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Fターム[2B081BB11]の内容

収穫機の構成要素−分草、穀稈送り込み (3,706) | 茎稈強制移送案内装置の種類 (709) | スターホイル型掻込装置 (101)

Fターム[2B081BB11]に分類される特許

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【課題】刈取り条の各未刈り穀稈の性状(倒伏状態等)にそれぞれ適応した引起し速度で、刈取り条数分の各穀稈引起装置をそれぞれ作動できるものでありながら、刈取り条に未刈り穀稈がある一部の穀稈引起装置だけを作動して刈取作業を実行できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】走行部2を備えた走行機体1と、走行機体1に配置して穀稈を刈取る刈取装置3と、刈取装置3からの刈取り穀稈を脱穀する脱穀装置5とを備え、刈取装置3は、圃場の未刈り稈を引起すための刈取り条数分の複数の穀稈引起装置223を有してなるコンバインにおいて、複数の穀稈引起装置223と同数の刈取り条数分の引起駆動用電動モータ90a〜90fを備え、各引起駆動用電動モータ90a〜90fによって各穀稈引起装置223を個別にそれぞれ駆動するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】コンバインの刈取搬送装置の製造コスト低減と穀稈の搬送の円滑化。
【解決手段】刈取フレーム(3)の前端部に、横向きの刈取支持伝動ケース(4)を連結して刈取搬送支持枠(5)を構成する。刈取搬送支持枠(5)には、前部低位置に配置した多条刈りの刈取装置(6)と、刈取条列ごとに穀稈を集めて後方の穀稈合流部(7)に搬送する側部搬送チェン(8L,8R)と中搬送チェン(9)とを設け、該中搬送チェン(9)は、前記刈取フレーム(3)の前部に設けた動力取出用の伝動筒(10)の上部の駆動スプロケット(11)に係合して伝動される構成とする。前記伝動筒(10)は、伝動軸(12)を内装すると共に、背後に接近する前記穀稈合流部(7)を避けて前方上方に延出した後、上方後部側に屈曲して、前記穀稈合流部(7)を迂回した側面視で略く字形状の伝動経路を形成するように構成する。 (もっと読む)


【課題】掻込スターホイルの伝動構成を簡素化して安価に提供できるものとする。また、掻込スターホイル部に穀稈や藁屑等の詰まりが発生した場合に、メンテナンスを容易に行なうことができるものとする。
【解決手段】引起装置(6)の後側に配置する掻込スターホイルを、刈幅方向の両端部に配置した外側の掻込スターホイル(9a,9b)と該外側の掻込スターホイル(9a,9b)に夫々噛み合う内側の掻込スターホイル(12a,12b)とから構成し、内側の掻込スターホイル(12a,12b)を駆動することによって外側の掻込スターホイル(9a,9b)が連動して駆動されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】従来の多条刈コンバインの刈取搬送装置は、一番右側に設ける搬送チェンを、始端部の穀稈掻込み位置から後端部まで1本チェン構成にしており、そのために、掻込み経路と搬送径路との境のチェン角度が小さくできず、掻込み作用と搬送作用との両方の作用を的確に行わせる角度がとれない課題があった。
【解決手段】この発明は、その課題を解決するために、多条刈コンバインの前部に、刈取装置(1)の上方に穀稈条列ごとに掻込みスターホイル(2,2)や株元搬送用のチェン(3,3)を配置した刈取部において、最も右側に軸架した掻込みスターホイル(2a)の上方から穀稈掻込み方向に向けた短い株元掻込みチェン(3a)と、それから刈取穀稈を受継ぐ株元般送チェン(3b)とを設けた2本チェン構成にした。 (もっと読む)


