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Fターム[2E125BC02]の内容

Fターム[2E125BC02]に分類される特許

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【課題】柱の強度の低下を防ぐことできるとともに、施工時間の短縮と施工作業の簡易化を図ることが可能な接合金具を提供する。
【解決手段】本発明の接合金具は、木造建築物において、土台60と柱50を接合する接合金具であって、土台60に一端が固定され、柱50に対して略平行に立設されるボルト20と、柱50に形成された横穴51内に配置され、柱50を直接押圧する押圧部11と、柱50の外に露出して配置されるとともに、ボルト20の他端側が挿通される孔部12aを有する露出部12とを備える引き寄せ部材10と、露出部12から突出するボルト20の他端に結合されるナット30とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 横架材の傾斜連動を防ぎ、傾斜地に対応して支柱材に横架材を自由に傾斜させて連結できる丸太製防護柵の連結構造を提供する。
【解決手段】 支柱材1と該支柱材1の芯々間に架け渡した横架材2とを板状の連結金具を介して連結した防護柵であり、支柱材1のボルト孔15がある位置の切り込み4内に、一側方からは横架材2に固定用ボルト孔11、12でボルト止めした平面状連結金具6を差し込んで枢着用ボルト孔10を支柱材1のボルト孔15に合わせ、また他方からは横架材2に固定用ボルト孔8、9でボルト固定した屈曲状連結金具5を平面状連結金具6に屈曲内面側が接するように差し込み、各枢着用ボルト孔10、7を支柱材のボルト孔15に合わせて支柱材1の一方側から各ボルト孔15、10、7に枢着用ボルト13を貫挿してナット13aを螺着し、該枢着用ボルト13を支点に横架材2を上下方向に角度を調節して固定する。 (もっと読む)


【課題】 閉合形状の応力材料の重ね継手の継手耐力を分析して定式化し、合理的な範囲の継手長として施工性、経済性に優れた重ね継手を実現する。
【解決手段】 継手耐力Pが、応力材料径φ、曲線部曲げ半径r、コンクリート圧縮強度f′C 、継手長H、継手応力材料の断面積AS 、継手応力材料の降伏耐力σS により特定の関数形で与えられ、かつ、重ね継手の曲線部曲げ半径rが2φ〜8φ、重ね継手の曲線部に配置する補強棒径が0.5φ以上、重ね継手の継手長が1φ〜13.4φ、応力材料径φが16〜35mm、コンクリート圧縮強度が16〜40N/mm2 であるコンクリート部材等の接合用重ね継手である。 (もっと読む)


【課題】 鋼板を成型し、反力を利用する事で、軽量鉄骨下地に簡単に横下地を取付けられる金物を提供する。
【解決手段】 プレートを成型し、片側をV字にする事で反力を出し、もう片側に折返しを付けて強度を出して、その折返しにL字金物を取り付けて、先端を曲げて固定することで強度を確保する事を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】機械的強度に優れるため、通常の添え木や添え板よりも寸法を小さくでき、また鋼板と比べて軽量なので搬送性に優れるとともに美観を損なうことも少なく、また建築物の解体時に鋸やチェンソーで容易に切断できるとともに部材のリユースやリサイクルが容易でリユース性やリサイクル性に優れ、また施工現場で構造部材と一体的に穿孔できるため加工誤差を見込んだ先孔加工のために生じるガタツキを防止でき剛性の高い接合構造が得られ、また結露の発生を防止し耐火性や耐腐朽性にも優れ、さらに材料としての有効な工業的利用方法がないまま放置されている竹材を有効活用できる剪断補強部材を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、1片の竹片、又は、複数の竹片乃至は竹繊維と接着剤が加熱され、前記竹片又は前記竹繊維の繊維方向と直交方向に圧縮成形された圧密体を備える。 (もっと読む)


