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Fターム[2B084AA03]の内容

収穫機の構成要素−穀稈搬送 (1,447) | 対象収穫機 (233) | 普通型コンバイン (41)

Fターム[2B084AA03]に分類される特許

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【課題】フィーダハウス前方からの粉塵の吹き出しが防止されたコンバインを提供すること。
【解決手段】刈取部4と脱穀部5と、刈取部4で刈り取られた刈取穀稈を脱穀部5に搬送する搬送部3とを備えるコンバインにおいて、搬送部3が備えるフィーダハウス20内に、フィーダハウス20内における空気の流動を抑制する仕切り体71,72を設置した。仕切り体71,72をフィーダハウス20内に設置すると、フィーダハウス20後方から前方への空気の流れが生ずることが防止され、フィーダハウス20前方からの粉塵の吹き出しが防止される。 (もっと読む)


【課題】全高を低くするセンターキャビン構造のコンバインを提供する。
【解決手段】刈取穀稈を搬送する搬送部5と、搬送部5からの刈取穀稈を脱穀する脱穀部7を備えるコンバインで、搬送部5の後方に搬送部5からの搬送を受継ぐ第一ビータ241を設置し、第一ビータ241の斜め後方に、さらに第二のビータ242を設置して、刈取穀稈を脱穀部7に搬送した構造のコンバイン。 (もっと読む)


【課題】刈取り穀稈を受けて後方上部へ移送し、脱穀装置へ供給する刈取装置の移送エレベータ装置の上部へ軸支している上部駆動軸には、移送する刈取り穀稈等が巻付くことがあったが、この巻付きを防止しようとするものである。
【解決手段】前記移送エレベータ装置12の左右両側に設けた左右支持枠12a、12b内上部の左右両側部に左上右上スプロケット14a、14bを軸支し、該左上右上スプロケット14a、14bに軸支した上部駆動軸13aを前記左右支持枠12a、12bで軸支して設けると共に、前記左上右上スプロケット14a、14bを軸支した上部駆動軸13aの左右外側部と内側部とには、前記上部駆動軸13aの軸外径部を覆う構成であって、円形状で着脱自在な左、右、中巻付防止カバー15a、15b、15cを設けたことを特徴とするコンバインの構成とする。 (もっと読む)


【課題】穀稈をフィーダハウス内の搬送用チェンコンベアで脱穀部に搬送する構造として、より簡単な構造のものを提供すること。
【解決手段】フィーダハウス25内の従動軸36と駆動軸37との間に巻回した左右一対の搬送用チェン38に多数のスラット39を横架してなる搬送用チェンコンベア35で刈取穀稈を脱穀部に搬送するコンバインにおいて、駆動軸37の外周を筒状の支持体40で被覆し、支持体40の外周面上部に板状の穀稈巻き込み防止体41の基端部を取り付け、同穀稈巻き込み防止体41は、先端部を搬送用チェン38の戻り側部38a間にて、両戻り側部38aに沿わせて前方へ延設し、同先端部を左右一対の搬送用チェン38の搬送側部38bに支持させた。 (もっと読む)


【課題】 オーガ組付けの簡素化を図るとともに、刈取り部の剛性を高める。
【解決手段】 両端部に蓋板11が固着されたオーガドラム20を、搬送デッキの左右両端部に立設配備された側板11に亘って回転自在に軸支し、一方の蓋板24の中心に回動可能に貫通される固定支軸35を一方の側板11に連結固定するとともに、他方の蓋板の中心に連結固定した回転支軸を他方の側板に回転自在に貫通支承し、固定支軸35のドラム内方端部に支持ブラケット41を介して偏心支軸44を連結支持し、オーガドラム20に外周から貫通装着した掻込み体22の基端部を偏心支軸44に枢支して、オーガドラム20の回転によって掻込み体22をオーガドラム20から出退作動させるよう構成したコンバインのオーガ構造において、オーガドラム20の一方の蓋板24に、偏心支軸44および支持ブラケット41を挿通し得る形状の組付け孔24aを開口してある。 (もっと読む)


【課題】機体の全高を低く抑えながらも、キャビンを機体左右略中央に配設することを可能とし、コンパクトで良好な操縦性を有するコンバインを提供する。
【解決手段】走行機体前後方向の軸芯回りに回転する扱胴37、及び該扱胴の下部に張設した受網を備えた脱穀装置と、穀粒を貯留するグレンタンク30とを、走行機体上に左右に並設し、刈取穀稈供給用のコンベア及び、該コンベアを内装するコンベアケース10を備えた搬送装置9を、該脱穀装置前部に配設し、掻き込み用のリール、刈刃及び掻き送り用のオーガを備えるとともに、脱穀装置とグレンタンクとに亘る左右幅を有する刈取装置8を、搬送装置の前部に配設し、脱穀装置と刈取装置の間であって、平面視において搬送装置と重複する位置にキャビン17を配設し、前記キャビンを機体の略中央位置に配設した。 (もっと読む)


