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Fターム[2B084BH01]の内容

収穫機の構成要素−穀稈搬送 (1,447) | 駆動、安全 (174) | 駆動力伝達機構 (85)

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駆動速度 (33)

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【課題】刈取部のフィーダハウスの搬送コンベアを個別に駆動することができるコンバインを提供する。
【解決手段】
本機を走行させる走行部と、同走行部により走行しながら穀稈を刈り取る刈取部とを装備するコンバインにおいて、前記刈取部に、刈取穀稈を搬送するフィーダハウスコンベアを設けて、同フィーダハウスコンベアに駆動用の電動モータを設けているので、フィーダハウスコンベアを個別に駆動することができ、フィーダハウスコンベアの駆動系の部品数を少なくして、同駆動系を簡単化することができる。また、フィーダハウスコンベアを個別にメンテナンスしたい場合などの作業性が向上する。 (もっと読む)


【課題】収穫作業中、穀稈搬送手段34によって搬送している穀稈が詰っても、収穫作業途中の圃場内で、穀稈搬送手段34に詰った穀稈を簡単に除去できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】エンジン14によって作動する走行部2を備えた走行機体1と、圃場に植立した穀稈の株元を切断する刈刃装置222と、刈刃装置222によって株元が切断された前記穀稈を搬送する穀稈搬送手段34と、走行機体1の移動速度を検出する車速センサ285とを備えてなるコンバインにおいて、車速センサ285が検出する走行機体1の移動速度と同調した車速同調速度で穀稈搬送手段34を作動する搬送駆動用電動モータ92と、搬送駆動用電動モータ92を手動操作によって作動させる手動操作部材268,269とを備え、走行部2又は刈刃装置222が停止した状態で、手動操作部材268,269の操作によって搬送駆動用電動モータ92を作動可能に構成したものである。 (もっと読む)


【課題】強度バランスが良好な刈取条数が7条以上の前処理部を備えたコンバインを提供することを課題とする。
【解決手段】走行機体2と、刈取条数が7条以上の前処理部3と、前処理部3で刈り取られた穀稈を搬送する搬送体6と、走行機体2の動力を前処理部3に伝動するとともに前処理部3を支持する縦筒22とを備えたコンバインにおいて、上記縦筒22を前処理部3の進行方向右端から数えて4条目から5条目の間に位置させるように連結し、前処理部3の右側の搬送体38Aと左側の搬送体38Dとの合流部Pを、平面視縦筒22に近接する位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】コンバインにおいて、例えば刈取穀稈量の多寡にも確実に対応して搬送乱れや稈こぼれを防止し、フィードチェン6への刈取穀稈の受け継ぎ効率をより一層高める。
【解決手段】縦搬送機構とフィードチェン6との間に配置された縦回し式の第2中継搬送機構55を、送り後方側の長軸ボルト134を支点として上下方向に姿勢変更回動可能に構成する。更に、フィードチェン6に向かう刈取穀稈量を検出する搬送量検出手段としてのアーム位置検出センサ106と、アーム位置検出センサ106の検出情報に応じて第2中継搬送機構55を上下回動させるアクチュエータとしての電動モータ143とを備える。 (もっと読む)


【課題】コンバインにおいて、手扱ぎ作業でフィードチェンにおける送り始端側の上面に刈取穀稈を載せるときに、稈こぼれする懸念を解消する。
【解決手段】フィードチェン6における送り始端側の上面に臨む供給ガイド体112は、フィードチェン6から離れるように跳ね上げ回動可能に構成する。縦搬送機構とフィードチェン6との間に配置された縦回し式の第2中継搬送機構55は、送り後方側の長軸ボルト134を支点にして上下回動可能であり、且つ、供給ガイド体112の跳ね上げ回動に連動して、前方斜め上向きに傾斜した上限回動姿勢まで上向き回動するように構成する。 (もっと読む)


