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Fターム[2B081AA01]の内容

収穫機の構成要素−分草、穀稈送り込み (3,706) | 対象収穫機 (511) | 自脱型コンバイン (396)

Fターム[2B081AA01]に分類される特許

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【課題】コンバインにおいて、前照灯81による広い照射範囲の確保と、操縦部10にいるオペレータからの分草体38aの視認性確保との両方を達成できるようにする。
【解決手段】本願発明に係るコンバインは、エンジン20を搭載した走行機体1と、穀稈引起装置31及び刈刃装置32並びに穀稈搬送装置33を有する刈取装置3と、刈取装置3の側方を覆うサイドカバー82R,82Lと、前照灯81を内蔵した灯具部材80R,80Lとを備える。サイドカバー82R,82Lの上端側に灯具部材80R,80Lを配置する。穀稈引起装置31は走行機体1の左右幅方向に並ぶ複数の引起ケース42を有する。灯具部材80R,80Lは、側面視で各引起ケース42の前面より前方に膨出すると共に、走行機体1の操縦部10に配置された操縦ハンドル10cの前端と、刈取装置3の前部下端側に配置された分草体38aの前端とを結ぶ仮想線VLより後方に位置させる。 (もっと読む)


【課題】引起装置による穀粒等の飛散を効果的に遮断する。
【解決手段】上記課題は、運転席5の前側に配置される引起装置8の上方に設けられたアッパーカバー15と、引起装置8の左右両側に設けられたサイドカバー18,18とを備え、アッパーカバー15を前後方向の傾斜姿勢を変更自在な構成とし、サイドカバー18,18を上部サイドカバー18aと下部サイドカバー18bとに分割すると共に、上部サイドカバー18aをアッパーカバー15と一体に設け、少なくとも左右方向一方側のサイドカバー18の後縁に、上部サイドカバー18aから下部サイドカバー18bにかけて、側面視で前方に凹む連続的な凹形状部18uが形成されていることを特徴とするコンバインにより解決できる。 (もっと読む)


【課題】掻込搬送装置のレイアウトによって、刈取部の全長を短縮すると共に、合流部での根元側及び穂先側の揃いを良くする。
【解決手段】掻込装置(11)を、左側に配置した第1掻込輪体(11a)及び第2掻込輪体(11b)と、右側に配置した第3掻込輪体(11c)及び第4掻込輪体(11d)とから形成し、第1掻込輪体(11a)と第2掻込輪体(11b)は同径とし、第3掻込輪体(11c)と第4掻込輪体(11d)は、最右側に配置される第4掻込輪体(11d)よりも第3掻込輪体(11c)の外径を小さく設定すると共に、掻込後の穀稈を引き継いで後方に搬送する左側搬送装置(12L)と右側搬送装置(12R)との終端側合流部(K)では、左側搬送装置(12L)の搬送終端部に対して右側搬送装置(12R)の搬送終端部が下方に位置するべく所定の段差(H)を設ける。 (もっと読む)


【課題】コンバインの刈取作業において、穀稈の刈残しやクローラによる踏付けを発生せず穀稈を良好に分草する分草装置を提供する。
【解決手段】刈取装置(3)の複数の分草フレーム(13)のうちの右側端部の分草フレーム(13)に備えた右側分草体(7a)の前側に、該右側分草体(7a)の先端部から右側分草体(7a)の後端よりも後方に亘る補助分草ガイド(14)を設け、該補助分草ガイド(14)は、その前端を右側分草体(7a)の先端部に軸支すると共に、その後端部を右側分草体(7a)の後端部の下面側に軸支した構成とし、該補助分草ガイド(14)の分草作用終端部を刈取装置(3)の右端よりも機体外側方となる位置と、前記右側分草体(7a)の左端部よりも該右側分草体(7a)の後側に配置される右側端部の引起装置(8)の穀稈引起経路側となる位置とに切替自在に構成する。 (もっと読む)


