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Fターム[2B072AA10]の内容

Fターム[2B072AA10]に分類される特許

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【課題】
収容袋を圃場に降ろす際、機体外側に離間する方向に降ろすことのできる根菜類収穫機を提供する。
【解決手段】
機体の左右一側に作物を引抜収穫する引抜搬送装置24を設け、引抜搬送装置24から作物を引き継いで左右一側から他側に搬送する選別搬送装置87を設け、選別搬送装置87の終端側に作物を収容する収容部材97を設け、選別搬送装置87の終端側の下方に収容部材97を支持すると共に圃場に移動させる回動自在な載置部材117を設けた根菜類収穫機において、載置部材117は、左右他側に回動部材112を左右他側ほど上方に位置する傾斜姿勢に設け、回動部材112に収容部材97を支持する支持部材115の基部を圃場面に略水平姿勢に設けて構成し、回動部材112を回動支点として支持部材115を下方回動させると、支持部材115の端部が機体から離間する左右他側に移動する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 作物の茎の上部を先行して切断し、下部を後行して切断できるようにする。
【解決手段】 移動機体2に装着されたフレーム3に、下回転刃4を回転して根菜作物Sの茎S1の下部を切断する下切断機構5と、上回転刃6を下回転刃4と同方向に回転して茎S1の上部を切断する上切断機構7と、原動機8から動力で上下切断機構5、7を駆動する駆動機構9とを備える。前記上切断機構7の上回転刃6を下切断機構5の下回転刃4より移動機体2進行方向において前上方に配置する。 (もっと読む)


【課題】通常の草刈作業と畝上に植えられた作物の茎葉刈取り作業が簡単な部品切替で兼用可能であり、それぞれ精度の良い作業が可能である刈取り作業機を提供する。
【解決手段】刈取り作業をする刈取り部5と、刈取り部回転軸50の両端部を支えトラクタの進行方向と平行に延びる側板53と、刈取り部5の後方に配設されたゲージ輪6とを有する刈取り作業機において、先端部が刈取り部の刈取り刃51回転外周より前方且つ下方に位置し、先端部から側面視後上がりに傾斜させるとともに刈取り刃51回転外周内側に後端部を位置させて設けた茎葉誘導杆7を有し、茎葉誘導杆7は、刈取り部5の左右側板53に取付け取外し自在に保持されている刈取作業機。 (もっと読む)


【課題】圃場から掘り起こすと共に親芋から子芋や孫芋を分離し、同時に人手によらないで、親芋を廃棄物として回収し、子芋や孫芋を収穫物として回収できる里芋などの作物掘起し装置を提供すること。
【解決手段】里芋を地中から掘起刃1で掘り起し、掘り起こされた作物を汲上搬送装置2で後上方に搬送し、汲上搬送装置2から引き継いだ作物を搬送装置6で後方に搬送中に搬送装置6上の作物を挟持分離装置3で左右から押圧して親芋と子芋・孫芋とに分離し、搬送装置6の搬送終端部に設けたガイドシュータ10で親芋を後方のから畝上に落下させる。また、搬送装置6の搬送方向下手側の下部に設けた鎮圧ローラ53で作物を掘り取った後の畝を押し固める。 (もっと読む)


【課題】
選別搬送コンベアの搬送終端側を上昇させると自動的に収容袋の弛みが解消されることにより、余分な昇降動作が不要となる根菜類収穫機を提供する。
【解決手段】
選別搬送装置87の終端側を上下動自在に構成し、作物を収容する収容部材97を開口状態で吊る吊下部材98を選別搬送装置87の終端側に設けた根菜類収穫機において、選別搬送装置87の終端側に吊下部材98を回動自在に取り付けた吊下げ支持部材95を回動自在に設け、吊下支持部材95に吊下部材98を左右一側が左右他側よりも下方に位置する傾斜姿勢で配置し、吊下部材98の傾斜姿勢に沿わせて収容部材97を配置し、選別搬送装置87の終端側が上昇すると吊下支持部材95が下方回動して吊下部材98の傾斜角度を小さくし、収容部材97の開口部を左右他側方向に上方傾斜した姿勢から左右高さが同じとなる水平姿勢まで移動させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】畦から延びる茎葉部を効率良く誘導して刈り取る。
【解決手段】ロータ軸112は、トラクタ501の後部に装着される刈取装置101の刈取装置本体部101aに設けられ、トラクタ501の進行方向に直交し水平に延び、トラクタ501からの動力により軸回り方向に回転する。刈取刃103は、ロータ軸112の両端部に設けられる側板111の間で、ロータ軸112から放射状に複数延びる。側板111に取り付けられる茎葉誘導器具151に備わる茎葉掬上部151aは、トラクタ501の側面から見た刈取刃103の回転軌跡の外周よりも下方で、トラクタ501の進行方向前方側に先端が位置し、トラクタ501の進行方向後方側の部分が上になるよう傾斜する。誘導杆160は、茎葉掬上部151aから延び、側板111よりもトラクタ501の進行方向前方側かつトラクタ501の前方側から見た側板111よりも内側に位置して上方に延びる。 (もっと読む)


