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Fターム[2B072AA10]の内容

Fターム[2B072AA10]に分類される特許

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【課題】
挟持搬送装置に茎葉が大量に掻き込まれても茎葉が詰まりにくく、また茎葉が詰まった負荷で挟持搬送装置が破損することを防止できる生姜の引抜作業機を提供する。
【解決手段】
圃場に植生する作物Gの茎葉Kを挟持して引き抜き機体後方へ搬送する挟持搬送装置49を設けると共に、挟持搬送装置49から茎葉Kを引き継いで機体の左右外側に排出する排葉装置81を設けた引抜作業機において、挟持搬送装置49を左右挟持無端帯35L,35Rと左右挟持無端帯35L,35Rの巻掛域内の挟持搬送作用部分に接触させて設けた複数の回転自在な回転体39L,39R,45,46とから構成し、回転体39L,39R,45,46のうち挟持搬送装置49の搬送方向後側の後部回転体45,46を搬送方向前側の前部回転体39L,39Rよりも搬送作用部から離間させて構成する。 (もっと読む)


【課題】
作物がコンテナに一定量以上収容されると自動的にコンテナを機体前側に移動させるとともに、移動中にも作物をコンテナに投入できる根菜類収穫機を提供することを課題とする。
【解決手段】
選別搬送装置55によって搬送される作物を受ける収容部材68を載置すると共に、収容部材68を機体前側に移動させる移動装置67を設けた収容部材載置機枠56を設けた根菜類収穫機において、選別搬送装置55と収容部材載置機枠56との間に作物案内部70を設け、作物案内部70の機体後端部に機体前後方向に移動自在な案内部材71を設け、収容部材載置機枠56の後部に収容部材68を積載すると共に収容部材68に収容される作物の重量により下降する受け部材74を設けると共に、受け部材74の下方で且つ収容部材載置機枠56上に移動装置67を作動させる作動部材77を設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】比較的軽い力で補助輪等を上方に浮かせて旋回できる引抜作業機を提供することである。
【解決手段】機体上に圃場に植生する作物を引き抜き収穫するための引抜搬送装置51と、作物の茎葉のカッター64を備え、機体に基部を回動自在に装着して上下動自在に設けた左右チェーンケース17の前部と中間部に各々駆動輪27,26を設け、ケース17の後部に左右補助輪32を上下位置調節自在に設けた引抜作業機であり、補助輪32を下方回動させて接地させることによって機体の水平が保持されるので、機体の走行姿勢や引抜作業姿勢を安定させることができる。 (もっと読む)


【課題】根菜類を収容した収容袋を、機体上から圃場面へ容易に降ろせるものとし、収穫作業の能率を高める。
【解決手段】収穫部(4)から回収部(6’)へ根菜を搬送する搬送部(7)の搬送終端部側を上下動可能な構成とし、回収部(6’)に設置した収容袋(B)の上側開口部を広げた状態で支持する収容袋開口部支持手段(40)を搬送部(7)の搬送終端部に取り付け、回収部(6’)において収容袋(B)の底部を支持する支持台(39)を機体の左右他側部における操縦部(3)よりも後側の位置に設けた左右方向の回動軸(46)を介して機体側に回動自在に取り付け、支持台(39)を該回動軸(46)を軸芯とした回動によって後下り姿勢に姿勢変更可能な構成とする。 (もっと読む)


【課題】収穫機において、茎葉の大小に係らず主根の一定の肩揃えができる肩揃え装置を提供する。
【解決手段】左右一対のベルトにより圃場に植生している根菜を挟持して、後方へ移送しながら引き抜く、抜き上げ移送装置8を自走車体Aに設け、該抜き上げ移送装置8の挟持移送経路8a後部下方に、茎葉切断装置11と、該茎葉切断装置11の前方に肩揃え装置100を備える収穫機において、前記肩揃え装置100は、左右一対のコグベルト113・113と、該コグベルト113・113を巻回する駆動プーリ111・111及び従動プーリ112・112とを備え、少なくとも左右一側の前記従動プーリ112は、前側の駆動プーリ111を支持する軸を中心に左右回動可能に構成するとともに、移送経路左右中央側にバネ133により付勢する収穫機。 (もっと読む)


