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Fターム[2B095BA18]の内容

脱穀機の要素(選別・排塵) (5,109) | 揺動移送選別装置 (1,006) | チャフシーブ (193)

Fターム[2B095BA18]の下位に属するFターム

透孔を有する板体 (4)
網体
フィン (153)

Fターム[2B095BA18]に分類される特許

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【課題】プレファン周りの構造を簡素なものとしながら、選別効率およびメンテナンス性の向上を図ることができるコンバインを提供する。
【解決手段】刈り取られた穀稈を脱穀する脱穀部4と、この脱穀部4からの処理物を揺動選別装置50と唐箕ファン51およびプレファン52からの選別風とにより選別する選別部5とを備えるコンバイン1であって、前記揺動選別装置50は、下部機枠91・91に揺動可能かつ着脱可能に支持され、前記プレファン52は、前記揺動選別装置50の下方で前記下部機枠91・91側に設けられて、プレファンケース10に収容され、前記プレファンケース10は、前記揺動選別装置50に取り付けられて前記プレファン52を上方から覆う上側プレファンケース11と、前記下部機枠91・91に取り付けられて前記プレファン52を下方から覆う下側プレファンケース12とを備えるコンバイン1とする。 (もっと読む)


【課題】脱穀機の揺動選別装置の選別精度および選別能率を向上させる。
【解決手段】第2チャフシーブ(12)の中間に第2ストローラック(13)の始端部を配置し、第2ストローラック(13)の始端部は前側シーブ(12a)の上面と略同一高さに配置し、後側シーブ(12b)は第2ストローラック(13)の終端部下方に配置し、唐箕(20)から前側シーブ(12a)と後側シーブ(12b)との間に向かう第2選別風路(19)を、下方に位置する1番移送螺旋(21)と2番移送螺旋(23)との間の1番戻し棚(16)の延長線近傍に形成する。 (もっと読む)


【課題】前後方向に揺動される揺動機枠に支持された複数のチャフフィンを備え、隣り合う前記チャフフィンの間隙内に滞留される脱穀物の実漏下時間を可及的に長くしつつ前記間隙におけるデッドスペースを可及的に減少させることにより選別効率を高くすることができる揺動選別装置を提供する。
【解決手段】揺動選別装置51は、長手方向が機体幅方向に沿い且つ間隙Sを存しつつ機体前後方向に並設された状態で上端側が機体幅方向に沿った回動軸531回り回動可能に揺動機枠510に支持された複数のチャフフィン532を備えている。前記複数のチャフフィン532は、前低後高状に傾斜された本体部5321と、前記本体部5321の下端辺から機体前方側へ起立された流下阻止部5322とをそれぞれ有している。前記本体部5321は、機体幅方向に沿って視た断面形状が機体前方側に開く凹状とされている。 (もっと読む)


【課題】搬送穀稈の穂部と稈部との境界を検出する境界検出センサにより刈取条数を検出し、脱穀装置の選別部の調節制御を合わせて行ない選別精度を向上させる。
【解決手段】反射光による周波数分析を行いその周波数の差により穀稈の穂部Uと稈部Vとの境界Wを検出する境界検出センサ6を設け、境界検出センサ6の検出値である搬送穀稈の表面からの反射光の距離により予め設定した刈取条数と穀稈層厚から刈取条数を検出し、脱穀装置の唐箕の選別風量を大・小に調節する。 (もっと読む)


