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Fターム[2B072AA10]の内容

Fターム[2B072AA10]に分類される特許

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【課題】畝の高低にかかわらず、また畝の両端が崩落していようとも野菜を機体左右方向に逃さないようにした野菜収穫機を提供する。
【解決手段】機体下部に配設するクローラ走行装置2と、機体最前部に配設される掻き込み部3と、該掻き込み部3の後方に連設される野菜搬送部4と、野菜搬送部の前方下部に連設されるデバイダ210と、前記クローラ走行装置2の後部上方に配設されるコンテナ搬送部7と、操作部とを備えて、前記クローラ走行装置2を駆動して機体を進行させながら野菜を収穫する自走式の野菜収穫機であって、前記デバイダ210の下部にプレート状の下部部材213を上下方向に高さ調節可能に取り付けた。 (もっと読む)


【課題】空のコンテナが確実に載置されるとともに、コンテナを容易に搬送できるようにした野菜収穫機を提供する。
【解決手段】機体の右側に配置されたコンテナ台75に載置された空のコンテナ80が、機体の前方および機体側にずれて倒れることを防止するための前方転倒防止杆304と、側方転倒防止杆300と、を設けた。前方転倒防止部材304は、機体後部で操作可能な操作杆305と連結され、操作杆305の操作により、コンテナ台75上を前後に移動するものである。また、機体フレーム5の後部に回動可能に取り付けられ、右搬送台71Rの傾斜下側の端部でコンテナ80を係止するための係止部材311を設け、係止部材311と機体フレーム5の間にバネ318を介装した。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成の尻尾切断装置により、確実に尻尾を切断することができる野菜収穫機を提供する。
【解決手段】野菜収穫機は、圃場から取出した作物の茎葉を挟持して吊下げ姿勢で作物を上昇搬送する挟持搬送装置(4)と、この挟持搬送装置(4)の下方で吊下げ姿勢の作物の尻尾を切断する尻尾切断装置(4a)とを備えて作物を収穫走行可能に構成され、上記尻尾切断装置(4a)は、横軸回転動作する外周刃(12)と、この外周刃(12)の作用領域まで尻尾を案内する案内路(13s)を形成したガイド板(13)とからなり、このガイド板(13)の案内路(13s)は、挟持搬送装置(4)の搬送方向に対して斜め方向に延びる斜行部(13t)を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】連続して連なって回転刃部に根菜類が搬送されてきても茎葉の切断位置の手前で根菜類の詰まることがない根菜類収穫機を提供すること。
【解決手段】圃場から掘り起こされた根菜類作物を下位から上位に向かって搬送する挟持搬送装置3により後方部位に搬送途中で根菜類の茎葉を一対の回転刃13,13で切断するが、この回転刃13,13は、その平面形状が円形、多角形、星形及び花びら形の中から選ばれ、一方の回転刃13の平面形状が円形であれば、他方の回転刃13の平面形状が多角形、星形及び花びら形の中から選ばれ、また両方の回転刃13の平面形状が多角形、星形及び花びら形の中から選ばれる。また前記一対の回転刃13,13のいずれかにはその最大径より径の大きな掻き込み板13’を積層した構成とするとない一層根菜類が回転刃の刃先に食い込み易くが良く、切断効果が高くなり、根菜類の収穫性が良くなる。 (もっと読む)