【課題】開閉式ナローガイド装置の開閉機構の開閉切替部による植立穀稈の巻込み、押倒しを防止するとともに、同開閉切替部の損傷を回避することができるコンバインを提供する。
【解決手段】コンバインは、刈取部3から機体外側に沿って前後方向に延びるロッド部材による分草ガイド13と、この分草ガイド13を張出位置と収納位置とに切替える折畳みリンクによる開閉機構14とからなる開閉式ナローガイド装置7を備えて構成され、上記開閉機構14は、折畳みリンクの駆動側リンク14aと一体構成の駆動軸14bを刈取部3の外側に軸支するとともに、同駆動軸14bの下端に正逆方向に回動動作させる開閉切替部15を備え、かつ、平面視において同開閉切替部15の動作領域を囲むように前後に延びるロッド部材による補助分草体16を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】分草ガイドを分草作用位置と格納位置とに切り替える操作レバーを、穀稈搬送通路の上方に配置することで、穀稈の搬送作用を阻害しにくくする。
【解決手段】車体(1)上に搭載した脱穀装置(2)の前方に昇降自在な刈取搬送装置(7)を設け、刈取搬送装置(7)と脱穀装置(2)の間には、刈取搬送装置(7)で刈り取った穀稈を脱穀装置(2)へ向けて搬送する穀稈搬送装置(6)を設けたコンバインにおいて、刈取搬送装置(7)の外側部に穀稈を分草する分草ガイド(10)を設け、分草ガイド(10)を分草作用位置と格納位置とに切り替える操作レバー(12)を穀稈搬送装置(6)によって形成される穀稈搬送経路(9)よりも上方の部位に配置する。また、この操作レバー(12)を穀稈搬送通路(9)の上方に配置した防塵用のカバー(40)の下側に配置する。 (もっと読む)


【課題】刈取り部に前照灯をメンテナンスが容易な状態で設けるものでありながら、引起し穀稈や未刈り穀稈の前照灯への引っ掛かりを回避しやすいとともに刈取り作業が容易となる照明を行なわせること、及び前照灯の強固な支持を可能にする。
【解決手段】刈取り部の横カバー40に、走行機体の前方向き及び横外側向きに開口する照明灯収容凹部41を分草具の後方上方に配置して設けてある。横カバー40の側板部40aの裏側に配置したフレーム側支持体部42b、側板部40aをフレーム側支持体部42bとで挟む状態でフレーム側支持体部42bに締め付け連結するとともに照明灯収容凹部41に配置した照明灯側支持体部42aを照明灯支持体42に備えてある。前照灯50を照明灯収容凹部41に入り込ませて照明灯側支持体部42aに支持させてある。 (もっと読む)


【課題】第1搬送装置に搬送乱れが生じることを防止できるコンバインを提供する。
【解決手段】右端の第1搬送装置74Rを支持するフレーム56を備え、突起付き搬送体83における前側の回転体82の巻回部分から後側の回転体81の巻回部分までの搬送経路157Rの前端部がフレーム56よりも横外側に位置しかつ搬送経路157Rとフレーム56とが平面視で交差するように、右端の第1搬送装置74Rとフレーム56との位置を設定してある。 (もっと読む)


【課題】軽い操作力で所定幅の引起し装置を上方へ回動して広いメンテナンス空間を形成できるものとし、メンテナンス作業を容易にする。
【解決手段】下部伝動ケース(34)の左右一側部に立設した引起し伝動筒体(42)の上端部に上手側伝動手段(43)を設け、引起し伝動筒体(42)の上方に上部引起し伝動軸(45)を内装した上部引起し伝動筒体(46)を配設し、上部引起し伝動筒体(46)の上部引起し伝動軸(46)よりも上側部を、上部フレーム(47)の左右方向のリンク軸(49)により上下回動自在に軸支し、上部引起し伝動軸(45)の一側部に下手側伝動手段(50)を上手側伝動手段(43)に対向配置し、リンク軸(49)回りに上部引起し伝動軸(45)を上方へ回動すると、上手側伝動手段(43)と下手側伝動手段(50)が離脱し非動力伝達状態となるように構成する。 (もっと読む)


