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Fターム[2B063AB01]の内容

移植機(田植機の接地部) (1,596) | 形式 (486) | 乗用型 (256)

Fターム[2B063AB01]に分類される特許

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【課題】同一の構造の走行機体2及びリヤアクスルケース9を利用して、走行クローラ4を装備したセミクローラタイプの仕様、又は後車輪50を装備したホイールタイプの仕様のいずれも構成できるようにした田植機を提供するものである。
【解決手段】エンジン5を搭載した走行機体2に苗植付け装置23を昇降可能に連結し、走行機体2の前部にフロントアクスルケース7を介して前車輪3を配置し、走行機体2の後部にリヤアクスルケース9を配置してなる田植機において、リヤアクスルケース9の左右側面にケース蓋体33を着脱可能に締結し、リヤアクスルケース9からケース蓋体33の外側方に向けて後車輪50支持用の後車軸36を突出し、ケース蓋体33に、走行クローラ4支持用のトラックフレーム40を取付けるためのフレーム支持部41を一体的に形成したものである。 (もっと読む)


【課題】整地装置を備える移植機において、感知フロートの感知精度を低下させることなく、走行機体と植付作業機との間の距離を短くする。
【解決手段】走行機体1の後部に連結される植付作業機3を、該植付作業機3の下部に上下揺動自在に設けられる感知フロート8の姿勢変化に応じて自動的に昇降制御すると共に、走行機体1と植付作業機3との間に整地装置9を備える乗用型田植機において、感知フロート8を前側支点で上下揺動自在に支持すると共に、感知フロート8の揺動支点Sを整地装置9の上方に配置する。 (もっと読む)


【課題】 左右一対の前輪及び後輪を備える車体の後方に苗植付部を昇降可能に設け、該苗植付部には苗載タンクと苗植付装置と苗植付面を整地するフロートとを備え、該フロ−トの前側に左右横方向の軸芯回りに強制回転駆動される整地ロ−タを設けた農作業機において、高速走行しても隣接条への泥押しを防ぐことができるようにすることを課題とする。
【解決手段】 車体に設けたミッションケース内から後輪伝動軸を介して伝動される後輪伝動ケース(18)を設け、該後輪伝動ケース(18)から後輪(3)を駆動する構成とし、整地ロータ(20)を強制回転駆動するための整地ロータ用の伝動ケース(21)を設け、後輪伝動ケース(18)から後方の整地ロータ用の伝動ケース(21)へ伝動する動力取出軸(23)を設けた。 (もっと読む)


【課題】ロータなどからなる整地装置で均平化した圃場の泥を減少させることない苗移植機を提供することである。
【解決手段】走行車体2の後部に昇降自在に設けた苗植付部4を設け、苗植付部4に対して昇降自在にロータ27を設け、後輪11の後方位置の一部にロータ27が設置されていない領域を設けている。そのため後輪11により圃場面から排除された泥水がロータ27が設置されていない領域から後ろに向けて流出可能となり、苗移植機の機体側方から泥が排出しないので、圃場面を荒らさない効果があり、特に高速運転時に効果が大きい。 (もっと読む)


【課題】従来から公知の装置は、フロートの前側に軸架された整地ローターが、強制回転駆動されて整地作用を行う構成になっているが、それ以外の作用は期待されていない。本件出願は、前記整地ローターに本来の整地機能に加えて、土壌の硬軟度を検出する検出手段として利用するものである。
【解決手段】走行車体の後部に、制御手段(4)を装備した苗植付装置を連結して、接地センサ(5)の検出値に基づいて植付深さを設定位置に保持するために昇降制御作用を行う構成としている。前記苗植付装置の下側に設けたセンターフロート(6)の前側に、独立して上下動する中央整地作業装置(7)を設け、前記制御手段(4)は、前記中央整地作業装置(7)が上下動により検出した土壌の硬軟度に基づいて昇降制御の感度を補正する構成とした苗移植機としている。 (もっと読む)


【課題】植付作業機の前方に圃場を整地する整地ロータ等の整地装置を備えた移植機において、植付作業機の下部に備えるフロートの下面が圃場面に接地して滑走可能な状態にあり、且つ整地装置がフロートの下面よりも下方で圃場面に接地する作業位置に設定されて移植作業が行える状態のもとで、フロートの下面からの整地装置の突出量が更に大きくなる方向への調節を容易に行えるようにする。
【解決手段】整地装置27の昇降操作具31の操作に連動して植付作業機5を上昇させるように構成したことによって、当該昇降操作具31を、圃場面に接地する整地装置27の反力を受けることなく低荷重で容易に操作できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 苗植機の防波板は、サイドフロートの前部外側に沿って設けるが、前後に長い形態として、防波効果の有効を図ろうとすると、接地抵抗が大きくなり易い。とくに、硬い土塊や、わら屑等があると、防波板がこれらを押したり、乗り越えるようにして推進するために、接地抵抗が大きくなり、苗植装置も曲進し易く、操向性が悪くなる。
【解決手段】 苗植土壌面を滑走するフロートの前部外側に、前後方向に沿う防波板3と、この防波板3の前端部に回転自在の防波ディスク2を設け、これら防波板3と防波ディスク2との間の左右方向の防波間隔Lを、上端側を狭くするのに対して下端側を広くする下開形態に設けた。 (もっと読む)