【課題】
圃場から収穫された作物に付着する泥塊を搬送工程中に多く除去することで前述の選別作業や搬送作業を行い易くすることを課題とする。
【解決手段】
収穫物(X)を載置して搬送する第一搬送装置(30)と、該第一搬送装置(30)の搬送終端部から第一搬送装置(30)と同じ搬送方向に収穫物を搬送する第二搬送装置(31)とを設け、前記第一搬送装置(30)と第二搬送装置(31)は無端帯(30a,31a)所定間隔で複数並列して設け、第一搬送装置(30)の無端帯(30a)の搬送終端部と第二搬送装置(31)の無端帯(31a)搬送始端部とを同軸にかつ交互に巻回する構成としたことを特徴とする収穫物搬送装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】
根菜類の収穫機において、根菜類の茎葉の中で地面に沿って垂れている垂れ葉を拾い上げ、挟持搬送ベルトに案内することで、切断装置で確実に切断し、残葉が付着する根部を少なくすることを課題とする。
【解決手段】
根菜類の茎葉を引き起こすラグ35aと、圃場内の作物を掘り起こす掘り起こし刃と、掘り起こした根菜類の茎葉を挟持して機体後方に搬送する挟持搬送装置9L,9Rとを備え、掘り起し刃は機体側に取り付けるアーム部50と、根菜類の根部の周囲の土を掘り起こす掘り起こし部51と、前記アーム部50の前部から上方に形成する支持板52とから構成し、支持板52の支持部Yは前後方向にわたって後ろ上がりに形成し、該支持部Yの前端部52dを前記ラグ35aの周回軌跡の下端位置Gより下位に位置する構成と共に、支持部Yの後端部52cを前記ラグ35aの周回軌跡の下端位置Gよりも上位に位置する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 クローラ走行装置2上に、掻き込み部3と、該掻き込み部3の後方に連設される野菜搬送部4と、後部上方に配設されるコンテナ搬送部7等を備えて、機体を進行させながら野菜を収穫する自走式の野菜収穫機1において、搬送装置の無端搬送体後部が下方に垂れて、搬送装置後端で収穫物が絡まりコンテナに入らないことがあった。
【解決手段】 野菜搬送部の搬送装置40は左右の無端体43間に棒状体44・45を横架して上面を野菜搬送面46として、該無端体を前後のスプロケット間に巻回して斜め上方に搬送駆動するように構成し、該無端体を緊張するテンションローラー52を、野菜搬送面の下方の非搬送面側であって、後側のスプロケット51近傍における後側のスプロケット51の前下方に配置した。 (もっと読む)


【課題】 従来では空箱の補給と、いっぱいになったコンテナの排出が連続的に行えなかったので、操縦者が一人で運転操作できるとともに、コンテナがいっぱいになると容易に、圃場に降ろせるとともに、空のコンテナを容易に補充できるようにした野菜収穫機を提供する。
【解決手段】 野菜搬送部4と、クローラ走行装置2の後部上方に配設されるコンテナ搬送部7と、操作部90とを備えて、機体を進行させながら野菜を収穫する自走式の野菜収穫機1であって、前記野菜搬送部の搬送装置40の後部下方にコンテナ搬送台71を左右方向に配置し、該コンテナ搬送台71を左右に分割し、左右の搬送台71L・71Rにそれぞれコンテナ80を載置可能とし、左右一側の搬送台上に載置したコンテナに前記搬送装置から落下する収穫物を収容するように落下シュート85を設けるとともに、左右他側の搬送台を略水平状態から下方に傾斜可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】根切断装置40が上方変位を規制される特定高さ位置をスパナなどの工具を使用しないで変更できるものとする。
【解決手段】搬送装置11又は根切断装置40の何れか一方の側から他方の側へ向けた張り出し量を任意に変化され根切断装置40が特定高さ位置に達したときに他方の側の固定部材46bに衝接して根切断装置40のそれ以上の上方変位を規制するものとした衝接部材60と、この衝接部材60の張り出し量をスプリングの弾力を介して固定化させる操作部材65とを具備した変位規制手段56が形成され、この際、操作部材65がスプリングの弾力に抗する操作力で変位されることにより衝接部材60による前記張り出し量の固定状態が解除される構成となされているものである。 (もっと読む)


【課題】 作物が詰め込まれたコンテナの、コンテナ収容台への受け入れ、及び上手側収容台部分から下手側収容台部分側への送り出しを楽に、スムーズに行い易くする。
【解決手段】 コンテナ収容台6の上手側収容台部分61は、コンテナ移載装置5からのコンテナ供給搬送方向に対して、下手側収容台部分62側への送り出し方向が交差するように位置設定してあり、コンテナ搭載面61Fを構成する各ガイド体61aの頂部におけるガイド面を、上方へ凸曲する二次曲面で形成し、下手側収容台部分62側へ向けてコンテナCを強制搬送する駆動手段60を装備し、下手側収容台62部分には、コンテナを搭載して案内するローラ搬送部を装備してある。 (もっと読む)