【課題】収穫機において、茎葉の大小に係らず連続して移送できる肩揃え装置を提供する。
【解決手段】左右一対の無端体により圃場に植生している根菜を挟持して、後方へ移送しながら引き抜く抜き上げ移送装置8を自走車体Aに設け、該抜き上げ移送装置8の移送経路8a後部下方に、茎葉切断装置11と、該茎葉切断装置11の前方に肩揃え装置100・150を複数備える収穫機において、前記複数の肩揃え装置100・150のうち前方の肩揃え装置150は、左右一対の前後方向に延びるガイドロッド151・151と、少なくとも左右一側のガイドロッド151・151を移送経路と平行の状態で移送経路左右中心側に付勢する付勢機構160と、を備える収穫機。 (もっと読む)


【課題】
機体前後長を短く構成して操縦性を良好にすると共に、搬送部や回収部の構成を簡略化したコンパクト且つ簡略な構成の農作物収穫機を提供する。
【解決手段】
収穫部4を機体の左右一側部の前側から後側にわたって配置し、操縦部3を機体の左右他側部の前側に配置し、機体の左右他側部の後側に回収部6を配置し、搬送部7を機体の左右一側部から左右他側部にかけて配置し、収穫部4が収穫した農作物を搬送部7で左右方向に搬送して回収部6に供給する構成とし、回収部6に設置した収容袋Bの上側開口部を広げた状態で支持する収容袋開口部支持手段40を搬送部7の搬送終端部に設け、収容袋開口部支持手段40を搬送部7の搬送終端部の上下動とともに上下動する構成とする。 (もっと読む)


【課題】
機体前後長を短く構成して操縦性を良好にすると共に、搬送部や回収部の構成を簡略化したコンパクト且つ簡略な構成の農作物収穫機を提供する。
【解決手段】
収穫部4を左右一側の前側から後側に亘って配置し、操縦部3を左右他側に配置し、操縦部3の後側に回収部6を配置し、搬送部7は左右一側から左右他側にかけて配置し、収穫部4で収穫した農作物を搬送部7で左右方向に搬送して回収部6に供給する構成とし、搬送部7の搬送終端部に取付アーム40fを設け、取付アーム40fの先端部にハンガー支持フレーム40eを設け、ハンガー支持フレーム40eに収容袋Bを支持する前後のハンガー40dを回動自在に設け、ハンガー40dで回収部6に設置した収容袋Bの上側開口部を広げた状態で支持し、ハンガー40d,40dを搬送部7の搬送終端部側の上下動とともに上下動させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】走行輪を自在に切り替えられるように構成し、圃場に凹凸があっても作業姿勢が乱れにくい生姜の引抜収穫機を提供する。
【解決手段】圃場に植生する作物Gを引き抜き収穫するための引抜搬送装置66と、作物Gの茎葉Kを切断する切断装置79と、走行装置28を装着すると共に走行装置28に駆動力を伝動する伝動機構17とを設け、該伝動機構17の基部を機体に回動自在に支持して走行装置28を上下動自在に設けた農作物収穫機において、伝動機構17の後部に支持部材29を回動自在に設け、支持部材29に補助車輪32を装着し、走行装置28の上下動に連動して補助車輪32を上下動させる連結部材30を支持部材29と機体の機枠8の下部との間に設けると共に、走行装置28の前部の上方に引抜搬送装置66の引抜搬送始端部を配置した構成とする。 (もっと読む)


