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Fターム[2B081BB05]の内容

収穫機の構成要素−分草、穀稈送り込み (3,706) | 茎稈強制移送案内装置の種類 (709) | タイン横回し駆動型強制引起し装置 (277)

Fターム[2B081BB05]に分類される特許

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【課題】コンバインにおける穀稈引起装置31のメンテナンス作業性向上と、支持強度向上とを両立させる。
【解決手段】本願発明に係るコンバインは、刈取装置3の前部に、横並び状に位置する複数の引起ケース42を有する穀稈引起装置31を備える。前記各引起ケース42の背面側に設けられたギヤケース41と、隣り合う前記ギヤケース41同士を連結する複数の引起横パイプ40とを、前記引起ケース42群の上部側において交互に配置する。前記各引起横パイプ40は前記刈取装置3の刈取上方フレーム121に支持する。前記各ギヤケース41を、前記引起横パイプ40群の横軸心回りの上下方向に取付け位相が変更可能となるように、隣り合う前記引起横パイプ40に着脱可能に連結して、前記ギヤケース41群と前記引起横パイプ40群とを前記各引起ケース42に対する強度メンバーに構成する。 (もっと読む)


【課題】コンバインにおける穀稈引起装置31のメンテナンス作業性を向上させる。
【解決手段】本願発明に係るコンバインは、走行機体1の前部に設けられた刈取装置3に、圃場に植立した未刈り穀稈を引き起こすための穀稈引起装置31を備えている。前記穀稈引起装置31における各引起ケース42内の下部にある伝動ローラ276の回転中心部を、その下方の分草フレーム38に着脱可能に取り付けることによって、前記各引起ケース42の下部を前記分草フレーム38に支持させている。 (もっと読む)


【課題】刈幅の全幅にわたってエアカーテンを形成することで、引起し時に発生する埃の浮上防止効果を高め、衛生的環境のもとでの作業を能率よく行わしめる。
【解決手段】分草後の穀稈を引き起す複数の引起し装置(10)の上部から前方へエアを吹き出して全刈幅にわたるエアカーテン(Ac)を形成するエア噴出ダクト(15)を設ける。また、エア噴出ダクト(15)によって、各引起し装置(10)の引起しケース(10a)の上端部間を連結する。また、エア噴出ダクト(15)を、左右方向の横軸(18)芯周りに回動固定自在な構成とする。 (もっと読む)


【課題】位置調整装置41を大型化することなく分草杆43の左右方向の移動量を十分に確保することができるとともに、分草杆43の上下位置を変動させることなく分草杆43の左右位置を変更することができるコンバイン1の提供を目的とする。
【解決手段】機体の前部に設けられる刈取部3と、一側端が刈取部3の横外側に揺動自在に接続され、他側が機体フレーム9の後方向に延伸される分草杆43と、一側端が分草杆43に揺動自在に接続される支持杆42と、刈取部3または機体に配設され、支持杆42の他側端を、機体の前後方向に移動自在、かつ機体フレーム9の前後方向に揺動自在に支持する位置調整装置41と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】
刈取作業中の穀稈引起しラグの運動エネルギーを回生して発電し、補助エネルギーとして利用することで、コンバインの燃費低減を図る。
【解決手段】
走行装置(2)と作業部にエンジン(E)動力を伝達すると共に、作業部を電動モータ(17)で駆動するようにし、エンジン(E)により発電機モータ(24)を駆動して発電して蓄電池(14b)に蓄電し、エンジン(E)の過負荷時に電動モータ(17)を駆動するコントローラ(23)を設け、刈取搬送部(7)に設けた多数の引起しラグ(26c)が、ゴム製の収納ガイド(27)に衝突して引起しケース(26a)内に収納される際に、収納ガイド(27)を介して衝撃発電素子(28)を振動させて発電し、蓄電池(14b)に蓄電する。 (もっと読む)


