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Fターム[2B064EB05]の内容

移植機(田植機の苗載部) (3,151) | 苗移送装置 (103) | 無端帯 (58)

Fターム[2B064EB05]に分類される特許

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【課題】苗縦送りベルト38によって苗載台29の苗取出し位置に苗マット39を確実に搬送できるようにした田植機の苗載装置を提供するものである。
【解決手段】苗載台29と、植付爪30とを備え、苗縦送りベルト38によって苗載台29上の苗マット39を苗取出し側に搬送し、苗載台29を左右方向に往復移動させて、植付爪30によって苗載台29上の苗マット39から1株分の苗を掻取るように構成してなる田植機において、苗載台29上の苗マット39に突入して該苗マット39を保持するマット保持体70と、該マット保持体70を支持する支持アーム77とを備え、苗載台29の苗台リブ33の上方に支軸フレーム75を介して回動支軸76を配置し、支軸フレーム75に回動支軸76を介して支持アーム77を連結し、支持アーム77に前記マット保持体70を配置しているものである。 (もっと読む)


【課題】 苗箱供給部に苗箱の入れ方が悪いと、苗箱供給装置は作動しているのに苗箱が所定位置に送られず、苗箱送り不良をひきおこすことがある。本発明の課題は、苗箱供給部に苗箱が存在する状態で、苗箱供給装置が所定時間以上作動しても苗箱が搬送部の所定位置へ搬送されない場合に警告を発してオペレータに告知し、苗植付時の連続欠株を防止することにある。
【解決手段】 本発明は、苗箱搬送路(30),(31)の所定の苗取出位置(P)から苗を取り出して圃場へ移植する苗移植機において、苗箱搬送路は、苗箱供給部(30),(30)と苗取出位置(P)を備える主搬送部(31)とを備え、苗箱供給部(30),(30)に苗箱が存在する状態で苗箱供給装置(29)が所定時間以上作動しても主搬送部(31)の所定位置へ苗箱が搬送されない場合に告知する告知手段(BZ)を設ける。 (もっと読む)


【課題】苗マット39保持状態から開放状態に、苗マット39の形崩れ防止機構を自動的に切換えるための駆動機構を簡単に構成できるようにした田植機の苗載装置を提供するものである。
【解決手段】苗載台29と、植付爪30とを備え、苗縦送りベルト38によって苗載台29上の苗マット39を苗取出し側に搬送し、苗載台29を左右方向に往復移動させて、植付爪30によって苗載台29上の苗マット39から1株分の苗を掻取るように構成してなる田植機において、苗載台29上の苗マット39に突入して該苗マット39を保持するマット保持体70と、苗縦送りベルト38を駆動するための苗縦送り駆動機構48の駆動力によって作動する保持体駆動機構86とを備え、苗縦送りベルト38を駆動するベルト駆動カム88と、保持体駆動機構86に動力を伝える保持体駆動カム92とを、略同一軸芯線上に配置しているものである (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、苗箱の移送を一旦受け止める遮断爪の搬送上手側に接触式の苗箱検出センサを設けることで、センサ自体の苗箱に対する接触抵抗によって苗箱が遮断爪に当たる衝撃を緩和し、苗箱の破損を防止することにある。
【解決手段】 本発明は、苗箱搬送路31の所定の苗取出位置Pから苗を取り出して圃場へ移植する苗移植機において、苗箱搬送路は、苗箱供給部と苗取出位置Pを備える主搬送部31とを備え、苗箱供給部にある苗箱を苗箱供給装置で主搬送部31へ供給する構成とし、主搬送部に設けた接触式の苗箱検出センサSW4で苗箱がないことを検出すると、その検出結果に基づき供給装置が作動するように連動構成し、苗箱供給装置の搬送下手側で苗取出位置より搬送上手側に苗箱の移送を一旦受け止める遮断爪63を設け、遮断爪63の作用位置の搬送上手側から下手側にかけて苗箱検出センサSW4の接触作用部tを位置させる。 (もっと読む)


【課題】苗縦送りベルトの縦送り搬送によって苗マットの形が崩れて圃場の苗植付け本数が不均一になるのを防止できるようにした田植機の苗載装置を提供するものである。
【解決手段】苗載台29と、植付爪30とを備え、苗縦送りベルト38によって苗載台29上の苗マット39を苗取出し側に搬送し、苗載台29を左右方向に往復移動させて、植付爪30によって苗載台29上の苗マット39から1株分の苗を掻取るように構成してなる田植機において、苗載台29上の苗マット39に突入して該苗マット39を保持するマット保持体70と、苗縦送りベルト38を駆動するための苗縦送り駆動機構48の駆動力によって作動する保持体駆動機構86とを備え、苗マット39保持位置から、苗マット39から離間する開放位置に、保持体駆動機構86によってマット保持体70を移動させるように構成しているものである。 (もっと読む)


