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Fターム[2B095BA30]の内容

脱穀機の要素(選別・排塵) (5,109) | 揺動移送選別装置 (1,006) | ストローラック (121) | フィン (60)

Fターム[2B095BA30]に分類される特許

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【課題】脱穀装置の後部に設けられた排塵口から排出される塵埃を飛散させることなく圃場に排出するために、塵埃を圃場面に案内落下させるカバー体を機体後部に取付けると、コンバインの全長が長くなる。
【解決手段】脱穀装置の後部に設けられた排塵口から排出される塵埃を圃場に案内落下させるカバー体11を開閉自在に設け、該カバー体11を閉じると、カバー体11の後端面11cが機体の最後端の位置よりも後方に突出しないように機体の後部に配置する。 (もっと読む)


【課題】揺動選別盤の後端側に複数のストローラックを配列する構造であって、簡単な仕様変更によってストローラックでの選別性能を向上させるようにしたコンバインを提供する。
【解決手段】揺動選別盤52に配置されるストローラック74を備えているコンバイン100において、ストローラック74の送り終端側を左右方向に揺振可能な振動体90を備え、揺動選別盤52の揺動運動によって、振動体90でストローラック74の送り終端側を左右方向に揺動させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】ストローラックが複数のスポット溶接部でラック母材に溶接される構造であって、ストローラックの剛性を高めながら、ストローラックを安定的にラック母材に固着させることができるコンバインを提供する。
【解決手段】揺動選別盤52の左右の選別側板52a間にラック母材80を介して配置されるストローラック74を備え、ラック母材80に溶接されるストローラック74の基板部78のうち、隣接するスポット溶接部81の間の基板部78に、ラック母材80から離れる方向に窪んだ凹部82aが設けられ、凹部82aによって、隣接するスポット溶接部81の間に電気絶縁空間が形成されている。 (もっと読む)


【課題】コスト高騰及び大型化を招くことなく、扱室内に排塵物が滞留して脱穀部の脱穀処理能率が悪化するという不都合を防止できるとともに再選別機構による選別作用の悪化を防止しつつ排塵物に含まれる穀粒を有効に回収し得る構造簡単な揺動選別構造を提供する。
【解決手段】チャフシーブ機構230によって選別された一番物が一番樋51に漏下し、再選別機構240によって選別された二番物が二番樋52に漏下するとともに前記再選別機構240が不要物を機体後方側へ搬送するように構成された揺動選別構造200において、脱穀部100における扱室120の穀稈搬送方向下流側には、脱穀物及び不要物を含む排塵物を揺動選別機構210へ放出する送塵口121が設けられており、前記再選別機構240は、排塵物の通過経路P1に対応する部分240aが他の部分240bに比して粗選別とされている。 (もっと読む)


【課題】大量の藁屑を生じる収穫処理についても、構成の大型化を要することなく、効率よく選別処理することができる選別ラックを備えた脱穀装置の揺動選別棚を提供する。
【解決手段】脱穀装置の揺動選別棚は、選別揺動動作する揺動枠体10aに選別調節が可能なチャフシーブ18を支持し、その後方の二番処理用移送螺旋位置で選別しつつ残留藁屑を後送する選別ラック20を備えて構成され、上記選別ラック20は、前後方向に延びる複数のラック板31を平行配置して相互間をカラー32により隔て、これらを挿通する貫通保持軸33により軸線方向にスライド可能に支持するとともに、少なくともカラーの1つは軸線方向に圧縮変形可能な弾性部材34として圧縮状態で装着し、貫通保持軸33の両端を上記揺動枠体10aに取付けて構成したものである。 (もっと読む)


【課題】揺動選別装置の付着物の付着、選別不良。
【解決手段】脱穀装置は、扱胴7の下方を扱網9により包囲した脱穀室8と、脱穀室8の下方に設けた送風唐箕10と、該送風唐箕10からの送風と往復揺動により穀粒を選別する揺動選別装置17とを備える。該揺動選別装置17の揺動選別棚16には加熱装置25を設け、加熱装置25にはエンジン22を冷却する冷却水の一部または全部を循環させてエンジン22からの熱により揺動選別棚16を加熱させる。前記揺動選別棚16の始端部には、前記扱網9より落下した脱穀物を移送する移送突起18を有する移送棚部19を設け、前記加熱装置25の通水管27は移送棚部19の下方に設ける。 (もっと読む)


【課題】選別部の車輌前後方向長さが長大化することを防止し、且つ、セカンドファンを備えることなく、唐箕ファンからの選別風を揺動選別機構の車輌後方側部分へも効果的に供給し得る構造簡単な選別風の風路構造を提供する。
【解決手段】唐箕ファンからの選別風のうち一番樋における一番流穀板に沿って前下方から後上方へ流れる選別風の少なくとも一部を、揺動選別機構の下側において後方へ案内する風向板を設ける。 (もっと読む)


