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Fターム[2B081BB11]の内容

収穫機の構成要素−分草、穀稈送り込み (3,706) | 茎稈強制移送案内装置の種類 (709) | スターホイル型掻込装置 (101)

Fターム[2B081BB11]に分類される特許

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【課題】7条もしくは8条刈りのコンバインにおいて、その全幅を狭く構成することを目的とする。
【解決手段】前処理部の株元掻込装置17は、それぞれ8つのスターホイール32と、掻込ベルトとによって構成されており、スターホイール32は、一対のスターホイール32,32が噛合して穀稈を搬送する搬送路を形成している。これらスターホイール32は、4組のスターホイール対33A,33B,33C,33Dからなり、機体左右外側の2組のスターホイール対33A,33Dは、機体内側のスターホイール対33B,33Cに対して平面視で上下に重複して配置されている。また、機体中央部のスターホイール32d,32e間も噛合しており、穀稈の搬送路でない機体内側のスターホイール対33B,33C間Tで動力伝達をしている。 (もっと読む)


【課題】穀稈の搬送精度を向上させるとともに搬送構造が簡略化されたコンバインの刈取装置を提供する。
【解決手段】刈取部の左の刈取穀稈を後方搬送する左主搬送体27D,31D,32Dと、刈取部の右の刈取穀稈を後方搬送する右主搬送体27A,31A,32Aと、刈取部の左右方向中央の刈取穀稈を後方搬送する1以上の副搬送体27B,27C,31B,31Cとを備え、株元を搬送する株元搬送体27A,27D,27B,27Cと穂先を搬送する穂先搬送体31A,31B,31C,31D,32A,32Dとにより構成したコンバインの刈取装置において、前記左右の主搬送体27A,27D,31A,31D,32A,32Dにおける各穂先搬送体31A,31D,32A,32Dを上下2段で構成するとともに、副搬送体27B,27C,31B,31Cの穂先搬送体31B,31Cを1段で構成する。 (もっと読む)


【課題】引起装置の後方に配置されて刈取部左側からの刈取穀稈を後方搬送する左搬送体を備えたコンバインの刈取装置において、刈取穀稈が長稈である場合等でもスムーズな搬送を行うことが可能なコンバインの刈取装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、引起装置13によって引起された圃場の穀稈の刈取を行う刈取部18と、前記引起装置13の後方に設けられて刈取部18左側からの刈取穀稈を後方搬送する左搬送体27D,31Dとを備え、左搬送体27D,31Dを穀稈の株元を搬送する左株元搬送体27Dと穂先を搬送する左穂先搬送体31Dとにより構成したコンバインの刈取装置において、左株元搬送体27Dに対して上方の左穂先搬送体31Dを後傾させて左搬送体27D,31Dを構成する。 (もっと読む)


【課題】軽いトルクでもって掻込搬送装置の逆転操作を可能とし、穀稈詰り除去の容易化を図る。
【解決手段】刈取部(4)の前処理部(4A)と後処理部(4B)との間の刈取伝動経路中には前処理部(4A)への伝動を入り切りする断続クラッチ(20)を設ける。前処理部(4A)は刈取横フレーム内の刈取横伝動軸(22)から回転駆動するよう連動構成する。引起し装置(8)と刈取横伝動軸(22)との間の伝動経路中に引起し装置(8)の逆転を規制する逆転規制手段(23)を設ける。刈取横伝動軸(22)の端部には刈取横伝動軸(22)を強制的に逆転駆動する手動ハンドル(25)を着脱自在に設ける。 (もっと読む)