【課題】
機体が左右に傾斜しても引抜搬送装置で搬送中の根菜の下端不要部を切断刃に確実に接触させることのできる根菜下部切断装置を根菜類収穫機に備える。
【解決手段】
機体フレーム1の左右一側に圃場から根菜を引き抜き収穫する引抜搬送装置24を前後方向に設け、引抜搬送装置24の中途部下方に切断部材で根菜下端部の不要部分を切断する下部切断処理装置47を設けた根菜類収穫機において、引抜搬送装置24の根菜搬送方向である前後方向に対して下部切断処理装置47を左右方向に移動自在に支持し、機体の左右傾斜回動に関連して下部切断装置47を左右に移動させる構成とし、下部切断処理装置47の回転外周側に根菜の下端部が進入するスリット44aを左右中央部に形成した案内カバー44を設け、案内カバー44に接近するほど低くなる傾斜姿勢の傾斜案内板48を案内カバー44の側方に設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】超音波発振、土液状化による蓮根収穫機が提案しているがさらに能率向上を計るため機械化が求められる。
【解決手段】1.超音波発振、土液状化による蓮根収穫機の頂部に筒形の鞘を設けフォークリフト走行車のフォ−クに装着機械化によりフォ−クリフトの運転席から機械操作により蓮根収穫の能率をあげる。2.管型容器内部に超音波振動子を設け角型に組合せた超音波発振装置により蓮根の表土を液状化してその上に水量増せば蓮根は自然に水面に浮き上がり収穫できる。 (もっと読む)


【課題】搬送装置にて搬送される野菜が、傾斜する搬送面を搬送方向の下流側から上流側に転がり落ちることを防止することができる野菜収穫機を提供する。
【解決手段】機体を進行させながら野菜Sを収穫する野菜収穫機1であって、前記機体の下部に配置されて畝上の野菜Sを掻き込む野菜掻き込み部16と、前記野菜掻き込み部16から上方に傾斜して延び、野菜Sを野菜掻き込み部16から上後方へ搬送する野菜搬送部17とを備え、前記野菜搬送部17は、搬送面に野菜Sが入り込む凹部27a・27bを有し、当該搬送面の搬送方向中途部に、前記搬送面上を搬送方向と反対方向に転がる野菜Sを受け止める転落防止部20を配置し、当該転落防止部20は、前記野菜搬送部17の上方で搬送方向と交差する方向に横架される支持フレーム23と、前記支持フレーム23に前後揺動自在に下方に垂れて支持される転落防止部材25とを有する転落防止装置21で構成される。 (もっと読む)


【課題】収穫するべき根菜作物の茎葉部の低い位置を挟持して引き抜きを確保するとともに、植生株の周囲の土が盛り上がっていたり、圃場に石が露出していても、土や石の噛み込みを防止することができる野菜収穫機を提供する。
【解決手段】根菜類収穫機は、支持機台(2)と、その片側端位置で圃場作物を引き抜く引抜搬送装置(4)と、内外側の引起装置(3a,3b)とを備えて構成され、上記内外側の引起装置(3a,3b)は、支持機台(2)に対して所定の高さ範囲を昇降可能に支持し、その内側位置の圃場面に追従して転動する内側転輪(14)によって一体に支持するとともに、支持機台(2)に対する高さを検出するレベルセンサ(16)を備え、このレベルセンサ(16)の検出高さに合わせて、引抜搬送装置(4)の始端部(4a)の高さを制御部により昇降制御するものである。 (もっと読む)