【課題】従来のコンバインは、作業者が脱穀・選別作業中の異常を容易に確認できるもではない、という問題があった。
【解決手段】刈取部6で刈り取った穀稈を脱穀する脱穀部4と、脱穀物を一番物と二番物とに選別する選別部5と、一番物を貯溜するグレンタンク8と、を備えるコンバインであって、前記選別部5に投入される脱穀物の投入量を検知する投入量検知センサ61と、前記グレンタンク8が貯溜する一番物の質量を検知する質量検知センサ62と、異常の警報を発するスピーカ67と、前記投入量検知センサ61の検知投入量に基づいて、前記グレンタンク8内の一番物の推定質量を算出し、該一番物の推定質量と前記質量検知センサ62の検知質量との差が設定値以上の場合には、異常と判断し、前記スピーカ67から異常警報を発する制御部60と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】揺動選別棚からの排出物の拡散不良。
【解決手段】走行装置2の上方に脱穀装置4を設ける。脱穀装置4は、上部の脱穀室11と、下部の風選室18と、該風選室18に設けられた揺動選別装置21とを備える。揺動選別装置21の揺動選別棚20上方で、穀稈供給搬送装置12を設けた側には吸引排塵ファン35を設け、前記穀稈供給搬送装置12と反対の側には前記脱穀室11と連通する排塵処理装置30を設け、前記揺動選別棚20の後部には、該揺動選別棚20上から機外に排出される塵埃を吸引排塵ファン35の排風口37側に向けて案内する揺動ガイド体40を前記揺動選別棚20と共に一体揺動するように設ける。 (もっと読む)


【課題】 篩い部材の構造を工夫することによって選別効率の高い脱穀装置の選別部構造を実現する。
【解決手段】 グレンパン6とチャフシーブ7とを備え、グレンパン6の終端部に向って選別風を供給する回転ファン14を備えてある脱穀装置1の選別部構造において、グレンパン6の終端部に篩い部材15を備えて、この篩い部材15をグレンパン6の終端部から処理物の搬送下手側に向って片持ち状に延出するとともに、篩い部材15を弾性部材で構成する。 (もっと読む)


【課題】 回転胴及びその周辺の構造を工夫することによって、揺動選別装置や排塵口に処理物を均等にかつ無理なく供給できて、選別効率の悪化を防止することのできる脱穀装置を実現する。
【解決手段】 扱室Aの送塵口4の処理物の搬送下手側に回転胴14を備え、回転胴14の外周部にスクリュ羽根23を備えて、この回転胴14により扱室Aの送塵口4からの処理物が解し処理されながらフィードチェーン2側に搬送されるように構成してある脱穀装置1において、回転胴14の外周部上側に案内部材21を備え、案内部材21を、複数の棒材21a又は多孔部を有する板材28で構成する。 (もっと読む)


【課題】一番物の選別性能を向上させるようにする。
【解決手段】扱室33内に扱胴31を軸架して設け、該扱室33下側の扱網30より漏下する被処理物を揺動選別棚38で受けて揺動移送しながら揺動選別する脱穀装置において、該揺動選別棚38の始端側に移送棚49を設け、該移送棚49の後側にシーブを設けるあたり、シーブの前部はグレンシーブ38aで構成するとともにシーブの後部をチャフシーブ38bで構成し、該グレンシーブ38aとチャフシーブ38bの境界部分は、脱穀装置の後板54近傍に構成したことを特徴とする脱穀装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】 藁屑の排出が無理なく行えて、3番ロスを効果的に防止することのできる排塵調整板を備えた脱穀装置に関する。
【解決手段】 シーブケース16の搬送下手側の壁部16aに、穀粒の機外への損失を防止する排塵調節板24を備えた脱穀装置1において、この排塵調節板24を、シーブケース16の搬送下手側端の壁部16aに沿った固定部24aと、固定部24aの上端から斜め搬送下手側上方に延出した傾斜部24bとを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】 二番コンベアの回転方向を工夫することによって、二番物に含まれる穀粒と藁屑の選別能力を向上させることができて、かつ製造コストを削減することのできる脱穀装置の選別部構造を実現する。
【解決手段】 一番コンベア11と二番コンベア12の間に、二番コンベア12の上方を通って揺動選別装置Bの処理物搬送終端部に向う選別風を供給する回転ファン13を備えてある脱穀装置1の選別部構造において、二番コンベア12の回転方向を、フィードチェーン2側から見た側面視で反時計回りに設定する。 (もっと読む)


