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Fターム[2D044CA08]の内容

根切り、山留め、盛土、斜面の安定 (2,127) | 築堤又は盛土 (528) | 軽量ブロックによる盛土 (71)

Fターム[2D044CA08]に分類される特許

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【課題】 気泡含有グラウトの打設の作業性を向上させつつ、流出されている気泡含有グラウトの勢いを抑制する気泡含有グラウトの打設装置を提供することを一の課題とする。
【解決手段】 気泡含有グラウトが流入される流入開口部を有する流入部と、該流入された気泡含有グラウトが流出される流出開口部を有する流出部とを含む打設手段を備えてなる気泡含有グラウトの打設装置であって、
前記流出部が前記流出開口部を複数有してなり、流出開口部の断面積の合計が流入開口部の断面積よりも大きくなるように前記流出開口部が形成されてなることを特徴とする気泡含有グラウトの打設装置を提供することにある。 (もっと読む)


【課題】廃タイヤを切片状に切断破砕したタイヤ破砕ゴム片(タイヤシュレッズ)の弾力特性により、各種壁部の壁面に対する水平圧力を低減することができる地盤補強構造を提供する。
【解決手段】壁部Aの壁面に対して、破砕ゴム片層2を用いて裏込め材1が形成され、該裏込め材1の周囲が裏込め土4で締め固められている地盤補強構造である。裏込め材1が、破砕ゴム片層2上に覆土層3が積層されて形成されていることが好ましく、また、破砕ゴム片層2と土層3とが交互に積層されていることが好ましい。さらに、裏込め材1の、裏込め土4と接している面を傾斜状に形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 擁壁と地山の崩壊を一つの手段で防ぐことのできる盛土構造物およびその構築方法を提供することである。
【解決手段】 盛土構造物1は、地山2の下部の法底に沿って固定された基礎ブロック3に複数のプレキャストコンクリートパネル4からなる擁壁5が構築され、該擁壁5と前記地山2との間には盛土層6が形成され、該盛土層6を支持する擁壁5から地山2にかけて所定の力で緊張されたグラウンドアンカー7が適宜間隔をもって打設され、該グラウンドアンカー7の頭部が擁壁5に定着されてなる。 (もっと読む)


【課題】発泡時の押圧力、及び冷却時の収縮による引張力による支柱及び壁面材の変形が防止され、且つ工期を大幅に短縮することができる軽量盛土工法、並びに支柱及び壁面材の変形等が防止された軽量盛土構造を提供する。
【解決手段】本発明の軽量盛土工法は。支柱側緩衝層形成工程と、盛土側緩衝層形成工程と、軽量盛土形成工程とを備え、盛土側緩衝層用フォーム層形成工程は、軽量盛土用フォーム層形成工程により積層、形成された軽量盛土用フォーム層のうちの収縮が落ち着いたフォーム層より下方においてなされる。また、本発明の軽量盛土構造は、基盤3に立設された支柱4と、支柱に支持された壁面材5と、支柱に取り付けられた支柱側パネル21と、盛土側パネル22と、支柱側緩衝層12と、盛土側緩衝層13と、軽量盛土11とを備える。 (もっと読む)


【課題】施工が容易で、耐久性に優れた軽量盛土構造を提供する。
【解決手段】軽量盛土構造10Mは、地山31の傾斜面31aの基底部に打設された基礎構造体30に立設された複数の支柱20と、これらの支柱20を挟んで傾斜面31aと対向する位置に面状に配列された複数のパネル状の残存型枠10と、残存型枠10を支柱20に繋ぎ止める棒状のアンカー材21と、残存型枠10と傾斜面31aとの間に充填された軽量盛土材(図示せず)と、を備えている。アンカー材21の先端部は、L字状の係止部21aを、残存型枠10背面のリブ10fに開設された係止孔10gに挿入することによって残存型枠10に固定されている。また、アンカー材21の基端部は、支柱20に着脱可能に装着されたバンド状の固定具22を介して支柱20に固定されている。 (もっと読む)