【課題】
残葉処理装置の搬送速度を変更しても選別搬送装置の搬送速度が変わらず、作物に残る残葉部の処理制度と選別部での作物の選別精度の高い根菜類収穫機を提供する。
【解決手段】
機体フレーム1にエンジン7を設け、作物を圃場から引き抜き搬送する引抜搬送装置24を設け、引抜搬送装置24から作物を引き継いで作物の茎葉部を処理しながら搬送する残葉処理装置172を設け、残葉処理装置172から作物を引き継いで選別者が作物の選別作業を行う選別部を通過させて搬送する選別搬送装置193を設け、選別搬送装置193の搬送方向下手側を上下回動可能な構成とした根菜類収穫機において、エンジン7の駆動力を伝動する出力軸159を設け、出力軸159に残葉処理装置172と選別搬送装置193とに駆動力を伝動する伝動装置175を設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】
作物から切除した茎葉部を回収できると共に、茎葉部の回収部が機体を大型化させず、且つ走行や収穫作業を妨げない根菜類収穫機を提供する。
【解決手段】
作物を圃場から収穫搬送する引抜搬送装置24を設け、茎葉部を切断する茎葉切断装置76を設け、作物の茎葉部を引き継ぎ機体後方まで搬送する茎葉搬送装置80を設け、茎葉搬送装置80の搬送終端部下方に排葉回収フレーム122を回動自在に設け、排葉回収フレーム122の一方側に延長フレーム125を設け、排葉回収フレーム122と延長フレーム125に排葉を受ける排葉受け部材128を設け、延長フレーム125を排葉回収フレーム122の上方で略水平となる位置から排葉回収フレーム122から離間した側で延長フレーム125の端部側が基部側よりも上方に位置する機体一方側に上昇傾斜した姿勢となる位置まで回動可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】
作業速度を速くしても作物がひげ根切断装置に接触したり、左右に揺さ振られてひげ根切断装置から逃げることを防止し、確実に作物のひげ根を切断できる根菜類収穫機を提供する。
【解決手段】
作物を引き抜き搬送する引抜搬送装置24を設け、引抜搬送装置24の下方に搬送中の作物のひげ根を切断する下部切断装置47を設け、引抜搬送装置24の搬送終端側で茎葉部の切断位置を揃える位置揃え装置71を設け、位置揃え装置71の上方に引抜搬送装置24から茎葉部を引き継ぎ後方に搬送する茎葉搬送装置80を設け、茎葉搬送装置80の下方で且つ位置揃え装置71の後方に茎葉部を切断する茎葉切断装置76を設け、下部切断装置47の搬送方向前側に作物を受けて案内する根部案内部材46を設け、下部切断装置47と引抜搬送装置24の間に作物の姿勢を整える支持案内機構59を設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、持上げ部から収穫作物が落下することがなく、又、選別作業も楽に行うことのできる作物収穫機を提供することにある。
【解決手段】本発明の作物収穫機は、作物を圃場から収穫する収穫部10と、収穫部10の後方に位置し収穫作物を機体後方側に搬送する搬送部21と、搬送部21で搬送された収穫作物を受け継いで機体横方向上方に搬送する持上げ部24と、持上げ部24から受け継いで機体後方側に搬送する選別部41と、選別部41の搬送下手側で収穫作物を回収する回収部60を備え、選別部41をその搬送始端部の搬送作用面の高さが搬送終端部の搬送作用面の高さよりも低い傾斜状に設定してある。 (もっと読む)


【課題】本発明は、作物収穫機による収穫作物の満杯状態で回収するための検出をセンサで精度よく行えるようにすることにある。
【解決手段】本発明は、作物を圃場から収穫する収穫部と、収穫作物を機体後方側に搬送する搬送部と、収穫作物を選別する選別部41と、収穫作物を回収する回収部60を備えた作物収穫機において、回収部60に収穫作物を搬送するコンベヤ41の搬送終端部に回収部60に回収された収穫作物の嵩を検出する接触式センサ75を備え、接触式センサ75はコンベヤ41の搬送終端部に横軸心周りに揺動自在に支持された検出板77を備え、検出板77は横軸心より下方に向けて配設されているとともに、収穫作物の検出に伴ってコンベヤ41の底部に近接する側に変位するように配設してある。 (もっと読む)