【課題】搬送途中の刈取穀稈株元部の引掛りや、藁草・泥土などの堆積を防止すること。中央搬送駆動ケース及び伝動ケースが、株元搬送機構による刈取穀稈の株元部の搬送障害にならないようにすること。
【解決手段】横伝動ケースの側端部から引起縦伝動ケースを前傾姿勢で立上げて、引起縦伝動ケースの上端部から水平に引起横伝動ケースを延設し、引起横伝動ケースから下方向に引起駆動ケースを延設して、各引起駆動ケースの下部を前処理機構に連動連結すると共に、穀稈搬送機構の穂先搬送機構に連動連結する一方、横伝動ケースの中間部から中央搬送駆動ケースを立上げて、同中央搬送駆動ケースを、伝動ケースを介して穀稈搬送機構の株元搬送機構に連動連結し、同伝動ケースの下側に空間を設けた。 (もっと読む)


【課題】刈取作業中に機体を停止させて、詰まった穀稈を取り除くという作業の中断をなくし、刈取作業効率を向上させること。
【解決手段】穀稈を複数条に分草する分草体と、同分草体により分草された複数条の穀稈を引き起こす穀稈引起し装置と、同穀稈引起し装置により引き起こされた複数条の穀稈の株元部を掻き込む株元部掻込み装置とを装備し、株元部掻込み装置は、左右に隣接する二条分の穀稈の株元部を掻き込む左右一対の掻込み体を具備するコンバインにおいて、左右一対の掻込み体は、左右対向状態に配置した掻込みベルト機構と、各掻込みベルト機構の下方にて左右対向状態に配置した掻込みホイールとを具備すると共に、一方の掻込みホイールは、他方の掻込みホイールに対して離隔自在かつ自動復帰自在となした。 (もっと読む)


【課題】穀稈の株元を掻き込んで後送する複数の掻込ホイールを連続並置して噛み合い伝動させるコンバインの前処理部において、穀稈の通過する掻込ホイール間に掻き込まれる穀稈の稈量が増加して搬送不良が発生することを防止する。
【解決手段】各株元掻込装置20L,20C,20Rに備える掻込スターホイール18a,18b,18c,18d,18e,18fを噛み合い駆動させるにあたり、刈り取られる穀稈の通過しない掻込スターホイール18b,18c間の噛み合い率よりも、刈り取られる穀稈の通過する掻込スターホイール18aと18b,18cと18d,18eと18f間の噛み合い率が小さくなるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 電動アクチュエータを用いた分草装置の構造を工夫することによって、分草装置を構成する連係機構や電動アクチュエータ等が破損し難いコンバインの分草装置を実現する。
【解決手段】 刈取り部3における横一側の外側に装備した分草杆18を、横外方に張り出した分草作用姿勢と刈取り部側に退避した格納姿勢とに切換え揺動可能に構成してあるコンバインの分草装置において、分草杆18と一体で揺動するアーム部22を分草杆18の揺動支点Pから延出し、正逆作動可能な電動アクチュエータ33と、アーム部22とを連係機構14により連係する。 (もっと読む)


【課題】穂先移送装置に設けた駆動スターホイルと供給移送装置に設けた供給スターホイルとにより、刈取り穀稈を掻込み後方上部へ移送する場合、多量の穀稈の掻込みした時には、穀稈がちぎれることがあった。
【解決手段】穂先移送装置12と供給移送装置14との前側の合流部(リ)へ移送された穀稈を掻込み後方上部へ移送する穂先移送装置12の駆動スターホイル12dと、供給移送装置14の供給スターホイル14bとの噛合状態を調節可能に設けたことを特徴とするコンバインの穀稈移送装置 (もっと読む)


