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Fターム[2E125BB17]の内容

建築構造の接合一般 (32,129) | 接合金物(金属以外も含む)の形状 (4,698) | 断面中空 (329)

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中空角型 (85)
中空丸型 (205)

Fターム[2E125BB17]に分類される特許

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【課題】柱・梁のフレーム内等に架設され、軸方向力を負担する芯材が圧縮力を負担したときの全体座屈と局部座屈を拘束し、その座屈を拘束するための溶接熱の影響による芯材の構造性能への影響を極力、低減する。
【解決手段】軸方向両側部分に位置する端部4B,4Bと、その中間区間に位置し、軸方向力を負担し、塑性化が想定される中間部4Cとに軸方向力の作用方向に区分し、中間部4Cを、軸方向力を負担する芯材41と、芯材41を断面上の外周側から包囲して拘束し、芯材41から分離する筒状の外側拘束材42と、外側拘束材42の断面上の内周側から芯材41を拘束し、少なくとも中間部4Cの区間において芯材41から分離する内側拘束材43から構成し、芯材41を中間部4Cから端部4Bにまで連続させ、少なくとも端部4Bの区間に、外側拘束材42の断面上の内周側から芯材41を拘束する端部拘束材44を配置して芯材41に接合する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、木造建築物の軸組構法における、ラ−メン構法の柱脚部の接合金具を提供すること。
【解決手段】柱と基礎の接合金具であって、升形状の底面がベ−スプレ−ト2で、鉛直板面の中心部において、ボルト貫通孔5と板面の内側にナット6を設けた側面板3に形成された下部金具1に、コ字形状断面の弁当箱蓋状のフランジ面にボルト貫通孔15を設けた取付け板13と、前記弁当箱蓋状のウェブ面の中央部に有するスリットに、平面視十字状に板を組合わせて直立した上部の一部の板に、ドリフトピン用の貫通孔17を設けて形成されている心棒14を挿入し、前記ウェブ面と一体化し形成された上面プレ−ト12とで構成された上部金具11を重合し、前記の側面板3と、前記の取付け板13がボルト16で連結されることを特徴とする木造建築の柱脚接合金具。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維線材などの高強力繊維線材を建物の構造部材である軸ブレース、屋根ブレースや張弦梁の下弦材などの引張材として使用する際に寸法誤差に対しても柔軟に対応可能とする引張材部品およびこれを用いた引張材の提供。
【解決手段】炭素繊維線材2の端部が一端の挿入口3b側から挿入され、炭素繊維線材2と一体化される鋼管であり、少なくとも挿入口3b側と反対側の他端部にねじ5が形成された鋼管3aを有する引張材部品3ものである。本発明の引張材部品3と、引張材部品3の鋼管3a内に端部が挿入され、引張材部品3に一体化される炭素繊維線材2により、本発明の引張材が得られる。 (もっと読む)


【課題】セラミック製インサートで、埋設対象から抜け出さず、また穴に対する芯出しのため、外周面に膨出部を形成したものは、取扱いにくい上、穴に充填した接着材が、インサートを埋設する際に膨出部外周面と穴の内壁面間の隙間を通って穴の入口側へ逃げようとするので、大きな抵抗力を発生する。
【解決手段】本発明にかかるセラミック製インサート(8)は、軸線(x)上の一端に開口(1)があり、他端が壁(2)で閉塞され、内周壁面(3)にボルト螺合用の雌ねじ部(4)を備えた取付孔(5)を有する。外周壁面(6)に山径(n)の雄ねじ状部(7)を備え、該雄ねじ状部の山部(71)は該雄ねじ状部のピッチ(p)内で該壁)方向へ偏寄している。穴(22)に該インサートを押入する際、接着材(23)は該雄ねじ状部の谷部(72)を通って穴の入口(26)側へ漏出する。インサートに山部外へ突出る頂部を有するコイルばね(9)を弾発的に係合させて芯出しを行う。 (もっと読む)


