説明

Fターム[2E125BC02]の内容

Fターム[2E125BC02]に分類される特許

141 - 160 / 227


【課題】工期の短縮を実現し、施工性、経済性に優れた、プレキャスト鉄筋コンクリート梁部材同士の接合方法及び接合構造を提供する。
【解決手段】梁部材1の接合端部に切り欠き部1a、1bを設け、同切り欠き部を貫通する貫通孔2を設け、同貫通孔の一部又は全部に埋設したスリーブ継手3を備えた構成の二つのプレキャスト鉄筋コンクリート梁部材同士を、ほぼ当接状態に近づけて対向配置に位置決めし、前記梁部材1、1の前記貫通孔2内へ跨って挿入可能なほぼU字形状の連結部材4、4を、外部から前記貫通孔2内のスリーブ継手3へ挿入して前記切り欠き部内へ納め、しかる後に、前記貫通孔内及び切り欠き部内へ硬化材5を充填してスリーブ継手部分を固定しプレキャスト鉄筋コンクリート梁部材同士を接合する。 (もっと読む)


【課題】高さ調整作業において作業者にかける負担を低減することのできるガーデンデッキを提供するとともに、ファインウッドで形成した材料をネジ止めする場合に、ネジを螺入した部分が割れてしまうことのない連結構造を提供する。
【解決手段】床板が載置される台座が複数の支持脚によって支持されるガーデンデッキであって、支持脚は、上面に開口が形成された中空柱部と、中空柱部の下面に設けたネジ穴内に螺入され、下端が中空柱部の外部へ延出する調整ボルトと、を備え、開口から挿入した工具により、中空柱部からの調整ボルトの延出量を調整することによって、台座の高さを調整する。 (もっと読む)


【課題】建物の壁、天井、床等への充填材の設置を簡易に行うことを可能とした充填材留具とこの留具を利用した充填材取付構造を提案する。
【解決手段】建物を構成する下地材の前面の幅以上の幅からなる本体部11と、本体部11の両端から該本体部11の一面側に立設された一対の係合部12,12と、一対の係合部12,12にそれぞれ一体に形成されて充填材を掛止する羽根部13,13とからなり、一対の係合部12,12は、少なくとも一部分における互いの間隔が下地材の前面の幅よりも狭くなるように形成されていて、この係合部12のバネ力により下地材を両側面から挟むことで該下地材に係合される充填材留具と、この充填材留具を利用した充填材の取付構造。 (もっと読む)


【課題】リップを有する溝形鋼と被接合体との接合を容易にし得る金具を提供する。
【解決手段】本発明の金具1は、ボルト6にはめて、リップ5d,5eを有する溝形鋼5と該溝形鋼5が接合される被接合体7とを締め付けるのに用いられる。金具1は、基部2、本体部3及び押圧力発生部4を有して構成される。基部2は、ボルト6が挿通される第1孔部2aを有する。本体部3は、ボルト6が結合するねじ穴3aを有し、基部2上に回転不能に設けられる。押圧力発生部4は、溝形鋼5の第1フランジ5a上に基部2を設置したときに、基部2と溝形鋼5の第2フランジ5bに付けられたリップ5eとの間に介在して、第1フランジ5aに基部2を押し付ける押圧力を発生させ得る。 (もっと読む)


【課題】コンクリート基礎とこのコンクリート基礎上の土台に立設する柱や壁の縦桟などの縦材とを簡単にして堅固に緊結できる画期的な緊結用金具を提供する。
【解決手段】貫通孔2aに嵌挿した打込杆や止着ボルトなどの止着杆3を、コンクリート基礎1の側面に打入するか若しくはこの側面に形成した挿入部5に挿入固定して、このコンクリート基礎1の側面に基礎沿設取付板部2を沿設状態に取り付け固定し、この基礎沿設取付板部2に螺子杆部4の基端部にして下部を固定し、この螺子杆部4の先端部にして上部は、コンクリート基礎1上に横設する土台6の側方上方ではなくこの土台6の巾方向中央部の上方に立設状態に配設して、この立設状態の螺子杆部4の先端部のネジ部4aを、前記土台6に立設する縦材7の側面に付設されたホールダウン金物などの連結金具8に螺着固定して縦材7とコンクリート基礎1とを緊結する構成とする。 (もっと読む)