【課題】鋼管鉄塔を構成する鋼管部材20の端部に対して後付け可能な鳥類侵入防止具1であって、鋼管部材の端部適所に対して接着固定されるベース部2と、該ベース部に一体化されて鋼管部材の端部開口21内に部分的に突出する突出片10と、を備えた。
【解決手段】鋼管鉄塔を構成する鋼管部材20の端部に対して後付け可能な鳥類侵入防止具1であって、鋼管部材の端部適所に対して接着固定されるベース部2と、該ベース部に一体化されて鋼管部材の端部開口内に部分的に突出する突出片10と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】他の木部材に傷を付けるといった不具合を回避するとともに、十分な機械的強度を維持しつつ、受け金具の突出量を低減し、積載効率を向上させることができる受け金具,連結金具及び建築用接合金具の提供を目的とする。
【解決手段】 梁6を柱5に接合する建築用接合金具1であって、柱5に固定される固定板21,連結ピン孔221と係止部222が形成された、固定板21から直角に折り曲げられた一対の側板22,23,及び,開口部241が形成され、側板22,23から内側に直角に折り曲げられた補強板24,25を具備した受け金具2と、取付け孔33,連結ピン孔34及びピン32が設けられた平板部材31からなる連結金具3とを具備した構成としてある。 (もっと読む)


【課題】2つの部材を接合金物を介して互いの端面が密着した状態で接合でき、しかも、接合金物が外部に露出しない部材の接合構造および接合方法を提供する。
【解決手段】2つの部材11,12の端面11a,12aそれぞれに形成された第1係合溝14a,16aと第2係合溝15a,17aにそれぞれ接合金物2の第1係合金物3と第2係合金物4を係合するとともに、軸収容部18に軸部5を収容した状態で、前記端面11a,12aどうしが突き合わされており、孔20から工具を挿入して前記軸部を回して前記第1および第2係合金物3,4どうしを引き寄せることによって、2つの部材11,12の端面11a,12aどうしが引き寄せられた状態で両者を接合できる。また、接合金物2が外部に露出することなく、2つの部材11,12を接合できる。 (もっと読む)


【課題】隅角部より固定具を打込んだとしてもその傾斜角及び平行度を精度良く保ちつつ正確かつ確実にほぞを貫通して木質部材同士の接合を行う。
【解決手段】ガイド具1は、木質部材10の取付面に固定される取付板2と、取付板2の前縁側にその厚み方向を貫通して開口された一ないし複数のガイド溝3と、取付板2の後縁より前縁側に向けて所要角度をなして鋭角に折曲げられた座部5と、座部5の厚み方向を貫通して開口され、ガイド溝3に所定距離をおいて対面する一ないし複数の挿通孔7とからなっている。 (もっと読む)


【課題】建築用構成材を交差させて隅部又は交差部を形成するように接続させる建築用構成材の接続構造を提案する。
【解決手段】本発明の建築用構成材4Aの接続構造は、少なくとも上フランジ42又は下フランジ43と、立ち上がり部41を備える建築用構成材4Aが隅部又は交差部を形成するように接続した接続構造において、建築用構成材4Aは、少なくとも隙間を介して対向する第1立ち上がり部111と第2立ち上がり部121とからなる立ち上がり部41を有し、第1立ち上がり部112及び/又は第2立ち上がり部122の上端から左右方向へ延出する上フランジ42、または第1立ち上がり部111及び/又は第2立ち上がり部121の下端から左右方向へ延出する下フランジ43の何れか若しくは両方からなり、建築用構成材4A,4Aを交差するように配置すると共に、配置した各建築用構成材4A,4Aの隙間に接続部材5Aを挿入して接続することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来の枠組壁工法による寄棟屋根を隅トラスと隅トラス受け屋根トラス梁で構成する場合の隅トラス下部が隅トラス受け屋根トラス梁下弦材から離れていくのを防ぐ金物がない。
【解決手段】 真束のないフィンクやハウトラス等の形状をした隅トラス受け屋根トラス梁と屋根トラス間に設ける中央ボード受け材を活用する。
お互いに離れようとする2本の隅トラスを本発明の金物翼部と胴部で緊結をする。
隅トラスが隅トラス受け屋根トラス梁から離れようとする力に対し屋根トラス中央のボード受け材に金物頭部を取付ける。隅トラスが離れようとするとボード受け材が隅トラス受け屋根トラス梁下弦材の側面を押すことになり隅トラスが離れるのを防ぐ。
本発明の金物がトラスの持つ高耐力性能を発揮させ安全確実容易に施工できる。 (もっと読む)