【課題】コンクリートに確実かつ堅固に取り付けるアンカーとしての効果を維持することができる共回り防止機能付拡張アンカーを提供する。
【解決手段】コンクリートに穿孔した挿入穴に挿入される共回り防止機能付拡張アンカー1であって、円筒形状からなり、先端に断面が拡張可能な拡張部を有し、該拡張部よりも後端側の円筒形状内部に雌螺子部を有する拡張アンカー2と、径が小さい側から拡張アンカー2の拡張部に押し込まれて拡張部を押し広げるコーン状のスリーブ3と、拡張アンカー2の後端から挿入され、拡張アンカー2の雌螺子部と螺合する雄螺子部4aを有するボルト4と、を有し、拡張アンカー2の外周面に外方に突出するクサビ形状の凸状部5a〜5bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】コーナー部を設ける中空押出形材によるパネル材同士の連結において、高い耐久性を備えるとともに、隙間なく一体感のある外観意匠性を有する中空押出形材からなる構造体を提供する。
【解決手段】コーナージョイント部材5a,5bと、コーナージョイント部材5a,5bの一端側に連結する一方の中空押出形材2,3と、他端側に連結する他方の中空押出形材4とを備えており、一方および他方の両中空押出形材2,3,4は、パネル状をなし、且つ一端面または両端面に被係止部15を有しており、コーナージョイント部材5a,5bは、二つの連結壁部17a,17bと、両連結壁部17a,17bのコーナー外周側端部間をつなぐ露出壁部18とからほぼ三角形状をなし、両連結壁部17a,17bには中空押出形材2,3,4の被係止部15に係止する係止部19を有しており、係止部19を被係止部15に係止する。 (もっと読む)


【課題】柱梁接合部において梁からの作用応力に対して十分な耐力を有すると共に、張出し部が小さく運搬性及び建設時のハンドリング性に優れる外ダイアフラム形式の鋼管柱を提供する。
【解決手段】本発明の外ダイアフラム1形式の角形鋼管柱2は、H型断面梁が直交方向に接合可能とされる外ダイアフラム1を柱梁接合部に備えた外ダイアフラム1形式の角形鋼管柱2であって、前記外ダイアフラム1の張出し幅Hdを、鋼管の外径Dに対してHd=0.15D〜0.4Dとし、前記外ダイアフラム1の断面の面積Ad(=張出し幅Hd×板厚td)を、接合されるH型断面梁からの作用応力に対してせん断抵抗力にて耐え得る面積とされている。 (もっと読む)


【課題】柱主筋継手のグラウト用型枠の支持方法とその装置を提供する。
【解決手段】プレキャスト柱20の下端面と前記下部構成部材24の上面との間の目地空間25の周囲を閉蓋する型枠2を位置固定する型枠支持方法において、型枠2を前記プレキャスト柱20の下部周囲に敷設した後、L字型で係止溝を外周部に有する金属棒3の片側棒部の一部を柱主筋継手のグラウト注入口26に差し込むとともに、他側棒部を前記型枠2の側壁面に向けて且つ若干の隙間を有して対峙させ、前記金属棒3の片側棒部の下端と前記型枠2の上面との間の隙間にクサビ4を打ち込み、前記金属棒3の他側棒部の内側端と前記型枠2の側壁面との隙間にクサビ4を打ち込み、前記型枠2により目地空間25の周囲を閉蓋する。 (もっと読む)


【課題】プレキャストコンクリート製の柱部と壁部との接合作業の手間を低減すると共に、柱部と壁部との接合強度を確保することを目的とする。
【解決手段】柱壁部材12は、プレキャストコンクリート製の柱部24と、プレキャストコンクリート製の壁部26と、を備えており、柱部24に壁部26が一体化されている。この柱壁部材12は、工場において製造されるため、柱部24と壁部26とにまたがって配筋された横鉄筋46の定着性が向上するなど、柱部24と壁部26との接合強度を確保し易い。従って、現場で柱部24と壁部26とを接合する場合と比較して、せん断力の相互伝達が良好となる。 (もっと読む)