【課題】圃場の作物の性状又は収穫作物の性状等に適応した最適な回転数で搬送手段を作動でき、収穫作業性を向上できるようにした収穫機を提供するものである。
【解決手段】走行部2を備えた走行機体と、収穫作物を搬送する複数の搬送手段6,223,224,234とを備えてなる収穫機において、前記複数の搬送手段6,223,224,234毎に、それら搬送手段6,223,224,234を作動する複数の電動モータ90,92,93,94を備え、各電動モータ90,92,93,94によって各搬送手段6,223,224,234を個別にそれぞれ作動するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、駆動軸体への藁などの穀稈の巻き付きを、より確実に解消でき、防止できるフィーダハウスを備えるコンバインを提供する。
【解決手段】本発明は、刈取部2で刈り取られた穀稈を脱穀部5に搬送するフィーダハウスを備えており、このフィーダハウス25内の後部に駆動軸体37が軸支されていると共に前部に従動軸体36が軸支されており、両軸体36、37の間に巻回された左右一対の搬送用チェン38と、当該両搬送用チェン38間に搬送方向の間隔をあけて横架された多数の搬送用スラット39とを備える搬送用コンベア39がフィーダハウス25内に設置されているコンバインにおいて、駆動軸体37を覆う駆動軸体カバー41を、各搬送用チェン38の車幅方向外側の位置に装着し、当該駆動軸体カバー41の外側に、固定スクレーパ42a、42bを設けたことを特徴とするコンバインである。 (もっと読む)


【課題】 従来構成のものでは、前後の穂先搬送装置が別駆動構成になっていないため、前後の搬送速度比を変えることによって穀稈の搬送姿勢を任意変更調整することが困難である。本発明は、前後の穂先搬送装置を別駆動構成にすることによって、搬送速度比の変更を可能とし、上記問題点を解消せんとするものである。
【解決手段】刈取穀稈の穂先側を引き継いで後方の脱穀部(4)に向けて係止搬送する左右の穂先係止搬送装置(26L,26R)を平面視で略Y字形状の搬送経路を形成すべく配置して設け、右側穂先係止搬送装置(26R)を前後に分割構成すると共に、右側の前穂先係止搬送装置(26R1)を刈取支持フレーム(9)内に設けた伝動軸(15)の前後方向中間部から動力伝達すべく構成し、右側の後穂先係止搬送装置(26R2)を前記刈取支持フレーム(9)の後端部に設けた刈取入力軸(6)から動力伝達すべく構成する。 (もっと読む)


【課題】伝動ボックスの内部に刈取クラッチを内蔵しているため、伝動ボックス内部の伝動構造が複雑で安価に提供できない。伝動ボックスに、エアコンのコンプレッサ等の外部機器を駆動する出力軸を設けることが困難となる。
【解決手段】機体フレームの下方に走行装置を設け、機体フレームの前方に刈取部4を設け、前記機体フレームの上方に穀稈供給搬送装置15により供給された穀稈を脱穀する扱胴7と唐箕8と揺動選別棚9とを有する脱穀装置を設け、前記機体フレームの所定位置には、少なくとも、前記扱胴7と、前記唐箕8および前記揺動選別棚9と、前記穀稈供給装置15の前部に並設した前側穀稈供給搬送装置16とに、エンジン20の駆動力を分岐させてそれぞれ伝達する伝動ギヤボックス26を設け、該伝動ギヤボックス26から駆動される前側穀稈供給搬送装置16の伝動下手側に前記刈取部4を連動させたことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】 刈取り部に、伝動ケースを兼ねた直線筒状の刈取り部フレームを前下がり傾斜姿勢で装備し、刈取り部フレームに伝達された回転動力を刈取り部における各作動部位へ分岐伝達するよう構成し、刈取り穀稈を後方に搬送する合流用の搬送装置を、刈取り部フレームから導出した縦軸回転動力で駆動するよう構成した自脱型コンバインにおいて、合流用の搬送装置への伝動構造の簡素化およびコスト低減を図る。
【解決手段】 刈取り部フレーム10の前部に、刈取り部フレーム10に挿通した伝動軸35と直交あるいは略直交して縦向き伝動軸37を立設配備するとともに、伝動軸35と縦向き伝動軸37とをベベルギヤ連動し、この縦向き伝動軸37に、合流用の搬送装置18を構成する株元搬送機構18aおよび穂先搬送機構18bを直結してある。 (もっと読む)