【課題】マット苗の底面に凹凸があっても、簡易な構成によって高精度の苗送りが確保できる苗植付装置を提供する。
【解決手段】苗植付装置3は、マット苗の一端からその一部を取分けて圃場に植付ける植付具164と、この植付具164による苗の取分け位置までマット苗を順次送る移送ベルト171によるマット苗移送機構を構成した苗載台163とを備えて構成され、上記移送ベルト171の表面には、相互に間隔を開けて散開配置した散開突起172と、移送ベルト171の幅方向に複数個が連続して並ぶ横列突起173とを形成し、散開突起172はその先端が細く尖った円錐体で横列突起173より高く、また、横列突起173はそれぞれを平頂の方形柱状に形成し、その前端縁と後端縁を移送ベルト171の幅方向に向けて配置したものである。 (もっと読む)


【課題】苗運搬の労働負荷軽減を図るとともに移植作業適期に制約が加わることを回避し得るようにした育苗シートを用いて効率的かつ確実な移植ができるようにする。
【解決手段】育苗シート101 は、種苗を収納可能な複数の収納部が設けられるとともに土壌中で生分解する材質により連続気孔を有して直角四辺形状に形成される育苗・保持層と、土壌中で生分解する材質により直角四辺形状に形成されるとともに複数の送り用係止部が少なくとも一列に並んで設けられる支持フィルムとが、複数の直方体状のシート片14に分離して地中に植え付けられることを可能として接合されて成り、移植台31上の育苗シート101 が送り用係止部16に係合する搬送手段33で搬送され、該搬送手段33で搬送される育苗シート101 から分離したシート片14が植付け手段32で地中に植付けられる。 (もっと読む)


【課題】 苗の植付け姿勢や植付け間隔が乱れることを防止できるようにする。
【解決手段】 本発明の移植機1は、搬送ベルト10上に載置することにより水平姿勢で搬送したポット苗Nを、該搬送ベルト10の終端近傍で床土部Naが下向きとなる垂直姿勢に姿勢変更して植え付けるようにしている。そして、前記姿勢変更中のポット苗Nの茎葉部Nbの葉先側が搬送ベルト10の上方に跳ね上がることを抑制するように、茎葉部Nbの葉先側を押さえる苗ガイド部材13を備えている。 (もっと読む)


【課題】田植機において、苗載台に載置された苗の使用量を検出して、苗送り装置の苗の送り量を調節する技術がある。然しながら、苗の使用量を検出をする手段は、常時苗の移動量を検出するものであって、苗送り装置が作動していない時に、機体の振動等で苗が下方に移動した量も測定してしまって、適切な苗送り装置による苗送り量を検出できるものではなかった。
【解決手段】苗送り装置102の送り方向における苗載台80上の苗の移動量を検出する苗移動量センサS7〜S13を設け、苗送り装置102のアクチュエータM−1〜7の駆動開始から駆動停止後の所定時間後までの間の苗移動量センサからの入力信号で苗の移動量を検出し、該移動量に基づいて所望の苗送り量となるようアクチュエータM−1〜7を駆動制御する制御装置Pを設けた苗移植機。 (もっと読む)


【課題】 矩形状のマット苗を載せて繰出す苗タンクでは、繰出ベルトのベルト面がタンク面と略同位に形成されるため、ロール巻形態にしたロール巻苗を載せて繰出するときは、苗底面が繰出ベルト面に十分に重合できないで、繰出ベルトに対してロール巻苗がスリップされて繰出作用が正確に行われ難い。
【解決手段】 苗タンク1のタンク面2に、この上方に架設したロール巻き形態のマット苗3を受けて繰出す苗送ベルト4を設けた苗植機において、この苗送ベルト4の上手側を巻掛けるベルトプーリ5の回転径を、下手側を巻掛けるベルトプーリ6の回転径D2よりも大径に形成して、前記タンク面2上側に突出させることを特徴とするロール巻苗繰出タンクの構成とする。 (もっと読む)


【課題】 苗のせ台に対する縦送りベルトの組付けを容易にすることができるようにした苗植付け装置を提供する。
【解決手段】 前記縦送りベルト33は、駆動軸27に設けられた駆動ローラ28と、支軸31に設けられかつスプリング30により張力が付与されているテンションローラ32との間に巻掛けられている。前記支軸31を、前記駆動ローラ28側が開放しているガイド溝により前記張力方向に移動自在に支持する第1、第2の軸受部22、23を備え、前記第1の軸受部は、前記支軸31を軸方向の外側への移動を規制する規制部22aを一体的に成形し、前記第2の軸受部23は、前記支軸31を軸方向に貫通し得るように構成した。前記支軸31を苗のせ台20の横方向から前記テンションローラ32を串刺しするように組付けることにより、前記縦送りベルト33の組付けを容易にした。 (もっと読む)


