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Fターム[2B072AA10]の内容

Fターム[2B072AA10]に分類される特許

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【課題】作物の損傷を防ぎ、作物に土が付着することを防止して、収穫作業の能率を向上させる根菜類収穫機を提供することである。
【解決手段】圃場から根菜を引き抜き搬送する挟持搬送作用部(9L,9R)を備えた引抜搬送装置9を設けており、引抜搬送装置9の挟持搬送作用部(9L,9R)の下方に、圃場の根菜の下方を通過するように圃場の根菜の最下位置よりも下に前端部が位置する構成を有する振動しないソイラ11を設けた。ソイラ11は、根菜の下方を通過するため、根菜を押上げて掘起こすことができるので、根菜に泥土が付着することを防止でき、収穫作業の能率が向上する。また、ソイラ11の前端部に、該ソイラ11よりも幅が広く、且つ引抜搬送装置9の前端部の左右方向の幅よりも幅が狭い板体11aを設けると、より根菜を押し上げて掘り起こすことができ、隣接条の根菜を傷付けること防止できるので、収穫作物の価値が向上する。 (もっと読む)


【課題】左右一対の移送ベルトの張力を保持するテンションプーリが搬送通路の両側に対向しているため大径の野菜に対応しにくく、また首揃え装置のベルトが上側への押し上げ力によって外れてしまう。
【解決手段】左右首揃え無端帯4a,4bを巻回域内から搬送通路5側に押圧する複数の押圧部材6を等間隔に備えた左右支持部材7,7とからなる搬送中の根菜類の茎葉部の切断位置を揃える首揃え装置3を配置した根菜類収穫機において、該左右支持部材7,7を夫々の押圧部材6が対向し合わない位置にずらして設けると共に、左右支持部材7,7には搬送通路5側の左右首揃え搬送帯4a,4bの上方に延出させた延出部7aを設けて構成した根菜類収穫機である。 (もっと読む)


【課題】椅子部を容易に回動できる農作業機を提供する。
【解決手段】農作業機は、圃場を走行する走行機体2を備え、この走行機体2には作業者が座る椅子体21を設ける。椅子体21は、走行機体2に対して昇降し走行機体2に対して上下方向の回動中心軸線Xを中心として回動する椅子部23を有する。走行機体2には下側係合部24を設け、椅子部23には下側係合部24に対して係脱する上側係合部25を設ける。下側係合部24と上側係合部25とが互いに係合した状態時には、椅子部23は走行機体2に対して回動しない。椅子部23を持ち上げて下側係合部24と上側係合部25との係合を解除すれば、椅子部23を走行機体2に対して回動させることができる。 (もっと読む)


【課題】
圃場に畝等の起伏があっても走行姿勢や引抜作業姿勢を安定させることができる農作物収穫機を提供することを課題とする。
【解決手段】
圃場に植生する作物Gを引き抜き収穫するための引抜搬送装置51と、作物Gの茎葉Kを切断する切断装置64と、機体を操作する操縦部Bとを設けた農作物収穫機において、機体に基部を回動自在に装着して上下動自在に設けた左右伝動ケース17,17の前部に各々左右前駆動輪27,27を設け、中間部に各々左右後駆動輪26,26を設け、該左右伝動ケース17,17の内部に各々左右前駆動輪27,27と左右後駆動輪26,26とを駆動する左右伝動装置25,25を設けると共に、左右伝動ケース17,17の後部に左右補助輪32,32を上下位置調節自在に構成する。 (もっと読む)


