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Fターム[2B094JD03]の内容

脱穀機要素(脱穀、還元) (4,988) | 要旨のある還元経路構成部材自体 (199) | 二番受樋部関連部材 (48) | 二番受樋内の移送体 (23)

Fターム[2B094JD03]に分類される特許

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【課題】横移送螺旋による清粒の回収精度を向上させ、選別精度を高める。
【解決手段】扱胴(9)の下側に扱網(10)を配置し、扱網(10)の下側に揺動選別棚(26)の前部から前後方向中間部にわたる部位を臨ませ、選別風を後側上方へ向けて送風する第1唐箕(27)と、揺動選別棚(26)の前部から漏下する処理物が第1唐箕(27)からの選別風で選別された後に流下する第1横移送螺旋(28)と、選別風を後側上方へ向けて送風する第2唐箕(29)と、揺動選別棚(26)の中間部から漏下する処理物が第2唐箕(29)からの選別風で選別された後に流下する第2横移送螺旋(30)と、揺動選別棚(26)の後部から漏下する処理物が流下する第3横移送螺旋(31)とを、揺動選別棚(26)の下方において前側から後側へこの順に配置する。 (もっと読む)


【課題】二番物の還元筒内における損傷。
【解決手段】選別戻し用螺旋40は、前記還元筒33の中間部分に形成した前記風選室24に還元しうる選別戻し口70を有する選別戻し部35に搬送する構成とする。前記脱穀戻し用螺旋38は前記搬送螺旋34まで還元物を揚穀搬送する構成とする。前記選別戻し用螺旋40および脱穀戻し用螺旋38の戻し用螺旋回転軸50は前記脱穀装置3の左側側板52に設けた上部取付部54に共に軸装可能な構成とし、前記選別戻し用螺旋40と脱穀戻し用螺旋38とを選択することにより二番還元揚穀装置32の還元先を前記脱穀室21または前記揺動選別棚25の何れかに切替える構成としたことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】枝梗処理胴82に対する駆動系統の構成を簡素化したコンバインを提供する。
【解決手段】脱穀選別後の二番物を脱穀装置5又は揺動選別盤27に戻す二番還元機構60の送り終端側に枝梗処理機構61を備えるコンバインであって、二番還元機構60は、脱穀装置5の下部側壁55aに沿って延びる還元筒62と、還元筒62内に回転可能に配置された還元コンベヤ63とを有する。枝梗処理機構61は、脱穀装置5の上部側壁55bに沿わせた枝梗処理ケース81と、枝梗処理ケース81内に回転可能に配置された枝梗処理胴82とを有する。還元コンベヤ軸63aと処理胴回転軸82aとが平行状に延ばす。還元コンベヤ軸63aの一端と処理胴回転軸82aの一端とに設けられたスプロケット101,102と、両スプロケット101,102に巻き掛けられたチェン103とを組み込んだ駆動ケース87を、還元筒62と枝梗処理ケース81とに連結する。 (もっと読む)


【課題】揺動選別盤のうち扱胴の回転下流側の一側寄りに脱穀物及び二番物が集中して堆積し易い問題を解消したコンバインを提供する。
【解決手段】脱穀選別後の二番物を脱穀装置又は揺動選別盤27に戻す二番還元機構60の送り終端側に、二番物を処理するための枝梗処理機構61を備えているコンバインであって、枝梗処理機構61から脱穀装置内に臨む二番物放出部83を、側面視で脱穀装置内にある扱胴26の下面に対して上下に跨るように開口させる。 (もっと読む)


【課題】脱穀部からの処理物を穀粒と塵埃とに選別する選別装置と、選別装置からの穀粒を脱穀機体の外部に搬出するスクリューコンベヤとを備えた脱穀機において、スクリューコンベヤを良好な仕上がり状態に操作簡単かつ安価に清掃できるようにする。
【解決手段】脱穀機体21にノズル取り付け孔41,42を設けてある。ノズル取り付け孔41,42は、送風ノズル47をスクリューコンベヤ26,27にこれの搬送始端側から搬送終端側に向けて送風する取り付け姿勢で装着できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、横搬送用スクリューコンベアと縦搬送用スクリューコンベアとの穀粒受け継ぎ部での穀粒受け継ぎが良好に行えるようにするとともに、穀粒回収作業の終了時に受け継ぎ部での穀粒残留量を少なくすることにある。
【解決手段】 横搬送用と縦搬送用のスクリューコンベア23、26の両スクリュー軸21、24が交差するように延設させ、横搬送用スクリューコンベア23の下手側端部と縦搬送用スクリューコンベア26の下方側端部とに渡って伝動ケース30を設け、両コンベアの交差部におけるスクリュー軸の軸芯X1、X2間距離が、横搬送用スクリュー22の半径と縦搬送用スクリュー25の半径との和の距離よりも短くなる位置関係で近接配置し、前記交差部におけるスクリューのうちの少なくとも一方のスクリューを、両スクリュー同士が干渉しないように切欠くか設けないようにした。 (もっと読む)


