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Fターム[2B081AA01]の内容

収穫機の構成要素−分草、穀稈送り込み (3,706) | 対象収穫機 (511) | 自脱型コンバイン (396)

Fターム[2B081AA01]に分類される特許

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【課題】刈取装置を左右にスライドするコンバインにおいて、ナローガイドを操作するワイヤーを、スライドに伴って絡んだり、撓んだり、搬送穀稈に接触する等の不具合をなくし、操作ワイヤーの破損を防止して操作が適確に行えるものとする。
【解決手段】前側に刈取装置(1)を備えた伝動ケース(3)を、平行リンク機構(4)によって左右スライド可能に支架した構成のコンバインにおいて、伝動ケース(3)の外側に設けたナローガイド(7)を、操作板(8)の操作に関連して張出し位置と収納位置とに切替え調節可能に支持し、該操作板(8)には、運転席(9)の操作レバー(10)に接続した操作ワイヤー(11,11)を連結し、そのワイヤー(11,11)を、前記平行リンク機構(4)のリンクアーム(12)に沿わせて配索した。 (もっと読む)


【課題】分草位置を運転席から変更する調節操作装置の組み立て性を向上させる。
【解決手段】分草位置を調節する分草杆(2)に操作ワイヤー(3)を連結して調節する操作レバー(4)を、運転席(5)の操作フレーム(6)に、取付ける支持プレート(7)に回動支点(P)を設けて支持し、該支持プレート(7)に、前記操作ワイヤー(3)のアウター支持具(8)を、前記回動支点(P)を基準として、前記操作レバー(4)のインナー連結部(9)が、左右の調節位置において、支点越えになる位置に取り付けて構成する。 (もっと読む)


【課題】ナローガイドの切替え操作を軽く行えるようにすると共に、この操作機構を簡素化して安価に提供できるものとする。
【解決手段】ナローガイド(3)を切替え操作自由に連結・支持した調節支持リンク(4)の先端リンク(4a)をナローガイド(3)に、基部リンク(4b)を車体側に軸装した支点ピン(7)に、それぞれ回動自由に支持し、位置保持スプリング(8)は、前記支点ピン(7)の上を通して基部リンク(4b)と、車体側とに連結して設け、前記位置保持スプリング(8)は、ナローガイド(3)の切替え操作に連動して支点ピン(7)の上方を通過して支点越えができる構成とした。 (もっと読む)


【課題】サイドカバーを簡単な形状に形成でき、且つ刈取装置の高位置に前照灯を簡単に配置できるコンバインを提供するものである。
【解決手段】エンジンを搭載した走行機体と、穀稈引起装置及び刈刃装置及び穀稈搬送装置等を有した刈取装置3と、刈取装置3の側方を覆うサイドカバー82R、82Lと、刈取装置の上方を覆う上面側カバー120と、前照灯81を内設させるライトハウジング83R、83Lとを備えるコンバインにおいて、サイドカバー82R、82Lの上端側にライトハウジング83R、83Lの下端側を連結させ、サイドカバー82R、82Lによって刈取装置3の下方側部を覆い、ライトハウジング83R、83Lによって刈取装置3の上方側部を覆うように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】縦伝動筒と横伝動筒との連結部の取付け強度が高いコンバインを提供する。
【解決手段】縦伝動筒12の前端にはホルダ部12aが設けられていると共に、このホルダ部12aの側部には左右の横伝動筒21L,21Rがボルトによって取付けられている。前処理部5の中央部に位置する縦伝動筒12及び横伝動筒21の連結部55の前方には、中央左右の掻込搬送装置が位置しており、この掻込搬送装置の支持フレーム56の取付け部57は、プレート部材57aがこのホルダ部12aを跨いで左右の横伝動筒21L,21Rにボルトによって連結されている。このプレート部材57aが補強となって連結部55の取付け強度が向上する。 (もっと読む)