【課題】ネットを利用した農作物の栽培において、農作物の収穫・調整作業を簡便且つ正確に行うことのできる農作物収穫機を提供する。
【解決手段】走行機体10上にネット巻き取り機構15、スプロケット11〜13、根部切除機構16、及び茎葉部切除機構19を設け、機体10の前進に伴って土壌中に埋設されたネット30を引き上げることで該ネットに固定された農作物を収穫し、該ネット30を機体10上で搬送する過程で農作物から茎葉部42及び根部41を切除する。このとき、機体10の後方からネット30を引き上げることで、ネット30の引き上げ角度を90°以上としてネットに掛かる応力を低減できると共に、ネット30が上下反転された状態で搬送されることになるため、農作物がネット30の下面から垂下した状態となり姿勢が安定する。その結果、切断位置が一定となり品質の安定化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】従来の引上げ搬送装置のベルトは、定位置で回転するローラで案内され、茎葉の挟持力を弾性的に調節できず、一度に多量の茎葉が供給されると、詰まったり、装置側が破損する等の課題があった。
【解決手段】引上げ搬送装置2を構成する左右一方の搬送体2Rを、左右他方の機体左右方向に移動自在な搬送体2Lに隣接させた状態と搬送体2Lから離間させた状態とに切換自在に設けると共に、左右他側の機体左右方向に移動自在な搬送体2Lを機体外側から押圧する押圧力調節自在な弾性部材26を設ける構成とした農作物収穫機である。 (もっと読む)


【課題】
圃場に畝等の起伏があっても適切に走行することができる移動農作業機を提供することを課題とする。
【解決手段】
機体の前後一側方に設けたミッションケース4からの駆動力で駆動される左右第1車輪25,25と左右第2車輪26,26を設けたと共に、機体の前後他側方に左右第3車輪28,28を設け、該左右第1車輪25,25と左右第2車輪26,26と左右第3車輪28,28とを略水平に接地させた状態と、左右第1車輪25,25もしくは左右第2車輪26,26の一方を下降させ、且つ左右第3車輪28,28を下降させた状態とに切り換え自在に構成する。 (もっと読む)


【課題】 搬送コンベアで茎葉部を挟持して抜取って収穫する収穫装置において、抜き取った地下茎作物の毛根部の切断が確実に行え、構造が簡単で製造コストを低く押さえることのできる構成の地下茎作物の収穫装置を提供する。
【解決手段】 引抜き搬送コンベア部4と、地下茎作物の下方部を通過させ周辺の土を膨軟にするとともに根の一部を切断する根切刃34と、引抜き搬送コンベア部4の搬送途中において地下茎作物の茎葉部を切断する切断部48とを備えた収穫装置において、切断部48下方に貯留部60を設け、その近傍に作業者Mが地下茎作物を載置することで自動的に球根部の毛根を切断する毛根切断装置6を設けたことを特徴とする地下茎作物の収穫装置を提供する。この構成により構造が簡単で毛根の切断が確実に行える。 (もっと読む)


【課題】 搬送コンベアで茎葉部を挟持して抜取って収穫する収穫装置において、抜き取った地下茎作物の泥落しが確実に行え、構造が簡単で製造コストを低く押さえることのできる構成の地下茎作物の収穫装置を提供する。
【解決手段】 引抜き搬送コンベア部4と、地下茎作物の下方部を通過させ周辺の土を膨軟にするとともに根の一部を切断する根切刃34と、引抜き搬送コンベア部4の搬送途中において地下茎作物の茎葉部を切断する切断部48とを備えた収穫装置において、切断部48下方に土振るい機能を有する土振るい搬送コンベア6を設けた。この構成により構造が簡単で泥落しが確実に行える。又、土振るい搬送コンベア6終端部に収納部63を設けたことにより作業能率が向上する。 (もっと読む)


【課題】
搬送部の排出口から作物を排出し損なって搬送部の下側に巻き込ませることなく、引き抜き収穫した作物を確実にコンテナ等の収容部材に投入できる野菜収穫機を提供する。
【解決手段】
機体の左右一側に圃場に植生する根菜類の茎葉部を挟持して後側斜め上方に搬送して引き抜き収穫する収穫部4を設け、機体の左右他側に収穫物を収容する容器Cを載置する収穫物載置部7を設けると共に、該収穫部4から作物を受けて搬送する搬送部6を設けた野菜収穫機において、
作物を該収穫物載置部7に案内する、複数の隙間を設けた櫛形状の排出シュータ38eを該搬送部6の排出口に取り付けて構成する。 (もっと読む)


