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Fターム[2E220AA53]の内容

床の仕上げ (52,416) | 目的、効果又は機能 (9,276) | 有害物質の抑制、空気浄化 (159)

Fターム[2E220AA53]に分類される特許

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【課題】燃焼時に有害ガスを発生しにくく、谷反り発生を防止でき、施工性に優れ、膨れ発生を抑制することができ、且つ施工後の突き上げ発生も防止できる床材を提供する。
【解決手段】本発明の床材1は、中間樹脂層3の上面側に表面樹脂層2が積層一体化され、中間樹脂層3の下面側に裏面樹脂層4が積層一体化されてなり、表面樹脂層2、中間樹脂層3及び裏面樹脂層4は、樹脂成分として、化学構造中に塩素原子を有しない樹脂のみが実質的に用いられてなる樹脂層であり、表面樹脂層2は、線膨張率が10.0×10-5/K以下である表面樹脂シートが中間樹脂層3の上面側に積層されたものであり、裏面樹脂層4は、線膨張率が10.0×10-5/K以下である裏面樹脂シートが中間樹脂層3の下面側に積層されたものであり、表面樹脂層の厚さ及び裏面樹脂層の厚さは0.03mm〜1.0mmで、裏面樹脂層の厚さは表面樹脂層の厚さの1.0倍〜4.0倍である。 (もっと読む)


【課題】消臭・除菌性を有する複合セラミック板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】複合セラミック板100は、透水性の上層セラミック層101と、前記上層セラミック層101に接着され、かつ多孔質粒子を焼結して形成される下層セラミック層102とを備え、前記下層セラミック層102が前記多孔質粒子としてのCaOと、0.005質量%〜15質量%の範囲の金属とを含有しており、上層に透水性層を付与し、下層に消臭・除菌層を配置することで、高い効率の消臭・除菌性を提供できる。 (もっと読む)


【課題】植林再生可能な樹種を用いると共に曲げ強さと剛性に優れる木質床材を提供する。
【解決手段】台板5としてファルカタ合板を用い、台板5の表層、または表層および裏層に高密度木質繊維集積板(HDF1)を積層している。ファルカタ合板は厚さ6〜13mm、密度0.30〜0.55g/cm、曲げ強さ20MPa以上である。ファルカタ合板がファルカタ単板を積層して接着したものであり、用いた接着剤がフェノール樹脂である。台板5に植林再生可能なファルカタを使用し、表層、または表層及び裏層に植林再生可能な広葉樹・針葉樹を用いたHDF1使用しているため、環境対応の床材となる。台板5に剛性が低目となるファルカタ合板を使用しているが、強剛性のHDF1を積層して使用するため、全体構成としては強剛性となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、敷設作業が容易に行うことができ、また剥離作業が必要な場合にはその剥離性に優れ、しかも取扱性及び耐久性の高い車両用床シートを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、車両の床面に敷設される車両用床シートであって、長尺シート状に形成された難燃性ゴム製の床シート本体と、上記床シート本体の裏面側に厚さ50μm以上500μm未満で積層されたアクリル系粘着剤製の粘着層とを備えることを特徴とする。上記床シート本体が、難燃性ゴム組成物から形成され、この難燃性ゴム組成物が、ゴム成分及び無機系難燃剤を含有し、ゴム成分100重量部に対して無機系難燃剤が50重量部以上90重量部未満含有されると良い。上記無機系難燃剤が、水酸化アルミニウム又は/及び三酸化アンチモンであると良い。粘着層の粘着力が、20N/25mm以上100N/25mm未満であると良い。 (もっと読む)