【課題】 乗用型田植機の苗植付装置において、横送り軸に縦送りアームを備えた場合、右及び左の入力部が縦送りアームにより駆動される際に、横送り軸に大きな負荷が掛からないようにする。
【解決手段】 横送り軸33の右及び左側部を支持部材28,30,31により回転自在に支持して、横送り軸33が回転駆動されることにより、送り部材34,35が横送り軸33に沿って往復横送り駆動されて、苗のせ台22が往復横送り駆動されるように構成する。右及び左の支持部材28,30,31から右及び左の外側に突出した横送り軸33の部分に縦送りアーム56を固定して、苗のせ台22の縦送り機構の入力部を苗のせ台22の右及び左側部に備え、右及び左の縦送りアーム56の右及び左の横外側に右及び左の入力部を配置する。 (もっと読む)


【課題】 苗植付け装置における伝動構造の簡素化および軽量化を図る。
【解決手段】 動力を受ける伝動軸11を前後向き姿勢で入力ケース7に装備するとともに、苗のせ台3を往復横移動させる横送り軸13を入力ケース7に横架支承し、この横送り軸13と伝動軸11とをベベルギヤ機構14を介して連動連結するとともに、ベベルギヤ機構14において横送り軸13を複数段に変速して減速駆動するよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】煩わしい操作を要することなく、供給されたマット苗から一定量を株分けし所定のピッチで植付けすることができる苗移植機を提供することにある。
【解決手段】苗を載置可能な苗載置台(5)と、前記苗載置台(5)に載置した苗を取り出し圃場に植え付ける苗植え付け爪(6)とを設けた苗移植機において、前記苗載置台(5)には苗を苗植え付け爪側に移送する無端ベルト(12)を設け、該無端ベルト(12)は間欠駆動して設定した距離ずつ間欠的に移動する構成とし、かつ該ベルト外周面の周方向の長さを間欠移動する距離の整数倍になる構成とし、前記無端ベルト(12)の表面には苗の後端部に当接して苗を苗植え付け爪(6)側に押し作用を与える押し板(13)を2個設け、該2個の押し板(13)同士の周回距離は移送方向及び非移送方向のいずれも等距離に構成する。 (もっと読む)


【課題】苗載台の苗送りベルトの外周面には、苗の底面に係合するスパイク状小突起と横長い突条とが設けられており、載置された苗の保持及び送りを行うように構成している。然しながら、苗送りベルトの外周面に設けたスパイク状小突起や横長い突条だけでは、苗の生育条件や種類によっては、適切な苗の保持及び送りが行えないことがあった。
【解決手段】苗載台80の苗載部80−1〜7に載置された苗を移送する苗送りベルト102を駆動ローラ103と従動ローラ104とに掛け渡して設けた苗移植機において、駆動ローラ103の外周面には複数の駆動突起103a…を設け、苗送りベルト102には駆動ローラ103の駆動突起103a…が貫通する長孔102c…を設けて、駆動ローラ103の駆動突起103a…が苗送りベルト102の長孔102cを貫通して突出した状態で係合して苗送りベルト102を回転駆動する苗移植機。 (もっと読む)


【課題】条止めレバーを構成する部品点数を減らしてコストの低減を図る。
【解決手段】複数の植付駆動軸28のうち、任意の植付駆動軸28の駆動と、該植付駆動軸28に対応する苗送り体25の駆動を選択的に停止可能な操作具91を備え、この操作具91を中立位置Nを基準として左右揺動操作可能に構成し、当該操作具91の中立位置Nからの一方への操作で隣接する二つの植付駆動軸28のうち一方の植付駆動軸28と、対応する苗送り体25の駆動を停止し、他方への操作で他方の植付駆動軸28と、対応する苗送り体25の駆動を停止できるように構成すると共に、前記操作具91の中立位置Nにおいて、該操作具91を左右揺動操作方向に対し直交する方向に揺動操作可能に構成し、当該揺動操作によって隣接する二つの植付駆動軸28と、対応する苗送り体25の駆動を同時に停止できるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 苗のせ台2の下部に対向して複数の植付け機構を並列配備した複数条植え仕様の苗植付け装置を走行機体の後部に昇降自在に連結し、植付け機構への動力伝達を独立して遮断する複数の畦際クラッチを装備するとともに、これら畦際クラッチの入り切りを人為選択する選択操作手段を備えた田植機において、少数条植えが終了した後の機体方向転換時において畦際クラッチの入れ戻しが確実に行われるようにする。
【解決手段】 畦際クラッチ73の入り切りを人為選択する選択操作手段を一部の畦際クラッチ73が切られる状態に選択操作したセット状態で走行機体3が設定以上に大きく操向されたことが検知されると、選択操作手段による選択をリセットする。 (もっと読む)


【課題】
苗載せ台に形成された開口部に、縦送りベルトを配設して苗載せ台に載置した苗を縦送りする移植機において、縦送りベルトローラの表面に縦送りベルトの裏面と噛合する突起部を高く形成できるようにして、ベルトローラに巻回した縦送りベルトをスリップすることなく回動させて苗載せ台に載置した苗の縦送りを円滑にする。
【解決手段】
縦送りベルト15を巻回するベルトローラ19、20を、ローラ軸方向に抜く抜き型で成型して、側端側に縮小するテーパー状となったベルトローラ19、20の表面に、縦送りベルト15の裏面に噛合する突起部27を一体形成した。 (もっと読む)


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