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Fターム[2B065AA02]の内容

移植機(田植機の植付部) (625) | 田植機の形式 (176) | 乗用型 (99)

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Fターム[2B065AA02]に分類される特許

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【課題】左右に往復移動する苗載せ台に載置したマット苗が植付装置の移植杆により植付けられて所定の残量になり、植付作業を一旦中断して苗載せ台に残っている少量のマット苗の上手側から新たなマット苗を補給しなければならない時、不慣れなオペレータであっても当該苗載せ台を左右の移動終端で的確に停止させることができるようにする。
【解決手段】苗切れセンサ87がマット苗の苗切れを検出した時点で、苗載せ台の左右移動終端での植付クラッチ52の切り操作タイミングを報知する予告信号と本信号からなる報知手段82を設けた。 (もっと読む)


【課題】 内部の主空間部に潤滑油を有する苗植付具ケ−スを備え、苗押出具が押出作動により苗植付具ケ−ス内の軸受部材に対して摺動する軸部と苗植付具ケ−スの外部で該軸部の先端に固着された苗押出部を備え、軸受部材の下側には軸部の外周面に接触するオイルシールを設けた従来の苗植付具においては、潤滑油が軸部の摺動で前記隙間を逐次つたってくるため、オイルシールで受け止められている潤滑油の行き場がなくなって、この潤滑油がオイルシールと軸部の間を通って苗植付具ケースの外部に洩れ出るおそれがあり、潤滑油が外部に洩れ出ることにより、苗を植え付ける圃場を汚染したり、苗植付具ケース内の潤滑油が不足して苗植付具の耐久性が低下するおそれがある。
【解決手段】 オイルシール(52)と軸受部材(51)の間には空洞部(54)を設け、該空洞部(54)から主空間部(A)にわたる連通溝(55)を設けた苗植付具とした。 (もっと読む)


【課題】植付爪9が大きく増減速される速度変更される速度変更点で爪ケース13のギクシャク作動を抑制して、植付爪9の先端部の動きを滑らかにすると共に、植付駆動軸10に対する負荷を軽減し植付作業をスムーズに行うことができる移植機を提供する。
【解決手段】植付伝動ケース7の植付駆動軸10に設けた回転ケース11の両端部に植付軸12を軸支し、該植付軸12に植付爪9を有する一対の爪ケース13を設け、回転ケース11に対して相対回転する爪ケース13の植付爪9によって、苗載台6aから苗を掻取り土中に植付ける回転植付部8を備えた移植機であって、前記回転植付部8の植付軸12を中心として植付爪9の反対側に、爪ケース13の回転バランスをとる回転バランスウェイト15を爪ケース13と一体回転をするように設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】掻取量調節レバーの操作に連動して、縦送り機構による苗の縦送り量を調節するにあたり、構造の複雑化を回避し、信頼性や耐久性を向上させる。
【解決手段】掻取量調節レバー23による掻取量調節に連動して、縦送り機構14による苗の縦送り量を調節する縦送り量調節機構30を備える乗用型田植機において、本機側作動アーム22は、横送り軸11の回転に伴って上下に往復回動され、縦送り量調節機構30は、掻取量調節レバー23による掻取量調節に連動して、本機側作動アーム22の回動支点位置を移動させることにより、本機側作動アーム22による苗載台側作動アーム19の回動量を変更して、縦送り機構14による苗の縦送り量を調節する。 (もっと読む)


【課題】田植機における伝動ケースに横向きに軸支した駆動軸に回転ケースを装着し,この回転ケースには前記駆動軸を中心とする円周上の少なくとも等分二箇所に,前記駆動軸と平行の植付け軸を回転自在に設け,この各植付け軸に,苗植付け体を,先端に設けた分割爪を側面視で苗載台の方向に向けた姿勢にして装着する一方,前記回転ケースに,当該回転ケースにおける前記駆動軸による一回の公転中に前記各植付け軸が逆方向に一回だけ自転するようにした連動機構を設けて,前記各苗植付け体を,その分割爪が苗載台の方向を向いた姿勢のままで前記駆動軸を中心にして上下方向に旋回するように構成して成る苗植付け装置において,その振動を抑制し,安定した苗の植付けを行う。
【解決手段】前記各苗植付け体20に,バランスウエイト26を,当該苗植付け体における自転の中心である植付け軸19よりも苗載台12と反対側に突出するように設ける。 (もっと読む)


【課題】苗植付装置の苗植付具が正規の位置以外の位置で停止することがない苗移植機を提供すること。
【解決手段】苗植付部7を作業車両1が後進する場合に苗植付装置14を停止させて苗植付部7を自動的に上昇させ、再度前進する場合には苗植付部7を上昇させたままで、前進速度が一定速度に達すると、苗植付装置14の苗植付具11を苗植え付け可能な状態、すなわちスタート位置の位相に戻して停止させる。
こうして、再び作業車両1を前進させながら苗植付部7により苗の植え付けを行う場合には苗植付具11がスタート位置にあるので、苗植付部7を圃場上に下降させると苗の植え付けが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 泥土の付着が想定される作業機の構成部品に対して、有効なコーティング剤を施すことによって、従来あった弊害を極力低減できる農作業機を提供する。
【解決手段】 車輪軸25と車輪軸25を支持する車輪ケース24との間に装着されるシール材27であり、車輪軸25とシール材27とに、シール面での摩滅を阻止しながらシール機能の低下を来たさないようにドライコート処理面Dを施してある。 (もっと読む)