【課題】 走行機体の後部に水田作業装置を昇降自在に連結した水田作業機おいて、後輪によって後方に向けて飛散された泥が水田作業装置の各部に付着堆積することを確実に防止する。
【解決手段】 水田作業装置6の前方に、走行機体3の後輪2によって後方に飛散された泥を受け止める泥除けカバー55を、水田作業装置下部から後輪軸心xの上方個所に亘っ前倒れ傾斜姿勢で配備してある。好ましくは、泥除けカバー55に、泥除けカバー55の前倒れ傾斜よりきつい角度で前方下方に向けて傾斜する泥落し案内面Gを備える。 (もっと読む)


【課題】植付に係る複数の作業装置を統括的に操作し、オペレータの負担を軽減し得るようにした移植機を提供する。
【解決手段】乗用田植機に対し、圃場端である枕地における作業にあっては、植付部、油圧制御装置、整地装置、或いはマーカ等の複数の作業部が同時に、枕地での制御状態となるように設定又は警報する1個の枕地スイッチ63を備えさせた。これにより、枕地での植付作業時に生じる複数の作業部の操作を1個の枕地スイッチ63によって統括的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】整地装置の上下動操作と動力の入切操作とを確実に行えるようにした農用作業機を提供する。
【解決手段】植付装置31には、田面を整地する整地装置51が備えられており、整地装置51は、植付装置31側に配置した操作部81により操作できる。操作部81は、操作レバー85に連結したリンク92及び連係アーム66を介して整地装置51を上下動できると共に、操作レバー85に連結したワイヤ100により整地装置51に動力を伝達するクラッチ73を入切操作できる。また、連係アーム66には、植付装置31の植付深さを調節する植付深さ調節装置41が連結しており、植付装置31が移動した場合であっても整地装置51の上下位置が保持できる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で整地装置のロータ側端部を収納可能にするとともに、収納時にサイドロータを中央ロータ軸上に固定可能とした田植機を提供する。
【解決手段】左右方向に軸線を向けた整地装置本体35のロータ軸39を、中央ロータ軸39aと、サイドロータ軸39bとから形成し、サイドロータ40bをサイドロータ軸39bと共に中央ロータ軸39aと正面視回動可能に軸支した。また、前記中央ロータ軸39aの外側端部に設けた固定側動力伝達部材49aと、サイドロータ軸39bの内側端部に設けた被動力伝達部材49bに、相互に軸線方向に突き合う突き合わせ面を形成し、嵌合孔53aと嵌合ピン53bとを突き合わせて嵌合させるようにするとともに、平面視略J字状の回動支点軸82上を正面視回動可能に配置して、該サイドロータ軸39b及びサイドロータ40bを作業位置、収納位置に固定可能とした。 (もっと読む)


【課題】 三条植形態の苗植機においては、二条植形態のフロートを設けると、残る一条植形態のフロートが単一フロートになって、左右のフロート配置構成上のバランスが維持できがたい。又、三条の各苗植付条毎に独立したフロートを各別に配置する形態では、各フロートのフロート幅が狭くなって接地支持力を十分に維持でき難い。
【解決手段】 フロート幅の中央後端部を窪ませて一条植えのセンタ植付爪1を作動させるセンタノッチ2を形成のセンタフロート3と、このセンタフロート3の左右両側に適宜幅のフロート間隔を介して、かつ、このフロート間隔側のフロート側縁後端部を窪ませて一条植えのサイド植付爪4を作動させるサイドノッチ5を形成のサイドフロート6とを、各独立的に配置した構成とする。 (もっと読む)


【課題】 苗植装置に装着する代掻ロータの伝動を、車体側のミッションケースのPTO軸から、この苗植装置の伝動形態と同様に連動構成するのは、連動構成が前後に長くなり煩雑である。
【解決手段】 後輪1連動の入力軸2からカウンタ軸3を介して後側部の後輪軸4へギヤ伝動するように軸装するリヤアクスルケース5に、このカウンタ軸3部の周りに上下揺動自在にしてロータ連動軸6を取出し、車体後部の苗植装置と共に上下揺動しながら、苗植フロートの滑走前部を整地する代掻ロータ9を伝動することを特徴とする苗植機の整地装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】 多条植形態の苗植機では、苗植装置幅の中央部に設けるセンタフロートの上下動によって土壌深さを検出し、この苗植装置を車体に対して昇降制御させるため、この昇降制御はセンタフロート前側の代掻ロータによる整地性によって影響を受け易い。土壌面にわら屑や、硬い土塊等の夾雑物があると、これらセンタロータや、センタフロートの押上力が大きく、土壌深さの検出が不正確となり易い。
【解決手段】 センタフロートとこの左右両側のサイドフロートとの苗植フロートを有すると共に、これら各フロートの前側にセンタロータ9Aとサイドロータ9Bとの代掻ロータを有した苗植機において、このセンタフロートの上下動によって苗植装置を車体に対して昇降して苗植付深さを一定に維持制御すると共に、このセンタロータ9Aの回転をサイドロータ9Bよりも高速に回転することを特徴とする苗植整地装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】苗移植機の進行方向に向かって中央の整地装置の両端部と左右の整地装置の中央部側の端部との間に隙間なく圃場面を均平化できる整地装置を備えた苗移植機の提供。
【解決手段】苗植付部4に対して昇降自在に連結され、かつ走行車体2の前進方向に向かって両サイドのローラ27a,27aとそれより前方にある中央のローラ27bを有している。前方ローラ27bと後方のローラ27aとの間には、ローラ27a,27bの駆動機構を内装した左右に屈曲したクランク形状の前後方向に長い伝動ケース73を設けている。また、伝動ケース73,73の前部と後部にはケース73,73を挟んでローラ27a及びローラ27bの対称位置にそれぞれ第2のローラ27a’,27b’がそれぞれ配置されているので圃場の整地幅が広くなり、また整地されない圃場領域が少なくなり、圃場の整地性向上が図れる。 (もっと読む)


