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Fターム[2B081AA01]の内容

収穫機の構成要素−分草、穀稈送り込み (3,706) | 対象収穫機 (511) | 自脱型コンバイン (396)

Fターム[2B081AA01]に分類される特許

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【課題】刈取装置の接地圧の軽減と刈取部の不要な沈み込みの防止と刈幅の変更調節の全てを兼ね備えた刈取装置は存在せず、操作性や作業性が低下するという課題がある。
【解決手段】刈取装置4の分草装置8のうち、少なくとも、右側の分草装置8Aを取付けた分草杆25は、前側分草杆25Aと後側分草杆25Bとに前後に分割する。前側分草杆25Aは後側分草杆15Bに対して縦軸27により縦軸回動自在に取付け、圃場上面に接触しつつ追従昇降する接地体26は前側分草杆25Aに一体の前側接地体26Aと後側分草杆25Bに一体の後側接地体26Bとに分割して形成したことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】刈取穀稈を未刈取穀稈との絡み付きを防止しながら刈取搬送部から脱穀部へ円滑に搬送できるものとする。
【解決手段】刈取搬送部(7)及び脱穀部5の左側方に配置する前側分草杆(21a)と後側分草杆(21b)を左外側へ張り出し調節可能に構成し、前側分草杆(21a)と後側分草杆(21b)には穀稈搬送装置(15)の左側方に位置して刈取搬送穀稈の根元部を支持してフィードチェン(16)の始端側部まで案内する補助分草杆(23)を上下調節可能に設ける。 (もっと読む)


【課題】化粧カバーの下端部の摩耗による劣化を防止することができ、かつ化粧カバーの引起装置への着脱作業を簡単に行うことができるコンバインの刈取部の技術を提供する。
【解決手段】刈取部100本体に支持され、上下方向に延設される引起ケース50と、引起ケース50に上下方向に回動可能に延設される無端状の引起チェーン70と、引起ケース50の前面側に着脱可能に取り付けられ、この引起ケース50を被覆する化粧カバー60とを有する引起装置40を備えたコンバイン1の刈取部100であって、引起ケース50の下端部の前面側に、化粧カバー60の下端部を嵌合可能な凹状の嵌合部52を上向きに開口するように形成し、引起ケース50の上部の前面側に被締結部53を形成して、この被締結部53に化粧カバー60の上部を締結する締結部材74を設けた。 (もっと読む)


【課題】デバイダの種類毎に専用のバンパーを用意することを不要にし、コストダウンを図る。
【解決手段】前処理部2の前端部に、茎稈を分草する複数のデバイダ8A〜8Cが設けられると共に、複数のデバイダ8A〜8Cに対して着脱自在なバンパー12を装着してなるコンバイン1において、デバイダ8A〜8Cは、形状が異なる複数種類を含み、バンパー12は、複数のデバイダ8A〜8Cに対してそれぞれ個別に装着されると共に、各種デバイダ8A〜8Cの形状に対応した複数種類の保持部(12a〜12c)を有し、一種類のバンパー12で複数種類のデバイダ形状に対応する。 (もっと読む)


【課題】弾性体の挟持力でデバイダに保持される従来のバンパーに比べ、デバイダに対する保持力を高め、デバイダからの脱落を防止する。
【解決手段】前処理部2の前端部に、茎稈を分草する複数のデバイダ8が設けられると共に、複数のデバイダ8に対して着脱自在なバンパー12を装着してなるコンバイン1において、デバイダ8は、少なくとも一部が金属製(金属製板材11)であり、バンパー12は、複数のデバイダ8に対してそれぞれ個別に装着されると共に、バンパー12内に埋め込まれた永久磁石13の磁力でデバイダ8(金属製板材11)に保持される。 (もっと読む)


【課題】引起部の奥側で穀稈の詰まりやすい掻込切断部から機体フレーム側の搬送部を容易にメンテナンスができるようにしてコンバインを効率よく稼動することができるコンバインの刈取装置を提供する。
【解決手段】コンバインの刈取装置は、引起装置(11)と、掻込切断装置(12)(12)とを備え、これら引起装置(11)および掻込切断装置(12)(12)を機体フレーム上の刈取回動支軸(13)で上下に揺動可能に軸支して植生穀稈を刈取りしつつ機体フレーム側の搬送部に引渡すように構成され、上記搬送部を避けて引起装置(11)を上から支持する上支持フレーム(14)と、掻込切断装置(12)(12)を下から支持する下支持フレーム(15)とを上記刈取回動支軸(13)に対してそれぞれ独立して上下揺動可能に設けたものである。 (もっと読む)