【課題】 例えば、鉄骨柱に大梁を設置後、隣合う大梁間に、小梁を大梁間の上方から大梁と交叉するように吊り下げ、その先端と大梁のフランジ側端間に所定の間隙を形成するように配置・位置決めして接合する場合に、大梁と小梁を円滑に且つ容易に接合して接合部性能を安定確保でき、材料・加工コスト、施工コスト負担も軽減できる、大梁と小梁の接合施工方法および接合構造を提供する
【解決手段】 予め大梁ウェブに、大梁フランジの側端から交叉方向に、大梁のフランジ幅の1/4〜2/5程度突出させた小梁支持部と小梁ウェブの挿入空間を形成する1対のL型の小梁支持金物の大梁接合部を高力ボルト接合し、先端下部を切り欠いた小梁を大梁と交叉するように吊り下げて、小梁ウェブを挿入空間に挿入し小梁上フランジの下面を小梁支持金物の小梁支持部に係止接合するようにした。 (もっと読む)


【課題】 鉄骨材の加工手間を軽減させるとともにFABでの加工を不要とすることでコストダウンを図ることを目的する。
【解決手段】 鉄筋コンクリート柱1に鉄骨梁2を接合させるための接合構造であって、鉄骨梁2は、鉄骨梁2の全長に亘って延在された一本の鉄骨材5からなり、鉄骨材5は、その端部が、先に構築された梁下の鉄筋コンクリート柱1又は梁下の柱型枠の上端面に載置された状態で鉄筋コンクリート柱1の仕口部6内に挿設され、且つその端部に仕口部6の側面に沿って配置されて仕口部6を囲う塞ぎ鋼板7a,7bが付設されている。 (もっと読む)


【課題】 ALCパネルに事前加工を施す必要が無く、極めて簡単な方法でしかも能率良くALCパネルを建物躯体の鉄骨梁に固定できるALCパネル取付金具と取付構造並びにALCパネルの取付方法を提供する。
【解決手段】 主として断面コの字型の基部とその基部上側の水平面より鉛直方向に立ち上がる平板状の幹部とからなり、その幹部の幅方向の両端部に幹部に直角に切り欠き折り曲げ加工されてなる複数箇所の枝部が形成されており、かつその枝部の先端は楔状に鋭角に加工されているALCパネル取付金具を採用する。このALCパネル取付金具を挟んで2枚のALCパネルを並列に載置して、ALCパネルの小口にALCパネル取付金具の枝部を打ち込んで、ALCパネル取付金具を介してALCパネルを鉄骨梁に固定する。 (もっと読む)


【課題】部材同士を結合する際の作業性に優れており、しかも十分な強度を確保でき、加えて部材からの突出部がなく外装材等の施工も容易に実施できる部材連結具を提供する。
【解決手段】受け金具11の両側板13の先端部17を内側に折り返して差込板14を形成して、側板13と差込板14との間に隙間15を設けておき、また掛け金具31の両側板33の先端部37を外側に折り返して差込板34を形成して、側板33と差込板34との間に隙間35を設けておき、受け金具11を第一押板21と結合部材Kとで挟み込んで固定して、掛け金具31を第二押板41と主幹部材Sとで挟み込んで固定した後、差込板34を隙間15に嵌め込み、同時に差込板14を隙間35に嵌め込み、受け金具11と掛け金具31とを噛み合わせた後、ボルトなどの締結具51によって第一押板21と第二押板41とを一体化すると、主幹部材Sと結合部材Kとが結合される。 (もっと読む)