【課題】作物の茎葉等が接触しても作業に支障をきたしにくく、かつコンパクトな構成の収穫用補助作業機を提供する。
【解決手段】第1に、第1伝動部(B)の前側における左右の第2伝動部(C1,C2)の左右間隔部に、挟持搬送部(D)の後端部まで搬送された作物を圃場面に放置させる通過空間部を形成するよう構成する。 第2に、挟持搬送部(D)の前側の左右の従動回転体(27,27)と後側の左右の駆動回転体(25,25)と左右の遊動回転体(30,30)とに渡って挟持無端体(28,28)を巻き掛けて、前記左右の従動回転体(27,27)と左右の遊動回転体(30,30)との間に作物を挟持する挟持搬送作用域を形成すると共に、前記左右の遊動回転体(30,30)と左右の駆動回転体(25,25)との間に作物を圃場面に放置させる挟持搬送非作用域を形成するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】根菜の茎葉部が引きちぎられたり、引き抜かれてしまうことを防ぎ、根菜を、損傷なく円滑、確実に挟持搬送装置に導くことができる根菜収穫機の提供である。
【解決手段】根菜の茎葉部を挟持して引き抜き搬送する挟持搬送装置3を備え、所定間隔毎に上下方向に複数設けられた引起しラグ28bが上方へ移動することで前記根菜の葉部を引き起こす引起し装置28と、引起し装置28の一方の側方側である前記根菜の未掘り取り側に、所定間隔毎に上下方向に複数設けられた分草ラグ29bが上方へ移動することで前記根菜の茎葉を分草する分草装置29とを設け、前記引起しラグ28bが上方へ移動するほど該引起しラグ28bの先端が前記分草装置29から離れる構成とした。更に、引起し装置28の水平面に対する傾斜角度を分草装置29の水平面に対する傾斜角度よりも小さくしても良い。 (もっと読む)


【課題】従来の収穫物載せ台においては、選別した根菜等を収納した収納袋等の収納容器を積載部に載せたまま走り、いっぱいになると手で積載部から収容容器を下ろすこととなり非常に労力がかかるものであった。また、そのために収穫作業が中断されてしまうため、作業効率が悪化していた。
【解決手段】自走式収穫機の側部に収穫物載せ台(D)を配置した構成において、該載せ台(D)を機体側部に設けた前後方向の支持軸(80)を介して上方回動して収納可能に構成するとともに、載せ台(D)を前後に分割し、前後中途部に左右方向の回動軸(81)を設けて後部載せ台(63)を昇降可能に支持し、前部載せ台(62)下面にアクチュエータ(64)を配置して後部載せ台(63)を昇降可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】従来の収穫物搬送用コンベアにおいては、選別作業を行う選別コンベアと選別されたものを収納容器に収納するための持ち上げコンベアとに分かれており、特別に選別用のコンベアが設けられていた。そして、前記持ち上げコンベアは側面視略クランク状に構成して斜めに配置され、固定された構成であり、選別コンベアと持ち上げコンベアがそれぞれ独立しており複雑な構成となっていたために、収穫物が傷つき易い構成となっていた。また選別作業以外においても収穫物を極力傷をつけずに収納容器に収納していく作業もあるために、作業者は常に気遣う必要があり、負担が大きかった。
【解決手段】引き抜き搬送装置(8)の後部下方に、葉部切断後の根菜の残葉処理部(72)を配置し、該残葉処理部(72)から収穫物収納体へ搬送する持ち上げコンベア(73)を配置した根菜収穫機において、前記持ち上げコンベア(73)を後面視「へ」字状に構成した。 (もっと読む)


【課題】
機体の前後長を短く構成して機体操縦性を良好にすると共に、搬送部や回収部の構成を簡略化した、コンパクト且つ簡略な構成の農作物収穫機を提供する。
【解決手段】
機体の左右一側部に収穫部4を機体前側から後側に亘って配置し、機体の左右他側部の前側に操縦部3を配置し、機体の左右他側部の後側に回収部6を配置し、搬送部7は、機体の左右一側から左右他側にかけて配置して農作物を横方向に搬送して回収部6に供給する構成とし、搬送部7の搬送終端部側を昇降させる昇降駆動装置44を設け、回収部6に設置した収容袋Bの上側開口部を支持する収容袋開口部支持手段40を搬送部7の搬送終端部側と共に上下動する構成とすると共に、搬送部7に巻き掛ける搬送ベルト37cの下部に搬送ベルト37cを張圧するテンションローラ37hを搬送ベルト37cの外周に接触させて構成する。 (もっと読む)