【課題】補助分草装置を簡易的に構成してコストダウンを図ると共に、慣性力による振動の発生を抑える。
【解決手段】茎稈の株元付近を分草するデバイダ8と、茎稈を引き起す引起装置9とを備えるコンバイン1の補助分草装置23であって、引起装置9の前方に、上下方向に沿って分草杆24を配置し、該分草杆24の下部を、引起装置9の前方下部で上下揺動自在に支持する一方、分草杆24の上部を、左右方向に沿う駆動軸29を中心として円運動させる。 (もっと読む)


【課題】補助分草装置を簡易的に構成してコストダウンを図ると共に、上下支持部の軸間距離を一定にし、分草杆を円滑に駆動させる。
【解決手段】茎稈の株元付近を分草するデバイダ8と、茎稈を引き起す引起装置9とを備えるコンバイン1の補助分草装置23であって、引起装置9の前方に、上下方向に沿って分草杆24を配置し、該分草杆24を上下駆動させるにあたり、分草杆24の上部を支持する駆動ケース26と、分草杆24の下部を支持する下側支持部28とを連結する補強フレーム33を設けた。 (もっと読む)


【課題】夜間作業時においても分草体前方の分草位置を容易に確認することができるものとし、刈取作業の能率を高める。
【解決手段】立毛穀稈を左右に分草する分草体(11)の背部に前方に向けて照射する照明灯(16)を備え、分草体(11)の一部又は全部を透視可能な透明体(18)で構成すると共に、この分草体の前面中央部には分草される穀稈の上部側を押し上げ案内する分草ガイド杆(19)を前側上方へ突出させて設ける。また、分草体(11)を、上端側を支点として上下に揺動開閉可能に構成する。また、分草体(11)のうち最も既刈地側に位置する右分草体(11R)を、運転操作位置からの遠隔操作によって上下方向の縦軸芯(21)回りに左右回動する構成とする。 (もっと読む)


【課題】刈取り条数が異なる穀稈引起装置31の製造コストを簡単に低減でき、且つ刈取り条数が異なる穀稈引起装置31のメンテナンス作業性を向上できるコンバインを提供するものである。
【解決手段】エンジン20によって作動する走行部2を備えた走行機体1と、刈取装置3と、脱穀装置5とを備え、刈取装置3は、圃場に植立した穀稈を穀稈引起装置31にて引起し、前記穀稈の株元を刈刃装置32にて切断し、脱穀装置5に前記穀稈を穀稈搬送装置33にて搬送するように構成し、穀稈引起装置31に多条用の複数の引起ケース42を横並びに設けたコンバインにおいて、多条用の複数の引起ケース42の背面側にそれぞれ設ける複数のギヤケース41と、各ギヤケース41をそれぞれ連結する複数の駆動入力ケース40を、各引起ケース42の上端側に配置し、刈取装置3の刈取上方フレーム121に複数の駆動入力ケース40を支持させ、各駆動入力ケース40に各ギヤケース41をケース連結ボルト142にて締結するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、バリカン型の刈取装置を備えたコンバインの刈取部構造において、簡単な改良で外側分草フレームと刈取フレームとの連結部、並びに刈取フレームの剛性を高めることを目的とする。
【解決手段】前処理部のメインフレーム12に連結した下部横フレーム13と、左右の外側分草フレーム14と、刈取装置9を装着した刈取フレーム15と、刈取フレーム15に連結した複数の内側分草フレーム14とを備え、左右の外側分草フレーム14の近くの下部横フレーム13と刈取フレーム15とに亘って第1補強部材25を固定するとともに、第1補強部材25と外側分草フレーム14との間に第2補強部材26を固定して、外側分草フレーム14と刈取装置9を支持する刈取フレーム15との連結部、並びに刈取フレーム15の剛性を高めるようにした。 (もっと読む)