【課題】豊かな質感を有する意匠感を維持しつつ、優れた拭取り性を有する化粧シート、及びこれを用いた化粧板を提供すること。
【解決手段】基材2上に少なくとも、部分的に設けられた低艶絵柄インキ層3と、該低艶絵柄インキ層3上に存在してこれと接触すると共に、該低艶絵柄インキ層3が形成された領域及び該低艶絵柄インキ層3が形成されてない領域とを含む全面にわたって被覆する表面保護層5を有する化粧シートであって、該低艶絵柄インキ層3を形成する低艶絵柄インキが吸油量(JIS K 5101−13−1:2004に準拠する)が250ml/100g以上であるシリカ微粒子を含有し、該表面保護層5は電離放射線硬化性樹脂組成物が架橋硬化してなり、該表面保護層中には、該低艶絵柄インキ層3の直上部及びその近傍に視覚的に凹部として認識される凹部領域が形成される化粧シートである。 (もっと読む)


【課題】屋内でペットを飼う場合、木製フローリングの床は滑りやすいために、ペットの負担は大きい一方、ペットの爪によるキズはフローリング材の天板にまでダメージが及ぶことが多い。また、ペットの排尿は臭いも強く、実(さね)と呼ばれるフローリング材の継ぎ目や壁の巾木(はばき)の下部の隙間から基材内部にまで浸透して、悪臭やシミ・カビ、剥がれなどのフローリングの決定的なダメージの原因となる。
【解決手段】新築及び中古の木質フローリングの加工技術として、フローリングの継ぎ目である実(さね)部分及び巾木下部の隙間にシリコンコート剤を穴埋め剤として注入した構造とし、さらにフローリング全体にベースコートしてUV照射硬化型のアクリル塗料、トップコーティングとしてシリコン塗料によるコーティングを実施することにより、コーティング層の強度とペットによる汚れに対する耐久性を向上させて、木質フローリングをより長期間使用することを可能とする。 (もっと読む)


【課題】比較的高価な上塗り塗料の使用量を抑制すると共に、良好に上塗りすることができる床材の塗装方法を提供することである。
【解決手段】下地合板2に表面板3を貼着した床材1を塗装する際に、上塗り塗装を2段階に分けて実施する。下塗りされた床材1に対して、第1段階では、フローコーター8によって安価な塗料を多量に塗布し、第1上塗塗装膜5を形成する。第1上塗塗装膜5は鏡面仕上げする。また、第2段階では、第1上塗塗装膜5の上からロールコーター9によって耐衝撃性や耐摩耗性を有する高価な塗料を少量塗布し、第2上塗塗装膜6を形成する。 (もっと読む)


【課題】 凹状の窪みや環状孔部にも適用が可能なジョイントマットにおける端縁マットの連結構造を提供する。
【解決手段】 端縁に連続した凹凸状の係合部が底部に形成され、この係合部を係合させることで複数のマットを連結するジョイントマットにおける端縁マットの連結構造において、両側部の一方に凸状の係合部が形成され他方に凹状の係合部が形成された台形状の第一の端縁マットと、この第一の端縁マットと左右対称に形成された台形状の第二の端縁マットと、を有し、前記第一の端縁マットの一方の側部及び前記第二の端縁マットの他方の側部は、それぞれ、前記ジョイントマットの少なくとも一部に形成された凹部又は環状孔部の内側のコーナー部の角度を二分する角度の傾斜面として形成され、前記内側のコーナー部で前記第一の端縁マットと前記第二の端縁マットとを連結した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、軽くて耐磨耗性が高いという特性を有するだけでなく、繊維や熱可塑性ポリウレタンなどの環境保護材料を用いて貼合することで、健康志向と環境保護のニーズを満たす、革新性や新規性を備えた工法の、新規環境保護型床材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の開示する新規環境保護型床材及びその製造方法は、まず、環境保護型水性樹脂を含む多層底繊維層を備える。そして、材質が熱可塑性ポリウレタンである頂面耐磨耗層を多層底繊維層の頂面上に配置するとともに、熱圧着貼合し、環境保護型水性樹脂を利用して多層底繊維層を頂面耐磨耗層と相互結合させる。 (もっと読む)