【課題】角形鋼管の端部から角形鋼管が接合されるべき構造部材までの長さを調整可能とする機能を有し、ボルトナットの締結作業用空間を確保しつつ、加工度が低く、寸法精度の確保が容易で、保管性に優れた角形鋼管部材を構成可能とする部材を提供すること。
【解決手段】筒状のジョイント本体10の軸方向一端側に設けられ、角形鋼管5内に装入される断面角形状の装入部11と、ジョイント本体10の軸方向他端側に設けられ、その他端側端面に対してボルト孔33が複数形成されたエンドプレート31が固着されるプレート接合部13とを備え、プレート接合部13は、少なくとも上記ボルト孔31の位置に対応した部位において、装入部11よりもその内側に狭まって形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プレキャストコンクリート梁のスライド継手工法において、スリーブ継手の両端がプレキャストコンクリート梁の端面に形成されたスリーブ継手収納空間の内部に位置し、スリーブ継手のグラウト排出口がプレキャストコンクリート梁のコンクリート部分で視覚的に隠蔽されているにもかかわらず、スリーブ継手に対するグラウト充填確認を容易に行えるようにする。
【解決手段】プレキャストコンクリート梁のグラウト確認孔10に、鋼製パイプ11の外側を伸縮性のある弾性材料で形成された弾性筒体12で被覆し、弾性筒体を鋼製パイプに対して抜取り可能に構成して成るグラウト用冶具Aを、鋼製パイプがスリーブ継手6のグラウト排出口6bに連通し且つ弾性筒体がグラウト排出口と鋼製パイプの隙間を閉塞した状態に挿入し、鋼製パイプから溢れ出るグラウトを目視してスリーブ継手内にグラウトが充填されたことを確認する。 (もっと読む)


【課題】木造建築の構造材の接合に於いて、継手加工、仕口加工を施す手間を軽減し、従来の建築金物を使用せず必要な強度を得る。
【解決手段】 鉄又は鉄と同等の強度を有する材料で、一端部に込栓穴を二方向から施し角柱状に、他端部に込栓穴を施し板状に加工した建築用継手金物(図1)、又は、上記建築用継手金物の板状部分を、角柱状にした建築用継手金物(図4)を作成し、該建築用継手金物に依り構造材の接合を行う(もっと読む)


【課題】高い耐久性能と施工性を兼ね備える間仕切り用の柱を提供する。
【解決手段】前後左右に配置する構成材1a、1b、1c、1dは45度に傾斜した一方の傾斜面6aと45度に傾斜し、他方の傾斜面6bと底面Wとを有する断面略三角形を成し、一方の傾斜面6aに設けた中央を向く鉤状の第一係止部8aと他方の傾斜面6bに設けた中央と反対側を向く鉤状の第二係止部8bとを有し、隣り合う一の構成材1a、1b、1c、1dと他の構成材1a、1b、1c、1dの傾斜面6a、6bにおける第一係止部8a及び第二係止部8bを含んだ少なくとも一部9a、9b、9cを当接すると共に第一係止部8aを第二係止部8bに係止し、中央に配置する固定部材2a、2bは、構成材1a、1b、1c、1dの一方の傾斜面6aに各々当接し、構成材1a、1b、1c、1dのうちの少なくとも一つは、底面Wにパネル取付部4を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】PC部材に分配ホースや塩ビ管などを埋設することなく、上方に鉄筋挿入口が開口する機械式継手内にグラウトを充填できるようにする。
【解決手段】グラウト14をコンクリート部材10の上面を伝わせ、鉄筋挿入口12Aより機械式継手12内部へ流しこむ。 (もっと読む)