【課題】従来、吸塵ファンを装備したコンベヤ室は、吸塵風を案内する装置がなく、整然とした風路が形成されず、扱室始端部分から塵埃を吸塵することが不充分であり、更には、搬送物にまで吸塵風が作用して乱し、適確な搬送を阻害する課題があった。
【解決手段】この発明は、扱室3の供給部6に、前部の刈取装置7や掻込みオーガ8に接続して設けたコンベヤ室10の終端部を臨ませて構成し、該コンベヤ室10の上部に設けた吸塵ファン11は、扱室3の始端部分からコンベヤ室10の内部を経由して塵埃を吸塵する構成とし、該コンベヤ室10には、搬送コンベヤ装置9によって搬送中の搬送物に吸塵風を作用させないように仕切る吸塵風案内板12を設けて風を誘導する構成とした汎用コンバインとしている。 (もっと読む)


【課題】 収穫作業中は良好な刈取りを行うことができるとともに、走行停止時における脱粒の発生を未然に回避することができるコンバインの刈取り部駆動構造を提供する。
【解決手段】 走行速度に関係なく刈取り部を所定の速度で駆動可能に構成したコンバインにおいて、走行停止状態を検出する検知手段と、刈取り部への伝動系に備えた刈取りクラッチを自動入り切り操作するクラッチ操作機構と、検知手段が走行停止状態を検知するとクラッチ操作手段を作動させて刈取りクラッチを自動的に切り操作する自動クラッチ制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 フィーダの前端に刈取り部を連結し、刈取り部に導入した作物を刈取り装置で刈取った後、刈取り作物をオーガで横送り合流してフィーダの始端に供給し、フィーダに内装した掻上げコンベアよって後方に搬送した作物を脱穀装置に投入するよう構成したコンバインにおいて、刈取り作物の横送りからフィーダへの送込みを停滞なく円滑に行えるようにする。
【解決手段】 オーガ13におけるスクリュー27の横送り終端部の左右方向位置と、オーガ13に備えられた掻込みフィンガー28群のうちの最横外端で作動する掻込みフィンガー28の左右方向位置と、フィーダ7に内装された掻上げコンベア18における搬送バー23の両端の左右方向位置とを略一致させてある。 (もっと読む)


【課題】 走行機体にエンジンを搭載するとともに、走行機体の横側に片寄せて脱穀装置を搭載し、この脱穀装置から前方に延出したフィーダの前端に刈取り部を連結したコンバインにおいて、フィーダおよび刈取り部への動力伝達を複雑化することなく、フィーダおよび刈取り部の左右重量バランスを取ることができるようにする。
【解決手段】 刈取り部8のエンジン配置がわと反対側に片寄った箇所を前記フィーダ7の前端に連結し、フィーダ7のエンジン側の側面からフィーダ7に動力を供給してフィーダ7の機体横外側面から取り出し、この取り出した動力を、フィーダ7および刈取り部8の機体横外側方に配備した伝動機構50を介して刈取り装置12、オーガ13、および、掻込みリール15に伝達する。 (もっと読む)


【課題】脱穀部の穀物取込性を向上させて脱穀性能を安定維持させうる普通形コンバインを提供する。
【解決手段】刈取部にフィーダハウスを介し脱穀部を連設させた普通形コンバインにおいて、フィーダハウスと脱穀部の入口間に配設する入口供給板の前部傾斜をフィーダハウスの底板より緩傾斜に形成すると共に、入口供給板の後部を扱胴に向け下り傾斜に形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】搬送装置を構成する左右一対の搬送体に挟持されて搬送される穀稈を、搬送装置から横送りオーガへ円滑に搬送して、受継時における穀粒損失を低減させる。
【解決手段】左右一対の分草板31と、該分草板31の後方に配設する搬送装置32と、該搬送装置32の下方に配設する刈刃33とを一つの刈取ユニット20として、該刈取ユニット20を複数備えるコンバインの刈取装置6において、前記搬送装置32を構成する左右一対の搬送体50・50を前後方向に配置し、左右の搬送体50・50の前後中途部にガイドローラ56・56を設け、該ガイドローラ56・56により搬送体50・50をガイドして、左右の搬送体50・50後部の間に形成される後側搬送経路58Bを後方へ向けて左右へ広がるように構成した。 (もっと読む)


【課題】搬送装置及び刈刃に対するゲージホイルの前後位置及び上下位置を適切な位置に調整可能として、刈取前の穀稈を搬送装置に確実に取り込み、該搬送装置の搬送経路に沿ってスムースに搬送可能とすることを課題とする。
【解決手段】左右一対の分草板41・41と、該分草板41・41の後方に配設する搬送装置42と、該搬送装置42の下方に配設する刈刃44と、搬送装置42の少なくとも一側に配設するゲージホイル43とを一つの刈取ユニット40として、該刈取ユニット40を複数備えるコンバインの刈取装置6において、ゲージホイル43を刈取ユニット40に前後方向に回動可能に支持し、該ゲージホイル43の中心位置43aが搬送装置42の先端よりも後方に位置するように配置した。 (もっと読む)