【課題】刈取部の強度向上と全幅の縮小によるトラック積載の容易化。
【解決手段】刈取フレーム(4)は、前側に広幅刈取装置(6)を取り付けた伝動ケース(3)の一側部から上方に延長した引起し支柱(8)で穀稈引起し装置(9)を支持し、掻込み支持フレーム(10)は、基部を前記引起し支柱(8)に連結し、先端部を前方外側部に配置している分草支持杆(5)に連結して設け、該掻込み支持フレーム(10)の中間部位には、前記刈取装置(6)の上方位置に配置する掻込み搬送装置(11)を伝動可能に支持する。また、伝動ケース(3)を、刈取駆動部(12)より内側に寄った部位を振れ止め装置(13)によって走行フレーム(1)に連結する。 (もっと読む)


【課題】サイドカバー82R、82Lを簡単な形状に形成でき、且つ刈取装置3の高位置に前照灯81を簡単に配置できるコンバインを提供するものである。
【解決手段】エンジン20を搭載した走行機体1と、穀稈引起装置31及び刈刃装置32及び穀稈搬送装置33等を有した刈取装置3と、刈取装置3の側方を覆うサイドカバー82R、82Lと、前照灯81を内設させるライトハウジング83R、83Lとを備えるコンバインにおいて、前側が低くなるように前傾させてサイドカバー82R、82Lの上端縁を形成し、サイドカバー82R、82Lの上端側にライトハウジング83R、83Lの下端側を対設させたものである。 (もっと読む)


【課題】収穫効率を良好に確保することができる引起タインを有するコンバインを提供する。
【解決手段】上下一対のスプロケット間に巻回したタインチェンに多数の引起タインを取り付け、各引起タインをタインチェンから略直交状態に張り出させた突出状態にて、タインチェンの下部半円弧部と直線部に沿って下方から上方へ移動させることで未刈穀稈を引き起こすように構成した穀稈引上げ装置と補助引起装置を備え、前記穀稈引上げ装置の下部と前記引起装置の上部を前後に一部重合状態に配置し、前記補助引起し装置における下部半円弧部の引起タインの移動速度(周速度)と、前記穀稈引上げ装置における直線部の引起タインの移動速度を略同一とした。 (もっと読む)


【課題】7条刈りの刈取部の刈取入力軸からの連動構造を簡略にした7条刈りコンバインに関する。
【解決手段】本発明のコンバインは、刈取部に、右側の2条分の穀稈を搬送合流させる右側2条搬送合流手段と、それに隣接する1条分の穀稈を搬送合流させる1条合流手段と、更にそれに隣接する2条分の穀稈を搬送合流させる中央2条合流手段と、更にそれに隣接する左側2条分の穀稈を搬送合流させる左側2条搬送合流手段とを具備して、7条分の穀稈の刈取り搬送合流を行うべく構成し、しかも、右側2条搬送合流手段の駆動源は、刈取入力軸に連動連結した縦伝動軸とし、1条合流手段の駆動源は、刈取入力軸に連動連結した横伝動軸とし、中央2条搬送合流手段の駆動源は、縦伝動軸とした。 (もっと読む)


【課題】下部搬送装置と挟持杆との上下方向の相対位置を調節することが可能なコンバインの刈取部を提供する。
【解決手段】左挟持杆111を支持するとともに、開口部112aを有するガイドホルダ112と、開口部112aに下方から嵌め合わされ、ガイドホルダ112と締結具により締結されるホルダ支持部材113と、ホルダ支持部材113との当接部でホルダ支持部材113と締結具により締結されるホルダフレーム114とを備え、締結具による締結又はその解除をガイドホルダ112の開口部112aから行って、ガイドホルダ112をホルダ支持部材113に対して上下方向に移動させて調節可能に構成するとともに、ホルダ支持部材113をホルダフレーム114に対して左下部搬送装置56に近接又は離間する方向に移動させて当該左下部搬送装置56との隙間調節可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】刈取部に設ける掻込装置を多量の穀稈導入に対応できるものとし、刈取作業の能率を高める。
【解決手段】穀稈の掻込みスターホイル(2,2)の上側に一対の掻込みラグベルト(4,4)を設け、左右中間にセンターガイド(5,5)を配置した穀稈掻込み装置において、右側掻込みスターホイル(2)の上側に配置するガイド杆(6)を、平面視において、掻込みスターホイル(2)の軸芯(P)から前へ延長した仮想延長線(P−P1)よりも右側へ掻込み作用域を広げるために、前側を窪み状に後退させて右側掻込みスターホイル(2)の掻込み作用範囲を拡大する。 (もっと読む)