【課題】下部材上に載置した上部材を横方向又は水平に移動させることができるプレキャストコンクリート部材の接合構造、及びプレキャストコンクリート部材の接合方法を提供する。
【解決手段】プレキャストコンクリートによって形成された下部材12上に、プレキャストコンクリートによって形成された上部材14が載置される。そして、上部材14に収容されている接合部材26が引き出されて挿入部32に挿入され、下部材12と上部材14とを接合する。ここで、下部材12上に上部材14を載置したときに接合部材26は上部材14から突出していない。よって、下部材12上に載置した上部材14を横方向又は水平に移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造で高い耐力を得ることができる、柱と梁とを結合するための締結具を提供する。
【解決手段】 柱Pの一側面に梁Bの端面を結合する締結具であって、柱Pの両側面を貫通する貫通孔1と、貫通孔1に挿入固定される埋設軸11と、梁Bの端面に形成される連通穴2と、梁Bに埋め込まれる結合ナット21と、梁Bの端面と結合ナット21との間に埋め込まれる係止板31と、結合ナット21と係止板31との間に埋め込まれ、その各端面が結合ナット21と係止板31とにそれぞれ当接するスリーブ41と、を備え、結合ボルト51が、埋設軸11、係止板31、スリーブ41を貫通して結合ナット21に螺着される。結合ボルト51に加わる力が、結合ナット21と、係止板31に分散され、木材の割れを防ぎ、高い耐力を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】容易で且つ簡略化された方法により杭頭部の施工誤差を吸収することができ、工期の短縮と工事費の低減を図ることができる。
【解決手段】鋼管杭1の杭頭部1aと、鋼管杭1の直上に配置された鉄骨柱2の柱脚部2aとを接合する接合構造は、杭頭部1a内に第1充填コンクリート3が充填され、その杭頭部1a上に厚さ調整可能な無収縮モルタル部4が設けられ、無収縮モルタル部4の上面に、ベースプレート5を下端に備えた柱脚部2aが載置され、その杭頭部1aと柱脚部2aを周囲から囲うようにして、杭頭部1a及び柱脚部2aよりも断面形状が大きい筒状のリングパネル6が配置され、杭頭部1a及び柱脚部2aと、リングパネル6との間に第2充填コンクリート7が充填されている。 (もっと読む)


【課題】建物に作用する長期荷重に応じて柱と梁の接合構造を採用することで、寸法精度を確保しつつ、部材数や接合数を節約した経済設計を行うことができ、さらには、T形などの非矩形断面の柱の採用により建物内のスペースの利用性を向上させることができる木造建築の躯体構造を提供する。
【解決手段】木質部材からなる柱2と梁3との接合部を剛接合としたラーメン構造を含む木造建築の躯体構造1。前記ラーメン構造は、長期荷重に対する負担の少ない接合部を柱勝ちラーメンとし、長期荷重に対する負担の多い接合部を梁勝ちラーメンとしている。前記柱2は、水平断面が長方形の柱ユニットを、T形、L形、又は十形の水平断面となるように組み合わせた。
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アンカーは、アンカーの設置中に、回転させねばならぬアンカーロッド(3)、及びアンカーナット(4)を持つ。アンカーナット(1)のネジは、ネジ穴(13)の一部についてのみアンカーロッド(3)のネジに適合する。そこで、アンカーナット(1)は、アンカーロッド(3)上で更に僅かにねじ込めるだけであり、そしてアンカーの設置中は、ある特定トルクまでアンカーロッドを回転させるために使用することができる。接着剤、モルタル、或いは拡張の手段によりアンカーロッド(3)が丸穴内にきつく適合すると、アンカーナット(1)がアンカーロッド(3)に関して回転されたとき、アンカーロッド(3)が、ネジ穴(13)内の連続したネジを形成し、アンカーナット(1)は、このアンカーナットがアンカープレート(4)を地盤(7)上の最終位置に固定するまで、アンカーロッド(3)上で最終的にねじ込むことができる。 (もっと読む)


【課題】プレキャスト鉄筋コンクリート梁部材同士を水平移動することなく接合作業する方法及び構造を提供する。
【解決手段】梁部材には、その接合すべき端部の正面中央部に凹部又は貫通部を形成し、凹部又は貫通部内へ水平方向に突き出る梁筋を複数露出させ、一方の梁部材の梁筋にはスリーブ継手及び同スリーブ継手に巻き掛けるせん断補強筋を内側隅に寄せて配置させておき、組み合わせのプレキャスト鉄筋コンクリート梁部材の端部同士を相対峙させ、突き合わせた状態で一方の梁部材に配置された前記スリーブ継手を、他方の梁筋に向かって移動させスリーブ継手を双方の梁筋間に等しく跨らせて連結し、更にせん断補強筋を梁筋及びスリーブ継手に一定の間隔で巻き掛けておき、凹部又は貫通部へ硬化材を注入充填して固着しプレキャスト鉄筋コンクリート梁部材同士を接合する。 (もっと読む)


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