出時からの待ち時間を設定した待ち時間よりも短くする制御手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ループ状経路で周回移動する苗収容体を備える苗供給装置で左右の苗植付け体へ苗を供給する構成とし、苗植付け体への苗の供給が適正に行え且つ植付条間変更が簡単にできるようにすることを課題とする。
【解決手段】苗を収容する複数の苗収容体25を所定の配列ピッチでループ状に配置し順次左右苗植付け体5の上方を通過するように周回移動させる移動機構26と、苗収容体25が苗植付け体5の上方位置となる落下供給位置39・40に移動すると苗収容体25が収容する苗を苗植付け体5へ落下供給させる苗落下供給機構27とを備えた複数条植え苗植機において、左右苗植付け体5を各々各別に移動する植付位置変更機構69・70を設けると共に、該左右苗植付け体5の植付位置変更に連動して落下供給位置39・40を変更する連係機構Aを設けた複数条植え苗植機。 (もっと読む)


【課題】本発明では、肥料や薬剤等の補助材を根の成長する苗下方へ残せるようにすると共に根が直接肥料や薬剤に接する肥料焼け等の障害を無くすることが出来るようにすることが課題である。
【解決手段】底部が開閉する苗植付体4に肥料や薬剤等の補助材を供給した後に野菜苗を供給すべくすると共に、該苗植付体4の底面20に溜まった補助材上側に粒状補助材を通過させる目合いの網或いは孔板からなり苗を受ける受体21a,21bを苗植付体4と共に開閉すべく張設した野菜苗植付装置とした。 (もっと読む)


【課題】苗供給作業の容易化を図り、且つ、苗植付け状態を良くすることを課題とする。
【解決手段】苗搬送部3は、苗Nを茎部kが前後方向に向く姿勢で収容する苗収容部26を苗搬送方向Cに複数備えるとともに、該苗収容部26を機体上部側で左右一方向に送る上部横送り部3aと、該上部横送り部3aに続いて下方向に送る下降送り部3bと、該下降送り部3bに続いて上方向に送り前記上部横送り部3aの送り始端側に戻す上昇送り部3cで構成され、前記上部横送り部3aを機体の左右方向において左右の走行体6の位置にわたるように設けると共に、苗植付け体4の後方には、前記苗植付け体4が前側に傾けて植付けた苗Nの上方から該苗Nの根元部の土壌を鎮圧する鎮圧輪60を回動軸61a回りに上下に回動自在に設けた鎮圧輪フレーム61に設けた苗移植機。 (もっと読む)


【課題】狭い領域での苗の植え付けなどの農作業を的確に行える苗移植機を提供すること。
【解決手段】電動モータ駆動式の前後輪3,4を支持する走行車体1の上方に苗供給装置16を配置し、車体1の下方に苗植付装置7を配置し、車体1を貫通して苗供給装置16と苗植付装置7をほぼ水平方向に回動自在に連結するピン12と該ピン12を回転自在に支持するバブ6を備えている苗移植機であり、狭い間隔で多量の苗を植えるネギなどの苗移植機として使用できる。 (もっと読む)


【課題】左右両側における走行輪体にて支持した走行機体3に,エンジン5,苗植付け機構10,及び苗を一株ずつ前記苗植付け機構に移送してこれに供給するようにした苗移送供給機構11を設けて成る苗移植機1において,苗の植付け姿勢及び植付け深さの安定化を図り,走行の安定化を図る。
【解決手段】前記両走行輪体を,前記走行機体の前後方向に延びるトラックフレーム19と,その前端のプーリ及び後端のプーリに巻掛けられた状態で回転する無端ベルト24とから成るクローラ体4a,4bに構成して,このクローラ体を,基端を前記走行機体に他端を前記トラックフレームに各々回動自在に枢着して成る前後一対のリンク体25,26にて平行姿勢のままで上下動するように構成する。 (もっと読む)


【課題】走行機体2の左右両側において当該走行機体を支持する走行輪体5を,前記走行機体に対して上下動する構成にし,前記走行機体に,苗を圃場面に対して植付ける苗植付け機構7を設け,更に,前記植付けた苗に対する灌水用の水タンク8(又は施肥用の肥料タンク)を設ける場合,前記走行機体を圃場面に対して昇降動する際に,前記水タンクによって,重心が高くなること及び昇降動の負荷が増大することを回避する。
【解決手段】前記灌水用水タンク8を,前記走行機体2に対して自在に上下動する構成にして,この灌水用水タンクを,前記走行輪体5に,当該走行輪体における前記走行機体に対する相対的な上下動と同時に前記走行機体に対して相対的に上下動するように連結する。 (もっと読む)


【課題】甘薯苗等の蔓状の苗を適正に移植できるようにすることを課題とする。
【解決手段】走行装置4を備えた機体に、苗Nを搬送する苗搬送部5と、該苗搬送部5によって搬送された苗Nを圃場に植付ける苗植付け体6とを備えた苗移植機において、該苗植付け体6に、苗搬送部5から挟持した苗Nを前後方向へ向けた姿勢で土壌内へ突入させて土壌内において前後方向へ移動する突入作動がなされた後に苗Nの挟持を解除し、挟持を解除した状態で上側へ移動して土壌内から退出する退出作動をする苗植付け挟持具31を設け、該苗植付け挟持具31が植付けた苗Nの土壌を上から押さえる押さえ具91を設けた苗移植機。 (もっと読む)


