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Fターム[2E125BC02]の内容

Fターム[2E125BC02]に分類される特許

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【課題】柱とアンカーボルトの接合強度を増して引抜力を高めと共に、柱の側面を有効活用する。
【解決手段】基板1の表面1aの下側3及び中央部に、断面逆U字状の第一連結部10、第二連結部12を夫々固着する。第一連結部10に挿通孔11a、第二連結部12に挿通孔13aを形成して、連結金物15とする。コンクリート製の基礎20に土台22を連結し、アンカーボルト25の上端部26を上面23から突出させる。土台22に柱36を立設すると共に、柱36の側面37に連結金物15を固定して、アンカーボルト25の上端部26を第一連結部10に、アンカーボルト25に連結した鋼棒30の上端部32を第二連結部12に夫々係止固定して、連結構造40とする。 (もっと読む)


【課題】出隅・入隅・T字部での壁パネルの接合に際し使用するスタッドを必要最小限に抑えることができる壁接合部の部材位置決め構造を得る。
【解決手段】T字部10は第1の壁パネル12と第2の壁パネル14とで構成されており、勝ちパネル側となる第1の壁パネル12のスタッド16には工場内で予めジョイント金物22が取り付けられている。このジョイント金物22の平面部22Aの張出し部22A’に合わせて第1の壁パネル12のプラスターボード20の端部20Aを直角が出るように位置決めして取り付けることにより、従来では耐力上は必要ではないが位置決め用に使用されていたスタッドを廃止することができる。 (もっと読む)


【課題】構造部材の小さな揺れを抑えた上で、固定部材の変形を抑制することができる制振構造を得る。
【解決手段】筋交い20に引張方向の力が作用すると、固定金具22が上下方向に延びるように変形し、弾性部材66も上下方向に延びて変形する。弾性部材66には、元の形状に戻ろうとする復元力が発生し、固定金具22が変形するのを抑制することができる。筋交い20に圧縮方向の力が作用すると、筋交い20は、梁18に対して外側へ倒れるように変位し、固定金具22も外側へ倒れるように変形する。弾性部材66は固定金具22が倒れる方向に延びて変形する。弾性部材66には、元の形状に戻ろうとする復元力が発生し、固定金具22が変形するのを抑制することができる。また、揺れが小さい時は、固定金具22はほとんど変形せず、構造部材14の揺れを、固定金具22を介して筋交い20の剛性により、抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】柱に丸いほぞ穴をあけることでほぞ部を収納でき、その上、プレス加工によって製造することのできる木造建築部材用連結金物を提供することを目的とする。
【解決手段】主幹部材1のほぞ穴6に挿入するカップ状のホゾ4と、主幹部材に突き合わせた結合部材2の端面に備わる左右の係合溝7内に収容される二枚の対向する平らな接続片5と、から構成し、ホゾの口部の左右から接続片をそれぞれ突出し、接続片を結合部材に留め具3で固定する木造建築部材用連結金物Rにおいて、ホゾから左右の接続片が突出する形状を、一枚の金属板のプレス加工によって形成し、ホゾは連続一体のカップであって、カップの形状は左右に、断面半月状の隙間24が丸いほぞ穴との間に出来る平面部8を接続片5の突出方向に連続して形成し、左右以外の残り部分に丸いほぞ穴6の内周面に沿う断面円弧状の曲面部14を形成してある形状であること特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 取付部強度を確保でき、建物に広く採用可能なアンカー金物と、その金物を埋設したパネルを提供する事により、少ない取付部材で容易にパネルを取付けられるようにし、かつ見栄えの良い建物の壁を実現する。また、アンカー金物をパネルに埋設する際、容易にパネルに埋設可能な構造とする。
【解決手段】 折り曲げ加工されたプレート部と、該プレート部に設けた挿通部からなるアンカー金物本体と、該アンカー金物本体を軽量気泡コンクリートパネル内部の補強鉄筋に固定するためのクリップとの組み合わせからなり、前記クリップは、補強鉄筋を包み込むように形成された半筒状部とアンカー金物本体のプレート部を挟み込むためのスリットを有する平行な板状部材からなる側壁部から構成されている。 (もっと読む)