【課題】厚さが薄く、剛性に優れ、断熱性能にすぐれた真空断熱材を用いた薄畳用の畳床であって、畳床の周縁部を裁断することが可能でさらに畳床の周縁部に針を使用することができ、畳床から畳を製作する過程においても特別な加工方法を用いることなく、真空断熱材に穴が開き真空封止が損なわれることのない薄畳用の畳床。
【解決手段】真空断熱材と真空断熱材の側部外周に配置された裁断が可能な外周芯層を畳床の芯層に使用して、畳床の構成を畳裏側クッション層、芯層、剛性保持層、畳裏側クッション層とする。 (もっと読む)


【課題】軽量で弾力性、調湿性能、空気浄化性能、保温性能、防音性能に優れた多目的素材を提供する。
【解決手段】素材1は、長手方向が横方向の複数の畳表帯11と、長手方向が縦方向の複数の畳表帯12とを備えている。畳表帯11および畳表帯12は、例えば細長い矩形状の畳表を2枚積層したものである。畳表帯11および畳表帯12は、互いに格子状に織り込まれることにより素材1を構成する。以上のような構成を有する素材1は、軽量で弾力性に富むため畳床、畳表、敷物、クッション、座布団、枕、壁材等の材料として使用されるのに適している。また、素材1にはい草が多用されているため、同面積の従来の畳等と比較し、調湿性能、空気浄化性能、保温性能、防音性能に優れている。さらに、素材1は、従来は端材として廃棄されていた小さくカットされた畳表をその材料として使用可能であるため、同重量のい草素材と比較し低コストで製造可能である。 (もっと読む)


【課題】芳香成分の付与場所の自由度が高く、かつ芳香の持続性が高い木質パネルを提供する。
【解決手段】木質パネル1は平面視が細長い長方形の板材であり、その表面2には化粧溝3が形成されている。化粧溝3は、断面形状がV字状の溝であり、木質パネル1の長手方向全体に延びている。化粧溝3内には、その全長にわたって芳香成分保持体5が帯状に充填されている。芳香成分保持体5は、樹脂等にフィトンチッド成分を保持させたものであり、フィトンチッド成分を表面から蒸散可能である。 (もっと読む)


【課題】 カーペットは埃などを取り込むことができるものの、埃がパイルに隠れて目立ちにくくなっているだけに、ハウスダストの温床となりやすい側面も持ち合わせている。また、カーペットを敷くことで埃っぽさがなくなり、空気が清潔になるのは見た目の判断だけであり、肉眼では見えないような10μm以下の微粒子(浮遊物質)は取り込むことができずに浮遊させてしまうことに対し、実情は何等対処し得ていない。
【解決手段】 タフト機により基布にパイルを植設して形成したカーペット部と該基布の裏面側に設けた裏打ち層構成部とによって形成したタフテッドカーペットであり、該カーペット部を構成する該パイルは、単糸繊度が5〜30dTex及び100〜500dTexの範囲から少なくとも2種以上の太さの異なる捲縮糸を、総繊度1800〜3600dTexの範囲で、撚り数40〜250T/mの撚糸にして形成した。 (もっと読む)


【課題】外観、耐熱性、耐摩耗性、耐汚染性(耐薬品性)等に優れた床材を提供する。
【解決手段】基材102上に、下記のシラン架橋オレフィン系樹脂組成物(1)からなる表層104を積層してなることを特徴とする床材10とする。前記シラン架橋オレフィン系樹脂組成物(1)は、少なくともオレフィン系樹脂、ゴム成分、シラン化合物、ラジカル発生剤、シラノール縮合触媒および接着性樹脂を含有し、前記オレフィン系樹脂および前記ゴム成分の合計100質量部中、前記オレフィン系樹脂が20〜90質量部、かつ前記ゴム成分が10〜80質量部である。 (もっと読む)