【課題】コンバインの刈取部の穀稈掻込装置周りに穀稈が巻き付くことを防止する。
【解決手段】引起装置11後方の稈掻込装置12を穀稈の株元部を掻き込むスターホイル20と、その上方に位置して穀稈の茎部を掻き込み搬送する係止掻込体21で構成し、前記スターホイル20と係止掻込体21との間に設けた穀稈掻込装置12の駆動軸31を筒状の穀稈巻付防止体59,100で囲むと共に、該穀稈巻付防止体59,100の後側でスターホイル20の上部位置に立壁60,101を設け、該立壁60,101を、平面視で穀稈巻付防止体59,100の外周面に連続し、穀稈巻付防止体59,100の外周面部位からスターホイル20の掻き込み外周軌跡Xを横切ってその後方に亘るように配設した。 (もっと読む)


【課題】ワラ屑が株元搬送チェーンに付着することを防止することができ、メンテナンス作業の簡素化をはかりながら刈取作物を良好に搬送することができるコンバインの刈取部を提供する。
【解決手段】右の株元搬送チェーン78Rにおける搬送終端部から搬送始端部への戻り経路148Rの上方を覆う右のカバー149、および、左の株元搬送チェーン78Lにおける搬送終端部から搬送始端部への戻り経路148Lの上方を覆う左のカバー150を設けてある。 (もっと読む)


【課題】軸受けのケースに対するがたつきが生じ難いコンバインの支軸支持構造を提供する。
【解決手段】回転輪体33と当該回転輪体に巻き掛けられた無端回動チェーン34とを内装してある板金製のケース30に、回転輪体の支軸53Bを回転自在に支持する軸受け36が固定されたコンバインであって、軸受けが鋳物製のホルダ38に保持され、ホルダを固定する固定部40は、ケースを形成している板材をケース外側に向けて切り起こして設けた互いに対向する一対の切り起こし部70と、それらの切り起こし跡に形成された開口部71とを有し、ホルダは、開口部に嵌め込まれた状態で、当該ホルダと一対の切り起こし部とに亘って挿通されたボルト77で固定されている。 (もっと読む)


【課題】詰まり穀稈除去作業や点検整備作業における作業性の向上を図れるものでありながら、構造を簡素化してコスト低減を図ることが可能となるコンバインを提供する。
【解決手段】引起し装置24の上部に備えられた引起し伝動ケース60に、縦向き伝動ケース13から突出する縦向き伝動軸32に一体回転自在に且つ抜き差し自在に嵌合される伝動部材67が備えられ、引起し伝動ケース60と縦向き伝動ケース13とが、縦向き伝動軸32に対する伝動部材67の抜き差しに伴って着脱自在で、且つ、伝動部材67が縦向き伝動軸32に一体回転自在に嵌合された装着状態で上部側連結手段R1にて取り外し可能に連結されるように構成され、引起し装置24の下部が分草具支持フレーム74に対して下部側連結手段R2にて取り外し可能に連結されている。 (もっと読む)


【課題】ハーネスの構成およびハーネスの配設作業の簡素化を図りつつ、ハーネスの損傷を防止できる自脱型コンバインを提供する。
【解決手段】刈取部3に装備された左右一対の引起装置9R,9Lの上部同士を連結する横向き補強フレーム78と、運転部4から遠距離側の引起装置9Lに装備された電気機器109Lと、を備え、ハーネス113を、横向き補強フレーム78の内部を介して設けてある。 (もっと読む)


【課題】入力軸と出力軸との位置が変化する使用形態で使用される場合であっても、良好な伝動状態を得ることができるものでありながら、入力軸と出力軸との間の傾斜角度を変化させるための大掛かりな構造改良を必要としないギア式伝動装置を提供する。
【解決手段】第1軸芯X1周りで回転自在な入力軸31と第1軸芯X1に対して斜めに交差する第2軸芯X2周りで回転自在な出力軸81とを連動連結し、入力軸31と一体回転する入力側のベベルギア82、第2軸芯X2と平行な軸芯周りで回転自在な中継伝動軸83、入力側のベベルギア82と噛み合い且つ中継伝動軸83と一体回転する出力側のベベルギア84、中継伝動軸83と一体回転する第1平ギア85、及び、第1平ギア85と噛み合い且つ出力軸81と一体回転する第2平ギア86の夫々が、伝動ケース87内に備えられている。 (もっと読む)