【課題】木造建築において登り梁を始めとする部材の端面同士を突き合わせて締結する際、部材の強度低下を防止して高い信頼性を維持でき、しかも施工時の作業性にも優れた連結具を提供すること。
【解決手段】双方の端面を突き合わせて締結される第一部材Fと第二部材Sの上面に跨って配置される上金具11と、両部材F,Sの底面に跨って配置される下金具12と、両部材F,Sに埋め込まれるラグスクリュー21と、両部材F,Sの接触面に形成された貫通孔35に差し込まれるタイロッド25と、ボルトなどの締付部材27,28と、から構成される連結具を用いて、上金具11と下金具12とを、ラグスクリュー21とタイロッド25によって一体する。これによって両部材F,Sにヒビ割れが発生することを防止できるほか、上金具11と下金具12とが、曲げモーメントによって引き離されることをによって防止でき、強度にも優れている。 (もっと読む)


【課題】勝ち側の梁に負け側の梁を直角に接合する際の作業性を向上させると共に、気密性を確保する。
【解決手段】勝ち側の梁1に負け側の梁2を直角に接続するに際し、梁2の端部に平板3を固定しておき、梁1のウエブ1bと当接して固定されるウエブ固定片4aと、平板3と固定される平板固定片4bとを有する接続金具4を、梁1に配置してウエブ固定片4aをウエブ1bに固定し、梁2の端部に固定した平板3を平板固定片4bに固定する。前記接続金具4が、梁1の上フランジ1a、下フランジ1cと対向する対向片4c、4dを有しており、上フランジ1a、下フランジ1cと対向片4c、4dとの間に気密材5を配置して気密性を保持する。 (もっと読む)


【課題】 木造家屋の壁面に採光、換気のための窓等の開口部を設けた場合、筋かいを設けることが出来ない。垂直方向の部材と水平方向の部材で構成される当該壁面の四角枠形状の木構造を金物等により補強すればよいが、金物の止着部のみ高剛性になり他の木部が座屈する恐れが生じたり、部材の太さが各種あって内のり寸法が一定ではないので金物の寸法設定が単純ではない。そこに補強金物を設ける場合の課題がある。
【解決手段】 金属製の2本のロッドをX字状に交差せしめ、交差部位を回動可能に結合し、2本のロッドの各先端には、四角枠形状を形成し相対している少なくとも2辺の木材面に当接する当接平面を有する止着金具を回動可能に結合していることを特徴とする補強金物のユニット。 (もっと読む)


【課題】交差角を微妙に調整して十字形に接合することができ、かつ、十字形に接合される2本の棒状部材を直接接触した状態で接合することができる十字接手を提供することを目的とする。
【解決手段】一方向に伸びる棒状部材を収容する半円形湾曲板と、 該半円形湾曲板の側板に矩形状に形成された開口部に側板を貫通して挿通され、前記一方向に伸びる棒状部材と直交する棒状部材を収容するU字状係合片と、 前記半円形湾曲板の側板下端に形成された内方折曲片と前記U字状係合片との間隙に打ち込まれる楔片とから構成される十字接手において、前記半円形湾曲板に形成された前記開口部の幅を、前記U字状係合片の幅より大きくし、前記開口部の上縁に、前記U字状係合片の端縁を前記直交する棒状部材の軸方向と正または負の所定角度の範囲で回動して、任意の角度で受け入れ可能な係合凹部を多数刻設した。 (もっと読む)