【課題】
作物を引き抜いて搬送装置の搬送終端部に保持した収容容器に収容し、収容容器を積載台に積み降ろすことのできる根菜類収穫機を提供する。
【解決手段】
作物を引抜搬送する引抜搬送装置24を設け、引抜搬送装置24から作物を受けて搬送する第1搬送装置87を上下回動自在に設け、第1搬送装置87の搬送終端部に収容容器103を保持する保持装置110を設け、保持装置110の下方に収容容器103を載せる積載台128を設け、第1搬送装置87の側部に保持装置110が保持する収容容器103の重量の増減により伸縮する伸縮部材98を設け、伸縮部材98の伸縮により保持装置110を収容容器103が傾斜姿勢となる位置から積載台128に対して水平姿勢となる位置まで回動させ、保持部材110が積載台128に対して水平姿勢となると伸縮部材98が保持装置110の姿勢を固定する構成とする。 (もっと読む)


【課題】通常の草刈作業と畦上に植えられた作物の茎葉刈取り作業が簡単な部品切替で兼用可能であり、それぞれ精度の良い作業が可能である刈取り作業機を提供する。
【解決手段】トラクタ装着部と、トラクタからの動力により回転する刈取り部5と、刈取り部5の後方左右に配設されたゲージ輪6とを有する刈取り作業機において、刈取り部左右の側板53,53´は、刈取り刃51回転外周下端より下方側に延長可能な延長側板54,54´が取付け取り外し可能であり、刈取り部5後方の取付け部に取付け取り外し自在に左右一対設けられ、先端部が刈取り刃回転外周より前方且つ下方に位置し、先端部から後上がりに刈取り刃51回転外周内側を通過して傾斜させて設けた茎葉誘導杆70を有する刈取り作業機による。 (もっと読む)


【課題】圃場から掘り起こすと共に親芋から子芋や孫芋を分離し、同時に人手によらないで、親芋を廃棄物として回収し、子芋や孫芋を収穫物として回収できる里芋などの作物掘起機を提供すること。
【解決手段】里芋を地中から掘起刃1で掘り起し、掘り起こされた作物を汲上装置2で後上方に搬送し、汲上装置2から引き継いだ作物を搬送装置6で後方に搬送中に搬送装置6上の作物を分離装置9で上方から押圧して親芋と子芋・孫芋とに分離し、搬送装置6の搬送終端部に設けた選別シュータ10で親芋を後方の回収台11上のコンテナ12内に回収させ、子芋・孫芋を下方の畝上に落下させる。また、搬送装置6の搬送方向下手側の下部に設けた鎮圧ローラ13で作物を掘り取った後の畝を押し固める。 (もっと読む)


【課題】
作物を貯留するコンテナを、作業者が殆ど労力を要することなく移動させることのできる根菜類収穫機を提供する。
【解決手段】
作物を引き抜き搬送する引抜搬送装置24を設け、作物を収容した収容容器107を貯留する貯留台122を設け、貯留台122に載置した収容容器107を移動させる貯留移動機構120を設け、引抜搬送装置24の下方に引抜搬送装置24から作物を引き継ぎ搬送する搬送装置92を設け、搬送装置92から排出される作物を収容する収容容器107を載置する受け台108を貯留台122の一側で且つ搬送装置92の搬送終端部下方に設け、受け台108を収容容器107が作物を収容し始める傾斜姿勢から貯留台122と同じ高さもしくは略同じ高さとなる位置まで回動する構成とし、受け台108に載置した収容容器107を貯留台122に送り出す送出移動機構101を設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】
収容袋を支持する支持台を、収容袋が満杯になると容易に収容袋を圃場面に排出可能に構成し、収穫作業を連続的に行える根菜類収穫機を提供する。
【解決手段】
作物を収容する収容部材91を載置する載置部機枠107を設け、選別搬送装置88の搬送終端部側を上下回動可能に構成し、載置部機枠107に設置した収容部材91の上側開口部を広げた状態で支持する支持手段90を設け、支持手段90を選別搬送装置88の搬送終端部側の上下動に連動して上下動する構成とした根菜類収穫機において、載置部機枠107に収容部材91の底部を受ける支持台110を回動自在且つ前後スライド可能に設け、支持台110に支持台110を回動させて前下り姿勢に姿勢変更させる姿勢変更部材115と、支持台110を前後方向に移動させる調節装置140を設ける構成とする。 (もっと読む)


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