【課題】 ボルト等の嵌合の際の供回りを防止できると共に、ヘッドが固着しにくく、容易にスライドさせて使用でき、且つ、レール溝から外れる虞がない安全な使用が可能な固定金具を提供する。
【解決手段】 内部に凸型の断面形状の溝部を有する棒材または板材などの、前記溝部の長手方向に沿って移動自在な円盤状ヘッド部と、前記円盤状ヘッド部の片面上に、前記円盤状ヘッドの軸部に対して偏心させて形成したボルト嵌合用の円柱状ナット部と、ボルト等の嵌合部材と、を供え、前記円柱状ナット部への前記嵌合部材の締め付けにより前記溝部の任意位置における固定を可能とする。 (もっと読む)


【課題】 アンカー本体が、少なくとも1つのファセットからなる1つのフラットを含むコンクリートパネル等の建築部材を取扱うためのアンカーを提供する。
【解決手段】本発明は、ハンドリングマシンで建築部材を吊り上げるためのヘッドを備え、本体にはアンカーが建築構造物に組み込まれるとき建築部材と建築構造物とを固着させる結合強化部を含み、建築構造物に組み込むために主としてコンクリート製プレハブブロックやパネルなどの建築部材を持ち上げたり、吊り上げたり、回転させたり、運んだり、横たえたりするハンドリングアンカーであって、アンカー本体は、少なくとも1つのファセットからなる1つのフラットを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】木造建築の基礎にアンカーボルトを設置する作業が正確な位置に、簡易迅速に行えるようにすること。
【解決手段】アンカーボルト21の下端部を取り付ける取り付け孔が設けられた本体金具31を有し、下地面65の上に固定されるアンカーボルト支持具11において、本体金具31には、アンカーボルト21下端部を螺合する取り付け孔34を有する天板部32と、取り付け孔34の中心点を中心とした平面視十字方向の4箇所に設けられた脚部33…とが形成される。この脚部33は、天板部から垂直下方に延びる垂下片33aと、該垂下片33aの下端から水平外方に延びる水平片33bとが設けられ、水平片33bには、取り付け孔34の中心点を中心とした上記十字方向と一致する目印36と、下地面65に対する固定用の打ち込み部材51を挿通する挿通孔37とが形成される。また、天板部32の四隅には、脚部33の下端高さよりも下方に突出し、下地面65に接地する高さ調節用の支持脚41が保持される。 (もっと読む)


【課題】野外施設物の木材柱連結構造を提供する。
【解決手段】硬質木材で四角または円形の棒状に形成され、上面中央部に円形の結合溝111が垂設され、上端外周縁に四角または円形の締結凹113が形成される下部柱110と、軟質木材で四角または円形の棒状に形成され、底面中央部に下部柱の結合溝111と結合される結合突起121が突設される上部柱120を、金属または合成樹脂で四角または円形の帯状に形成され、前記下部柱110の締結凹113に締結されて前記下部柱110と前記上部柱120を締結固定させる締結バンド130で連結する。軟質木材と硬質木材の連結部位に溝111を加工して互いに連結した後、連結部位に締結凹113を形成して締結バンド130を連結することにより、木材の伸縮性による変形を防止し、耐久性及び密着性を高めて木材柱との結合力を向上させる。 (もっと読む)


【課題】ひねり部と曲げ部とを隣り合わせ状態に備えた金物において、ひねり部におけるひねりと、曲げ部における曲げを容易にしかも確実に行うことができる金物を提供する。
【解決手段】帯板状の金属プレートでつくられた金物1であって、幅方向の両側部において側方に開かれた対の線状切欠き部8a,8aが幅方向の中央側に延ばされ、これら切欠き部8a,8a間をひねり用の連接板部8bとしたひねり部8と、幅方向に延びる線状の強度劣弱部で形成された曲げ部7とが、隣り合わせ状態に備えられ、ひねり部8のひねり用連接板部8bに長さ方向に延びる曲げ阻止用の補強リブ10が設けられている。 (もっと読む)