【課題】面としての「壁」を補強することにより、耐震性を向上させるとのコンセプトに基づき、既存の木造軸組み工法住宅の耐震補強を図ることが課題である。
【解決手段】既存住宅の内壁材を除去した左右の柱4,4間に数段の横材19を平行に配置し、上下の横架材5,2と左右の柱4の柱頭と柱脚との結合を補強金物21で補強すると共に前記横材19の両端を入隅結合金物(L形金物20)で左右の柱4に結合して金物がすべて柱の内側に位置した架構体Bを形成し、架構体Bの室内側面に耐力用の構造用合板24を上下方向で複数に分割し、上横架材(胴差5)との間に天井スペースをまた下横架材(土台2)との間に床スペースを残して、左右の柱間に固定し補強された耐力壁とする。 (もっと読む)


【課題】円孔を有する対象部材と円孔内に遊びを存して配置された棒状部材との間に介在し、対象部材及び棒状部材を互いに強固に締結する棒状部材の締結装置を提供する。
【解決手段】棒状部材の締結装置は、木造家屋の土台2とこの土台2の円孔8を通じて基礎4から立設したアンカーボルト6との間の締結に使用でき、円孔8に対してアンカーボルト6が偏心しているにも拘わらず、円孔8の内周面とアンカーボルト6との間のギャップを埋めるべく組み付けられた合成樹脂製の外筒12及び内筒14を備え、これら外筒12及び内筒14はそれらの径が拡縮可能であるとともに、外筒12はその内周面に内筒14の外周面と係合し、外筒12及び内筒14の径をそれぞれ拡縮させる雌テーパ面30を有する。 (もっと読む)


【課題】隣り合うサンドイッチパネル間の凹凸嵌合による接続が負圧や面方向の応力により外れないようにすることができると共に複数枚のサンドイッチパネルを予めユニット化することが可能なサンドイッチパネル用の取付部材を提供する。
【解決手段】取付部材1は、表面材7と裏面材8の間に芯材9を介装して構成される複数のサンドイッチパネル2を、端部同士を突き合わせて凹凸嵌合させた状態で下地材3に取り付けるものである。この取付部材1は、隣り合うサンドイッチパネル2の突き合わせ部分と下地材3との間に介在した状態で、隣り合う一方のサンドイッチパネル2、他方のサンドイッチパネル2、及び下地材3の表面にそれぞれ接着する接着層4を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ブレースを使用する木造構造物において、力の伝達性に優れ、構造物の耐力および強度を向上させるとともに、木製の構造部材への負担を軽減し、かつ、設置が容易なため、施工性に優れており、なおかつ、意匠設計の自由度の妨げとなることのない取付金物を提案する。
【解決手段】木材からなる柱1と木材からなる梁2との接合部に配置され、ブレース3の取り付けが可能に構成された取付部材11であって、柱1と梁2との当接面に介在される基部12と、この基部12を挟んで対向するように基部12の周縁に形成される少なくとも一対の羽根部13,13と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】木造建築物の施工において、部材の輸送効率を低下することなく現地での作業量を軽減可能で、建築費用の削減を実現する連結金物を提供すること。
【解決手段】第一部材Fと第二部材Sとを締結するため、第一部材Fの側面に接触する密着板12と、第二部材Sの溝41に嵌め込まれる差込板13と、から構成される連結金物11において、密着板12が第一部材Fに接触している当接面18から、差込板13の終端までの長さが40mm以上且つ68mm以下に制限する。これによって連結金物11が小形化するため、工場内で第一部材Fに連結金物11を取り付けてからトラックに積載して現地に搬入した場合でも輸送効率が従来と変わらず、しかも現地で連結金物11を取り付ける作業が半減できる。これにより建築費用の削減が可能である上、固定ピン25の使用本数を増やすことで強度も維持できる。 (もっと読む)