【課題】クラック発生を抑制して優れた緩衝性能を持続できる落石防護施設を提供すること。
【解決手段】型枠を兼ねた擁壁の背面側に緩衝堤体を形成し、緩衝堤体の上面に受撃分散層を載置して構成する落石防護施設であって、前記緩衝堤体が土砂を主体とし、これに短繊維を混合した気泡混合軽量土からなり、前記擁壁の裏面に予め付設した緩衝絶縁層を擁壁と緩衝堤体との間に介装させて緩衝堤体と擁壁とを絶縁した。 (もっと読む)


【課題】垂直な擁壁部の下端に、背面側に水平に突出して設けられた底板部を有して立設したプレキャストコンクリート製の擁壁構造体の背面側に発泡ブロックを積み上げた高い擁壁の盛土構造が容易に得られるようにする。
【解決手段】擁壁構造体1と発泡ブロック2で1ユニットを構成する盛土を、上下に複数段重ね、擁壁部3側の端部に積まれた発泡ブロック2より内側に積まれた発泡ブロック2を主に通常ブロック2bとする一方、上下に相隣接する2つのユニットにおいて、上段の擁壁構造体1を、下段の擁壁部3の上端との間に隙間を開けて、底板部4を下段の擁壁部3側の端部に積まれた発泡ブロック2上に載置して、下段の擁壁部3側の端部に積まれた発泡ブロック2の最上部の発泡ブロック2を通常ブロック2bより硬質の硬質ブロック2aとし、該硬質ブロック2aの内側端部を上段の擁壁構造体1の底板部3より内側に突出させておく。 (もっと読む)


【課題】本発明は、上記テーブル状単位部材の死に水あるいは砂泥の堆積を防ぐテーブル状単位部材の改良を提案するものである。
【解決手段】本発明は、平板部と平板部に開放端を有する筒部からなるテーブル状単位部材であって、前記筒部は他端部が閉じ、開放端部から閉端部に向かって狭くなるようテーパが付され、前記平板部はリブより形成され、前記筒部が開放する面はリブによる孔部が現れ、他面は閉じられたテーブル状単位部材である。雨水等の貯留浸透施設として使用する際、死に水、砂泥の堆積を防ぐため対として使用する時のテーブル状部材の平板部の孔を下向きにした。 (もっと読む)


【課題】基礎,盛土,擁壁などの充填材として、施工性に優れ、軽量で、且つ背面土圧にも対応可能な軽量充填材の打設工法とこれを用いた盛土構築工法を提供する。
【解決手段】廃棄プラスチックからなるペレット5とセメントSとを混合した軽量充填材を、現場でポンプにより打設し、軽量基礎1などの土木構造物を構築する。一般的な骨材に比べて軽量な廃棄プラスチックからなるペレット5を用いることにより、充填材Kが軽量となり、現場でポンプ打設することにより、各種の土木構造物を施工することができる。また、従来、再成形などの利用法しかなかった、廃棄プラスチックを有効利用することができる。 (もっと読む)