【課題】木造建築物の柱において、耐震性や耐荷重性を考慮し長い柱を入手しようとすると、価格や資源の量から困難になってきており、2本以上の柱同志を結合する方法が採用されている。結合法の主は柱に突起や柄を加工し組み立てるものであるが、柱が削られ強度が減少し加工手間も嵩む。
【解決手段】金具により柱と柱を結合する。この金具は柱の長手方向に平行な4面に1つの稜を挟んで、その両側の2面に跨って穴に締付用ボルト及びナット5で締め付て結合する、柱には穴を通してアンカーボル及びナット6を用いて結合し、この工程で4つの稜に金具をひと巻きにする形で結合は出来上がる。この金具は主に鉄を素材にしており、結合方法、結合部、この金具の使用個数から結合する強さは向上する。 (もっと読む)


【課題】構造的に強度が得られ易く、取付作業性に優れた棒状材把持具を提供する。
【解決手段】交差する複数の棒状材2,3を把持する筒状体11を備えた棒状材把持具1であって、筒状体11の側面に該筒状体11の貫通孔14と交差方向で一方向の棒状材2を貫通させる差込孔15を設け、この差込孔15に一方向の棒状材2を貫通した状態で、貫通孔14は他方向の棒状材3を長さ方向から挿入可能な挿入空間16を有する。筒状体11の側面12,12Aに差込孔15,15を設けることで、交差する棒状材2,3をその差込孔15,15と筒状体11の貫通孔14とにより別々に把持できる。また、交差する棒状材2,3を別々に把持することで、一方を把持後に他方の把持を容易に行うことができる。さらに、筒状体11は閉合しているため、安定した強固な構造の棒状材把持具1となる。 (もっと読む)


【課題】隔壁の枠組部材と構造用パネルとの間の機械式接続体を作る定着具が周期的、あるいは、反対の横方向力に、よりよく耐えることができるようにする。
【解決手段】隔壁を形成する構造用パネル1を支持している枠組部材2と該構造用パネルとの間の改良された機械式接続体に関する。該接続体は、遠位側3、近位側及び複数個の縁面を有している構造用パネル1と、縁面の近くの構造用パネルの近位側に一致して配備された複数個の枠組部材2からなるフレームと、枠組部材2に構造用パネル1を接続する複数個の周囲固着具7と、実質的な数の周囲固着具に取り付けられたクリップ即ち該周囲固着具の曲げを低減させるための周囲縁取り部材21とを含んでいる。クリップ即ち該周囲固着具の曲げを低減させるための周囲縁取り部材21は、隔壁が一部をなしている建築構造体に横方向力が押し付けられる際、作用する。 (もっと読む)


【課題】木製の梁と鋼製の梁とを簡単かつ強固に接合する。
【解決手段】木製梁21の側面に梁接合金具33を固定する。この梁接合金具は、木製梁の側面に当接される第1の接合板部33aと、第1の接合板部の両側縁からほぼ垂直方向に突き出したほぼ平行な2つの第2の接合板部33bとを有する。第1の接合板部を第1のボルト34によって木製梁に固定し、第2の接合板部の貫通孔33dおよび鋼製梁に設けられた貫通孔22dに第2のボルト35を水平方向に挿通してこれらを連結する。第2の接合板部と鋼製梁との間には、第2のボルトを挿通することができる筒状部材36を介挿し、第2のボルトで、第2の接合板部、鋼製梁及び筒状部材を締め付ける。これにより、第2の接合板部と筒状部材と、及び鋼製梁と筒状部材とが圧接されて強固に一体となる。 (もっと読む)


【課題】
打ち込み装置を用いた場合の利便性に優れたドリフトピンを提供すること。
【解決手段】
両端部3a,3bを先細り状に形成し、且つ両端面の中央部分に平面状の扁平面4を形成しており、さらに側周面2には、線状に隆起している凸条部5を周方向に間隔を空けながら並設して、しかも凸条部5の捻れ角θを15度以下に抑制していることを特徴とするドリフトピン1によって、打ち込みの際、両端部3a,3bを先頭として使用でき、しかも部材との間に強力な摩擦が発生して抜け落ちを防止でき、自動打ち込み装置を使用する場合の利便性に優れている。 (もっと読む)