【課題】扱胴により脱穀された扱降物の選別作業を効率良く行う脱穀装置を提供することを課題とする。
【解決手段】扱室1の下方に、脱穀後の扱降物を後方に移送して漏下する揺動選別体6を設け、該揺動選別体6に、複数の漏下用のフィン17が一体的に開閉されるフィン群を複数設け、各フィン群を前後に配置し、各フィン群を同期して開閉させる開閉手段を設けた脱穀装置において、開閉手段が少なくとも2つのフィン群を、最閉状態から異なる変化率で同時に開作動させ、同一の最大開度まで開作動させる手段である。 (もっと読む)


【課題】扱室の排出口下部に設けるストローラックの長さや取付角度を工夫することで、穀粒の回収率を向上することを課題にする。
【解決手段】揺動選別棚1を前から移送棚2、取り付けピッチの狭いグレンシーブ3、取付ピッチの広いチャフシーブ4、後端の後ストローラック5で構成し、この揺動選別棚1の上側にあって扱室6の排塵口7下部に前記チャフシーブ4の略前後中間まで延びる前ストローラック8を設け、この前ストローラックの後方に向かう上り傾斜角度θ1を前記後ストローラック5の上り傾斜角θ2よりも大きく構成した。 (もっと読む)


【課題】チャフシーブとグレンシーブの傾斜角度の不適切による穀粒中の異物が混入や、二番物への穀粒混入の発生。
【解決手段】扱胴7の下方を扱網9により包囲した脱穀室8の下方に送風唐箕10を設け、送風唐箕10からの送風と往復揺動により穀粒を選別する揺動選別装置17を設け、該揺動選別装置17の揺動選別棚16の始端部には、扱網9より落下した脱穀物を移送する移送突起18を有する移送棚部19を設け、該移送棚部19に続いて穀粒と異物とを選別するプレシーブ20を複数並設し、該プレシーブ20の終端側にはプレシーブ20と上下幅の相違するチャフシーブ30を複数並設し、前記各プレシーブ20および各チャフシーブ30は連動して傾斜角度変更調節自在に構成し、前記各プレシーブ20は単独で全閉状態に規制可能に構成した脱穀装置。 (もっと読む)


【課題】本発明では、揺動選別棚の前部から中間部までに落下する選別済穀粒を受ける一番受樋や揺動選別棚の後部から落下する藁屑交じりの選別済穀粒を受ける二番受樋への藁屑混入を減少させて脱穀効率を向上することを課題とする。
【解決手段】揺動選別棚1の下方において、第一唐箕10の後方で一番移送螺旋2を有する一番受樋3から後方上位に向けて上り傾斜する一番棚先4を揺動選別棚1のチャフシーブ5終端下方近傍まで延設し、この一番棚先4の後側へ適宜に離して該一番棚先4と略平行に傾斜する一番後方棚先6を設け、さらに、前記一番棚先4と一番後方棚先6の間で選別風を吹き上げる第二唐箕7を設け、前記一番後方棚先6の下方に穀粒を受ける一番後方受樋8を設け、該一番後方受樋8内に一番後方螺旋9を設け、この一番後方螺旋9の移送先を前記一番棚先4上に連通してなる脱穀機の構成とした。 (もっと読む)


【課題】 選別物の分散化を良好に確保すること。
【解決手段】 刈り取った穀稈を回転する扱胴により脱穀する脱穀部と、同脱穀部により脱穀した穀粒等の選別物を、選別体により選別する選別部とを具備し、上記選別体のフィードパン上に前後方向に伸延する選別物案内体を設けて、同選別物案内体によりフィードパン上において扱胴の回転方向下手側に偏った選別物を、扱胴の回転方向上手側に分散させるべく案内するようにしたコンバインにおいて、フィードパンは、前部フィードパンの後下方位置に段差をもたせて後部フィードパンを配置して、段差の部分に選別風流入口を形成し、前部フィードパンの上面に前部選別物案内体を配置する一方、後部フィードパンの上面に後部選別物案内体を配置すると共に、同後部選別物案内体は、平面視にて、前部選別物案内体の仮想延長線上に配置した。 (もっと読む)


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