【課題】7条刈りの刈取部の刈取入力軸からの連動構造を簡略にした7条刈りコンバインに関する。
【解決手段】1条、2条穀稈の株元合流搬送中途に、2条穀稈に隣接する3条穀稈を合流させて搬送下手側に3条分の穀稈を搬送すべく構成し、更に、隣接する4条、5条穀稈を搬送下手側で合流させてこの2条分の穀稈を先の3条分の穀稈と合流させて搬送下手側に5条分の穀稈を搬送すべく構成し、更に、隣接する6条、7条穀稈を搬送下手側で合流させてこの2条分の穀稈を先の5条分の穀稈と合流させて搬送下手側に7条分の穀稈を搬送すべく構成し、この7条分の合流穀稈をフィードチェンに受け渡すべく構成してなるコンバインとした。 (もっと読む)


【課題】中割り刈り形態での作業を4条刈りでかつ構造簡単にでき、しかも回り刈り形態での作業を良好な仕上がり状態で行なえるコンバインを提供する。
【解決手段】中分草具12Cと運転部側の外分草具12Rの先端どうしの間隔W1、および運転部側とは反対側の外分草具12Lと中分草具12Cの先端どうしの間隔W2を、2条の植立穀稈の導入が可能に設定してある。中分草具12C及び運転部側の外分草具12Rからの植立穀稈の株元側を刈取装置15に掻き込む掻き込み輪体16bと、中分草具12C及び運転部側と反対側の外分草具12Lからの植立穀稈の株元側を刈取装置15に掻き込む掻き込み輪体16aとを、噛み合い連動させてある。一対の掻き込み輪体16a,16bが噛み合う箇所Zを、中分草具12Cの先端の位置に対して運転部側と反対側に偏倚させてある。 (もっと読む)


【課題】チェーンの弛みを除去する部材への負荷を軽減できる引起し装置を提供する。
【解決手段】チェーン24の巻き回し経路Rの内側の第一ガイド板26aと、第一ガイド26a板よりも内側の第二ガイド板26cと、テンション輪体28を支持し、チェーン24の側に移動可能に第一ガイド板26a及び第二ガイド板26cに支持された支持部材27と、支持部材27をチェーン24の側に付勢する付勢手段29とを備え、支持部材27のチェーン24の側への移動のみを許容する係合部27aを支持部材27又は第二ガイド板26cに備え、支持部材27の移動方向Yにおいて、第一ガイド板26aから第二ガイド板26cまでの長さL2が、第一ガイド板26aからテンション輪体28とチェーン24との接触部分Oまでの長さL1よりも長くされ、チェーン24の張力Toのうち方向Yの直交方向Xの力Txが、第一ガイド板26aを支点として係合部27aに作用する。 (もっと読む)


【課題】小さな操作力で、一対の株元搬送チェーンの間に詰まった穀稈を除去することができるコンバインの刈取部を提供する。
【解決手段】左右一対の左下部搬送装置56及び右下部搬送装置57を備えるコンバイン1の刈取部4であって、左無端回動チェーン56aの搬送方向終端側に巻回される解除用回転輪56bと、解除用回転輪56bを回転自在に支持するブラケット120と、ブラケット120を他方の右下部搬送装置57に対して近接または離間する方向に回動軸121aを介して回動自在に支持する解除フレーム110と、解除用回転輪56bの回動軸123aに連結される解除レバー130と、解除レバー130に回動可能に支持される案内用回転輪150と、解除レバー130の側方に配置され、案内用回転輪150と当接する当接板160と、解除レバー130を回動不能となるように保持する固定具140と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】7条刈りの刈取部の刈取入力軸からの連動構造を簡略にした7条刈りコンバインに関する。
【解決手段】7条の穀稈を並列的に刈取る刈取部は、左側の2条分の穀稈を合流させて搬送する左側合流搬送手段と、中央左側の2条分の穀稈を合流させて搬送する中央左側合流手段と、中央右側の2条分の穀稈を合流させて搬送する中央右側合流手段と、右側1条分の穀稈を合流させて搬送する右側合流搬送手段とを具備して、7条分の穀稈の刈取り搬送を行うべく構成し、しかも、中央左側合流手段と、中央右側合流手段との間は、穀稈搬送をしない非搬送部分とし、非搬送部分の空間部分に、2条、3条分の中央右側合流手段と4条5条分の中央左側合流手段を駆動するための連動機構を配設したことを特徴とするコンバインを提供する。 (もっと読む)