【課題】ベルト本体にクッション体を精度良く貼り合わせて、搬送物の狭持力が低下することを抑制する。
【解決手段】エンドレスに延びてベルト内側の表面がプーリに接するベルト本体3と、ベルト本体3におけるベルト外側の表面に貼り合わせられたクッション体5とを備え、複数のプーリからなる2組のプーリ群にそれぞれ巻き掛けられることにより、互いに対向するクッション体5によって搬送物を狭持して搬送するように構成された搬送用ベルト1,2において、ベルト本体3及びクッション体5の一方に、他方側に突出する突出部21を形成すると共に、他方に突出部21に嵌合する凹部22を形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】
収穫作業中であっても搬送途中で落下した作物を受ける受け台から選別搬送装置に移動でき、且つ作物を落とすことなくコンテナの交換が行える根菜類収穫機を提供することを課題とする。
【解決手段】
引抜搬送装置70の下方に落下した作物を受ける受け部材42を設け、受け部材42と引抜搬送装置70とから作物を受けて搬送する選別搬送装置Fを設けた根菜類収穫機において、受け部材42上の作物を選別搬送装置Fへと移動させる排出部材67を受け部材42上に設け、選別搬送装置Fの終端部に作物を収容する収容部材59を載置する載置台56を設け、載置台56に載置した収容部材59に選別搬送装置Fの搬送終端部から作物を案内する案内部材54を回動自在に設けると共に、案内部材54を回動させる作動部材55を設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】フイルムシートで被服された圃場に植えられた地下茎作物や根菜類を引き抜き搬送コンベアにより挟持し引き抜き搬送する収穫機において、フイルムシートが搬送コンベア部に巻き付く不具合の解消とシートカッターの切り残しの解消をする。
【解決手段】引抜き搬送コンベア6始端部より進行方向後方に、フイルムシートFを機体進行とともに進行方向に切断していくシートカッター20が設けられていて、シートカッター20の未収穫作物側に位置し、機体進行とともに切断された前記フイルムシートFの作物未収穫側端部を土中に連続的に埋め込むフイルムシート埋め込み体21を設けた。これにより、フイルムシートFの風による捲れが防止され、フイルムシート押さえ部材が確実に作用するとともにフイルムシートFが張られた状態となりシートカッター20による切断が確実に行われる。 (もっと読む)


【課題】ハーベスタや、石礫除去機械等、いわゆる畑や圃場において使用する掘取装置において、掘取刃の後方に設けたロッド式コンベアのベルトコンベアにロッドを取り付けてあるボルト部分への土の付着を防止し、掘取刃により掘り取られた肥土が取付金具に付着せずロッドコンベアから落下して圃場へ戻るようにすること。
【解決手段】掘取刃2の後方に、両側壁4に沿わしてベルトコンベア5を配置しその両ベルトコンベア5の間に簀の子状にロッド6を取り付けたロッド式コンベア3を配設し、農作物や石礫などを掘取刃2で掘り取りロッド式コンベア3で移送するようにした石礫除去機械又はハーベスタの掘取装置1において、ベルトコンベア5にロッド6を取り付けてあるボルト7をカバーするように、カバー板8を側壁4の適宜高さよりその先端がロッド6に近接するようベルトコンベア5のロッド取り付け用のボルト7の上方に配設した。 (もっと読む)


【課題】機体幅をコンパクトにして、載置台から収穫物の入った収容袋を機外に排出し易くした農作物収穫機を提供すること。
【解決手段】収容袋63の載置台64bが機体前後方向に移動自在であることによって、載置台64bの位置を作物を収容袋63に収容する載置位置と、作物が満載された収容袋63を機外に排出する排出位置とに切り替えることができるので、作物の収容や収容袋63の排出が容易になり、作業能率が向上する。また、載置部64の底部の前後幅内で且つ底部に転輪65を設けることによって、載置部64に収容袋63に収容される作物の重量がかかっても、転輪65が接地して載置部64を支えるため、載置部64に重量がかかり過ぎて重量バランスを崩してしまうことを防止できるので、機体の走行姿勢や作物の収穫姿勢が安定する。 (もっと読む)


【課題】従来の分離装置は、里芋を掘り取って搬送するコンベヤ上面に対向して逆転する補助コンベヤを設けて親里から子芋を分離する構成であり、搬送するコンベヤに大きな搬送負荷が掛かり里芋が分離装置部で詰まったり、搬送コンベヤに大きな負荷が掛かり掘り取った里芋を搬送できないような事態が発生する恐れがあり、更に、分離装置で収穫した全ての親里から子芋を分離できずに親芋に子芋が付いたまま収穫作業を終え、収穫作業後に収穫した里芋から親芋に子芋が付いたものを探して、再度、分離装置で分離しなければならないようなことがあり、作業効率の点において課題があった。
【解決手段】掘取部38により掘り取った里芋を選別部Dまで搬送する搬送装置34と親芋から子芋を分離する分離装置45を設けた里芋収穫機において、該搬送装置34の上側に分離装置45を設け、選別部Dの近くに補助分離装置Eを設けた里芋収穫機。 (もっと読む)