【課題】唐箕ファンによる風力選別能を補って、しかも二番物の風力選別能を改善するコスト的に有利な、穀粒の回収効率を向上させる脱穀装置を提供すること。
【解決手段】扱室66と扱室66に隣接配置した二番処理室67から選別室50の揺動棚51に落下する被処理物の中の大きさの比較的小さい被処理物である二番物を二番棚板85の凹部に設けた二番螺旋86で二番処理室67に向けて搬送する際に、二番螺旋86の駆動軸86aの延長部に設けたファン90により脱穀装置15の側壁に設けた開口部93から選別風を吹き込み、該選別風を二番螺旋86の下方端部から二番螺旋86の上方に向けて吹き出し、二番物の中の藁屑などが二番処理室67に搬送されないようにすることで二番物の選別性能が従来より向上し、ファン90専用の伝動機構を必要とせず、ファン90自身も安価なもので構成できるので、設置コストを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 脱穀機の小型化及び低重心化を実現できる二番還元装置を提供する。
【解決手段】脱穀機は、選別装置の下方に配置される唐箕ファンと、唐箕ファンから選別装置の搬送方向下流側に行くに従って順に配置される一番コンベアと、セカンドファン55と、二番コンベア24と、を備える。そして、脱穀機の二番還元装置は、セカンドファン55と同軸状に二番処理装置44を備え、この二番処理装置44は二番コンベア24の終端部から処理物を受け入れるための連通路41を備える。また、二番処理装置44は、二番処理装置44で処理された処理物を選別装置へ還元するための還元コンベア22を備える。この還元コンベア22は、その中心軸線が前記二番コンベア24の中心軸線と直交するように設けられる。 (もっと読む)


【課題】脱穀装置の一側に二番還元機構及び二番物処理部等をコンパクトに配置できるものでありながら、揺動選別盤の選別処理能力を向上できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】二番還元機構60は、二番コンベヤ32の送り終端側に送り始端側を接続する二番還元揚穀筒61と、二番還元揚穀筒61の送り終端側に送り始端側を接続する二番還元搬送筒62とを有し、一番揚穀筒33より後方で、二番コンベヤ32から上向きに二番還元揚穀筒61を延長し、二番還元揚穀筒61の上端側から前向きに二番還元搬送筒62を延長し、二番還元搬送筒62の前端側に二番物処理部80を配置し、二番還元搬送筒62の二番還元搬送コンベヤ軸64aの軸芯線上に、二番物処理部80の二番物処理軸85を配置したものである。 (もっと読む)


【課題】揺動選別盤の選別処理能力の向上と選別損失を低減できるコンバインを提供する。
【解決手段】一番コンベヤ、一番揚穀筒、二番コンベヤ、二番還元機構を備え、二番還元機構は二番コンベヤの送り終端側に送り始端側を接続する二番還元揚穀筒、二番還元揚穀筒の送り終端側に送り始端側を接続する二番還元搬送筒、二番還元搬送筒の送り終端側に連通させる二番物処理ケース80を有し、一番揚穀筒の後方で、二番コンベヤの上向きに二番還元揚穀筒を延長し、二番還元揚穀筒の上端側から前向きに二番還元搬送筒を延長し、二番還元搬送筒の前端側に二番物処理ケース80を配置し、二番物処理ケース80に二番処理軸85を回転自在にし、二番処理軸85に複数の二番処理歯87を配列し、二番物処理ケース80に二番処理受歯90を着脱可能にし、二番処理受歯90を二番処理歯87に対峙させた。 (もっと読む)


【課題】揺動選別盤の前側の上面に二番物を戻して選別処理できるものでありながら、脱穀装置の一側に二番還元機構をコンパクトに配置できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】二番還元機構60は、二番コンベヤ32の送り終端側に送り始端側を接続する二番還元揚穀筒61と、二番還元揚穀筒61の送り終端側に送り始端側を接続する二番還元搬送筒62とを有し、一番揚穀筒33より後方で、二番コンベヤ32から上向きに二番還元揚穀筒61を延長し、二番還元揚穀筒61の上端側から前向きに二番還元搬送筒62を延長し、揺動選別盤27と処理室29bとの間の脱穀機筐55に沿わせて二番還元搬送筒62を配置したものである。 (もっと読む)


【課題】少なくとも,脱穀選別したあとの一番穀粒に対するスクリュー式の一番コンベヤと,前記一番コンベヤからの穀粒を穀粒タンクに揚穀移送するスクリュー式の揚穀コンベヤと,前記穀粒タンク内の穀粒を外に排出するスクリュー式の排出コンベヤを備えたコンバインにおいて,前記各コンベヤを空にするという清掃を容易にする。
【解決手段】前記各コンベヤ27,29,7における始端部に,圧縮空気をスクリューによる穀粒の移送方向に噴出するように構成した空気ノズル46,48,51,53を設ける。 (もっと読む)