【課題】二番樋における二番流穀板への二番物の付着を有効に防止しつつ、該二番樋の内部への外部からのアクセス容易化を図り得る構造簡単なコンバインを提供する。
【解決手段】二番樋本体における二番後方側傾斜板の後端部を、背面視において揺動選別機構との間にスペースが存在するような位置で終焉させる。背面視において前記スペースを覆うように前端側が前記二番後方側傾斜板の内面に載置され且つ後端側が該二番後方側傾斜板を超えて後斜め上方へ延びる二番流穀板であって、前記二番樋本体に対してフリーな状態で前記揺動選別機構に脱着可能に支持された二番流穀板を備える。 (もっと読む)


【課題】下方に位置する揺動選別機構との間に開口空間が形成されるように配設される吸引ファンを備えた吸引ファン構造であって、前記開口空間を介して機外から不要物が混入することを有効に防止ことができ、さらに、組立作業及びメンテナンス作業の効率化を図り得る吸引ファン構造を提供する。
【解決手段】吸引ファンの下方を覆う下方ファンカバー部材は、本体部材と、基端部が前記本体部材に装着され且つ自由端部が車輌後方且つ下方へ延びる剛性遮閉部材とを有し、前記本体部材は前記剛性遮閉部材を支持した状態で車輌本体側に着脱可能とされている。好ましくは、前記下方ファンカバー部材に、前記剛性遮閉部材よりも車輌前方側において前記開口空間の少なくとも一部を遮閉するように基端部が前記本体部材に装着された弾性遮閉部材を備え、前記本体部材は前記弾性遮閉部材及び前記剛性遮閉部材を支持した状態で車輌本体側に着脱可能とされる。 (もっと読む)


【課題】本発明では、揺動選別棚の下方に第一唐箕と第二唐箕を設けた構成で、選別処理能力を向上すべくストローラックの揺動速度を変更しても第二唐箕の送風量を適切に保って穀粒を排塵口へ吹き出さないようにすることを課題とする。
【解決手段】揺動選別棚1の下方に第一唐箕2と第二唐箕3を設けた構成において、揺動選別棚1と第一唐箕2から第二唐箕3への駆動経路4に変速機構5を設けて、第一唐箕2に対する第二唐箕3の回転比率を変更可能な構成とする。 (もっと読む)


【課題】ストローラック上に落下する被処理物の量は左右均一ではないために、被処理物が多く落下する位置では穀粒が充分に選別されず藁屑とともに機外に排出され、被処理物が少なく落下する位置では藁屑が選別穀粒に多く混入する、という不具合を解消して被処理物からの穀粒回収率を向上することを課題とする。
【解決手段】脱穀後の被処理物を揺動選別する揺動選別棚5のストローラック1,2と、該ストローラック1,2下方に設ける穀粒回収用リターンパン3,4の後端位置を左右で異ならせる構成とし、脱穀被処理物の供給量が多くなる位置で前記ストローラック1を前後に長く構成してなる脱穀機の揺動選別装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】脱穀装置の揺動選別装置において、チャフシーブの選別漏下能力の低下防止策を施す際に生じるコスト高や機構的及び製作的な難点の改善。
【解決手段】脱穀処理物の供給を受けて揺動選別する左右の揺動側板1間の上部側に移送始端部となる上手側から順次移送ラック2と、被選別物の漏下間隙を連立ブレードuの可動により調節可能とする可動チャフシーブ3と、ストローラック4とを配し、可動チャフシーブ3の下部側にグレンシーブ5と、ストローラック4の下部側にラック受板6とを各々配設した選別装置において、該移送ラック2と可動チャフシーブ3との間に、可動チャフシーブ3より連立ブレードvの間隔dを狭くした固定の固定チャフシーブ7を設け、この固定チャフシーブ7の前端ブレードtvのみを所定量b下げて取付けたことを特徴とする選別装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】 粗選別部の構成部品を削減して、構成の簡素化やコストの削減を図れるようにする。
【解決手段】 脱穀処理に伴って受網17から漏下した処理物を受け止めて選別処理する揺動選別機構19を備えた脱穀装置の選別構造において、揺動選別機構19の粗選別部31を、複数の選別片54Aを上向きの鱗状に打ち出して複数の漏下口54Bを形成した選別プレート54で構成してある。 (もっと読む)