【課題】引起しケースを上方回動させて刈取搬送装置の掻込み部や搬送部の詰まりを除去する作業を容易に行うことができ、また、引起しケース内部のメンテナンス作業も容易に行うことができるものとする。
【解決手段】刈取支持フレーム(1)の左右両側から立設した一対の引起し支持筒(2,2)の上部に、伝動軸(3)を内装した引起し支持伝動フレーム(4)を横向きに支持し、該引起し支持伝動フレーム(4)から垂下した縦支持筒(5)に、前記伝動軸(3)から分岐させた引起し伝動軸(6)を内装し、該引起し伝動軸(6)は、その下端部から横方向に分岐した引起し軸(7,7)によって引起しケース(8)の内部に入力する構成とし、該引起しケース(8)は、前記引起し軸(7)を回動支点(P)として上方に回動する構成とする。 (もっと読む)


【課題】引起しケースを容易に開放操作できるものとして、刈取搬送装置のメンテナンスを能率よく行うことができるものとする。
【解決手段】下部伝動ケース(3)の左右両側部から伝動軸(5)を内装した引起し支持筒(6,6)を立設し、刈取搬送装置(7)の前部に配置した複数の引起しケース(8)を、左右の複数のグループ(L,R)に分けて前記左右の引起し支持筒(6,6)にそれぞれ伝動可能に支持し、各引起しケース(8)は、分草支持杆(9)が接地した状態または刈取装置(10)が刈取作業位置にある状態で、前記引起し支持筒(6,6)の略垂直姿勢となる部分(6a)を回動支点(P)として、グループ(L,R)ごとに左右外側に回動可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】切断装置から発生する振動および騒音を低減し、かつ穀稈を切断装置で確実に切断することができる、コンバインの刈取部を提供する。
【解決手段】コンバインの刈取部において、刈取フレーム110には、分草具を先端部に設ける複数の分草フレーム114を備えて、複数の分草フレーム114を切断装置23の下方で脱穀部30側から分草具側へ延出して、左右方向に所定間隔ごとに平行に並設し、切断装置23には、穀稈を株元側で切断する複数の円盤形状の切断刃231を備えて、複数の切断刃231を、各切断刃231が平面視で分草フレーム114間に位置するように、左右方向に略同一直線上に並設し、複数の切断刃231のうち、隣り合う切断刃231を相互間に分草フレーム114の左右幅だけ所定間隔をとって配置する。 (もっと読む)


【課題】刈幅が走行車体幅より広く構成された刈取部を、姿勢変更させて車体幅内に収めるようにし、狭い道路での走行やトラック輸送を容易に行えるものとする。
【解決手段】刈取部(4)の刈幅が走行車体(1)の幅よりも広く構成された多条刈コンバインにおいて、車体一側に前後方向に伸縮移動可能な伸縮移動手段(18)を設け、前記刈取部(4)は、伸縮移動手段(18)に刈取懸架台(13)を介して昇降可能に支持すると共に上下方向の縦軸芯(23)回りに回動可能に支持し、該刈取部(4)を伸縮移動手段(18)によって前方に移動させた状態で前記縦軸芯(23)回りに回動させ、前向き姿勢から横向き姿勢に姿勢変更して走行車体(1)の幅内に収納できる構成とする。 (もっと読む)


【課題】ナローガイド開閉操作用の操作レバーを平面的な押し引き操作式として操作性を向上させると共に、この操作レバーの移動操作範囲を狭い範囲にコンパクトに形成する。
【解決手段】ナローガイド(10)を、運転席(8)とは反対側の車体(1)外側において前部を刈取搬送装置(7)の外側部に取り付けて後方に延長して設け、該ナローガイド(10)を、穀稈搬送通路(9)の上方で且つ運転席(8)の横側の位置に軸架された縦方向の支持軸(11)に回動操作自由に軸装された操作レバー(12)に接続し、該操作レバー(12)の回動操作によってナローガイド(10)を分草作用姿勢位置と格納姿勢位置とに切り替え可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】刈幅が走行車体幅より広く構成された刈取部を、前方移動並びに左右にローリングさせ、直立状に姿勢変更させて走行車体幅内に収めるようにし、狭い道路での走行やトラック輸送が容易に行え、且つ、メンテナンスも容易に行えるものとする。
【解決手段】刈取部(4)の刈幅が走行車体(1)の幅よりも広く構成された多条刈コンバインにおいて、刈取部(4)は、該刈取部(4)を昇降可能に支持する刈取懸架台(13)と共に走行車体(1)に対して前後方向に移動可能で、且つ前後方向の軸芯(22)回りに回動可能に装着し、刈取部(4)を前方に移動させた状態で、該刈取部(4)を前後方向の軸芯(22)を回動支点として略直立姿勢に姿勢変更できる構成とする。 (もっと読む)