【課題】 刈取搬送装置の穀稈合流部における搬送穀稈の姿勢の乱れを少なくして、刈取作業を円滑に行なえるものとすると共に、以後の脱穀作業の能率を向上させる。
【解決手段】 複数の2条用の穀稈掻込み装置(3,3)のうち、左端に配置した1組の右側に1条用の穀稈掻込み装置(4)を設けて多条刈り刈取搬送装置を構成し、1条用の穀稈掻込み装置(4)の根元搬送チェン(7)と穂先搬送ラグ(8)を、2条用の根元搬送チェン(5)と穂先搬送ラグ(6)に臨ませて2条の搬送穀稈に1条の穀稈を合流させる構成とし、その1条側の穂先搬送ラグ(8)と2条側の穂先搬送ラグ(6)とを、穀稈搬送通路(9)を挟んで対向して移動する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 刈取部の伝動構造を簡素化すると共に、刈取作業の能率を向上させる。
【解決手段】 左右一対の穀稈掻込み装置(7,7)を三対設け、左端にある一対の穀稈掻込み装置(7,7)の右側に1条の穀稈を掻込む穀稈掻込み装置(8)を配置して7条刈りの刈取搬送装置を構成する。左右中間部の穀稈掻込み装置(7,7)を後部フレーム(3)から伝動軸(10)を介して駆動する構成とし、該伝動軸(10)から伝動装置(11)を介して分岐させた動力を、前記1条の穀稈を掻込む穀稈掻込み装置(8)と一連の搬送装置(12)に伝動する。 (もっと読む)


【課題】上下一対の掻込ベルトにより穀稈を掻込搬送する構成とし、掻込搬送性能の向上によってコンバインの刈取作業の能率を高める。
【解決手段】穀稈掻込搬送装置(13)を、後側下部プーリ(13a)と前側下部プーリ(13b)に巻き掛けられた下部掻込ベルト(13d)と、後側上部プーリ(13e)と前側上部プーリ(13f)に巻き掛けられた上部掻込ベルト(13h)と、下部掻込ベルト(13d)に対向配置された下部ガイド杆(13i)と、上部掻込ベルト(13h)に対向配置された上部ガイド杆(13j)と、後側下部プーリ(13a)の下方に設けたスターホイル(32)とで構成する。 (もっと読む)


【課題】刈取搬送装置全体の重量バランスを保ちながら7条刈りの刈取搬送装置を構成して、刈取作業の能率を向上させる。
【解決手段】車体(1)上の刈取懸架台(2)に後部フレーム(3)の基部を支持させ、該後部フレーム(3)を前部下方に延設し、該後部フレーム(3)の前端部に横向きの伝動ケース(4)を連結し、該伝動ケース(4)の前側に刈取装置(6)を設け、該刈取装置(6)の上側に2条分の穀稈を掻込み案内する左右一対の穀稈掻込み装置(7,7)を横方向に三対配列して設け、該左端に設けた左右一対の穀稈掻込み装置(7,7)の右側に隣接する位置に1条分の穀稈を掻込み案内する単一の穀稈掻込み装置(8)を配置して7条刈りの刈取搬送装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】 7条分の刈取穀稈の合流が無理なく整然と行えるものとして、刈取穀稈の搬送を円滑化し、刈取作業の能率を高める。
【解決手段】 7条分の掻込搬送装置(10)による穀稈を左右の穀稈合流挟持搬送装置(11,11)に合流させる構成とし、2条分の掻込搬送装置(10)と1条分の掻込搬送装置(10)からの穀稈を合流させて搬送する穀稈合流挟持搬送装置(11)の挟持杆(13)を分割し、該上手側の挟持杆(13a)の始端側を2条分の掻込搬送装置(10)の掻込搬送経路(W2)内に臨ませ、下手側の挟持杆(13b)の始端側を1条分の掻込搬送装置(10)の掻込搬送経路(W1)内に臨ませる。 (もっと読む)