【課題】傾斜面、特に45度を超える傾斜面部分においても安全性が高く、しかも施工作業が簡単でコスト的にも有利な傾斜地拡幅構造物を提供すること。
【解決手段】地山2からなる傾斜面2Aに沿って添設された透水材3と、該透水材3の表面上に形成された透水係数が0.1cm/sec以上、圧縮強さが30〜300kPa、厚さが50〜200mmの発泡体片結合体からなる排水材層4と、該排水材層4の表面側に構築された複数の発泡合成樹脂ブロック5A,5Bを敷設して積層してなる発泡合成樹脂ブロック層6と、該発泡合成樹脂ブロック層6と前記排水材層4との間に充填された間詰め材7と、前記排水材層4に連通させた排水管8と、前記発泡合成樹脂ブロック層6の上方に形成された被覆部9とを備えた傾斜地拡幅構造物とした。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的とするところは、硬質ウレタン発泡体の剛性を高め、剛性が高められた硬質ウレタン発泡体とその上部のコンクリート床との横ずれを防止することでアンカーの設置を不要とする軽量盛土構造を提供することにある。
【解決手段】本発明の軽量盛土構造1は、地盤に敷設された基礎11とその基礎11に立設された壁部14と斜面2とで区画される空間に形成された硬質ウレタン発泡体3の上にコンクリート床6を備える軽量盛土構造1において、前記コンクリート床6の下部には前記硬質ウレタン発泡体3とそのコンクリート床6との横ずれを防止する横ずれ防止手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】破砕ゴム片の軽量地盤材としての優れた機能、例えば、軽量、高透水性、高断熱性等を損なうことなく、優れた施工安定性を発揮できるとともに、低コストでの製造が可能な軽量地盤材用破砕ゴム片およびその製造方法を提供する。
【解決手段】地盤に埋設される軽量地盤材用破砕ゴム片1において、破砕ゴム片2が、熱可塑性樹脂とワックスとの混合物3を添加し加熱ミキサーにより攪拌しながらコーティングされている。前記破砕ゴム片2が好適には廃タイヤの破砕片である。前記破砕ゴム片2と前記混合物3との質量比が好適には20:1〜10:3である。前記熱可塑性樹脂と前記ワックスとの質量比が好適には5:2〜3:2である。 (もっと読む)


【課題】表面材の付着強さが強いレベルで安定した表面材付き発泡樹脂ブロックを提案すること。
【解決手段】積層されたポリスチレン系樹脂押出発泡板1の厚み方向を基準に該発泡樹脂ブロック10の互いに直交する3方向を厚み方向X、縦方向Y、横方向Zとした場合に、積層された各々のポリスチレン系樹脂押出発泡板1の前記横方向Zの引張強さに該押出発泡板の厚み比率を乗じた値の合計値で表される厚み方向Xと縦方向Yにて定まる発泡樹脂ブロック10の側面XYにおける引張強さが、積層された各々のポリスチレン系樹脂押出発泡板1の前記縦方向Yの引張強さに該押出発泡板の厚み比率を乗じた値の合計値で表される厚み方向Xと横方向Zにて定まる発泡樹脂ブロック10の側面XZにおける引張強さよりも大きな値であり、該引張強さが大きな値である発泡樹脂ブロック10の側面XYに、表面材20が接着されている表面材付き発泡樹脂ブロック50とした。 (もっと読む)