【課題】サイドデバイダが畦に干渉して変形するのを自動的に回避し、かつ、サイドデバイダが畦による干渉から離れた場合にサイドデバイダを元の作業位置に自動的に復帰させることができるコンバインを提供する。
【解決手段】刈取部20と、前記刈取部の横側部から延設された前サイドデバイダ110と、刈取部本体と前記前サイドデバイダの間に設けられ該前サイドデバイダを該刈取部本体の横方向外側に張り出す作業位置と該刈取部本体に近接する収納位置とに変更可能とする作動装置とを備えるコンバインにおいて、前記作動装置は、モータ151と、該モータと前記前サイドデバイダとを連係させる中間リンク杆130とアーム150を含む連係機構と、前記モータを横方向外側または内側に移動可能に支持するブラケット101および台座140からなる支持部材と、前記モータを支持部材を介して所定位置に付勢する付勢部材160とを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で引起装置の後方個所のメンテナンス作業に必要な空間を確保するとともにメンテナンス作業時の作業性を向上させるコンバインの刈取部の提供を目的とする。
【解決手段】複数条の穀稈を引き起こす引起装置22を支持する刈取フレーム110を備えるコンバイン1の刈取部20であって、刈取フレーム110は、引起装置22の上部で横方向に延伸される引起横伝動パイプ117と、引起横伝動パイプ117に支持される引起駆動パイプ118とを備えて、引起装置22の引起ケース221を、引起駆動パイプ118に引起駆動軸225で連動連結するとともに、略上下方向に配設される引起駆動パイプ118の軸回りに回動可能かつ引起駆動軸225の軸回りに回動可能に支持するものである。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で引起装置の後方個所のメンテナンス作業に必要な空間を確保するとともにメンテナンス作業時の作業性を向上させるコンバインの刈取部の提供を目的とする。
【解決手段】複数条の穀稈を引き起こす引起装置22を支持する刈取フレーム110を備えるコンバイン1の刈取部20であって、刈取フレーム110は、引起装置22の上部で横方向に延伸される引起横伝動パイプ117と、引起横伝動パイプ117に支持される引起駆動パイプ118とを備えて、引起装置22の引起ケース221を、引起駆動パイプ118に引起駆動軸225で連動連結するとともに、略前後方向に配設される引起駆動軸225の軸方向にスライド可能、かつ、引起駆動軸225の軸回りに回動可能に支持するものである。 (もっと読む)


【課題】穀粒貯留部に必要容量を備えさせながら、横幅が小であり、かつ安定面で優れた状態に得ることができるコンバインを提供する。
【解決手段】左右一対のクローラ走行装置1,1を備えた走行機体と、走行機体の前部の機体左右方向一端側に設けた運転部と、走行機体の機体左右方向他端側に揺動昇降自在に連結された刈取り前処理装置3と、刈取り前処理装置3に機体左右方向に並べて設けた複数の引起し装置30L,30Rと、走行機体に機体左右方向に並べて設けた脱穀装置4と穀粒貯留部5とを備えている。左右一対のクローラ走行装置1,1のうちの穀粒貯留部5に近い側のクローラ走行装置1における接地輪21での左右中心21Cと穀粒貯留部5の機体左右方向外側端5aとの間隔D2を、左右一対のクローラ走行装置1,1のうちの脱穀装置4に近い側のクローラ走行装置1における接地輪21での左右中心21Cと脱穀装置4の機体左右方向外側端4bとの間隔D1よりも、小に設定してある。 (もっと読む)