【課題】 苗植機のように作業車体の走行姿勢によって苗植付状態、乃至苗植付着姿勢が著しく変化することが多い作業形態では、車体の作業姿勢の変更制御を手動や、自動によって、その作業状態に応じて速やかに切替て対応していく必要がある。又、自動制御によって車体姿勢を変更制御する場合は、ご操作があると車体姿勢が転倒し易い形態に急傾斜されて、その修正操作が遅れて、間に合わないことがある。
【解決手段】 車体の左右傾斜を検出する傾斜センサ2に基づく自動ローリング制御に対して、手動操作具3による手動ローリング制御を優先して行わせることを特徴とする作業車体のローリング装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】苗株の植付走行中において投入苗株の苗箱が空になった際に、苗株投入作業の滞りを招くことなく、苗株収納台から次の苗箱を補充してスムーズに苗株投入を継続することができる苗株植付機を提供する。
【解決手段】苗株植付機は、圃場走行可能に構成した機体と、この機体の走行とともに投入された苗株を受ける周回移送機構5を備えて圃場に植付けする植付部5,6と、この植付部5,6の後方で機体を操作するための操縦ハンドル14とを備えて構成され、上記周回移送機構5の上部には、苗株を収容した苗箱Bの保持が可能な補助台21を設け、この補助台21の縁部21eから苗箱Bを低位置で受ける上部開口型の空箱収容部22を操縦ハンドル14の側に設けたものである。 (もっと読む)


【課題】出願前、公知の苗移植機は、左右の後輪を軸架した両伝動ケースを天秤杆によって接続し、これに昇降用油圧シリンダや左右水平制御用油圧シリンダを連結し、車体の上下調節やローリング制御作用が出来る高度な機能を備えた機構を装備して複雑な機械となり、製造コストが高くなる課題があった。
【解決手段】この発明は、上記課題を解決するために、 エンジン(1)を有するミッションケース(2)の両側から車軸(3)を延長し、該車軸(3)を回動支点(P)にして、第一フレーム(4)と第二フレーム(5)とを交差させて設け、該第二フレーム(5)には後輪(6)を、前記第一フレーム(4)には前輪(7)を軸架し、前記第一フレーム(4)、及び第二フレーム(5)の上部に装置した車体(8)に、苗植付装置(9)を設けて構成した苗移植機である。 (もっと読む)


【課題】畝を跨ぐ機体走行において畝高さを検出し、機体の後退によっても損傷を受けることがなく、再度の機体走行に際して特段の操作を要することなく畝高さの検出を可能とする苗株植付機の畝高検出装置を提供する。
【解決手段】苗株植付機の畝高検出装置は、角度検出部を備えた指示アーム22と接地部24とから構成され、上記指示アーム22の下部に支軸23aを設けてこの支軸23aにより機体前方側に中折れ可能に下部アーム23を軸支し、この下部アーム23に上記接地部24を一体に構成するとともに、中折れ回動する下部アーム23を引き戻す方向に復帰モーメントを作用するリターンスプリング25を指示アーム22との間に架設し、かつ、同下部アーム23の中折れ回動に伴ってリターンスプリング25が移動する範囲まで上記支軸23aの一端を延ばして延長部23bを形成したものである。 (もっと読む)


【課題】 苗植嘴によって苗植付と同時に施肥を行う場合、肥料等の施用域が浅くなって、肥効が低下しやすい。
【解決手段】 嘴体中央部の苗室1に苗を収容して下降しながら土壌面に形成の植付穴にこの収容苗を植付る植付嘴2に、この苗室1の外周部から嘴下縁部3にわたって施用剤収容の施用室4を形成し、植付嘴2の開きによってこれら施用室4の施用剤を苗植付位置よりも深く施用することを特徴とする苗植嘴の構成とする。植付嘴2を開いて施用室4の収容施用剤を嘴下縁部3から下側の植付穴の土壌面部に施用する。又、これと同時に内側の苗室1に収容されていた苗を該施用剤の施用された植付穴の土壌面に落下させて植え付ける。このため、植付穴部においては下層の土壌面部には施用剤が施用されると共に、この上面部に苗が植え付けられる。 (もっと読む)


【課題】比較的シンプルな構成で苗取出と苗植付ができる装置を備えた苗移植機を提供すること。
【解決手段】トレイガイド4の上部の苗トレイ供給口4aから補給された苗トレイAを該トレイガイド4により移送して、該苗トレイAの苗を矢印F方向に回転する一対の苗植付ディスク9,9の先端で挟み込み、該苗植付ディスク9は圃場に向かって矢印F方向に回転して圃場面で挟み込んだ苗を圃場に植え付けて離すことで苗植付けを行わせると共に、苗供給後の空トレイBを該供給口4aの前側又は後側に形成される送出口4bへUターン形態に迂回させて送り出す。
前記トレイガイド4の送出口4bに空トレイBの送出端が達した状態で、供給口4aでは苗トレイAが補給可能の状態となるように設定する。 (もっと読む)