【課題】左右両条列を刈取りされた穀稈は、後方上部の合流部へ移送されて合流部で合流する。更に、穀稈は後方上部へ移送されるが、合流部で詰りが発生することがあったり、又、後方上部へスムーズに移送されないことが発生していたが、このような課題を解決しようとするものである。
【解決手段】右下根元移送装置10bの右下根元移送チェン10dと前記左根元移送装置11の左根元移送チェン11aとで形成される移送穀稈の合流部(リ)の左右両側は、略半円形状に形成する構成とし、該合流部(リ)の前側はハ字形状に形成する構成とし、合流部(リ)の後側は逆ハ字形状に形成する構成とし、前記右下根元移送チェン10dと左根元移送チェン11aとの移送終端部には、それぞれ個別にテンション装置28を設けたことを特徴とするコンバインの穀稈移送装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】 走行機体の前部横一方側に運転部、走行機体の前部横他方側に刈取り部をそれぞれ配備し、刈取り部の前端部にチェーン横回し仕様の引起し装置を複数台並列配置し、各引起し装置の背部に、引起し作物を刈り幅中央側に向けて斜め後方に係止搬送する補助搬送装置をそれぞれ配備した自脱型コンバインにおいて、回り刈り作業および中割り作業を良好に行うことができるものでありながら、中割り作業においても作物の折れを回避して円滑良好に刈取り搬送することができるようにする。
【解決手段】 引起し装置7R,7Lのうちの最も前記運転部側に位置する引起し装置7Rにおける下端部の横回し移動幅を、他の引起し装置7Lにおける下端部の横回し移動幅よりも大きく設定するとともに、最も運転部側に位置する引起し装置7Rの背部に配備された補助搬送装置9Rを、他の引起し装置7Lの背部に配備された補助搬送装置9Lよりも高い位置に配備してある。 (もっと読む)


【課題】右側の刈取り穀稈を後方上部の合流部へ移送する右下根元移送装置の右下根元移送チェンへ多量の穀稈が掻込装置から供給されると、この右下根元移送チェン部に詰りが発生することがあった。
【解決手段】前記右下根元移送装置10bの右下根元移送チェン10dを支持するチェンレール10eは、移送始端部側から移送終端部側へ向けて、後方向へ所定角度α1で傾斜させて設けて構成し、該右下根元移送チェン10dの穀稈移送の作用側部に緩みを設けたことを特徴とするコンバインの穀稈移送装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】 走行機体の前部横一方側に運転部を配備するとともに、走行機体の前部横他方側に刈取り部を揺動昇降可能に配備し、刈取り部の前端部にチェーン横回し仕様の引起し装置を複数台並列配置した自脱型コンバインにおいて、通常の回り刈り作業および中割り作業を行うことができる引起し構造を備えるものでありながら、刈取り部の小型化を図ることができるようにする。
【解決手段】 引起し装置7R,7Lのうちの最も運転部側に位置する引起し装置7Rにおける下端部の横回し移動幅を、他の引起し装置7Lにおける下端部の横回し移動幅よりも大きく設定し、運転部の前端部に立設した操縦塔51の前面における刈取り部側の一部を凹入後退してある。 (もっと読む)


【課題】前処理部に備える刈取装置と前処理フレームとの間で、穀稈の藁屑を引っ掛かることなく落下させる空間を確保すると共に、株元掻込装置の回転駆動に伴う振動の発生を軽減する。
【解決手段】複数の分草体3を装着する分草体支持フレーム11a,11b,11c,11dを所定の間隔で固設した横フレーム12を設け、該横フレーム12の両端に固設した左右の分草体支持フレーム11a,11dを、前処理フレーム2を構成する縦伝動筒8の前端に横設した横伝動筒9に連結して、該横伝動筒9と横フレーム12及び左右の分草体支持フレーム11a,11dとからなる枠体Bを形成すると共に、各株元掻込装置20L,20R,20Cを構成する掻込スターホイール19b,19c,19d,19eと、掻込みベルト18b,18c,18d,18eとを支持する前低後高状の支持ブラケット51,61を、分草体支持フレーム11b,11cと横伝動筒9に固定した。 (もっと読む)


