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Fターム[2B076DC01]の内容

収穫機本体(機枠、駆動) (12,770) | 駆動機構の操作装置 (533) | レバー (336)

Fターム[2B076DC01]に分類される特許

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【課題】操向操作具を操作してサイドクラッチを切断する際に、比例制御弁の応答遅れによりサイドクラッチが切断しないという課題があった。即ち、比例制御弁は出力が無い(0)状態から、小幅な信号を出力する際の応答速度に課題があり、条合わせなどの方向微調整操作や方向自動制御時に、サイドクラッチが切断しないことが稀にあった。
【解決手段】操向操作具(12)の不感帯を超える操向操作で、一方の比例制御弁(48L,48R)を操作して対応するサイドクラッチ(35L,35R)を切断するように、操向操作具(12)と比例制御弁(48L,48R)とを制御部(54)を介して連繋してあるコンバインの操向制御装置であって、操向操作具(12)が不感帯内にある時に、左右一対のサイドクラッチ(35L,35R)が切断することの無い低バイアス電流を、制御部(54)から一対の比例制御弁(48L,48R)に出力する。 (もっと読む)


【課題】走行機体の無段階変速を円滑に行い、操作性を向上させる。
【解決手段】エンジンからの動力を、前進・後退の出力に切り換え可能な走行用油圧式動力伝達機構から左右一対の遊星歯車機構を介して左右一対の走行クローラの駆動輪へ伝達するように構成する一方、操向用の丸ハンドル47の左右旋回のための操作量に応じて出力調節可能な旋回用油圧式駆動手段を介して旋回に必要な差動トルクを左右一対の遊星歯車機構に付与する。走行速度は増速用ペダル101の踏込みと、オートクルーズセットスイッチ129のセットで、決定きるように構成する一方、減速用ペダル102の踏込み量に比例して、走行速度を減速させ、且つ減速用ペダル102の踏込みを解除すると、オートクルーズセットスイッチ129でセットした走行速度に復帰するように制御装置103が制御する。 (もっと読む)


【課題】走行機体の無段階変速を円滑に行い、操作性を向上させる。
【解決手段】エンジンからの動力を、前進・後退の出力に切り換え可能な走行用油圧式動力伝達機構から左右一対の遊星歯車機構を介して左右一対の走行クローラの駆動輪へ伝達するように構成する一方、操向用の丸ハンドル47の左右旋回のための操作量に応じて出力調節可能な旋回用油圧式駆動手段を介して旋回に必要な差動トルクを左右一対の遊星歯車機構に付与する。走行速度は主変速レバー49の回動位置でセットできるように構成する一方、減速用ペダル102の踏込み量に比例して、走行速度を減速させ、且つ減速用ペダル102の踏込みを解除すると、主変速レバー49でセットした走行速度に復帰するように制御装置103が制御する。
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【課題】 左走行用と右走行用の無段変速装置23a,23bを各別に変速操作して走行機体の走行変速や操向操作をする走行操作装置をコンパクトに得る。
【解決手段】 左走行用無段変速装置の操作部にロッド39で連動された左用操作体34と、右走行用無段変速装置の操作部にロッド39で連動された右用操作体35とを、変速用回転体31に回動自在に連結してある。変速用回転体31に連結の操向用回転体32と、左用操作体34及び右用操作体35との間にカム機構36を設けてある。変速用回転体31が変速軸芯P1まわりで回動されると、左用操作体34及び右用操作体35が変速用回転体31と共に回動して左走行用と右走行用の無段変速装置を同一の変速状態にする。操向用回転体32が変速用回転体31に対して旋回側に回動されると、左用操作体34と右用操作体35の一方が操向用回転体32とカム機構36によって回動軸芯P3,P4まわりで回動されて左走行用と右走行用の無段変速装置を異なる変速状態にする。 (もっと読む)