【課題】作物の茎葉を挟み込んで圃場から引く抜くことが比較的容易な一対の無端帯を備えた作物収穫機を提供すること。
【解決手段】圃場で生育した作物の茎葉を一対のプーリ28b、28c間に張られた上下方向に幅広の一対の搬送ベルト28a,28aで挟持して引き抜き、後方に搬送する挟持搬送装置を備えており、一対の搬送ベルト28a,28aは内部に空洞を設けた無端帯からなり、該無端帯の上方に向かって傾斜を設けた作物収穫機である。
内部が空洞の無端帯の挟持作用側を回転体接触面(支持面)側より上方に傾斜させたことによって、無端帯に下向きの力がかかると、無端帯の引抜作用面が作物に押し当てられるように無端帯が引っ張られるため、無端帯の引抜力が強くなるので、作物が引き抜きやすくなり、作業能率が向上する。 (もっと読む)


【課題】人参は、霜枯れ状態の茎葉では、挟持搬送ベルトによる挟持、引抜き力に耐えられず、千切れてその場に残るものが発生する。機械的に収穫できずに圃場に残った人参は、作業者が手作業で収穫するが、走行装置によって固く踏み付けられた圃場で行う引き抜き作業は、多くの労力を要し、課題となっていた。
【解決手段】この発明は、上記課題を解消するために、左右走行装置1L,1Rを設けた走行車体2の左右一側に圃場に植生する作物を引き抜き後方へと搬送する引抜搬送装置3を設けた根菜類収穫機において、引抜搬送装置3の引抜作用部の後側に作物を掘り起こす掘起し装置4を設けている。 (もっと読む)


【課題】高畝栽培による根菜類の収穫に際して、周回履帯の側方脱落を招くことなく、畝溝による機体の左右傾斜を抑えて安定した収穫作業走行を可能とする根集類収穫機を提供する。
【解決手段】根菜類収穫機は、列設された複数の支持転輪3〜6にその側端よりも機体外側に及ぶ幅寸法Wを有する周回履帯9を巻回して構成する無限軌道式の走行装置1と、該走行装置1により圃場を走行する機体の左右一側に圃場に植生する根菜類を引き抜き機体後部へ搬送する引抜搬送装置Pとを備える根菜類収穫機において、前記走行装置1に支持転輪3〜6の側端よりも機体外側に前外側補助輪11を設け、該前外側補助輪11は前外側補助輪11と走行装置1の前側で周回履帯9を圃場に接地させる支持転輪3との距離L1が前外側補助輪11と支持転輪3の後方に隣接する支持転輪4との距離L2よりも短くなる位置に配置したものである。 (もっと読む)


【課題】
農作物で満杯になった収容袋の機外への取出しを容易に行なえ、且つ地面に降ろした収容袋を倒したりせずに機体を収容袋から離れるように移動させることができる農作物収穫機を提供する。
【解決手段】
操縦部3よりも機体後側で、機体左右外側方向で且つ収穫部4の左右他側に回収部6を機体内側方向に移動自在に設け、回収部6に収容袋Bの底部を支持する後下り姿勢に変更可能な支持台39を設け、収穫部4が収穫した農作物を回収部6に搬送する搬送部7を残葉処理部5から回収部6に亘って設け、搬送部7に搬送終端部側を昇降する昇降駆動装置44を設け、搬送部7の後方にステップ41を設け、ステップ41の後側に座席42を設け、ステップ41に作業者が昇降駆動装置44を足で操作するペダル式操作具45を設け、搬送部7の搬送終端部に収容袋Bを支持する支持手段40を設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】軟らかな地面にも適用できる葉分け器を提供することを課題とする。
【解決手段】(a)に示す比較例では、爪105に加わる力は、爪105と車軸101とを結んだ線111に沿って、車軸101に作用する。線111が地面107となす角度θ1は、大きいため、地面107が軟弱であると、爪105が地面107に突き刺さる。角度θ1は前輪112の径によって決まるため、変更は難しい。(b)に示す実施例では、爪24に加わる力は、フレーム22の軸線26に沿ってブラケット21に作用する。軸線26が地面34となす角度θ2は、小さくなる。角度θ2が小さい程、地面34に突き刺さりにくくなる。この実施例によれば、地面34が軟弱であっても爪24が地面34に深く刺さる心配はなく、農作業を円滑に進めることができる。 (もっと読む)


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