【課題】 走行機体上のスペースを有効利用して、コンテナ台上におけるコンテナの交換を迅速かつ容易に行い易くする。
【解決手段】 収穫部10で収穫された作物を搬送する搬送装置の搬送終端箇所にコンテナCを位置させて作物収容等の作業を行うためのコンテナ台50を備え、コンテナ台50の近傍箇所から離れる方向に向けて、複数個のコンテナCを列状に載置可能なスペースを有した空コンテナ置き場Dを設け、この空コンテナ置き場Dに、コンテナ台50から離れる側に位置しているコンテナCをコンテナ台50側へ引き寄せるための引き寄せ操作具70を備えてある。 (もっと読む)


【課題】 作物が詰め込まれたコンテナをコンテナ台上から搬送下手側へ楽に送り出し易く、かつ、コンテナ台上への空コンテナの補給を素早く行い易くする。
【解決手段】 コンテナ台50に対するコンテナCの受け入れ方向と送り出し方向とが、平面視で交差する方向であるように構成するとともに、コンテナ台50におけるコンテナ搭載面50Fを、コンテナCの移動経路となる平面上に並設した多数のガイド体51によって構成し、かつ、その各ガイド体51の頂部におけるガイド面51fを、上方へ凸曲した二次曲面で形成した。 (もっと読む)


【課題】 作物が詰め込まれたコンテナの、コンテナ収容台への受け入れ、及び上手側収容台部分から下手側収容台部分側への送り出しを楽に、スムーズに行い易くする。
【解決手段】 コンテナ収容台6を、コンテナ移載装置5のコンテナ送り出し箇所に対応する上手側収容台部分61と、その上手側収容台部分61からの送り出し方向に延設された下手側収容台部分62とで構成し、上手側収容台部分61は、コンテナ移載装置5からのコンテナ供給搬送方向に対して、下手側収容台部分62側への送り出し方向が交差するように位置設定してあり、コンテナ搭載面61Fを構成する各ガイド体61aの頂部におけるガイド面を、上方へ凸曲する二次曲面で形成してある。 (もっと読む)


【課題】 作物の搬送装置の駆動と関係しての、コンテナ台上におけるコンテナの交換を迅速かつ誤操作なく行い易くする。
【解決手段】 収穫部10で収穫された作物を搬送する搬送装置の搬送終端箇所にコンテナCを位置させて作物収容等の作業を行うためのコンテナ台50を備え、収穫部10から作物を搬送する搬送装置4の駆動を断続する駆動断続機構43と、前記コンテナ台50上のコンテナCを強制的にコンテナ収容台6側へ送り出す送り出し機構44とを備え、駆動断続機構43の切り操作に伴って送り出し機構を作動させてコンテナ台50上のコンテナCをコンテナ収容台6側へ強制移送するように構成してある。 (もっと読む)


【解決手段】走行装置1の一側がわに、条植した根菜作物6の葉茎部6aを挟持して地中から引抜く挟持搬送装置13を前端を低く後端を高く斜設し、上下2箇所に根菜部の高さを揃えながら後方へ搬送する下揃え装置18と、上揃え装置49を設け、引抜いた根菜作物を挟持して後方へ搬送する排出搬送装置60を設け、根部6cを一定の長さに揃える根切り装置84を設け、更に、葉茎部を一定長さに揃える葉茎部切断装置120等を設けた自走式根菜作物収穫機において、根切り装置84を後方倒れに傾設して設けた根菜作物収穫機。
【効果】根切り装置84を後方倒れに傾設して設けたことにより、根部6cの二度切を防止するとともに、根菜部6bが円板カッター85上を搬送中に円板カッター85による傷付きの発生を抑制し、ニンニクの根菜部6b捌き(流れ)が良くなる。 (もっと読む)