【課題】高い抗アレルゲン性を有する化粧シート、これを用いた化粧板、及び被塗物に高い抗アレルゲン性を付与しうる電離放射線硬化性組成物を提供すること。
【解決手段】基材上に抗アレルゲン機能層を有し、該抗アレルゲン機能層が硬化性成分及びフェノール性水酸基を有する抗アレルゲン剤を含む電離放射線硬化性組成物の硬化物であり、該硬化性成分として分子量250以下のポリイソシアネートと分子量100〜250のポリオールとヒドロキシ基を有する(メタ)アクリレート化合物とから得られるウレタン(メタ)アクリレートオリゴマーを含むである化粧シート及びこれを用いた化粧板である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、少ない量の抗アレルゲン剤でも、高い抗アレルゲン性を発揮することができ、耐候性や耐汚染性に優れた硬化型樹脂層を有し、耐久性のある建材用化粧シートを提供することを目的とするものである。
【解決手段】熱可塑性樹脂基材シート上に硬化型樹脂層が形成され、硬化型樹脂層に抗アレルゲン機能が付与された化粧シートであって、硬化型樹脂層は6官能以上のウレタン(メタ)アクリレートオリゴマーが50質量%以上を占めるウレタン(メタ)アクリレートオリゴマー組成物と、フェノール系ポリマーで構成される抗アレルゲン剤とを含む硬化性樹脂組成物を架橋硬化してなり、抗アレルゲン剤の配合量がウレタン(メタ)アクリレートオリゴマー組成物100質量部に対して10〜30質量部配合した、化粧シート。 (もっと読む)


【課題】アレルゲンを確実且つ効率良く不活性化させる。また、アレルゲンの低減機能を持続させる。
【解決手段】床材1,1同士の互いの接合部2に、床材1表面側に開口し、アレルゲンaを溜める溜まり部20を形成する。この溜まり部20の内面に、アレルゲン低減剤を含む塗料を塗布する。また、床材1の使用開始後、溜まり部20にアレルゲン低減剤を含むワックスを供給する。 (もっと読む)


【課題】安価な材料を用いることが可能であって、ホルムアルデヒド放散量を抑制することが可能な床材を提供することである。
【解決手段】木質基材2で構成された床材1において、木質基材2の裏面7側にホルマリンキャッチャー剤6を含有した合成樹脂層3を設けた。また、合成樹脂層3の裏面側にホルマリンキャッチャー剤6で構成されたホルマリンキャッチャー層4を設けた。合成樹脂層3は、合成樹脂5にホルマリンキャッチャー剤6を含有させ、硬化させて形成された層であり、ホルマリンキャッチャー剤6の混合量で合成樹脂層3の粘度が調整されるものである。ホルマリンキャッチャー剤6は、ホルムアルデヒドの吸着性を有する公知の薬剤であり、尿素等を含んだものである。 (もっと読む)


【課題】駅のコンコースや空港などのような過酷な摩耗条件に晒される場合であっても、光触媒機能を持続可能な光触媒タイルを提供する。
【解決手段】 磁器質またはせっ器質の無釉タイル焼成素地と、前記焼成素地上に固定された光触媒層とを備えた光触媒磁器質またはせっ器質タイルであって、前記焼成素地における前記光触媒層が固定されている側の表面近傍には光触媒粒子が含浸固定されていることを特徴とする光触媒タイル。 (もっと読む)


【課題】 乾燥養生が充分でないコンクリート面にタイルカーペットを接着すると臭気が発生する問題がある。これに対して、特許文献1に開示されている塩化ビニル製床材では、防水層としてポリプロピレンフィルムなどの樹脂層を設けているが、樹脂層に塩ビペーストを塗布しゲル化させて貼着する方法では、接着力が弱く剥がれやすい欠点がある。また、不織布を防水層とした場合は、塩ビペーストが浸潤しやすく接着力は高まるものの、経年における防水機能が低く目的とする臭気対策手段にはなり得ていないのが実情である。
【解決手段】 コンクリート面に接着して敷設するもので、表面繊維層とポリ塩化ビニル系樹脂の裏打ち層から成るタイルカーペットにおいて、表裏にポリエチレンテレフタレート不織布を配したプラスチックフィルムより成る防水層を該裏打ち層の接着面に設ける。 (もっと読む)


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