【課題】湿田での作業走行時に湿田モードとすることにより、走行機体の旋回を乾田作業時と概ね同じ状態で行わせることにより、乾田作業及び湿田作業の何れにおいても走行機体の操縦をスムーズに行うと共に、乾田旋回モードと湿田旋回モードの切り換えを自動的に行うことができるコンバインのトランスミッションを提供する。
【解決手段】旋回クラッチ(43L),(43R)の接続圧力を変更することにより、乾田作業時の乾田旋回モードと湿田作業時の湿田旋回モードとを切り換え可能に構成すると共に、走行機体(1)の設定速度(S)と実質速度(K)との差異を走行時の滑り率として判断する速度差異判断手段を設け、該速度差異判断手段が所定値以上の滑り率と判断した時に、乾田旋回モードと湿田旋回モードとを自動的に切り換える乾湿切換制御手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】 第一テンションクラッチ及び第二テンションクラッチを所定の順序でON/OFFさせるクラッチ操作装置において、部品点数を削減し、コストダウンや装置の小型化を図る。
【解決手段】 クラッチ操作装置46は、電動モータ48の駆動に応じて回動する単一のセクタギヤ54に対して、ワイヤ45、47をそれぞれ異方向から連結し、セクタギヤ54の初期位置から中間位置への回動により、刈取りクラッチ機構43のOFFを維持したまま、脱穀クラッチ機構44のみをONさせ、セクタギヤ54の中間位置から終端位置への回動により、脱穀クラッチ機構44のONを維持したまま、刈取りクラッチ機構43をONさせる。 (もっと読む)


【課題】旋回制御構造の簡略化並びに走行クローラの駆動効率の向上などを容易に図ること。
【解決手段】左右走行クローラを装設し、操向操作具を備えると共に、走行クローラにエンジンの駆動力を伝えるミッションケースを設け、同ミッションケースに遊星ギヤ機構を備える差動機構を設けたコンバインにおいて、左右の遊星ギヤ機構に駆動力を伝える左右クラッチを設けた。従って、直進駆動力を維持し乍ら旋回内側のクラッチ制御によって旋回動作させることができ、旋回制御構造の簡略化並びに走行クローラの駆動効率の向上などを容易に図ることができる。 (もっと読む)


【課題】左右の走行装置が同時に駆動又は停止するように左右のHST変速装置を調節するHST変速装置の調節機構を提供することを課題としている。
【解決手段】変速レバー13の中立位置において、左右の各走行装置2L,2Rに各々対応する左右のHST変速装置ニュートラルとなるように、HST変速装置の変速操作を揺動により行う操作部9L,9Rを自動的に調節する調節機構を各操作部9L,9Rに各々対応して設けた。また変速レバー13を前進開始ポジション又は後進開始ポジションに位置させた場合に、左右の走行装置2L,2Rが同時に前進側又は後進側に駆動されるように、両操作部9L,9Rの揺動を自動的に調節する構成とした。 (もっと読む)


【課題】走行系回路と作業系回路により構成される油圧制御回路において、この回路の回路構成の合理化による簡素化,コスト低減,保守性の向上を図る。
【解決手段】農作業機等の油圧回路Hの走行系回路Rにおいて、油圧ポンプ5からの圧油によりサイドクラッチ3を作用させるプッシュシリンダ6及び旋回用クラッチ46を各々作動可能に配設すると共に、該プッシュシリンダ6を作動させる作動圧油を分岐して比例減圧弁7を介し該旋回用クラッチ46の作動制御を行わせる。また、該プッシュシリンダ6作動後の圧油を排油路rに設けた排油リリーフ弁9により油タンク8へ排出させる。また、該作業系回路Wにおける刈取装置10昇降用の刈取昇降弁12の弁接続器12aに、上昇時の絞りaと下降時の絞りbを内装させることを各々特徴とする油圧制御装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】穀粒排出の緊急停止を要する場合に、ロス時間を最小限度に抑えて停止操作することができるコンバインの制御装置を提供する。
【解決手段】コンバインの制御装置は、走行伝動装置による機体走行を運転台fで足踏み操作することにより停車制動するための駐車ペダルスイッチ13と、グレンタンクの穀粒排出装置1の動作を運転台fで操作するための穀粒排出操作部と、この穀粒排出操作部の操作信号を受けて穀粒排出装置1の動作を制御する制御部11とを備えて構成され、上記制御部11は、駐車ペダルスイッチ13の操作信号により穀粒排出装置1の排出動作を強制停止するべく制御する。 (もっと読む)