【課題】比較的小型化した1つのロータリケースで2条分の苗の植付が可能な苗植付装置を提供すること。
【解決手段】回転体21の回転方向に略等間隔で3個設けられた最終軸25に苗植付具26が設けられるが、回転体21に支持される各最終軸25は各々軸受22を介して機体へ取り付けられた外側の固定支持部20に回転可能に支持される。回転体21を機体に支持し、回転させるための軸受22を各最終軸25に設け、複数の軸受22で回転体21を支持するので各軸受22を小型化でき、そのため回転体21を軽量化できるので回転体21がスムーズに回転し、苗の植付精度の向上が図れる。軸受22で直接最終軸25が支持されるので、各最終軸25の位置精度が向上し、苗植付具26の苗載台13からの苗取量と圃場への苗植付深さ等の植付精度の向上が図れる。 (もっと読む)


【課題】苗の植付を行わないときに複数の停止位置にある苗植付具26が圃場に接地しない苗植付装置を提供すること。
【解決手段】回転体21の側面の円周方向に略等間隔で奇数個の苗植付具26を設けているが、回転体21の片面3個の苗植付具26a〜cのうちの一つの苗植付具26aが、回転体21の回転軸24と略同じ高さに位置する位相で回転体21を停止させる定位置停止クラッチ60を設けている。該クラッチ60で回転体21を停止させたとき、最下位の苗植付具26aは作動軌跡の最下位とはならず、また、2つの苗植付具26a,26cが地面から外れた位置にあるので、苗取り爪47が接地することがない。また、仮に最下位の苗植付具26bの苗取り爪47が土壌面に接地する場合でも、残り2つの苗植付具26a,26cは接地しないので苗植付具26a〜cに付着する土の量は比較的少ない。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスの際に植込杆が簡易に着脱でき、かつ、カムを効率よく手入れすることができる苗植付装置を提供する。
【解決手段】苗植付装置164は、ロータリケース201と、偏心支軸202と、植込杆203とから構成され、この植込杆203は、ケース部材211と、フォーク部材212と、スライド部材213とから構成されており、上記ケース部材211には、上記スライド部材213と連結してその進退動作を制御するために揺動動作可能に制御アーム215を軸支し、この制御アーム215を揺動動作させるカム216を上記偏心支軸202と同心に上記ロータリケース201側に一体固定するとともに、同ロータリケース201側に対してそのその回転軸線方向に上記植込杆203側を分離可能に構成したものである。 (もっと読む)


【課題】田植機の植苗機構に用いられる密封装置において、泥面や泥水中に繰り返し没入される過酷な条件でも長期にわたって優れた密封性を維持し得る密封装置を提供する。
【解決手段】爪支持ハウジング1のアーム部11の軸孔11aに密封的に取り付けられると共に、前記軸孔11aに軸方向往復動可能に挿通された植苗ロッド3の外周面と軸方向摺動可能に密接されるダストリップ212を有するシール本体210と、その外側にあって、基端221が前記アーム部11側に密封的に固定されると共に、植苗動作時に下向きとなる先端222の内周が前記植苗ロッド3の外周に遊嵌された剛性材料からなる筒状カバー220とを備える。筒状カバー220は、シール本体210側への泥水の侵入を、内部に閉じ込められた空気及びラビリンスシール作用によって抑止するものであり、植苗ロッド3の外周面に対して遊嵌状態となっているので、摺動による摩耗を生じない。 (もっと読む)


【課題】植付爪による苗の保持力を向上させるとともに、植付爪の耐久性を高めて、その先端の摩耗により必要となる植付爪の交換の頻度を減少させる。
【解決手段】植付爪ケース35に植付爪36を取り付けた植付け機構10を備える田植機1の植付装置5において、植付爪36を断面視「コ」字状に構成し、該植付爪36の先端部を二股に平行に分岐して、尖状に形成するとともに、二股の分岐部分52a付近を側面視で幅が最も大きくなるように構成した。 (もっと読む)


【課題】押し出し具による圃場面中への苗の押し出しを確実なものとする。
【解決手段】植付爪ケース35に植付爪36を取り付けた苗植付け機構10を備える田植機1の植付装置5において、前記植付爪36に対し摺動可能に、押し出し軸41と、該押し出し軸41の植付爪36側に固定した押し出し片42とからなる押し出し具を配設し、該押し出し片42の先端部42bを基部42aよりも大きくして、該先端部42bの一側を植付爪36に近接させる一方、該先端部42bの他側を植付爪36の先端が描く運動軌跡に沿った曲面とした。 (もっと読む)


【課題】 植付動力を不等速変換する植付用不等速変換機構を備えた移植機において、横送り動力のトルク変動に起因する振動の発生を抑制し、植付部の安定性を高める。
【解決手段】 苗を載置する苗載台13と、該苗載台13から苗を掻取って圃場に移植する植付機構15と、苗載台13を横送りする横送り機構50と、植付機構15に動力を伝動する植付動力伝動経路と、該植付動力伝動経路に設けられ、植付機構15の動作速度に変化を生じさせる植付用不等速変換機構38と、植付用不等速変換機構38よりも下流側で植付動力伝動経路から分岐され、横送り機構50に動力を伝動する横送り動力伝動経路とを備える移植機において、横送り動力伝動経路に、植付用不等速変換機構38による動作速度変化を打ち消す横送り用不等速変換機構58を設ける。 (もっと読む)


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