【課題】一番物の選別性能を向上させると共に、二番物を減少させて脱穀装置の負荷を低減させるようにする。
【解決手段】扱室33内に扱胴31を軸架して設け、該扱室33下側の扱網30より漏下する被処理物を、揺動選別棚38で受けて揺動移送しながら揺動選別する脱穀装置において、該揺動選別棚38の下方には選別風送り方向上手側から、唐箕43、一番ラセン46、二番ラセン47を設け、該一番ラセン46の一番棚先53の上方には上方棚先54を設け、前記揺動選別棚38のチャフシーブ38bの下方には前方ろ過体56を設けると共に、前記上方棚先54の後方に後方ろ過体55を設け、該上方棚先54と後方ろ過体55とを前記二番ラセン47の上方に設けたことを特徴とする脱穀装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】 偏芯駆動を可能にしながらも加工工程を簡素化できる揺動選別装置を提供する。
【解決手段】 選別用シーブケース21を、選別用シーブケース21に取り付けたブラケット19と、直線状の駆動軸26に偏芯した状態で取り付けた偏芯カム体17と、ブラケット19と偏芯カム体17との間に介在されるコロガリベアリング23とで構成する。偏芯カム体17の外周面にコロガリベアリング23のコロガリ用玉を案内する案内面を設けて、偏芯カム体17をコロガリベアリング23のインナーレースに兼用してある。 (もっと読む)


【課題】従来の装置は、排塵処理室から排出された排塵物の処理が不充分で、揺動選別棚上への拡散作用や、藁屑、及び塵埃等の軽い排塵物を適確に機外へ排出できない課題があった。そのため、排塵処理室から排出された排塵物は、横断流ファンで吸塵されて機外排出されるものが少なく、大部分の排塵物が二番処理室に還元され負荷を増大し、作業効率を阻害する課題があった。
【解決手段】この発明は、選別室2の揺動選別棚3の上方において、左側に幅の狭い片側吸引式ファン4を配置し、右側に幅の広い横断流ファン5を配置して横方向に併設し、該横断流ファン5は、吸塵口6を前記揺動選別棚3側に開口し、前記片側吸引式ファン4は、吸塵口7を側方の排塵処理室8側に開口して構成した脱穀装置としている。 (もっと読む)


【課題】 揺動選別体に上下二段の漏下選別部を備えた脱穀選別装置において、上段漏下選別部及び下段漏下選別部の多様な開度調節を可能にし、選別精度や選別効率の向上を図る。
【解決手段】 扱胴6を内装した扱室2と、該扱室2から落下した処理物を揺動選別する揺動選別体10とを備えると共に、該揺動選別体10に、上下二段のチャフシーブ18、19が設けられた脱穀選別装置1において、下段チャフシーブ19の開度調節を自動制御によって行うと共に、上段チャフシーブ18の開度調節を下段チャフシーブ19とは独立して行う。 (もっと読む)


【課題】 刈り取られた穀稈の性状を確実且つ簡便に知ることができ、脱穀処理効率の向上を図り得る構造簡単なコンバインを提供する。
【解決手段】
駆動源Eからの定速回転動力を走行系変速装置700によって変速させて走行装置1及び刈取・搬送装置8へ伝達すると共に、駆動源Eからの定速回転動力を扱胴330に伝達するように構成されたコンバイン201は、刈り取られた穀稈の所定時間当たりの量を検出する穀稈流量検出装置500と、収穫された穀粒の所定時間当たりの量を検出する穀粒流量検出装置600と、制御装置100とを備え、制御装置100は、穀稈流量検出装置500及び穀粒流量検出装置600からの検出値に基づき、収穫穀稈の穀草比を算出する。 (もっと読む)


【課題】 上下二段のチャフシーブ間に形成される選別風路の前端を圧風ファンの送風口に連通させるにあたり、上段チャフシーブにおける選別風の吹き上げを抑え、上段チャフシーブ上における処理物の移送を良好にすると共に、選別風の扱室内への影響を排除する。
【解決手段】 揺動選別体10に、複数のフィン18a、19aからなるチャフシーブ18、19が設けられた脱穀選別装置1において、チャフシーブ18、19を上下二段に構成すると共に、上下二段のチャフシーブ18、19間に形成される選別風路の前端を圧風ファン11の送風口22aに連通し、更に、上段チャフシーブ18を構成するフィン18aの上端部に、選別風の吹き上げを抑える曲げ部18bを形成する。 (もっと読む)


【課題】一番物の選別性能を向上させるようにする。
【解決手段】扱室内に扱胴を軸架して設け、該扱室下側の扱網より漏下する被処理物を、揺動選別棚で受けて揺動移送しながら揺動選別する脱穀装置において、該揺動選別棚の始端側に構成される移送棚の後方にはグレンシーブを設け、該グレンシーブの後方にはチャフシーブを設け、該グレンシーブの各シーブ板のピッチに対してチャフシーブの各シーブ板のピッチを長くなるように構成すると共に、前記グレンシーブの始端部は前記扱網の終端部よりも所定距離前方に配置して構成したことを特徴とする脱穀装置の構成とする。 (もっと読む)


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