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Fターム[2D037EA05]の内容

Fターム[2D037EA05]に分類される特許

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【課題】手すり用呼出装置を手すりに取り付けた際に、手すり取付部と手すりとの間に隙間ができないようにする。
【解決手段】弾性および復元性を有する材質により形成され、円筒の一部を切欠いた形状を成して、円筒状の手すりに対して着脱自在である手すり取付部1と、この上部に設けられ、呼出ボタン2を収容するスイッチケース3とを一体的に形成し、手すり取付部1とスイッチケース3との間に複数のスリット4と複数の接合部5とを交互に形成するようにしているので、横長楕円の円筒手すりに対して手すり取付部1を取り付ける場合に、手すり取付部1を広げても、複数のスリット4により形成される接合部5のみに力が加わるため、手すり取付部1をスイッチケース3と独立して動かすことができるとともに、手すり取付部1に弾性を持たせているため、手すり取付部1と手すりとの間に隙間ができないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】使用者の反転動作に伴って下方に向かう誘導力を生じさせ、かかる誘導力によって着座動作にスムーズに移行することを可能としながら、使用者の体が下方に向けて受ける力の大きさを使用者が容易に調整することのできるトイレ用手すりを提供すること。
【解決手段】このトイレ用手すり10は、鉛直上方から鉛直下方に向って洋式腰掛便器2に接近し、その内部を通る第一軸線L1と鉛直線とのなす角度が角度θ1となるように斜めに配置される第一把持部11と、鉛直下方から鉛直上方に向って洋式腰掛便器2に接近し、その内部を通る第二軸線L2と鉛直線とのなす角度が角度θ2となるように斜めに配置される第二把持部12と、を備えており、角度θ1は、角度θ2よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】便器に対する位置ずれが生じにくい便器用手すりを提供する。
【解決手段】便器用手すり1は、便器2の側部に押し当てられる左右一対の押圧手段20を備えている。押圧手段20は、横枠部16に支持された支持部材21と、支持部材21から便器2側に突出し、支持部材21からの突出長さの調節が可能な調節棒23と、調節棒23に対して交差するように且つ鉛直軸回りの傾動が可能なように取り付けられ、便器2の側部に押し当てられる押圧体24とを有している。 (もっと読む)


【課題】レバー操作なしで手摺本体を容易に傾斜姿勢に係止させる。
【解決手段】壁面10に固定されたハウジング12に、手摺本体11の回動基部13が水平軸部14を介して上下方向に回動自在に支持され、手摺本体11を、略直立な退避姿勢Dと略水平な使用姿勢Aとの間で、第1,第2傾斜姿勢B,Cで係止可能な起伏式手摺であって、ハウジング12に、手摺本体11を使用姿勢Aから下方への回動を規制するストッパブロック20と、手摺本体11を退避姿勢Dから使用姿勢Aまで倒伏方向に回動自在とし、かつ使用姿勢Aから退避姿勢Dに起立方向に回動する時に第1,第2傾斜姿勢B,Cで下方への回動を規制する手摺係止機構21を設けた。 (もっと読む)


【課題】良好に使用することができる跳ね上げ式手摺りを提供する。
【解決手段】跳ね上げ式手摺りは、手摺り部10を備えており、手摺り部10が、壁面から略水平方向に延びた使用状態Bと、壁面に沿って略垂直方向に延びた退避状態Aとの間を回動自在に壁面に取り付けられる。手摺り部10が使用状態Bから退避状態Aに回動する方向に弾性力を付与するコイル状のねじりバネ53を有するバネユニット21を有しており、手摺り部10の端部を連結して回動軸を構成する回動軸部20とを備えており、バネユニット21は、ねじりバネ53の一端部を連結する固定部材51と、固定部材51に対して回転自在に取り付け、ねじりバネ53の他端部を連結した回転部材52とを有し、ねじりバネ53は、他端部がねじりバネ53の中心軸から外れており、この他端部が連結している回転部材52は、ねじりバネ53の他端部の内面を案内するガイド部59を有している。 (もっと読む)