【課題】7条刈りの刈取部の刈取入力軸からの連動構造を簡略にした7条刈りコンバインに関する。
【解決手段】分草板で起立させて引起しながら掻込機構により7条分の掻込み株元を刈取った穀稈を、穀稈搬送機構によりフィードチェンまで搬送して受け渡すように構成した刈取部を有するコンバインにおいて、1条穀稈の株元搬送中途で隣接する2条、3条穀稈を合流させて、搬送下手側に3条分の穀稈を搬送すべく構成し、更に、隣接する4条、5条穀稈と6条、7条穀稈とを搬送下手側で合流させて4条分の穀稈を搬送すべく構成し、更に、3条分と4条分の穀稈を、搬送下手側において合流させて7条分の合流穀稈としてフィードチェンに受け渡すべく構成してなるコンバインとした。 (もっと読む)


【課題】穀稈引起装置31の左右側方に前照灯81を簡単に組付けることができるものでありながら、刈取装置3及び穀稈引起装置31の左右側方を覆うサイドカバー82R、82Lを小型に構成できるコンバインを提供するものである。
【解決手段】エンジン20によって作動する走行部2を備えた走行機体1と、刈取装置3と、脱穀装置5を備え、穀稈引起装置31に多条用の複数の引起ケース42を横並びに配置し、刈取装置3の左右側部に左右のサイドカバー82R、82Lを設け、複数の引起ケース42の上端側を引起し横フレーム40に支持させるように構成したコンバインにおいて、引起し横フレーム40の側端部に前照灯81を配置させ、サイドカバー82R、82Lの上端側に前照灯81のライトハウジング83R、83Lの下端側を対向配設させ、ライトハウジング83R、83Lによって穀稈引起装置31の上端側の外側面を覆うように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】分草体の圃場面への突っ込みを防止して刈取作業を円滑に行なえるものとする。
【解決手段】走行車台(3)の前部に植立穀稈を刈取る刈取装置(4)を昇降自在に設け、該刈取装置(4)の前側下部に、分草フレーム(9)の前端部に支持されて植立穀稈を分離する主分草体(10)を設け、分草フレーム(9)の前部に支持フレーム(12)の基部を上下回動自在に取り付け、該支持フレーム(12)の先端部に副分草体(13)を取り付けると共に該支持フレーム(12)にアーム(15)の基部を回動自在に取り付け、該アーム(15)の回動位置により刈取り高さを検出する刈高さセンサー(14)を設ける。 (もっと読む)


【課題】3基以上の引起し装置を備えた多条刈りコンバインにおいて、各引起し装置にわたる上部の動力分配軸を省き、下部からの動力伝達を行うようにするにあたり、左右両端の引起し装置に対する外力に対する抗力を持ち、且つ、操縦部側への泥水の飛散を防止する。
【解決手段】3基以上の引起し装置7のうち、中間の引起し装置7を除く左右両端部の引起し装置7の上部どうしを、各引起し装置7への動力分配手段の内装空間を有していない上部連結部材40で連結し、この上部連結部材40を、相隣る引起し装置7どうしの間に形成される引起し経路の上側に位置する部分では、引起し経路を迂回し、かつ、引起し爪7eの引起し行程終端箇所の爪回動面の延長面7Lと交差するように、前後方向幅が爪回動面に沿う方向の幅よりも広い部材によって構成してある。 (もっと読む)


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