【課題】 操縦席や操作パネルの取付困難、保管・管理の困難性。
【構成】 走行装置2により走行するコンバインの機体に、該機体の各部を操作する作業者が着座しうる操縦席17を有する操縦部10を設け、前記操縦席17は、機体に設けた操縦席昇降手段15に対して前後移動調節可能なアジャスター手段16のシート側レール23に取付け、前記操縦席17の右側の前記シート側レール23にはステー22を介して操作パネル20を取付ける。前記操作パネル20は前後方向に長い箱形状に形成し、該操作パネル20の上面には機体に設けた穀粒貯留装置5内の穀粒の排出作業に関連した操作レバーやスイッチ等を設けると共に、操作パネル20の最後部部分に穀粒貯留装置5内の穀粒を排出する穀粒排出オーガ7の先端排出口30の上下および左右旋回の操作信号を出力するオーガ操作レバー31を設ける。 (もっと読む)


【課題】 簡単にかつ確実に所要の操作スイッチを指で操作することができるようにすること。
【解決手段】刈取部を具備するコンバインにおいて、変速レバーの把持部に刈取部の各種動作を操作するための操作スイッチを複数設けて、把持部を把持したまま所要の指で各操作スイッチを操作可能となすと共に、少なくとも近接する操作スイッチ同士は指接触面を相互に異形となして、指感触を異ならせている。従って、オペレータは各操作スイッチの指接触面を、操作する指で触れただけで操作スイッチを識別することができて、簡単にかつ確実に所要の操作スイッチを指で操作することができる。 (もっと読む)


【課題】土壌が軟弱な圃場を含む幅広い湿田条件において、旋回内側のクローラのロック状態を回避して安定した旋回動作が可能となる農作業車用旋回制御装置を提供する。
【解決手段】農作業車用旋回制御装置は、旋回操作具の操作量に応じて初期作動圧P0wからブレーキ位置作動圧の範囲で一様に変化する旋回操作特性によって減速用作動圧を制御する制御部からなり、上記旋回操作特性は、標準モードおよび湿田モードの選択と対応して切替可能に、かつ、それぞれのブレーキ位置作動圧を調整可能に構成され、上記湿田モード用の旋回操作特性は、ブレーキ位置作動圧が所定のブレーキ位置基準圧力Pbs未満の場合にこのブレーキ位置基準圧力Pbsからの差分を旋回操作具の全操作範囲で減速用作動圧から一律に差し引いた旋回操作特性により旋回制御する。 (もっと読む)


【課題】コンバイン等の作業車両において、走行用HSTのトラニオン軸にリンク機構を介して連結されている変速レバーを操作する際、当該変速レバーを走行用HSTの油圧反力を受けずに操作できるように改良する。
【解決手段】主変速レバー23と走行用HST24のトラニオン軸43とを連係するリンク機構45に、当該走行用HST24からの油圧反力を遮断する逆入力遮断手段33を介設することによって、主変速レバー23の変速ポジションを変動させることなく安定した状態で保持できるようにすると共に主変速レバー23の操作荷重を軽減させた。 (もっと読む)


【課題】
粉粒物を機外へ移送排出する移送排出筒装置の移動用移送筒を長手方向へ伸張、及び短縮移動させると共に、この移動用移送筒へ設けて、粉粒物を機外へ排出する排穀口を有する排出筒を円周方向へ回動移動自在に設けようとするものである。
【解決手段】
粉粒物を機外へ移送排出する移送排出筒装置の移動用移送筒を長手方向へ伸縮移動装置で伸張、及び短縮移動自在に設けると共に、移動用移送筒の先端部へ設けて、粉粒物を機外へ排出する排穀口を有する排出筒を、円周方向へ回動装置で回動移動自在に設けた。移動用移送筒の移動と、排出筒の回動とは、一本の回動スイッチレバーの操作で行う。この回動スイッチレバーと、縦移送筒を旋回操作する操作スイッチレバーとは、同一操作面へ前後方向略45度の角度で設けた。移送排出筒装置等の始動は、排出スイッチで行い、停止は該排出スイッチか、又は緊急停止スイッチか、いずれか一方で行う構成である。 (もっと読む)


【課題】 操向ハンドルの操作量の一定のとき、車速に関係なく旋回半径を略一定とさせた機体の旋回を可能とさせる。
【解決手段】 走行変速レバー(73)の操作によって左右走行クローラ(2)の駆動速度を無段階に変更する走行変速部材(25)と、操向ハンドル(19)の操作によって左右走行クローラ(2)の駆動速度の差を無段階に変更する操向部材(28)とを備えた移動農機において、操向ハンドル(19)の操作量一定のとき、車速に関係なく左右走行クローラ(2)間の速度比(V1/V2)を略一定(C±α)に維持させる。 (もっと読む)


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