【課題】苗株の傷み、投入作業の煩雑化、構成の複雑化等を招くことなく、苗株の植付け速度を高速化することができる野菜苗株移植機を提供する。
【解決手段】野菜苗株移植機は、周回動作する複数のカップ状の受容体7cに受けた野菜苗株を個別に所定位置で開放投下する搬送装置7と、その投下位置で昇降動作する植付具11に苗株を受けて圃場に植付けする植付装置6と、これら搬送装置7および植付装置6を走行連動可能に走行支持する走行支持装置4,5とを備えたにおいて、上記植付装置6は走行方向の前後位置に2基の植付具11,12を備え、これら両植付具11,12は共通の搬送装置7からそれぞれ苗株を受ける配置としたことを特徴とする野菜苗株移植機。 (もっと読む)


【課題】 らっきょう等の野菜苗を植付る苗植機にあっては、植付用の作溝を行うための作溝器を設けるため、この作溝器による構成が煩雑であり、作溝抵抗が大きくなるものである。
【解決手段】 トレッドT1、T2の異なる前輪1と後輪2を配置して走行する苗植車体3の後部に、これら前輪1、又は後輪2によって形成する轍溝W1、又はW2に苗植嘴4を植付作動するように設ける。苗植車体3の走行によって、土壌面には前輪1と後輪2による浅く、かつ車輪幅の轍溝W1、W2が形成される。これらの轍溝W1、W2に苗植嘴4が作用して所定の苗を植え付ける。前輪1と、後輪2は各々トレッドT1、T2を異にしているために、苗植嘴4をこれら各轍W1、W2に合せることによって苗植付条数を適条数、乃至間隔に選定、設定することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の苗移植機は、作業者が苗供給装置の複数の苗収容体にセル苗を入れると、該苗供給装置の複数の苗収容体に入れられたセル苗が順次苗植付け体に供給されて圃場に植付けられる。然しながら、根部から床土を取り除いて根が裸状になった苗は、苗供給装置の複数の苗収容体に入れられた根が裸状になった苗が苗植付け体に上手く供給されず、また、苗植付け体に供給されたとしても、苗植付け体内で苗が倒れた状態になっていると、圃場には適切に植付けることはできなかった。
そこで、本発明は、根が裸状になった苗を連続して適切に圃場に植付けることができる苗移植機を提供することを課題とする。
【解決手段】駆動輪7を装備した機体に苗を挟んで下方に移送し圃場に放出する左右搬送ベルト装置21・21により構成される苗移送装置4を設けた苗移植機。 (もっと読む)


【課題】従来の苗移植機は、畝のない平地の圃場で移植作業を行う場合、植え終わり位置(圃場の端に達した位置)を検出する手段がなく、オペレータの勘(感)に頼るか、又は畦(圃場の端)を検出するために、別体の障害物センサを高いコストをかけて製作しなければならない課題があった。
【解決手段】この発明は、上記課題を解消するために、車体の苗植付装置より進行方向の前方位置に、植付作業の終わり位置を検出する植終りセンサ(3)が装備され、前記苗植付装置の通過する前方位置の圃場面に、苗を植え付ける畝が無くなったことを検出して植付終了の情報を出力する前記植終りセンサ(3)は、前記検出位置より車体の進行方向前方側に、検出位置を変更して障害物センサ(3a)としての機能が発揮できる構成とした苗移植機である。 (もっと読む)


【課題】玉ねぎなどの野菜の苗を畝に植付ける条間隔を自由に変更できる移植機を提供する。
【解決手段】
支持フレーム体は、上記走行部に固定された固定フレームと、その固定フレームに左右方向(幅方向)に調整可動自在に取り付けられた可動フレームとを有している。そして、可動フレームには、複数の植付体の内の一部が取り付けられている。すなわち、複数の植付体の一部が取り付けられた可動フレームが、複数の植付体の一部以外の植付体を有する固定フレームに対して、左右方向(幅方向)に収縮可能に設けられている。これにより、1台の移植機において、野菜の苗を植え付ける条間隔を変更することができる。 (もっと読む)


【課題】ハンドルフレーム8を備えて成る走行機体4を支持する走行車輪3を,単動式油圧シリンダ17にて上下動するように構成し,この油圧シリンダに対する油圧切換弁21を,前記ハンドルフレームに設けた昇降用操作レバー18にて,前記油圧シリンダに油圧ポンプからの油圧を供給する機体上げ位置と,前記シリンダにおける油圧及び油圧ポンプからの油圧を開放する機体下げ位置とに切り換えるように構成して成る自走式農作業機において,前記走行機体が大きく上昇した状態から不測に下降することを回避する。
【解決手段】前記油圧切換弁21から前記油圧シリンダ17に至る油圧供給経路20中に開閉弁26を設け,この開閉弁に対する開閉操作手段27aを,前記昇降用操作レバー18の近傍の部位に位置する。 (もっと読む)


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