【課題】副搬送体が主搬送体とともに回動可能な駆動伝達機構を有したコンバインの刈取装置を提供する。
【解決手段】前記吊りフレーム74は、右上部搬送装置29から立ち上がるパイプの上端から突出される上向きの第一パイプ71aと、該第一パイプ71aの上端に接続された略横向きの第二パイプ72aと、該第二パイプ72aの先端に接続された下向きの第三パイプ73aと、これらのパイプを接続する継手87、88によって一体に形成されており、各パイプの内部に駆動軸71・72・73を通し、左上部搬送装置28を駆動させる駆動手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】左上部搬送装置を容易に着脱可能とする構成を有するコンバインの刈取装置を提供する。
【解決手段】走行機体1の前方に配置した刈取部3に、穀稈引起し装置13により引き起こした穂先側を搬送し、逆U字状に構成した吊りフレーム74により左右の上部搬送装置28・29を連結し、該左右の上部搬送装置28・29と下部搬送装置25・27からフィードチェーン6に受け継ぐ縦搬送装置30とを一体的にその後端部を中心にして上下回動可能に構成したコンバインの刈取装置であって、左上部搬送装置28をユニットとして脱着可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】穂先移送装置に設けた駆動スターホイルと供給移送装置に設けた供給スターホイルとにより、刈取り穀稈を掻込み後方上部へ移送する場合、多量の穀稈の掻込みした時には、穀稈がちぎれることがあった。
【解決手段】穂先移送装置12と供給移送装置14との前側の合流部(リ)へ移送された穀稈を掻込み後方上部へ移送する穂先移送装置12の駆動スターホイル12dと、供給移送装置14の供給スターホイル14bとの噛合状態を調節可能に設けたことを特徴とするコンバインの穀稈移送装置 (もっと読む)


【課題】搬送される穀稈が無理な姿勢とならないようにすると共に、コンパクト化を図ったコンバインを提供する。
【解決手段】引起し装置15により引起されて切断された穀稈を、搬送する下穂先搬送体33及び上穂先搬送体36により搬送してなる前処理部3を有するコンバイン1において、下穂先搬送体33は、上下方向に配置された第1の駆動軸31に設けられた駆動スプロケットと、爪付きチェーンとを有し、上穂先搬送体36は、上下芸方向に配置された第2の駆動軸32に設けられた駆動スプロケットと、爪付きチェーンとを有している。第2の駆動軸32は第1の駆動軸31に対して右方向にオフセットして配置され、かつ第1の駆動軸の上端部と第2の駆動軸の下端部とを伝動機構を介して連動する。 (もっと読む)


【課題】 オーガ組付けの簡素化を図るとともに、刈取り部の剛性を高める。
【解決手段】 両端部に蓋板11が固着されたオーガドラム20を、搬送デッキの左右両端部に立設配備された側板11に亘って回転自在に軸支し、一方の蓋板24の中心に回動可能に貫通される固定支軸35を一方の側板11に連結固定するとともに、他方の蓋板の中心に連結固定した回転支軸を他方の側板に回転自在に貫通支承し、固定支軸35のドラム内方端部に支持ブラケット41を介して偏心支軸44を連結支持し、オーガドラム20に外周から貫通装着した掻込み体22の基端部を偏心支軸44に枢支して、オーガドラム20の回転によって掻込み体22をオーガドラム20から出退作動させるよう構成したコンバインのオーガ構造において、オーガドラム20の一方の蓋板24に、偏心支軸44および支持ブラケット41を挿通し得る形状の組付け孔24aを開口してある。 (もっと読む)