【課題】根菜収穫機において荷台から根菜の収穫容器を楽に取り降ろす。
【解決手段】走行機体(1)の下部に左右一対の走行装置(2,2)を設け、走行機体(1)の左右一側に根菜の茎葉部を挟持して引き抜き後方に搬送する引抜き搬送装置(11,11)を設け、引抜き搬送装置(11,11)の搬送途中の切断された根菜の根部を引き継いで走行機体(1)の左右他側に搬送する根菜搬送装置(16)を設ける。根菜搬送装置(16)の終端側下方には、根菜収納容器載置用の荷台(19)を設け、この荷台(19)を走行機体(1)の走行方向である前後あるいは左右方向に傾動可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、里芋の分離作業を行いながら、親芋を圃場にすき込み易いように処理すると共に、分離した子芋を積載して移動することの出来る里芋の分離運搬車を提供することを課題とする。
【解決手段】
走行装置(B)上に、親芋の根底部を押圧して子芋を分離させる押圧部材(21)と親芋を戴置する環状受座(19)と該環状受座(19)の下方において前記押圧部材(21)によって押圧されて該環状受座(19)に嵌入する親芋を切断する切断刃(24)とを備える芋分離装置(A)と、該切断刃(24)によって切断された親芋を圃場面上に排出することの出来る排出部(40)と、該芋分離装置(A)によって分離された子芋を積載する積載部(D)とを設ける構成とする。 (もっと読む)


【課題】トラクタの里芋収穫作業機の畝に対する高い自己追従性を有し、アタッチメント自体の重量を可及的に低減しローラによる所要押圧力を確保できるアタッチメントの提供。
【解決手段】アタッチメントフレームの前部左右に一対のガイドローラ30を上下動自在に設け、ガイドローラ30の後方に鎮圧ローラ1を設け、ガイドローラ30を畝の頂部斜面に当接させ畝の頂部を挟み、アタッチメントがトラクタに対して左右に移動できるようにし、円筒状中空ドラムの中央外周に、ドラムよりも大径のリング状ローラを設けて鎮圧ローラ1を構成し、鎮圧ローラ1をアタッチメントフレームの後部に回転自在に支承させ、上記円筒状中空ドラムに注水口を設け注水して閉蓋し、円筒状中空ドラムに水が満たされるようにし、アタッチメントフレームにウエイト棚40を設け、ウエイト棚40にウエイトを載せてリング状ローラにかかる重量を加減する。 (もっと読む)


【課題】子芋の分離性能を確保しつつ、簡易な構成によってコスト上およびメンテナンス上の問題を解決することができる芋分離装置または芋分離方法を提供することにある。
【解決手段】芋分離装置は、収穫芋の親芋Wの茎側を受けて嵌入保持しうるリング状受座2による支持手段と、その親芋Wを上記リング状受座2に押圧嵌入させる進退部材4による押圧手段とから構成され、上記進退部材4には、上記親芋Wの根底部の複数位置で当接して押圧動作する拘束押圧部4pを設けたものである。 (もっと読む)


【課題】従来から、歩行型の収穫機は、安定よく走行しながら適確に収穫作業を行うために、多輪構成か、クローラ構成になり、そのために、旋回時に接地輪が多くて旋回走行がやり難く、旋回半径も必然的に大きくなる課題があった。
【解決手段】この発明は、作物を収穫する搬送装置(1)を装備して、後部に操縦ハンドル(2)を設けた車体フレーム(3)に、前輪(4)と、後輪(5)と、補助輪(6)との順に軸架し、補助輪(6)をスイングケース(8)に軸架して、上下回動自由で、且つ上下方向の位置をロック装置(9)によってロックできる構成とし、前記補助輪(6)は、操縦ハンドル(2)を押し下げると、スイングケース(8)と一体に上方に回動して、上動位置でロック装置(9)によってロックできる構成とした収穫機である。 (もっと読む)


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