【課題】 既に設けられているアンカーボルトの位置に関わりなく既存建物の内部から施工することができる既存建物の補強構造および補強金具を提供する。
【解決手段】 略L字形状に形成され、土台Dと柱Hとで形成される入隅部に直角に取り付けられる第一の接続金具20と、土台Dと柱Hとに斜めに取り付けられるように両端が折り曲げられ、一方の端部31が土台Dに、他方の端部31が柱Hに取り付けられ、中間部32が筋交Sに取り付けられる第二の接続金具30と、一方の端部41が直角に折り曲げられて第二の接続金具30と柱Hとの間の土台Dの上面に取り付けられ、残りの平面部42が土台D及び基礎Bに取り付けられる第三の接続金具40と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】予め外装材が取り付けられた壁パネルに、現場で屋根パネルを連結できる屋根パネル連結金物および屋根パネルの連結方法を提供する。
【解決手段】屋根パネル連結金物1を、壁パネル5の表面上端部に予め固定される受金物2と、屋根パネル6に現場で取り付けられるともに、受金物2に連結される屋根金物3と、屋根金物3を受金物2に引込む引込み手段9で構成する。そして、受金物2が取り付けられている壁パネル5上に屋根パネル6を設置した後、屋根パネル6に現場で屋根金物3を取り付けるとともに、この屋根金物3受金物2に連結する。また、引込み手段9によって、屋根金物3を受金物2に引込むことよって、屋根パネル6を壁パネル5にガタツキを抑えて強固に連結できる。 (もっと読む)


【課題】 容易な施工で確実な位置決めが行え、部品の共通化が可能となるとともに、プレカットによる断面欠損が小さい木部材の接合構造を得る。
【解決手段】 基板部37と、筒状突起41と、支持板部43とを備えるL字金物35を用いて主部材31の側面31aに横架材33を接合する木部材の接合構造であって、主部材31の側面31aに、凹部51を形成し、凹部51の底面51aに、他方の側面31bに貫通し内径が筒状突起41の外径に略一致する少なくとも2つの主材貫通穴53a,53bを穿設し、横架材33に、端面中心を通り支持板部43の挿入されるスリット61を形成し、主材貫通穴53a,53bと固定穴に挿通され端部を側面から突出させない締結部材67によって基板部37を凹部内に固定し、横架材33の側面33aに挿通したピン63をスリット61に挿入した支持板部43の支持穴45a,45bに貫通させた。 (もっと読む)


【課題】 地震対策としての制震装置、免震装置は、いろいろ開発されてはいるが、大規模な建築物を対象としたものが多く、一般的な木造住宅に利用できるものは少なかった。住宅メーカーにより住宅用の制震装置も発売されているが、高価なため、まだ一般的に普及するまでには至っていないのが実情である。又、柱の引抜力に対して従来は金具を片面にビス止めして対処しているが、地震動は、複数回繰り返すので、片面固定では柱に偏心が生じ、地震階が高い場合倒壊の危険があった。
【解決の手段】 柱、土台の接合部と基礎コンクリートに本発明を設置することにより、地震時の上下動や水平動をスプリングの弾性により低減し、建物の損壊を防止する。又、柱にかかる引抜力に対して、本発明の鋼板金具が柱の中心軸で抵抗することにより、柱の偏心を起こすことなく建物の倒壊を防止する。尚、本発明は、1階の全ての柱直下に設置し、柱間距離が2mを超える時は中間部に、本発明金具のハ部を切断したものを設置し、土台の浮き上がりを防止する。 (もっと読む)


【課題】
1本の金属丸線材から成る安全性と軽量さに富む結束金具を提供する。
【解決手段】
金属丸線材(M)の切り離し一端部を雄ネジ(15)として、ここに予じめナット(16)を螺合させておく一方、切り離し他端部に折り曲げたフック状のナット受け座(17)を、上記雄ネジ(15)へ係脱自在に係止させると共に、同じく丸線材(M)の中間部を縦横方向へ交互に繰り返し折り曲げて、縦パイプ(Y)へ巻き付くほぼ平行な一対の第1、2円弧抱持面(11)(12)と、横パイプ(X)へ巻き付くほぼ平行な一対の第3、4円弧抱持面(13)(14)とを一連に造形し、その第1〜4円弧抱持面(11)(12)(13)(14)へ各パイプ(Y)(X)との滑り止め用粗面(18)(19)を刻設した。 (もっと読む)


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