【課題】擁壁高さの大なる盛土構造物を確実且つ容易に然も安全に施工でき、又、施工コストの低減と工期の短縮を期し得る盛土構造の提供。
【解決手段】施工空間に構築した擁壁9の内側で発泡樹脂ブロック11を積み重ねる盛土構造である。擁壁9は垂直壁部13の下端部で水平板部15が突設されたL字状の擁壁ブロック7を積重して構築する。上下の擁壁ブロック7,7の上下の垂直壁部13,13間に、上下幅が5〜50mmの間隙Gを形成する。水平板部15の先端で突設した突き出し鉄筋65を介して中間床版76を構築する。垂直壁部13の内面の両側部位に、ガイドプレート42,42の下端側43,43を固定する。その上端側53,53は、上に位置する擁壁ブロック7の垂直壁部13を、その垂直な内面の下端両側部分を当接状態に下方向に案内させる。上端側53には、上に位置する擁壁ブロック7の垂直壁部13に螺合される固定ボルト57を挿通させる。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、エアモルタルやエアミルクなどの気泡混合盛土用軽量材を用いた盛土構造およびその施工方法の改良に関する。
【解決手段】金網などの補強用敷設材と、該補強用敷設材を中空位置に支持する脚部とからなる骨格部材を適宜間隔を隔てて、それぞれの骨格部材の補強用敷設材の高さを揃えて一連に配置し、隣接する骨格部材の間には、それぞれの補強用敷設材の間をつないでほぼ連続する同一面とする連結用敷設材を設けて、軽量の盛土材を打設してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】盛土側の材料との間での滑りを抑制することの可能な盛土工法用遮水面シート、盛土構造、及び、盛土工法を提供する。
【解決手段】盛土部30に面して配置される不織布シート26は、不織布で構成することができ、ポリエステル、ポリプロピレンなどを材料とすることができる。不織布シート26の表面の摩擦係数は、遮水シート24の表面の摩擦係数よりも高くなっている。不織布シート26の表面の摩擦係数は、0.8以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 横穴墓空洞部に隙間なく充填材を充填することが出来る充填工法を提供することを目的としたものである。
【解決手段】 本発明の請求項1に記載の横穴墓空洞部の充填工法は、横穴墓空洞部の表面に和紙を貼り付けた後、第一層目の発泡スチレンブロックを敷き詰め、横穴墓空洞部の壁面と端部の発泡スチレンフロックとで形成された隙間に、現場発泡硬質ポリウレタンフォームを注入し第一層目の発泡スチレンブロックの高さまで発泡充填し、ついで上記同様の作業を・・・第n段目まで繰り返し、最上段目であるn段目においては、横穴墓空洞部の天井面と発泡スチレンブロックとで形成された隙間に、現場発泡硬質ポリウレタンフォームを注入し該天井面の高さまで発泡充填したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発泡樹脂ブロックによる軽量化と施工の簡素化の効果を十分に発揮しうる軽量盛土構造を提供する。
【解決手段】外壁部11と、その背面側に複数の発泡合成樹脂製ブロック8を敷設して積層した盛土部9と、発泡合成樹脂製ブロック8の傾斜面側端面8bと傾斜面5との間に充填した裏込め材12とから構成され、外壁部11の面密度が0.5kN/m2以下であり、裏込め材12が嵩密度2〜10kN/m3の発泡廃ガラスである軽量盛土構造1は、H型鋼等の重量の大きな支柱を必要とせず簡易な支柱で壁材を支持して外壁部11を軽量化できるので盛土構造を支えるコンクリート基礎も小さくて済み、また盛土構造全体が小型化かつ軽量化されて地山への負担が軽減され、安定した盛土構造を構築でき、施工時に大きな重機を使用する必要がなく狭い場所での作業も容易であり、地山の掘削断面も小さいので、従来に較べて工期を短縮し施工費用を低減できる。 (もっと読む)


【課題】運搬や施工時における破断やクラックの発生、およびズレや水圧に対する浮き上がりの発生を防ぐことができる軽量盛土用ブロックおよび軽量盛土構造物ならびにその構築方法を提供することである。
【解決手段】軽量盛土用ブロック6は、軽量盛土用ブロック本体の外面に嵌合突起20と嵌合凹溝21とをそれぞれ備え、かつ内部にジオテキスタイル19を埋設したことであり、このジオテキスタイル19は外面に沿うようにして埋設された筒体19aと、該筒体19a内の対面間にわたって設置された面体19bとからなっている。 (もっと読む)


【課題】上載荷重による圧縮変形や長期荷重によるクリープ沈下等によって生じる路面変状を防止するとともに、樹脂発泡ブロック体の容積低減により材料コストの低廉化を図り、かつ盛土構造体としての安定性、構造性に優れた軽量盛土構造とする。
【解決手段】下面側コンクリート床版3と、上面側コンクリート床版6との間に、樹脂発泡ブロック体2,2…を上下方向に積層して構成されるとともに、該樹脂発泡ブロック体2,2…による積層構造体は平面視で格子状に連続され、かつ各十字部に縦方向に長手通しとなる貫通孔9が形成されるとともに、該貫通孔9に前記下面側コンクリート床版3と上面側コンクリート床版6とを構造的に接続する柱体7が設けられた軽量盛土構造とする。 (もっと読む)


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