【課題】柱構造材の曲げ強度や固定部分の強度等の性能に大きく影響されず、特に鉄骨構造における建築物に加わる振動や揺れが大きくなった場合に柱構造材の変形に抗する補強効果や、変形を抑制し正常な位置に復元する復元力に優れ、部材の耐久性を高める効果が発現される補強部材を提供する。
【解決手段】建築物又は建造物における柱構造材と他の構造材間に架け渡して前記構造材間を補強するための補強部材であって、構造材間に加わる圧縮力及び伸長力を吸収可能な複数の板状金属部材を備え、該複数の板状金属部材間に空間部が形成され、該複数の板状金属部材の両端部が前記構造材に固定可能に形成され、複数の板状金属部材で形成される空間部に該板状金属部材と連結して異なる形状の複数の補助金属部材を組合せて設けてなることを特徴とする補強部材である。 (もっと読む)


【課題】 柱の上端部に直交する2つの梁を接合するに当って、一接合部における接合部材が2部材となるようにして、簡単且つ確実に接合できると共に接合部分の剛性を向上させる。
【解決手段】 水平板部1の片側半部から上方に頭部2を突設した柱頭部金具3の水平板部1を柱4の上面部に固着して頭部2を柱4の上面部の片側半部から上方に突出させると共に水平板部1の頭部2を突設してない他の片側半部を梁載置部5とする。頭部2の梁載置部5と反対側の側部に接合プレート6を設ける。一方の梁7aの長手方向の端部に設けたエンドプレート8と上記接合プレート6とを重ねて固着具9により固着する。柱頭部金具3の梁載置部5に上記一方の梁7aと直交する他方の梁7bを載置して該他方の梁7bを梁載置部5に固着具9により固着する。 (もっと読む)


【課題】PCa梁部材同士を接合するにあたり、PCa梁部材を水平方向に移動させることなく大掛かりな後工事を飛躍的に簡略化させることができ、工期の短縮を実現し、施工性、経済性に優れた、プレキャスト鉄筋コンクリート梁部材同士の接合方法及び接合構造を提供することにある。
【解決手段】梁部材1、1の接合端部にそれぞれ、ほぼ当接状態に近づけると一致するスリット状の空洞部2を設けておき、前記梁部材1、1同士をほぼ当接状態に近づけて対向配置に位置決めし、一致したスリット状の空洞部2内へ、X字形状を形成する鉄筋3a等から成る連結部材3を挿入し、双方の梁部材1、1間にほぼ均等に跨るように位置決めし、しかる後、前記スリット状の空洞部2内に硬化材4を充填してプレキャスト鉄筋コンクリート梁部材1、1同士を一体的に接合する。 (もっと読む)


【課題】プレキャスト鉄筋コンクリート梁部材同士を水平移動することなく且つ一つの梁外面から接合作業する方法及び構造を提供する。
【解決手段】梁部材には、その接合すべき端部の正面中央部に凹部を形成し、凹部内を水平方向に横切る梁筋を上下方向に複数露出させ、プレキャスト鉄筋コンクリート梁部材の端部同士を相対峙させ、突き合わせた状態で両部材の前記凹部に跨る連結用部材を前記複数露出した梁筋の間にそれぞれ差し入れ、凹部へ硬化材を注入充填して固着しプレキャスト鉄筋コンクリート梁部材同士を接合する。 (もっと読む)


【課題】工期の短縮を実現し、施工性、経済性に優れた、プレキャスト鉄筋コンクリート梁部材同士の接合方法及び接合構造を提供する。
【解決手段】梁部材1の接合端部に切り欠き部1a、1bを設け、同切り欠き部を貫通する貫通孔2を設け、同貫通孔の一部又は全部に埋設したスリーブ継手3を備えた構成の二つのプレキャスト鉄筋コンクリート梁部材同士を、ほぼ当接状態に近づけて対向配置に位置決めし、前記梁部材1、1の前記貫通孔2内へ跨って挿入可能なほぼU字形状の連結部材4、4を、外部から前記貫通孔2内のスリーブ継手3へ挿入して前記切り欠き部内へ納め、しかる後に、前記貫通孔内及び切り欠き部内へ硬化材5を充填してスリーブ継手部分を固定しプレキャスト鉄筋コンクリート梁部材同士を接合する。 (もっと読む)


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