【課題】 モーメント抵抗接合部位にかかる負荷を個別の部材で負担させ、高耐圧な木質系軸組み構造体用の門型ラーメン構成部材と、門型ラーメン構造体を提供する。
【解決手段】 下端部の側面部に形成された幅広の切欠き内に、ボルト保持部材が一体的に固着された引込み金具6を固定し、かつ前記切欠きに連通する幅狭の切欠きが端面まで形成された左右一対の柱部材2,3と、両端部の側面部に形成された幅広の切欠き内に引込み金具6を固定し、かつ前記切欠きに連通する幅狭の切欠きを端面まで形成された梁部材4とからなるもので、各柱部材2,3の側面から引込み金具6のボルト保持部材内に向けて取付け用ボルト8を挿通し、ボルト保持部材から突出した取付け用ボルト8にナットを係合して柱部材2,3と梁部材4とを一体的に連結し、かつ柱部材2,3と梁部材4の接合部を、断面L字状の取付け金具7で一体的に連結して門型ラーメン構造体1する。 (もっと読む)


【課題】 連結ピンを事後的に直線的に引き抜き可能な引抜治具を提供する。
【解決手段】 構造部材に装着された連結ピンPNを事後的に引き抜く引抜治具1である。案内棒11に沿って直線的に移動可能な操作ウェイト12と、案内棒11の先端側に固着された係止部13と、案内棒11の基端端側に固着されて操作ウェイト12の移動を受け止めるフランジ部21とを備える。使用時には、連結ピンPNと一体化された補助ネジ30に、係止部13を係止させた状態で、操作ウェイト12をフランジ部21に打ち付けることにより、連結ピンPNを補助ネジ30と共に直線的に引き抜く。 (もっと読む)


【課題】パネルの切欠部を小さく形成することができ、パネルの取付手順に自由度を持たせること。
【解決手段】下面の端部に切欠部11を有するパネル10と、前記パネル10の端部をフランジ21上に載置する梁20と、前記パネル10の前記切欠部11の下部における前記梁20の前記フランジ21に挟着する挟着部及び前記フランジ21の上面と同一面上で前記パネル10下面を受ける受け片を有する取付部材30と、前記パネル10の上部から前記取付部材30の前記受け片までを貫通させるビス40と、から構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 柱に対する外力の負荷がアンカーボルトに集中することなく、総じて耐久的な接合装置を提供する。
【解決手段】 土台Bに縦設した組付け穴9に、基部片4と接続部片5,5とで成る、断面コの字形の接合基枠1を嵌合する。また、接合基枠1の前記基部片4と前記組付け穴9の底壁部Baに、前記土台Bを載置した基礎コンクリートCに立設したアンカーボルトbを挿通させ、基部片4より突出する該アンカーボルトbの先端にナット12を螺合するそして、柱Pに止着して柱P下面より突出させたほぞ枠7を前記接合基枠1の前記接続部片5,5の内側に嵌挿し、該ほぞ枠7と前記接続部片5を前記土台Bに嵌挿した接続杆19で互いに止着する。 (もっと読む)


【課題】パネルの枠体を構成する部材自体の変形を抑止しつつ、隣接する2枚の壁パネルの結合を容易に行うことを可能にする壁パネルの結合構造を提供すること。
【解決手段】雌側側辺116に設けられた結合クリップ118が雄側側辺115側のスタッド111のリップ部111aに係合することで、2枚の壁パネル110の仮結合がされる。結合クリップ118をスタッド111のリップ部111aに係合させる際には、結合クリップ118が弾性変形する。すなわち、壁パネル110の枠体を構成する部材をほとんど変形させることなく、2枚の壁パネル110の仮結合を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】構造材等の引き寄せを新設又は補強される柱や梁等の各種材側においてなし得ることができ、当該新設又は補強構造材の組み付け側と反対側にある建物部分を取り壊すことなく、確実に、しかも、容易になすことのできるボルト受け金物の提供。
【解決手段】一端側に頭部11を有し、かつ、他端側から該頭部11の側に向けて外周に雄ねじ12bを設けた軸部12を備えるコーチねじ状のボルト受け金物10であって、前記頭部11の頂面11aから前記軸部12側に向けて角形断面の凹部13が備えられていると共に、当該凹部13の底面13aから前記軸部12の先端側に向けて雌ねじ孔14が備えられている構成としてある。 (もっと読む)


141 - 160 / 227