【課題】互いに噛合う左右一対のスターホイールを左右方向に4組並列配置し、複数の分草体によって分草されてくる8条分の穀稈を各組の一対のスターホイールによって後方側に掻込むにあたり、後方側に掻込まれる穀稈の不揃いを防止するとともに、各スターホイールに効率的に動力を伝動可能な8条刈コンバインの刈取装置を提供することを課題とする。
【解決手段】全てのスターホイール19L,19Rの高さが同一となって右側2組の隣接するスターホイール19L,19R同士がそれぞれ噛合うとともに左側2組の隣接するスターホイール19L,19R同士がそれぞれ噛合うように各スターホイール19L,19Rを配置し、最も外側に位置する左右の各スターホイール19L,19R又は最も内側に位置する左右の各スターホイール19L,19Rの何れか一方に動力を伝動する伝動機構を設けた。 (もっと読む)


【課題】 刈取装置の前側を上昇させて穀稈引起し装置などをメンテナンスする際に株元が刈取られた複数条の穀稈が合流部で穀稈で詰まることがないようにしたコンバインを提供すること。
【解決手段】 エンジンを備えた走行車体(2)の前側に支持フレーム(18)で昇降自在に支持され、並列配置される複数の穀稈引起装置(8)を有する刈取装置(6)を備えたコンバインにおいて、前記複数の穀稈引起装置(8)をエンジンからの独立した駆動系でそれぞれ駆動すると共に、中央部にある穀稈引起装置(8)を昇降自在な構成とした。 (もっと読む)


【課題】詰まり解除手段の変形や破損の発生を抑制することが可能なコンバインの刈取部を提供する。
【解決手段】切断後の穀稈を複数の搬送機構(第一下部搬送装置111、第二下部搬送装置112、及び第三下部搬送装置113)により後方へ搬送しながら、その搬送方向下流側の合流部182で各搬送機構により搬送中の穀稈を合流させる下部搬送装置110と、合流部182に臨むように配置されて、下部搬送装置110の隣り合う搬送機構(第一下部搬送装置111及び第三下部搬送装置113)の間隔を合流部182において変更可能な詰まり解除手段200と、下部搬送装置110を支持する刈取フレーム10に連結されて、詰まり解除手段200を保持する2つの支持部材(上フレーム113k及び下フレーム113n)と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】7条分の刈幅を備えて刈取作業の能率を高めると共に、この刈取装置の伝動機構を簡素化する。
【解決手段】刈取装置(6)の下部伝動ケース(38)の前側に8本の分草フレーム(43)を配置し、該各分草フレーム(43)の間に7つの穀稈導入経路(44)を夫々形成する。各穀稈導入経路(44)ごとに設ける7つの掻込輪体(53)のうちの最も右側の第1掻込輪体(53a)と隣接する第2掻込輪体(53b)を噛み合わせて連動して回転する構成とし、第3掻込輪体(53c)と隣接する第4掻込輪体(53d)と第5掻込輪体(53e)を夫々噛み合わせて連動して回転する構成とし、第6掻込輪体(53f)と隣接する最も左側の第7掻込輪体(53g)を噛み合わせて連動して回転する構成とする。第2掻込輪体(53b)を、該第2掻込輪体(53b)の非掻込作用側に配置した掻込輪体支持フレーム(100)で支持する。 (もっと読む)


【課題】夜間の作業も移動走行も行いやすいものでありながら構造面でも操作面でも有利な状態に得ることができる収穫機を提供する。
【解決手段】収穫前処理部10の最も右側に位置する引起し装置13の上部の機体横外側に、側面視で引起し装置13の上部と重複する状態で、縦長の右の前照灯装置20を固設するとともに、収穫前処理部10の最も左側に位置する引起し装置13の上部の機体横外側に、側面視で引起し装置13の上部と重複する状態で、縦長の左の前照灯装置を固設する。 (もっと読む)


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