【課題】 走行機体の前部に設けられた刈取前処理装置に、穀稈引起装置と穂先搬送装置とが備えられたコンバインにおいて、刈取穀稈の稈長さに応じて穂先搬送装置を穀稈穂先部の搬送に好適な位置に移動させることができるようにする。
【解決手段】 穂先搬送装置33には、その下方に配置された動力分岐機構61から伝達軸部材80を介して動力伝達するように構成する。穂先搬送装置33は、伝達軸部材80に対してその軸方向に沿って位置変更可能となるように連結する。穂先搬送装置33と伝達軸部材80とを連結するに際しては、伝達軸部材80を、穂先駆動プーリ72のボス体75に対して摺動可能で且つ一体的に回転するように貫通させる構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】縦搬送チェン及び上部搬送タインと、左上部搬送装置とをひとつの伝達経路によって駆動する。
【解決手段】縦搬送装置34をチェン式搬送装置とし、左右上部搬送装置32・35を平面視略「y」字状に配設し、該縦搬送装置34の従動スプロケット軸86上に駆動スターホイル53を固設するとともに、左上部搬送装置32の駆動スプロケット軸87上に従動スターホイル57を固設し、前記駆動スターホイル53より従動スターホイル57へ動力を伝達する構成とした。また、前記駆動スターホイル53を前記縦搬送装置34の上方、且つ、右上部搬送装置35の下方に配設した。 (もっと読む)


【課題】 引き起し装置に至る動力伝達系の負荷を増すことなく、引き起し装置の拘束を離れた穀稈の穂先側を早期に右上穂先搬送体で拘束させて、刈り取り後、速やかに穀稈の配列状態を揃えて、穀稈の損傷や姿勢の乱れ少なく脱穀フィードチェーンへの受け渡しが可能なコンバインを提供する。
【解決手段】 脱穀機を搭載した走行機体の前方に支持された前処理部16は、多数の引き起し装置と、多数の掻込み装置とを備え、進行方向右側の条列を刈り取った穀稈を搬送する右穂先搬送体35Aに対して中穂先搬送体、左穂先搬送体をY字型に合流させている。右穂先搬送体35Aの上方に右上穂先搬送体36Aが配置され、右上穂先搬送体36Aは、縦伝動軸42の根元側から動力を分岐して駆動される。すなわち、右穂先搬送体35Aの従動スプロケット35dから従動軸36fにより動力を取り出して、駆動スプロケット36pを回転させることにより、右上穂先搬送体36Aが循環する。 (もっと読む)


【課題】フィードチエン19から排稾搬送動力を取り出し、減速比の小さな排藁伝動装置により排稾搬送装置を駆動する。
【解決手段】走行車台2に搭載した脱穀部5には扱室11に穀稈を送り込むフィードチエン19を機体の左右一側に設け、エンジンEから動力の伝達されるフィードチエン駆動軸58を経由してフィードチエン19に動力を伝達する。フィードチエン19の搬送下手側の後側スプロケット19cから排稾搬送動力を取り出し、排藁チエン伝動装置60、排藁伝動軸61、排藁ベルト伝動装置62、排藁第二伝動軸63及び排藁第二チエン伝動装置64を経由して排稾搬送装置21に動力を伝達する。 (もっと読む)


【課題】 フィーダの前端に刈取り部を連結し、刈取り部に導入した作物を刈取り装置で刈取った後、刈取り作物をオーガで横送り合流してフィーダの始端に供給し、フィーダに内装した掻上げコンベアよって後方に搬送した作物を脱穀装置に投入するよう構成したコンバインにおいて、刈取り作物の横送りからフィーダへの送込みを停滞なく円滑に行えるようにする。
【解決手段】 オーガ13におけるスクリュー27の横送り終端部の左右方向位置と、オーガ13に備えられた掻込みフィンガー28群のうちの最横外端で作動する掻込みフィンガー28の左右方向位置と、フィーダ7に内装された掻上げコンベア18における搬送バー23の両端の左右方向位置とを略一致させてある。 (もっと読む)


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