【課題】苗植付部の昇降時にロータの昇降の態様を変化させて苗植付部がロータの昇降で干渉を受けないようにする。
【解決手段】苗植付部4とロータ27a,bを昇降リンク装置40〜43で連結し、植付部4側にバネ95付きのロックケーブル90を、苗植付部4とロータ27a,bとの間にリンク部材76,77,バネ78をロータ27a,bの駆動用のチェーンケース73にスイングアーム92を設ける。苗植付部4の下降しているときにはケーブル90がバネ95に付勢されて、その先端がアーム92の穴92aに挿入され、ロータ27bが苗植付部4に固定され、ロータ27bが苗植付部4の下降動作に連動して圃場面に衝突するおそれがない。また苗植付部4が上昇するとケーブル90が上リンク40などの機体の動きに連動してバネ95の付勢力に抗してケーブル90の先端がアーム92の穴92aから外れて機体に対してロータ27bがフリーとなりバネ78により自由に上下動ができる。 (もっと読む)


【課題】 機体の前後傾斜姿勢を修正するために自動的に後輪を下降させる機構を、機体の重量アップやコストアップを抑えて簡単に構成することにある。
【解決手段】 左右に配設した第一支持部材及び第二支持部材51で左右方向の回動支点軸54を支持して設け、前記第二支持部材51を機体フレーム49に対して着脱可能に構成し、後輪伝動ケース34を第一支持部材と第二支持部材51との間で前記回動支点軸54回りに上下に回動可能に装着し、後輪伝動軸33には屈曲自在な継ぎ手33aを備え、後輪車軸56が最上位置となるとき前記継ぎ手33aが上側に凹となるよう屈曲し、後輪車軸56が最下位置となるとき前記継ぎ手33aが下側に凹となるよう屈曲し、後輪車軸56が最下となるときの継ぎ手33aの屈曲角度より後輪車軸56が最上となるときの継ぎ手33aの屈曲角度が小さくなる構成とした。 (もっと読む)


【課題】植付作業機の前方に整地ロータ等の整地装置を備える移植機において、整地装置の前側に溜まった泥水が左右に押し流されて隣接する既植苗の倒れや損傷が発生したり、この泥水の一部が植付作業機の最外側の苗植え付け位置に流れ込んで、植付が安定せずに苗の倒れが発生するといった不具合を解消する。
【解決手段】整地装置38の側方に、該整地装置38の前方から植付作業機15の苗植え付け位置Pに至る泥水案内手段61を設け、この泥水案内手段61の外方に流れ出た泥水が植付作業機15の最外側の苗植え付け位置Pに流れ込むことがないように構成した。 (もっと読む)


【課題】 苗植機の防波板は、サイドフロートの前部外側に沿って設けるが、前後に長い形態として、防波効果の有効を図ろうとすると、接地抵抗が大きくなり易い。とくに、硬い土塊や、わら屑等があると、防波板がこれらを押したり、乗り越えるようにして推進するために、接地抵抗が大きくなり、苗植装置も曲進し易く、操向性が悪くなる。
【解決手段】 苗植土壌面を滑走するフロート1の前部外側に、前端部に回転自在の防波ディスク2を有した防波板3を設けたことを特徴とする苗植機の防波装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】整地ロータを油圧モータの駆動力で回転させる移植機において、油圧ポンプの兼用化によりコストダウンを図る。また、同一の油圧ポンプが用いられる複数の油圧回路を効率良く作動させることにより、油圧回路の複雑化や油圧ポンプの容量アップを回避する。
【解決手段】油圧モータ22の駆動力で回転する整地ロータ14を備える乗用型田植機において、整地ロータ用油圧回路26を、整地ロータ14と同時作動しないパワーステアリング用油圧回路25と同一の油圧回路に組み込み、パワーステアリング用油圧ポンプ31を整地ロータ用油圧ポンプに兼用する。 (もっと読む)


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