【課題】手摺部材を跳ね上げるだけでその状態にロックすることができ、しかも、ロックの解除を容易に行うことができる便器用手摺を提供する。
【解決手段】便所の床に固定設置された便器Aの床固定部aの両側部に沿うように配設される、扁平な金属製の角パイプからなる左右一対のベース部材10と、各ベース部材10にそれぞれ立設された左右一対の起立部材20と、左右一対の起立部材20を相互に連結する連結部材30と、連結部材30に取り付けられた左右一対の固定部材40と、先端部を後方側に跳ね上げ可能に、各起立部材20の上端部にそれぞれ支持された左右一対の手摺部材50とを備えており、左右一対の手摺部材50は、ロック手段によって、略垂直に立ち上がった所定の跳ね上げ位置で自動的にロックされるようになっている。 (もっと読む)


【課題】手摺部材を跳ね上げた状態で便器に乗り移る際、安定した状態で体を支えることができる便器用手摺を提供する。
【解決手段】便所の床に固定設置された便器Aの床固定部aの両側部に沿うように配設される、扁平な金属製の角パイプからなる左右一対のベース部材10と、各ベース部材10にそれぞれ立設された左右一対の起立部材20と、左右一対の起立部材20を相互に連結する連結部材30と、連結部材30に取り付けられた左右一対の固定部材40と、先端部を後方側に跳ね上げ可能に、各起立部材20の上端部にそれぞれ支持された左右一対の手摺部材50とを備えており、左右一対の手摺部材50は、金属製のフレームに樹脂製のカバーを被せた肘掛け51と、この肘掛け51の下面から下方側に突出するように、フレームの長手方向の略中央部に連設されたグリップ52とを有している。 (もっと読む)


【課題】掴み位置を持ち替えることなく、引き寄せ力と押し上げ力とを加えることができ、さらに、あらゆる身長の使用者に対応させるべく把持部の鉛直方向長さを大きくした場合でも手すりに加える押し上げ力の向きを円滑に変化させることができ、且つ、把持部のどこを掴んでも立ち上がり動作の途中で手首の可動範囲が限界を超えることなく最後まで十分にサポートし続けることができるトイレ用手すりを提供することを目的とする。
【解決手段】把持部を備えたトイレ用手すりが提供される。把持部は、湾曲形状を呈する湾曲部と、湾曲部の下部に接続された直線部と、を有する。また、把持部は、側面視傾斜状且つ正面視傾斜状に便器に接近する。直線部の延在方向は、側方側からみたときに、湾曲部の下部から下方へ仮想的に延伸させた仮想湾曲部の延在方向よりも水平方向に近い。 (もっと読む)


【課題】掴み位置を持ち替えることなく、より大きな引き寄せ力と、より大きな押し上げ力と、を加えることができるトイレ用手すりを提供することを目的とする。
【解決手段】洋式腰掛便器の便座に着座した使用者の立ち上がり動作をサポートするトイレ用手すりであって、閉状態の前記便座の前端部よりも前方側であって、且つ閉状態の前記便座よりも上方側かつ側方側に配置される把持部を備え、前記把持部は、前記洋式腰掛便器を側方側からみたときに鉛直方向の上方から下方へ向かって前記洋式腰掛便器に接近するように側面視傾斜状に配置され、前記洋式腰掛便器を前方側からみたときに前記鉛直方向の下方から上方へ向かって前記洋式腰掛便器の鉛直中心線に接近するように正面視傾斜状に配置されることを特徴とするトイレ用手すりが提供される。 (もっと読む)