【課題】フィーダハウス内に構成される供給コンベアの内側への藁などの侵入を防ぐことにより、供給コンベアの駆動部などへの藁の巻付きを防止し、フィーダハウス内部において藁が詰まることを防止する。
【解決手段】刈取部で刈り取られた穀稈を脱穀部に送給する供給コンベア11を、前軸支部及び後軸支部32の間に巻回される左右一対の無端体(ローラチェン)で構成し、フィーダハウス10内に配置するコンバインにおいて、フィーダハウス10内部にて後軸支部32の略全幅に亘って前方に突出するガイド板50を設けた。 (もっと読む)


【課題】フィーダハウス内に無端体としてのローラチェンとスラットとを有する供給コンベアを構成するコンバインにおいて、供給コンベアの駆動部などへの藁の巻付きを防止するとともに藁の巻き付いた状態を解消することにより、フィーダハウス内部において藁が詰まることを防止する。
【解決手段】スラッ34トの非搬送側に突出するスクレーパ44を、該スラット34のローラチェン33・33との取付部41・41を除く長手方向の略全体に亘って該スラット34と一体に形成して設けた。 (もっと読む)


【課題】排塵機能の向上並びに取扱い作業性の向上などを図ること。
【解決手段】穀物ヘッダで刈取った穀稈をフィーダハウスを介して脱穀部に供給する刈取部を昇降可能に装設したコンバインにおいて、粉塵を排出させる吸排塵ファンを前記フィーダハウスに設けると共に、吸排塵ファンは、前記刈取部の昇降に連動してオンオフするようにした。従って、圃場枕地で方向転換するとき、刈取部の昇降が行われて吸排塵ファンが一時的に停止され、除塵網に付着した穀稈または穀粒を脱落除去し、排塵機能の向上並びに取扱い作業性の向上などを図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 弾性力調節体の調節操作を楽に行うこと。
【解決手段】 刈取部により刈り取った穀稈を脱穀部へ搬送する搬送部にフィーダハウスを設け、同フィーダハウス内に駆動チェンを配設し、同駆動チェンにテンションアームを介してテンションスプロケットを噛合させ、同テンションアームとフィーダハウスの内壁との間にテンション保持体を介設すると共に、同テンション保持体は、駆動チェンの弛緩に伴ってテンションアームを介して駆動チェンを緊張させる弾性手段と、同弾性手段の弾性力を調節して一定に保持させるための弾性力調節体とを具備するコンバインにおいて、弾性力調節体は、フィーダハウスより外部へ突出させて、同フィーダハウスの外部にて調節操作が行えるようにした。 (もっと読む)


【課題】搬送装置を構成する左右一対の搬送体に挟持されて搬送される穀稈を、搬送装置から横送りオーガへ円滑に搬送して、受継時における穀粒損失を低減させる。
【解決手段】左右一対のデバイダと、該デバイダの後方に配設する搬送装置32と、該搬送装置の下方に配設する刈刃とを一つの刈取ユニットとして、該刈取ユニットを複数備えるとともに、該刈取ユニットの後方に横送りオーガ22とフィーダハウス23を備えるコンバインの刈取装置において、前記搬送装置32を構成する左右一対の搬送体40L・40Rを前後方向に配置し、フィーダハウス23側の搬送体40Lよりも長くなるように、他側の搬送体40Rを後方に突出して構成した。そして、前記フィーダハウス23側の搬送体40Lの後端部に、ガイド部材46を他側の搬送体40Rと平行に設けて後方に延出した。 (もっと読む)


【課題】刈取ユニットの切断性能及び搬送性能を安定させ、刈取効率を向上させる。
【解決手段】左右一対の上搬送ケース42・42及び下搬送ケース43・43と、その下方に配設する回転刈刃44とを刈取ユニット40として、左右に複数並設してなるコンバインの刈取装置6において、刈取ユニット40をプラットホーム31に平行リンク84・85を介して連結するとともに、該刈取ユニット40の対地高さ検出手段79を回転刈刃44の後方に設け、該対地高さ検出手段79の検出値に基づいて刈取ユニット40を設定された対地高さへアクチュエータ88により昇降させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】搬送装置を構成する左右一対の突起付き搬送用ベルトに挟持されて搬送される穀稈が、搬送用ベルト後端に達すると、後方へ勢いよく投げ出されて、プラットホーム外に落下し、ヘッドロスとなることがあった。
【解決手段】左右一対のデバイダと、該デバイダの後方に配設する搬送装置32と、該搬送装置32の下方に配設する刈刃とを一つの刈取ユニットとして、該刈取ユニットを複数備えるコンバインの刈取装置において、前記搬送装置32を構成する左右一対の突起60La・60Ra付き搬送用ベルト60L・60Rを前後方向に平面視でハ字状に配置し、左右の搬送用ベルト60L・60Rの間に形成される搬送経路55を後方へ向けて左右へ広がるように構成した。 (もっと読む)


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