【課題】引起し装置の引起し動作時に引起し爪に過大な負荷が加わらないようにするものでありながら、引起し装置の停止時に引起し装置の間に空間を設けることで、引起し装置の停止時に穀稈の除去作業を円滑に行うことが可能なコンバインを提供する。
【解決手段】引起し装置13は、上昇側の爪付きチェーン15の内周側に、スプリング19a,19bによって該爪付きチェーン15に向けて付勢される起立ガイドプレート20を備えている。これにより、起立ガイドプレート20は、通常の引起し動作時には、引起し爪16の起立状態を保持し、過大な負荷が掛かる際には、引起し爪16の倒伏を許容するものでありながら、停止時には、起立状態の引起し爪16を倒伏させた際にもこの状態を保持することができ、空間部Sを形成して詰まった穀稈等の除去作業を容易に行える。 (もっと読む)


【課題】作物穀稈の二度刈りに起因した穀粒回収効率の低下を防止する。
【解決手段】左右一対の引起枠26A,26Bと刈取装置23を備えた刈取搬送部3を搭乗運転部2と左右に並べて配備し、左右の引起枠26A,26Bに、それらの間に形成した穀稈通過部27に刈り取った作物穀稈を搬送する掻込搬送装置24A,24Bを備え、刈取搬送部3に、穀稈通過部27の作物穀稈を脱穀装置4に搬送する供給搬送装置25を備え、各掻込搬送装置24A,24Bの直線搬送経路114A,114Bの車体前後方向に対する車体左右方向への傾斜角θa,θbが同じまたは略同じになるように構成し、左右の掻込搬送装置24A,24Bにおける直線搬送経路114A,114Bの挟角θAが、搭乗運転部2から離れる側の掻込搬送装置24Aの直線搬送経路114Aと供給搬送装置25の直線搬送経路115との挟角θBよりも大きくなるように設定してある。 (もっと読む)


【課題】刈り取り搬送構造の複雑化やコストの高騰を招くことなく、中割りと回り刈りの双方の作業走行を良好に行えるようにする。
【解決手段】左右一対のクローラ13A,13Bを備えた走行車体1に、刈取搬送部3と搭乗運転部2とを左右に並べて配備し、刈取搬送部3に、3つの分草部材21A〜21Cと左右一対の引起装置22A,22Bとを配備して左右一対の引起枠26A,26Bを形成し、作物穀稈を刈り取る刈取装置23を備えたコンバインの刈り取り搬送構造において、左右の両端部に位置する分草部材21A,21Bを、車体左右方向で同じ側に位置する左右のクローラ13A,13Bにおける車体横外方側の端部13Aa,13Baと、車体左右方向での位置が一致または略一致するように配置し、刈取搬送部3における搭乗運転部側の左右一側端に、刈取装置23を駆動する刈刃駆動装置70を配備してある。 (もっと読む)


【課題】分草杆取り付け用の連結部の他物との接触を防止して、その接触による連結部の変形で分草杆の姿勢変更が不能になる虞を回避する。
【解決手段】走行車体1の左右一方側に刈取搬送部3を連結し、走行車体1の左右他方側に搭乗運転部2を形成し、刈取搬送部3における搭乗運転部2から離れる側の左右一側部に、分草杆99Aを、車体の横外方に張り出すように傾倒した作用姿勢と、車体側に退避するように起立した格納姿勢とに、揺動による姿勢変更が可能となるように装備し、分草杆99Aの分草始端部99aを刈取搬送部3の左右一側部に揺動可能に連結する第1連結部100と、分草杆99Aの分草終端部側から延出した連結杆101の延出端部101aを刈取搬送部3の左右一側部に揺動可能に連結する第2連結部102とを備え、第2連結部102を、第1連結部100よりも刈取搬送部3の左右中央側に配置してある。 (もっと読む)