【課題】 本願発明の解決課題は、便座に座った状態で手軽に使用でき、排便時に腹部に力を込め易く、コンパクトで狭いトイレ内にも配置でき、安定性のある排便補助具を提供することにある。
【解決手段】 本願発明の排便補助具は、2本以上の縦支持材とそれら縦支持材の間に設けられた横バーを備え、縦支持材の上下両端に床面に設置可能な設置部が設けられ、横バーが縦支持材の軸方向中央部よりも上下いずれか一方寄りの箇所に設けられたものである。縦支持材を3本以上とし、それら縦支持材の間に横バーを設けてもよい。縦支持材や横バーをパイプにし、パイプ内に粒状体又は液体を出し入れできるようにすることもできる。隣り合う縦支持材の間に2本以上の横バーを設け、それら横バーを縦支持材の高さ方向異なる箇所に設けたものである。 (もっと読む)


【課題】体の不自由な使用者が手摺を使用している状態であってもペーパーが取り出しやすいペーパーホルダーを備えた手摺を提供する。
【解決手段】着座式の便器の側方に便器の長手方向と平行になるように便器の後側の壁面に取り付けられ、上側に配置される第一の手摺部と、下側に配置される第二の手摺部と、を有する手摺と、第一の手摺部と第二の手摺部との間であって前記第二の手摺部に設けられ、ロールペーパーからペーパーを切り取るカット部と、カット部が便器側に向くようにロールペーパーを支持する支持軸と、を有するペーパーホルダーと、を備え、ペーパーホルダーに取り付けられた支持軸の軸方向は、垂直方向において支持軸の壁面の反対側が床面に近づくように傾くことを特徴とするペーパーホルダーを備えた手摺。 (もっと読む)


【課題】コンパクタな構成の中に、ペーパーホルダー機能以外の機能をも盛り込むことで、スペース的に余裕の無い場所にも適用し得るようにしたペーパーホルダー装置を提供する。
【解決手段】壁面4から略水平方向へ延出状態で取付けられたホルダー支持具2の下面側にペーパーホルダー1を配置し、これを該ホルダー支持具2の下側に収納される第1位置と該ホルダー支持具2の下側から側方へ張り出す第2の位置の間で移動可能とする。係る構成によれば、第1の位置に設定されたペーパーホルダー1を手摺として機能させることができ、用便時における使用者の移動の安全性が確保され、特に使用者が身体的弱者である場合には、上記効果はより顕著なものとなる。 (もっと読む)


【課題】浴室の設置に好適な浴室鏡を提供する。
【解決手段】本発明は、浴室2の壁部10bに沿って設けられた腰掛け台5と、該腰掛け台5の近傍に設けられた手摺り8A、8Bと、浴室2内に設置された浴槽3と、浴室鏡1とを備えた浴室構造Aであって、浴室鏡1は、鏡部と、一端側において前記鏡部を支持するアーム部と、該アーム部の他端側に設けられた把持部とを具備し、該アーム部の他端側の前記把持部が、手摺り8Aに着脱自在に取り付けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スプリングとダンパーの双方を組み込んだ跳ね上げ式手摺をコンパクトに構成する。
【解決手段】跳ね上げ式手摺1Aが、ベースフレーム4に固定される一対の軸固定具20、軸固定具20に転がり軸受10又は滑り軸受を介して回動自在に取り付けられた筒状の回転部本体3、回転部本体3に接合した手摺本体2、並びに回転部本体3内に設けられたスプリング40及び回転系ダンパー50を有し、一方の軸固定具20にスプリング40の一端が固定され、他方の軸固定具20に回転系ダンパー50の回転軸51が固定され、スプリング40の他端と回転系ダンパー50の本体ケース52が回転部本体3と共に回動する。 (もっと読む)


【課題】トイレや浴室等に設置し、手摺りが垂直状態から水平状態に回動する、高齢者や身体障害者等の補助具。
【解決手段】手摺り部材1の端部に手摺り保持部材2を連結し、手摺り保持部材に支持軸を設け、支持軸の両端を壁面に取り付けられた取付具の支持板間に回動可能に支持し、手摺り部材が、垂直状態から水平状態まで回動可能な可動式手摺りにおいて、手摺り部材と手摺り保持部材の重量比により、支持軸を支点として回動する回転力が相殺され、手摺り部材の回動時の負荷を軽減し、手摺り部材の水平状態から垂直状態まで、および垂直状態から水平状態までの回動操作が、僅かな力で容易に行える。また、手摺り部材を水平状態、または垂直状態に維持するために、手摺り保持部材に手摺り部材の回動を阻止する係止手段を設け、手摺り部材の急激な落下を抑制するために、支持軸と手摺り保持部材の間に、手摺り部材の回動を抑制するための、制動機構を設ける。 (もっと読む)