【課題】7条分の未刈り穀稈を刈り取り可能な前処理部の穀稈搬送部をコンパクトに構成する。
【解決手段】前処理部3の穀稈搬送部6を構成する左右両側2条分の株元掻込装置27A,27Dから、それぞれ穀稈を受け継いで後方の合流部Mに搬送する左右の主株元搬送体38A,38Dと、中央側3条分のうち片側2条分と残り1条分の株元掻込装置27B,27Cからそれぞれ穀稈を受け継いで、前記左右の主株元搬送体38A,38Dの何れかに各別に合流する2つの副株元搬送体38B,38Cを設けると共に、走行機体2の前進方向に対して右から数えて5条分の刈取部C1〜C5に対応する株元掻込装置27の各スターホイール31を噛合い伝動させた。 (もっと読む)


【課題】畦際に植付けされた穀稈を容易に刈取りできるものとし、刈取作業の能率を向上させる。
【解決手段】刈取装置(3)に設けた複数の引起装置(7,8)のうち、既刈側の引起装置(8)の下部前方に畦際穀稈引起し用の補助引起装置(9)を設け、該補助引起装置(9)の補助引起ラグ(9b)を駆動する伝動装置(10)を該既刈側の引起装置(8)の後側に設ける。また、既刈側の引起装置(8)の下部に軸支した引起ラグ(8b)駆動用の従動ローラ軸(8a)を経て、伝動装置(10)から補助引起装置(9)を駆動する構成とする。 (もっと読む)


【課題】刈取量も多く穀稈の詰りも発生しずらい多条刈りの前処理部を備えたコンバインを提供することを課題とする。
【解決手段】脱穀部7を有する走行機体2と、走行機体2の前方に連結された前処理部3と、前処理部3の右側の刈取部C1,C2で刈り取られた穀稈の株元を脱穀部7に向かって搬送する主右株元搬送体38Aと、前処理部3の左側の刈取部C7,C8で刈り取られた穀稈の株元を上記主右株元搬送体38Aの搬送下流側に搬送して合流させる主左株元搬送体38Dとを備えたコンバインにおいて、主左株元搬送体38Dに形成される搬送路51における上記主右株元搬送体38Aとの合流部Pを形成する下流側の下流搬送路51Bを上流側の上流搬送路51Aに対して右株元搬送体38Aの株元搬送方向に傾斜させる。 (もっと読む)


【課題】穀稈引起し装置の構成を簡単にし、藁屑類の引っ掛かりを少なくし、騒音を低くして耐久性を向上させる。
【解決手段】引起しラグの退避案内部材を、肉厚の第1退避案内部と、下り傾斜姿勢で徐々に肉薄になる第2退避案内部と、下方に延びる肉薄の第3退避案内部により構成する。引起しチェンと第1退避案内部の間に、該チェン移動方向の上手側では狭く下手側では広くなる空間部を形成し、引起しチェンと第2・第3退避案内部の間に、該チェン移動方向の上手側では広く下手側では狭くなる空間部を形成する。 (もっと読む)


【課題】幅広に設定された第1刈り幅の間から導入された作物を無理なく後方に搬送可能に構成しながら、刈取り部を前後にコンパクトに構成し、前後にコンパクトな自脱型コンバインを実現する。
【解決手段】自脱型コンバインにおいて、第1デバイダ80Rと第3デバイダ80Cとの間の第1刈り幅W1を、第2デバイダ80Lと第3デバイダ80Cとの間の第2刈り幅W2より広く設定すると共に、第1補助搬送装置11Rの機体前後方向に対して横外方に傾斜する角度αが、第2補助搬送装置11Lの機体前後方向に対して横外方に傾斜する角度βより大きくなるように設定する。 (もっと読む)


【課題】刈り幅中央側に向けて斜め後方に係止搬送する際の運転部側とは逆側への作物の倒れ過ぎを防止でき、運転部側の刈り幅を広く設定しても比較的きれいな刈り跡を形成できる自脱型コンバインを実現する。
【解決手段】自脱型コンバインにおいて、第1引起し装置9Rにおける下端部の横回し移動幅aを、第2引起し装置9Lにおける下端部の横回し移動幅bよりも広く設定するとともに、第1引起し装置9Rの背部に配備された第1補助搬送装置11R及びこれに対向する第1搬送ガイド体105と、第2引起し装置9Lの背部に配備された第2補助搬送装置11L及びこれに対向する第2搬送ガイド体106とを備え、第1補助搬送装置11R及び第1搬送ガイド体105の高さを、第2補助搬送装置11L及び第2搬送ガイド体106の高さよりも高く設定する。 (もっと読む)