【課題】刈り取り搬送構造の複雑化やコストの高騰を招くことなく、中割りと回り刈りの双方の作業走行を良好に行えるようにする。
【解決手段】左右一対の引起枠26A,26Bと、刈り取った作物穀稈を左右の引起枠間の穀稈通過部27に搬送する左右一対の掻込搬送装置24A,24Bと、穀稈通過部27の作物穀稈を脱穀装置4に搬送する供給搬送装置25とを備えた刈取搬送部3の後方に脱穀装置4を配備し、搭乗運転部2から離れる側の引起枠26Aを2条用に構成し、刈取搬送部3を走行車体1に連結する連結部材33から延出する延出部材34と、左右の掻込搬送装置24A,24Bを支持する支持部材36,48,80を備えた中間部材35との間に、前後向きの連結部35Aを介装して、その間に、掻込搬送装置24A,24Bから供給搬送装置25への作物穀稈の通過を許容する受け渡し経路117を形成する。 (もっと読む)


【課題】刈り取り搬送構造の複雑化やコストの高騰を招くことなく、中割りと回り刈りの双方の作業走行を良好に行えるようにする。
【解決手段】刈取搬送部3と搭乗運転部2とを左右に並べて配備し、刈取搬送部3の後方に脱穀装置4を配備し、刈取搬送部3に、3つの分草部材21A〜21Cと左右一対の引起装置22A,22Bとを装備して左右一対の引起枠26A,26Bを形成し、左右の引起枠26A,26Bのそれぞれに、刈り取った作物穀稈を左右の引起枠間の穀稈通過部27に搬送する掻込搬送装置24A,24Bを備え、刈取搬送部3に、穀稈通過部27の作物穀稈を脱穀装置4に搬送する供給搬送装置25を備え、搭乗運転部2から離れる側の引起枠26Aを、最大2条の作物穀稈を引き起こす2条用に構成し、供給搬送装置25を、その搬送始端部25bが車体正面視で搭乗運転部2と重なり合うように構成してある。 (もっと読む)


【課題】スムーズな路上走行を可能にするとともに十分な分草性能を有するコンバインを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、走行機体2前方に連結されて穀稈の刈取作業を行う前処理部3を支持する前処理フレーム10を備え、前処理フレーム10下端側から前方に突出形成される前後方向のデバイダ24を左右方向に複数並列配置し、前処理フレーム10の左右の最外端が走行機体2の左右の最外端よりもそれぞれ外側に位置するように走行機体2の左右幅が前処理フレーム10の左右幅より狭いコンバインにおいて、左右両端に配置されたデバイダ24である左右の最外デバイダ24L,24Rの少なくとも一方を、近い側の前処理フレーム10最外端から外側に突出する作業姿勢と、突出しない収容姿勢とに姿勢切換可能に前処理フレーム10側に支持する。 (もっと読む)


【課題】圃場の状態に応じてナローガイド(20)の張出および格納を操縦部(7)から操作可能とし、操作性および作業性を向上させる。
【解決手段】前側ナローガイド(21)の前端部を刈取部(4)側に回動自在に取付け、前側ナローガイド(21)の後端部と後側ナローガイド(22)の前端部とを屈曲自在に取付け、後側ナローガイド(22)の後端部を機体フレーム(1)に前後移動自在に取付け、ナローガイド(20)を張り出し及び格納させる支持アーム(38)を設け、該支持アーム(38)にワイヤーケーブル(43)の一端を取付け、該ワイヤーケーブル(43)の他端を操縦部(7)からナローガイド(20)を張り出し及び格納操作するナローガイド操作部材(26)に接続し、操縦部(7)のナローガイド(20)側の部位に、ナローガイド操作部材(26)用の操作溝を有したナローガイド操作部(50)を設ける。 (もっと読む)


【課題】走行機体の前部に連結した前処理部の未刈り地側に、未刈り茎稈を分草するナローガイドを備えたコンバインにおいて、前記前処理部で刈り取る茎稈の稈長に応じてナローガイドの高さ位置を容易に調節できるようにする。
【解決手段】走行機体2の前部または前処理部5に走行機体2の前後方向に自在に揺動する揺動リンク23を設け、該揺動リンク23にナローガイド21の中間部を支持し、該ナローガイド21を前記揺動リンク23を介して分草作業姿勢Aと格納姿勢Bとに変姿可能に構成すると共に、前記揺動リンク23の揺動支点側にナローガイド21の高さ位置を調節可能な高さ位置調節機構Rを設け、該高さ位置調節機構Rを介して揺動リンク23を上下動させることによって、当該ナローガイド21の高さ位置を調節できるように構成した。 (もっと読む)


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