【課題】設置に際して補強工事等を生じることがなく、使用者の邪魔にならず、且つ安全性を高めたトイレ用手摺を提供する。
【解決手段】トイレ用手摺1は、床面21に取り付けられる床面固定具11と壁面22に取り付けられる壁面固定具のいずれか一方又はその両方と、一端側が床面固定具11及び/又は壁面固定具に保持された状態で便器3の横の片側又はその両側に設置される半円状のガイド部材12と、ガイド部材12に沿って往復移動するようにガイド部材12に取り付けられた半円状の可動部材13と、可動部材13の端部に取り付けられ、使用者が便器3を使用する際に水平状態となって使用者の腕を介在させるために使用される腕掛けアーム14とを備えた。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で且つ使用上における操作性及び利便性に優れた手摺装置を提供する。
【解決手段】取付基台3と、取付基台3に対して略水平方向又は略鉛直方向の回転軸心回りに回転可能に連結された回転支持部2と、回転支持部2にその一端1aが連結された手摺本体1を備えた手摺装置において、手摺本体1内に配置された操作ロッド48の嵌合部49を回転支持部2をその径方向に貫通して前方へ突出可能とするとともに、取付基台3と回転支持部2の間に、複数のロック孔52A〜52Cが設けられたロック受材5を配置し、操作ロッド48の嵌合部49を上記ロック受材5の各ロック孔52A〜52Cに択一的に嵌入させることで手摺本体1をその回動位置で固定する。係る構成によれば、回転支持部2の構造が簡略化され、手摺装置の低コスト化が図れる。 (もっと読む)


【課題】導入に際しての時間、費用を低減することが可能な生体測定装置を提供する。
【解決手段】本発明は、便鉢を有する便器本体及び便座を備えた洋風水洗式便器に取り付けられる生体測定装置であって、便器本体の便鉢を臨む貫通孔が形成されるとともに、便座を支持する便座支持体と、便座本体の上方に隙間を形成するように、前記便座支持体を支持する支持部材と、支持部材を支持するとともに、当該支持部材に作用する負荷を測定可能な複数の測定素子が配置され、便器本体の周囲を囲む基台と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】小便器又は洋便器或いは兼便器に設置する身体を支える寄り添い器、また洗面台、流し台、調理器具の正面に取り付ける身体を支える寄り添い器を提供する。
【解決手段】小便器等の前に身体を保持する横断部材1を設け、その横断部材1は身体正面の臍付近に設置する。また、各々の身長に合わせ高さを調整できるように、横断部材1を上下に移動できる構造とし、使用しない場合や未使用時に移動でき、小便器以外の洗面台、流し台、調理器具への取り付けも可能とする。 (もっと読む)


【課題】滑り難さを確保しつつも清掃が容易な縦手すりを提供すること。
【解決手段】縦手すり100によれば、親指の第1関節を折り曲げて第1角部14に掛止できると共に親指以外の少なくとも1指の第1関節を折り曲げて第2角部15に掛止できるので、安定した状態でしっかりと支持部材1を握ることができる。更に、対向面部11は、外方へ凸の円弧状に形成されているので、対向面部11への手の平の接触面積を大きく確保でき、支持部材1と手の平との間に生じる摩擦力を高めることができる。このように、安定した状態でしっかりと支持部材1を握ることができると共に支持部材1と手の平との間に生じる摩擦力を高めることができるので、滑り難さを確保できる。また、支持部材1の表面に凹凸を設けなくとも滑り難さを確保できるので、滑り難さを確保しつつも清掃を容易とすることができる。 (もっと読む)


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