【課題】蓮根掘取装置を、蓮田内を容易に移動すべく構成するともに蓮田の内部の水を吐出ポンプに取水するように構成した蓮根掘取装置において、蓮田内の水であっても吐出ポンプ等が詰まることの無いようにし、蓮根を掘り取るための水を安定して供給して良好な作業性を得る。
【解決手段】蓮田上を容易に移動可能な機体フレーム9上にエンジン21及び吐出ポンプ22を載置し、取水する水を濾過する泥水濾過装置10を機体フレーム9よりも下方の蓮田内に配置し、蓮根を掘り取るための水を、蓮田内から泥水濾過装置10及び吸水パイプ17を介して取水するとともに吐出ポンプ22により加圧し、圧力水吐出ノズルから吐出する構成とした蓮根掘取装置であって、泥水濾過装置10を、椀状孔開き濾過鉄板2と、該椀状孔開き濾過鉄板2の内部に設けられ目詰まりを防止する目詰まり防止体3と、を有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】一本のソイラ(掘起し刃)8でありながら、より作物を掘り起こし易いソイラ8を備えた野菜収穫機を提供すること。
【解決手段】圃場の作物を引き抜き後ろ上がりに搬送する引き抜き搬送装置3を左右一側に設け、該搬送装置3の搬送始端部近傍には圃場内を設定軌跡で揺動して作物の周辺の土を解す一本のソイラ8を備え、ソイラ8は、掘り起こす作物の列と該作物の列と隣接する未掘側作物の列との間の土を解す構成とした。野菜収穫機による前の作物掘取り作業工程での既掘側の土は解されているので、掘り起こす作物の列と隣接する未掘側作物の列との間の土を解すことで作物の両側の土が解されるため、一本のソイラ8でより作物を掘り起こし易くすることができる。 (もっと読む)


【課題】茎葉搬送ベルトによる茎葉部の搬送をスムーズにして、回転刃による茎葉部の切断を良好に行なえるものとする。
【解決手段】根菜の茎葉部を挟持して搬送する左右一対の搬送ベルト(12)と、根菜本体部の上昇を規制しながら後方に移送案内する位置揃えベルト(25)と、上側の茎葉部を挟持して後方に搬送する茎葉搬送ベルト(23)と、茎葉部を切断する左右一対の回転刃(27a,27b)と、茎葉部の上部側を挟持して後方へ搬送する排葉用の上部茎葉搬送ベルト(29)とを設ける。そして、茎葉搬送ベルト(23)と上部茎葉搬送ベルト(29)との上下間隔(H)部には、茎葉搬送ベルト(23)と位置揃えベルト(25)と回転刃(27a,27b)とを連動して駆動させる伝動手段(21)を設けないように構成する。 (もっと読む)


【課題】表面水層を圧力水として使用することができる蓮根掘取装置において、蓮田の内部の表面水層の水を高圧ポンプに取水するように構成し、また該表面水層の水であっても、高圧ポンプが詰まることが無く、濾過機構を蓮根掘取装置と共に、蓮田の内部を移動すべく構成する。
【解決手段】蓮田内の表面水層の部分を浮上した状態で移動可能とするフロート8を設け、該フロート8の上に載置した機体フレーム9にエンジン・ポンプセット装置20を載置し、前記フロート8の後部に泥水濾過装置10を配置して、表面水層内に位置させ、該表面水層から吸水パイプ17を介して取水し、高圧ポンプ22により高圧とした圧力水を吐出する圧力水吐出ノズル19を、前記フロート8の上に搭載した。 (もっと読む)


【課題】根菜で満たされた収納袋51を機体横外方へ比較的容易に移動させることができ、また収納袋51をこれの内方の根菜wが損傷しないように圃場の地面上に降下させることができ、機体の横安定性を過度に低下させない。
【解決手段】走行機体の左右一側に根菜wを掘り起こしその葉部を切除する掘上切除手段12を、そして走行機体の他側に、該掘上切除手段12で葉部を切除された後の根菜wを前方へ搬送する前向き搬送装置50を配設し、該前向き搬送装置50の前部に収納袋51の載置部52及びクレーン54を配置した根菜収穫機において、前記載置部52の横外方位置に略水平状の延長載置部53を前後向き軸65aを介して下方揺動可能に装設し、該延長載置部53と前記クレーン54の吊りアーム69とを関連作動させるための連動手段75を設ける。 (もっと読む)


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