【課題】強度バランスが良好な刈取条数が7条以上の前処理部を備えたコンバインを提供することを課題とする。
【解決手段】走行機体2と、刈取条数が7条以上の前処理部3と、前処理部3で刈り取られた穀稈を搬送する搬送体6と、走行機体2の動力を前処理部3に伝動するとともに前処理部3を支持する縦筒22とを備えたコンバインにおいて、上記縦筒22を前処理部3の進行方向右端から数えて4条目から5条目の間に位置させるように連結し、前処理部3の右側の搬送体38Aと左側の搬送体38Dとの合流部Pを、平面視縦筒22に近接する位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】コンバインにおいて、刈取前処理装置の搬送穀稈の株元部の合流部での穀稈詰まりと穀稈抜落ちとを同時に防止する。
【解決手段】左下部搬送機構51における爪付き搬送チェン104の後端部の内周側に位置するアイドラローラ110は、支持フレーム97から突出する支軸112を中心にして回動自在なアイドラアーム113の先端に枢支されている。テンションローラ111は、駆動スプロケット105の駆動軸(枢軸)95bに対して回動自在に枢支されたテンションアーム114の先端の軸111aに回動自在に枢支されている。アイドラローラ110は駆動スプロケット105を挟んで、合流部Aに近い側に配置される一方、合流部Aから遠い側にてテンションローラ111が爪付き搬送チェン104の外周側に当接している。アイドラアーム113とテンションアーム114とが付勢手段としての引張バネ115にて連結されている。 (もっと読む)


【課題】前処理部に設けられる駆動スプロケットのキー交換を容易かつ迅速に行えるようにする。
【解決手段】前処理部2の伝動軸25に外嵌される駆動スプロケット24を、過負荷作用時に破断するキー23を介して伝動軸25に連結すると共に、該伝動軸25を伝動下流側に延長して他の駆動体にも動力を伝動し、さらに、伝動軸25の露出部分を、茎稈の巻付を防止する伝動軸カバー26で覆うコンバイン1において、駆動スプロケット24と隣接する伝動軸カバー26を複数の分割カバーで構成すると共に、駆動スプロケット24と隣接する分割カバーを、駆動スプロケット24と隣接する位置から退避可能な可動カバー26aとする。 (もっと読む)


【課題】穀稈搬送装置の駆動速度の変更によって、穀稈搬送装置によって搬送中の穀稈の搬送姿勢が乱れるのを防止できるものでありながら、穀稈引起装置穀稈引起速度だけを速くすることができたり、穀稈搬送装置だけを駆動できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】コンバインにおいて、穀稈引起装置223を駆動する引起駆動用電動モータ90と、刈刃装置222を駆動する刈刃駆動用電動モータ91と、穀稈搬送装置224を駆動する搬送駆動用電動モータ92とを備え、穀稈引起装置223と刈刃装置222と穀稈搬送装置224とをその各々の電動モータ90,91,92によって駆動するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】圃場の作物の性状又は収穫作物の性状等に適応した最適な回転数で搬送手段を作動でき、収穫作業性を向上できるようにした収穫機を提供するものである。
【解決手段】走行部2を備えた走行機体と、収穫作物を搬送する複数の搬送手段6,223,224,234とを備えてなる収穫機において、前記複数の搬送手段6,223,224,234毎に、それら搬送手段6,223,224,234を作動する複数の電動モータ90,92,93,94を備え、各電動モータ90,92,93,94によって各搬送手段6,223,224,234を個別にそれぞれ作動するように構成したものである。 (もっと読む)


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