【課題】左右の下部搬送チェーン43,44を有する中継搬送装置付きのコンバインにおいて、これらチェーン43,44の近接箇所付近で合流した刈取穀稈が駆動スプロケット62等に巻き付いて詰まるのを簡単な構造で防止する。
【解決手段】駆動スプロケット62を挟んで上下両側に、当該駆動スプロケット62等に対する刈取穀稈の巻き付きを防止するためのカバー体92,93を配置する。下カバー体93には、合流した3条分の刈取穀稈の株元部を縦搬送チェーン47に向けて案内するガイド部材95を取り付ける。上下両カバー体92,93とガイド部材95とで、駆動スプロケット62等に刈取穀稈が絡み付くのを抑制して詰まりを防止し、刈取穀稈の搬送効率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】左右両条列の刈取り穀稈を後方上部へ移送する左、右下根元移送装置を設けている。この左根元移送装置の左根元移送チェンは、特に穀稈を巻込みすることがあったが、これを防止しようとするものである。
【解決手段】左右両条列の刈取り穀稈を後方上部へ移送する略Y字形状に、左・右下根元移送装置11、10bの左・右下根元移送チェン11a、10dを設けている。この左根元移送チェン11aの移送終端左側へ設けた左テンション装置11bのテンションアーム11cを穀稈の巻込みを防止する形状に、後側へ突出する後側外形部11hを設けて、巻込みを防止した構成である。 (もっと読む)


【課題】回転輪の接近位置での位置保持およびその解除を容易に行えて、合流部での刈取穀稈の詰まり解除を作業性良く楽に行うことができる詰まり解除装置を提供する。
【解決手段】複数条の穀稈を分草、引き起こし後に刈り取って、下部搬送機構、上部搬送機構を介して脱穀部4へ搬送するコンバイン100の刈取装置8において、下部搬送装置30・31の合流部Xに、該合流部Xの外側に回動軸107を有して左下部搬送装置31の搬送チェンを巻回する可動ローラ104を備えるテンションアーム102と、該テンションアーム102の反合流部側に当接するローラ112を備える解除レバー103とを配置し、該左下部搬送装置31の搬送チェンを駆動する左駆動スプロケット44Lと該左駆動スプロケット44Lを駆動する左下部搬送駆動軸38Lとの間に、ワンウェイクラッチ208を介装した。 (もっと読む)


【課題】穀稈の株元を掻き込んで後送する複数(3個以上)の掻込ホイールを連続並置したコンバインの前処理部において、前記複数の掻込ホイール間の噛み合い伝動が安定して行なわれるようにする。
【解決手段】中央側の株元側集束搬送装置19Cに対応する株元掻込装置20Cの掻込スターホイール18c,18zに動力を伝達し、更に前記中央の株元掻込装置20Cの掻込スターホイール18c,18z側からの動力により、中央の株元掻込装置20Cに隣接する左側の株元掻込装置20Lに備える二つの掻込スターホイール18a,18bを駆動すべく、両掻込スターホイール18a,18bのうち、右側の掻込スターホイール18bの上方で穀稈の通過しない位置に伝動手段Dを設け、前記中央の株元掻込装置20Cの動力を、当該伝動手段Dを介して両掻込スターホイール18a,18bのうち右側の掻込スターホイール18bに伝達するように構成した。 (もっと読む)


【課題】刈取られた多条列の穀稈を引継ぎ後方上部の脱穀機へ穀稈移送装置で、確実に移送されないことがあった。
【解決手段】刈取り穀稈の一方側条列の根元側は、一体で上下移動自在な右下・右上根元移送装置10b、10aで、又、穂先側は、上下回動自在な三角形状の穂先移送装置12で後方上部へ移送される。他方側条列の根元側は、上下回動自在な左根元移送装置11で、穂先側は、上下回動自在な供給移送装置14で後方上部へ移送される構成である。 (もっと読む)


【課題】コンバインが穀物の良好な収穫作業性を発揮できるように、分草具の向きを変更可能なコンバインを提供すること。
【解決手段】本発明のコンバインは圃場の植立穀稈を分草した後、刈り取る複数の分草具7を備えた刈取装置6の操縦用の操作パネル22を備えている。そして、操作パネル22に分草可能な分草具7の操作レバー49を設けることで、複数の分草具7の中で一方の端部の分草具7の分草方向を容易に開く方向に変更操作できる。こうしてN条刈のコンバインを(N+1)条刈のコンバインとして利用できる。 (もっと読む)


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