【課題】掻込搬送装置のカバーが刈り取り前の穀稈に接当することに起因して、掻込搬送装置の搬送領域からこぼれ落ちる穀稈が多発することを防止する。
【解決手段】引起装置24A,24Bが引き起こした穀稈を所定の穀稈通過部27に掻き込み搬送する掻込搬送装置24A,24Bと、引起装置24A,24Bが引き起こした穀稈を刈り取る刈取装置23とを備え、掻込搬送装置24A,24Bに、掻き込み搬送用の複数の突出部74a,74bを備える回動体71A,71Bと、この回動体71A,71Bの回動中心側を覆うカバー77A,77Bとを装備し、掻込搬送装置24A,24Bの平面に対する垂直方向から掻込搬送装置24A,24Bを見た場合に、カバー77A,77Bが、刈取装置23の刈刃68,69の先端よりも車体後方側に位置するように、掻込搬送装置24A,24Bを構成してある。 (もっと読む)


【課題】刈り取り搬送構造の簡素化や刈り取り搬送構造に要するコストの削減を図れるようにする。
【解決手段】自脱型コンバインの刈り取り搬送構造において、所定の隣り合う2つの分草部材21A〜21Cの左右間隔を、それらの間に最大2条の作物Cの導入が可能となるように設定するとともに、それらの分草部材21A〜21Cの間に位置する所定の引起装置22A,22Bを、最大2条の穀稈の引き起こしが可能となるように構成して、それらを備える所定の引起枠26A,26Bを、最大2条の穀稈を引き起こす2条用に構成し、かつ、この2条用の所定の引起枠26A,26Bを刈取搬送部3に複数形成してある。 (もっと読む)


【課題】左右一対の引起枠を備える刈取搬送部のコストパフォーマンスの向上を図れるようにする。
【解決手段】作物Cの穀稈を作付け条ごとに分ける3つの分草部材21A〜21Cを、隣り合う分草部材21A〜21Cとの間に最大2条の作物Cの導入が可能となるように、左右方向に所定間隔をあけて配置するとともに、隣り合う分草部材21A〜21Cの間に、それらの間に導入された作物Cの穀稈を引き起こす引起装置22A,22Bを装備して、刈取搬送部3に2条用の左右一対の引起枠26A,26Bを形成することにより、刈取搬送部3を、2枠4条刈り仕様に構成してある。 (もっと読む)


【課題】刈り取り搬送構造の簡素化や刈り取り搬送構造に要するコストの削減を図れるようにする。
【解決手段】所定の隣り合う2つの分草部材21A〜21Cの左右間隔を、それらの間に最大2条の作物Cを導入するように設定し、それらの分草部材21A〜21Cの間に位置する引起装置22A,22Bを、その引き起こし領域Aa2,Ab2で最大2条の穀稈を引き起こすように構成して、それらを備える所定の引起枠26A,26Bを、最大2条の穀稈を引き起こす2条用に構成し、かつ、この2条用の所定の引起枠26A,26Bを刈取搬送部3に複数形成し、左右のクローラ13Bを、それらの車体横外方側の端部13Aa,13Baが、刈取搬送部3の左右両端に位置する分草部材21A,21Bの分草始端21Aa,21Baと、車体の左右方向で一致または略一致するように配置する。 (もっと読む)


【課題】ナローガイドをコンパクトに格納可能とする。
【解決手段】立毛穀稈を刈り取りながら脱穀部(3)まで搬送して供給する刈取部(4)を備えたコンバインにおいて、刈取部(4)の未刈地側の横側部には、この未刈地側の横側部を覆うサイドカバー(25)よりも外側方に張り出す分草作用姿勢と機体側に収納する収納姿勢とに切替可能なナローガイド(16)を設け、該ナローガイド16は、横方向に屈伸可能な第1リンク(17a)と第2リンク(17b)からなる屈伸リンク(17)を介して張出し・収納自在な構成とすると共に、第2リンク(17b)を第1リンク(17a)よりも低い位置に設定してサイドカバー(25)の下側から出入りする構成とする。 (もっと読む)


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