【課題】脱穀装置の一番受樋及び二番受樋の清掃の容易化と、この一番受樋及び二番受樋の底板の閉め忘れによる穀粒の流出防止。
【解決手段】グレンタンクを脱穀部から離れる側に移動させて脱穀部の機体奥側の側面を開放した状態と、グレンタンクを脱穀部に接近する側に移動させて脱穀部の機体奥側の側面を覆う状態とに変更可能に構成する。そして、脱穀部の揺動選別棚の下方に配置した一番受樋31及び二番受樋32の底板31b,32bを開閉可能に構成すると共に、該底板31b,32bを開閉する開閉レバーを脱穀部の機体奥側の側面乃至この近傍に設ける。 (もっと読む)


【課題】 枝梗付き穀粒から枝梗を効率よく取り除くことのできる脱穀装置の二番物処理装置を実現する。
【解決手段】 中間処理装置40を、回転羽根体14と、受け刃体15とを備えて構成してある脱穀装置1の二番物処理装置において、二番物横送り装置12を処理ケース18内に延出するとともに、その延出した二番物横送り装置12の外周部で、二番物横送り装置12に近接する位置に、多孔部30aを備えた固定板30を設けて、この固定板30の外周部で、固定板30に近接する位置に回転羽根体14と一体回動する回転板31を設ける。 (もっと読む)


【課題】 二番物横送り搬送装置に対するメインテナンス作業を、作業負担を軽減した状態で迅速に行い得る脱穀選別処理構造を提供する。
【解決手段】 扱室より漏下した扱き処理物をシーブケースに受け入れそのシーブケースをクランク駆動機構15で揺動駆動して選別する選別装置を設ける。選別装置によって処理された二番物を受け入れ、二番物をチャフシーブ上へ還元すべく、二番物を選別装置における左右一方の端部に搬送する二番物横送りスクリュウ22Aを設ける。二番物横送りスクリュウ22Aとクランク駆動機構15とを、二番物を搬送するとともにシーブケースを揺動駆動する作業位置と、作業位置から退避する退避位置とに亘って変位可能に構成してある。 (もっと読む)


【課題】脱穀装置の負荷低減と選別性能の向上。
【解決手段】扱室33内に扱胴31を軸架して設け、該扱室33の一側には扱室33終端部からの被処理物を受け入れて処理する排塵処理胴35を軸架した排塵処理室37を設け、該排塵処理胴35の穀稈搬送方向上手側には、前記扱室33内の一部の被処理物を取り入れて処理する処理胴58を軸架した処理室59を設け、前記排塵処理室37及び処理室59の下方には下方処理胴53を軸架した下方排塵処理室54を設け、前記扱室33、排塵処理室37、処理室59及び下方排塵処理室54の下方に揺動選別棚38を設けた脱穀装置において、前記下方排塵処理室54の中間部に二番揚穀筒48の出口を連結して二番物を還元する構成としたことを特徴とする脱穀装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】コンベアを複数の分割コンベアから構成し、スクリュー羽根も含むコンベアの全表面を浸炭窒化処理を行うことで耐久性改善や長寿命化を図ることを目的とする。
【解決手段】コンベア軸18Aと、該コンベア軸18Aに固定される螺旋状のコンベアとを備えるスクリューコンベアを回転自在に備えた穀粒搬送用コンベア装置において、前記コンベアを複数に分割し、分割されたコンベアの少なくとも一個以上のコンベア表面全域に浸炭窒化処理を施した。 (もっと読む)


【課題】 脱穀装置において、2番物ファンの選別風を2番物に当てることによって2番物に混入したワラ屑等を選別部での搬送下手側に排出するように構成した場合、2番物に混入したワラ屑等をさらに良く選別部での搬送下手側に排出することができるように構成する。
【解決手段】 2番物回収部6の上方を後方に向けて選別風を供給する2番物ファン23を備え、2番物回収部6に回収された2番物を上方に跳ね上げる跳ね上げ手段24を備える。 (もっと読む)


【課題】 搬送上手側のスクリュー軸の後端と搬送下手側のスクリュー軸の始端とをベベルギヤを介して連動連結したスクリュー搬送構造において、誤組みのない組付けを行うことができるようにする。
【解決手段】 スクリュー軸25のギヤ連結部25aとこれに嵌合連結されるベベルギヤ35の中心嵌合孔の断面形状を、一つの特定された回転位相においてのみ互いの嵌合が許容される形状に設定してある。好ましくは、スクリュー軸25のギヤ連結部25aにおける外周面に、互いに平行に対向する一対の扁平カット面S1,S2を備えるとともに、両扁平カット面S1,S2の間で互いに対向する軸外周面の一方に扁平カット面S3を備える。 (もっと読む)


【課題】 選別部からコンベヤ32によって搬出される処理物を構造簡単かつコンパクトな処理装置60によって精粒化処理して揚送搬送装置34に供給することができるようにする。
【解決手段】 コンベヤ32の搬送終端部と揚送搬送装置34の搬送始端部を接続する落下経路63を設け、落下経路63に回転処理体64を駆動回転自在に設けてある。落下経路63は、コンベヤ32からの処理物を自然落下させる。回転処理体64は、落下経路63を落下する途中にある処理物に精粒化作用する。 (もっと読む)


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